2010年5月17日月曜日

本日は、古神道の話題のスレッドを掲載させて頂きます。
短い2chのスレッドとその後、ヒロト(俺)のダチのダチB君のエピソードを記載させて頂きます。


*2chスレッド*


神仙道を熱く語ってくれ!
1 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/04/20 18:01
数あるオカルトの中であえて神仙道を取り上げることにした。
神仙道について知ってることを包み隠さず書きまくってくれ!

2 名前: 阿梵大魔王 ◆G1xvR.EM 投稿日: 02/04/20 18:02
プッヌプッヌプッヌププ

3 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/04/20 18:03
神仙道?術ってすごいのか?

4 名前: 1 投稿日: 02/04/20 18:08
>弐
熱すぎる

>参
そりゃすごいと思う。石田千尋君もかなりびっくりだ。

5 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/04/20 18:17
私のニュース速報(通称7)に石田千尋スレがあるので来てみてください
あの過疎化の進んだ板の住人では3時間待っても現れません
阿弥陀クジを使ったネタスレです

①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩
http://choco.2ch.net/test/read.cgi/news7/1019131441/

6 名前: えなりかずきTM ◆vGiOKgRo 投稿日: 02/04/20 18:19
削除依頼だしました。
以降書き込まないでください。
パワーアップしました。

7 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/04/20 18:23
>>6
1回だけえなりにマジレス。
削除依頼出す事自体は問題ない。まあ、判断の基準に問題はあるが……それはさておいてだ。
でだ! 削除依頼を出した事を書き込むな! 厨房はその書き込みを見て、かえって書き込み量を増やすんだから!
削除依頼を出す事自体にはもう何も言わないから、削除依頼宣言カキコをやめてくれ!
オカ板住人その1784くらいからのお願いだ! 頼むな!

8 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/04/20 18:36
えなりは中途半端なんだよー。
やるなら24時間休み無くやれ!
>パワーアップしました。
おもしろくねーよマジでマーキングヴァカ

9 名前: 1 投稿日: 02/04/20 18:59
道士はいないのか?

10 名前: 7 投稿日: 02/04/20 19:18
>>9おらん! 帰れ!

えなりよ…マジレスは1回だけにするつもりだったがな…。
お前削除依頼出しましたと言うて出しとらんじゃないか!!
それじゃあ、全く意味が無いただの荒しだっての!!

11 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/04/20 20:16
神仙道の中で究極
それは一貫道だろう。
逃亡しているどろぼうを
何キロと離れた場所から念で
足止めの法をきかせ、どろぼうを捕まえる。
無理に足止めの法からのがれようとすると、今度は、どろぼうは念の力で
呼吸困難で死んでしまう。

12 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/04/20 21:12
禁厭法・改名命名
http://www1.odn.ne.jp/~cev03830/reifukiganitiran.htm

13 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/04/20 21:19
>>1
 学研ムーブックスから出ている高藤センセの著に詳しいのがありますのでそれを探してみてはいかが?

>>12
 こりゃ神道じゃないですか。

14 名前: ハム太郎 投稿日: 02/04/21 02:11
近所に古神道仙法教という宗教団体があるのですが、詳しく知っている人い
ないでしょうか?なんでも平田神道の流れをくむ団体だそうですが、、、。

15 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/04/21 02:14
仙道波紋疾走?

16 名前: のりお 投稿日: 02/04/21 02:19
>>14
ハム太郎かわいい!

神仙道修行は難しいですよ。やる気にもあまりなれません。

17 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/04/21 02:27
3ポイントの名手
陵南のエース

ガイシュツすぎるな。スマソ逝ってくるわ。

18 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/04/21 09:16
>>11
「一貫道」だと日本では「天道」とう団体があるね。諸宗教のいろんな
ものが取り入れられているようですね。ホームページを見ただけだと、
分類が神仙道かどうか判断が難しいですね。

>>12
そのホームページは「友清歓真」が作った「神道天行居」関係の道士が
運営しているようです。「音霊法」や「神名奉唱」なども取り上げら
れてるね。

>>ハム太郎殿
「古神道仙法教」は、フルネームは忘れたが「正井○○」が開いた団体。
この「正井○○」は「宮地水位」の流れを組む「神仙道本部」の道士だっ
たが脱退後自分で教団を開いた。「平田篤胤」「宮地水位」の流れをくむ
団体は先ほどの「旧 神仙道本部」(現在いくつかに分裂)「神道天行居」
「古神道仙法教」や「紫龍仙」の流れを組む団体、「大宮司朗」の団体
などがある。

19 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/04/21 10:05
仙道と神道をいっしょくたにしてもいいもんなの?
まぁ仙道も神道もやってることはいろんな宗教の要素がゴッタまぜだけど。

20 名前: 1 投稿日: 02/04/21 10:35
おっ!たくさんのレス サンクス!

>13
高藤さんの仙道本ね。俺も買ったよ。これ仙道というより、気功法という
感じだね。


21 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/04/21 16:59
あげ

22 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/04/21 17:08
>20
高橋聡一郎のムー本は気功のほかにもいろいろ出てるよ。
仙道のもあるよ。小周天とかのやり方とかけっこう詳しく出てたと思う。

23 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/04/21 17:26
[道]とは、道即ち自然を尊ぶことで、
人為的文化生活を否定することであった(老子、荘子等の思想)つまり、
宇宙体と一体となることであり、その方法が神仙道であった。
この学説を奉じる学派が道家なのである。戦国時代(中国)からあった
神仙説を主体とし、道家の思想を取り入れ後漢の末期に成立したのが
成立道教であるが、その最初は張道陵の天師道である。のち仏教の影響にて、
主として民間に強い支配力を及ぼした。つまり、道教とは[人為的文化生活
を否定し、仙人(神仙)なる為の宗教]と云える。この道教を信じ、占い、
マジナイや医術に秀でた道教の僧が[方士や道士や仙人]等と呼ばれた。
又、方士や仙人行う方術、仙術のことを含めて道術とも呼ばれたのである。
人々に高い支持を受けている宗教ではあるが、仏教の羅漢等と同じく
少々独善的仙人道であるが為、
ここに鬼道部分を多く存在さしてしまったのであろう。

24 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/04/23 06:53
age

25 名前: ハム太郎 投稿日: 02/04/23 14:20
>>18番さん 情報ありがとうございます。ぼくは、天道総天壇やその
分派(こっちが本流?)に話を聞きにいき、入信を勧められもう少しで得道
を受けるところでした。日本で宗教団体でなく純粋に神仙道を修行している
団体は無いのでしょうか?あと、高藤 聡一郎さんって今何してるんですか?

26 名前: モテモテになりたい。 投稿日: 02/04/23 14:49
その新鮮道とやらで、
モテモテになれないものでしょうか?

27 名前: ハム太郎 投稿日: 02/04/23 15:08
 <<26さん そーいやアメリカ在住の謝 明徳っていう中国系タイ人が
教えているヒーリング タオというメソッドを修得すればものすごい性的魅
力がつくらしいです。でも修行するのは面倒だというひとには通信販売のト
ルマリン ペンダントがおすすめ。女にモテモテ、金髪美女おもものにでき
る。ホームレスの人も一夜にして億万長者になれるそうです。雑誌の広告に
そう書いてありました、、、。


28 名前: 18 投稿日: 02/04/23 20:37
>>ハム太郎殿

 天道○天壇に入信を勧められましたか。宗教団体の方は信念が強い分
勧誘も強力だから気をつけねばなりませんね。宗教団体ではない団体で
神仙道を学べるところですか。天○居は悪くないと思いますが宗教団体に
なってしまいますね。でも宗教団体というイメージはないと思いますよ。
かなり布教も嫌う団体のようです。
 宗教団体でないとすると「旧神○道本部」や「紫○仙」の団体に所属していた方が
それぞれ活動されているようなので、そちらに入門するしかないでしょうね。
といっても中々見つけるのは難しいですね。山雅房や八幡書店で本を出している方
はそれぞれ会を主催されています。山雅房さんの本の後ろには著者の連絡先が書か
れていたと思うので連絡をとってみてはいかがでしょう。山雅房で本を出された
相○先生、紫○仙、勅○河原先生、竹○先生、八幡書店の大○先生などです。
相○先生は亡くなっているので道統を継いでいる方がいれば入門できるかもしれま
せん。紫○仙も亡くなっています。一番弟子とされる方も亡くなっています。
生きている弟子で有名なのは勅○河原先生でしょうか。竹○先生は旧神○道本部に
所属されていた方で比較的若い方のようです。大○先生は、八幡書店で本を多数執
筆されていますので名前はご存知だと思いますが、大○先生の主催されている○学
修○会は、門外の方には門を閉ざしているのでよほどのことがない限り入門は難し
いと思われます。調べれば分る範囲はこんなところでしょうか。それ以外は、地下
にもぐって活動している方々なのでよっぽどのことがないかぎり分らないと
思います。

29 名前: 18 投稿日: 02/04/23 21:02
 高○聡一郎さんについて書き忘れました。2ちゃんねる情報ですと
入院されているという噂ですが当てになりません。どうされているのでしょうね。
この方は仙道の第一人者と思われていますが、仙道流気功法の普及に功績の
あった人と思われた方がいいと思います。神仙道とは異なります。気功法の割に
収功(最後に気を整えること)がないのはいかがなものかと思いますが・・・。
仙道の気功なら道教龍門派の気功を教えている「屠 文毅」(と ぶんき)先生
が本やビデオを出されていますし、同じく龍門派の「孫 俊清」先生が本を書いて
います。 
 神仙道は伝を受けるたびにお金がかかるので、その点だけは事前に知っておいて
ください。しかし新宗教のように高額なものではありません。また神仙道を学ぶ
場合、古事記や日本書紀、老子、淮南子などの書籍も読んだりしますので、宗教的
要素がかなりあります。ただし入門しても信仰を強制されたりすることもありません。
修行も各自の伝を受けるペースによって異なります。こんなところです。

30 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/04/23 22:37
神仙道と仙道が同じだと思っているバカがいるらしいな。


31 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/04/24 18:24
age

32 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/04/24 18:35
神仙道士は、同じ道士仲間じゃないと身分を明かさないし、
大宮○○氏みたいに、中途半端な開示の仕方をしているのは、ちょっとという感じは
しますが、きっかけになるので初心者向けには良いと思います。でも、ぼったくりすぎだ。

一度道士となって良い師につけば、凄いことを体験できます。しかし正神界の
厳しいおきてを、知ることにもなるでしょう。



33 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/04/25 01:44
age

34 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/04/25 03:38
日本での天道の組織ってどうなってるのかな?
世田谷あたりの方の天道は本も出してるみたいだけど、そことはまったく無関係に天道
やってるグループもあるし。お互いに交流はないみたいだし。
よくわからん。

35 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/04/25 18:49
天道って仏教色強いから、神仙道スレッドじゃレスつかないと思うぞ。
新しくスレッドたてた方がいいんじゃない。

36 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/04/25 19:00
32は道士なの?凄いことってどんなこと?
入門してどのくらい?興味深々・・・
神仙道って魅力的だ。

37 名前: 32 投稿日: 02/04/25 21:16
>>36
宮地水位 著「異境備忘録」を読んでみてください。
知りたいことが出てますよ。神縁もできて来ますのでおすすめ。

38 名前: ハム太郎 投稿日: 02/04/26 21:05
>>28.29さん情報提供有難うございました。仙道と神仙道は別物だという
意見もありました。これは仙道の修行になるのかもしれませんが、小周天、大
周天ってのはどういうもんでしょう?よく大周天の修業中に精神に異常をきた
したなんていう話をよくききます。だから仙道修業、特に大周天は命がけの修
行だと思っていました。ところが宮O神仙道の(当時)竹O氏に聞くと「大周
天?あんなの簡単ですよ。誰でも上がりますよ!」とやけにあっさりといわれ
て拍子抜けした経験があります。本当に大周天って誰にでもできるの?
 俺は大周天を成就したという人の情報きぼん。



39 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/04/27 04:30
ハム太郎さん
>宮O神仙道の(当時)竹O氏
って台湾で芳山派の道教を修め、陳氏太極拳などを教えてる人ですか?
その人だったら体のですが詳細を知りたいのですが・・・。

40 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/04/28 21:58
age

41 名前: 18 投稿日: 02/04/29 10:53
ハム太郎殿

小周天・大周天については、神仙道の入り口部分ですし、神仙道では最終的に
「霊胎結成」「玄胎結成」を目指すのでそれに比べれば比較的簡単という表現
になったものと思います。竹○先生とお話になったことがあったのでしたら
その時に詳しく聞いておけばよかったですね。誰もができるといえば、やり方
が間違っていればできませんので一概にできるとは言えません。正しい方法で
ゆっくりやればまずできるようになると思います。大周天の状態ですが、言葉で
は表現できないので難しいです。人によって感じ方も違うようですから。もし
大周天が難しければ神仙道にも鎮魂法がありますので試されてはいかがでしょうか?
確か山雅房さんの本に載っていたと思います。これなら副作用はほとんどありません。
ただ市販の本で紹介できる内容なので、すぐに目覚しい効果が出るとはいえないかも
しれません。しかし宮地○夫先生が書かれ、○夫先生自身毎日欠かさずやられていた
そうですから、悪くないと思いますよ。

 大周天でよく精神状態がおかしくなったというのをよく聞きますね。これは
大周天に限らず気功を独学でやっている方や、いいかげんな師についてやって
いる人に陥りやすい現象です。原因としては、①誤った意念を使ったために
おかしな精神状態になった。②収功を行わなかった。③外部からの音(電話など)
にびっくりして気が制御不能になった。④終わってすぐにトイレやフロに入った
⑤幻聴が聞こえた時にそれを無視しなかった。
などです。

42 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/04/29 18:50
37さん

遅くなってごめんなさい。異境備忘録ですね。今度読んでみます。
検索してみたら宮地水位という人が書いた霊界神界の探検記の
ようですね。なんかすごい人みたい。

43 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/04/29 18:53
宮地水位は本当にすごい。
以前、私の彼氏を生きかえらしてという
スレで、死んだ犬を生きかえらした
神主の話が出てきて、その場所がやはり四国だった。

44 名前: ハム太郎 投稿日: 02/04/30 15:57
 >>39さん
 神仙道のT氏の事は今から10年以上も前にある雑誌にM神仙道の支部長
としてM神仙道と、ご自身の台湾等での仙道修行について書かれた記事を読
んだのをきっかけに電話しました。
 確かに太極拳の指導もされていました。気を練るにはまず太極拳が重要、
という様なことを仰っていました。
 そのT氏ですが、1994年に新人物往来社から発売された「別冊歴史読
本 特別増刊 古神道の秘術」という本の巻末にT氏のご自宅の住所と電話
番号、主な行法、指導料金などが記されいます。
 大きな書店ではまだ置いているはず。個人指導が主だとの事ですので連絡
されてみてはいかがですか?

45 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/04/30 16:19
>44
太極拳と気功は違いますよ。
気を練るには、気功の方でないとだめなのでは。

46 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/05/01 18:19
age

47 名前: 陰陽師 投稿日: 02/05/01 18:42
仙道を学びたいなら大東文化大とかの蔵書の関連の書籍を読むのが無難でしょう
中国語の書籍類とかにも触れるべきですね


48 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/05/01 20:00
ちゃんと道蔵を読みなよ

49 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/05/02 03:22
神仙道は清水先生以後は分岐したみたいですが
どこが本筋?ですか?

50 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/05/02 11:05
ところで清水さんってどこから出てきた人だ! 宮地と言う人は
生存していなかったっろうに、大宮君と同じで似非道士か?

51 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/05/02 17:18
>50
威夫翁を知らないのか!
もっと道士会のこと勉強しろよ

52 名前: 碧辰 投稿日: 02/05/02 17:22
>49
宗徳先生以後は正統後継者を称する旧道士が数人出ました。

53 名前: ハム太郎 投稿日: 02/05/02 18:12
 >>45
 どうしてそういう意見をお持ちなのか解りません。
そもそも気功というのは、1950年代にそれまで中国で行われてきた
中医学、儒教、道教、仏教、武術の練功法を総称して付けられた名称な
のです。「(太極拳は)他の武術と違って、気功の達人によって編集さ
れたものなので、一般に「気」を用いる中国武術の中でもひときわ気功
的要素が強く、その練習方法をそのまま気功として用いることができま
す。その面から言えば、太極拳は気功の一部門、それも非常にすぐれた
総合的な気功法なのです」(津村 喬著「保健気功入門」)

54 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/05/02 18:26
宮地常磐先生→宮地水位先生→宮地厳夫先生→宮地威夫先生→清水宗徳先生
      (常磐先生の子息)(一族) (厳夫先生の子息)(弟子)
清水先生は、松本道別先生、友清歓真先生・・・などいろいろな
人に入門しました。最終的には宮地厳夫先生の御子息、宮地威夫先生に
師事し宮地神仙道本部を立ち上げました。清水先生亡き後は、奥様が
本部を守っていましたが奥様も亡くなり、事実上本部はなくなりました。
その後は 52 さんのおっしゃるとおりです。

55 名前: もっちゃん ◆URb6IKO2 投稿日: 02/05/02 18:27
ハム太郎って、、、、、
そりゃないだろう?

56 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/05/02 18:31
もっちゃんって、、、、、
 そりゃないだろう?

57 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/05/02 19:44
清水先生晩年生活苦から、宮地神仙道の秘書を数千萬円で売りたいと
漏らしたのが、大宮さんの耳に入り買い取りにきたので売り飛ばしたの。
そうそうあの時期からちょっとして先生亡くなり、約束破って大宮さん
どんどん公開してお金儲けはじめたの...これってやばい話だから漏ら
さないようにって言われたけどもう時効だよね。やっぱりチクリかな?

58 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/05/02 19:52
57さん、本当?数千萬円なんてよくあったね。それってどこの情報
ですか?天○○ですか?

59 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/05/02 19:56
とうことは、大宮先生は神仙道本部の伝を全て継承しているということ?
大宮先生は紫龍仙の弟子でもあったからいろんな霊学を吸収してるん
だね。大宮先生の情報もあったら教えてください。

60 名前: マー君 投稿日: 02/05/02 20:48
たしかにハム太郎って、、、、、ないよね
権威とか信憑性が全くない、そのギャップがいいのかな

61 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/05/03 00:04
あまり言うとまずいので、側にいた人からの...
威夫先生の晩年、清水先生は敬遠されたはずです。結局青丘先生が道統を
継承されたのではないですか。だから、死後いざ本部に行ったら在るはず
の物が殆ど何もなかったので、みなさんそれまで授かった物を元に一派を
開かれたのです。なんと言っても仙法○が....えらい!


62 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/05/03 01:03
でも大宮先生の本って間違い多いですよね。特に霊符。

63 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/05/03 02:25
でも考えてみれば、良い商売だよな~ あの人の出す種本一般じゃ
手に入らない物ばかりだから、幾らでも金になる。
57が言ってるように数千万は大げさでも1千万出しても元は取り
戻せるんじゃん。宗教関連は儲かる

64 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/05/03 02:34
要注意なのが「藤崎・・・・霊符集」この本の監修をしている
のが、大宮○○氏だが、ハッキリ言って、危ないものもある。

65 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/05/03 08:18
>61さん

>威夫先生の晩年、清水先生は敬遠されたはずです。

なるほど、これは初耳です。

>結局青丘先生が道統を継承されたのではないですか。

厳夫先生の曾孫の方ですね。この方が道統を継承された
のですか。この方の「神仙の秘區」を読むと後書きに
青丘先生を教えた道士がいると書かれていたのでその方
と道統を守っているのかな。  

>死後いざ本部に行ったら在るはずの物が殆ど何もなかったので、
>みなさんそれまで授かった物を元に一派を開かれたのです。

ということは、どこにも水位先生の完全な形の継承者はもういないと
いうことですか?みんなどこか欠けているようですね。青丘先生も
そうですか?

>なんと言っても仙法○が....えらい!

氏は仙法○に縁のかたみたいですね。


66 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/05/03 11:25
誰だって本当のことなど言うわけない。もっともらしいこと言って騙して儲ける
昔から宗教団体のお決まりの常套手段、大宮氏も同じだよ。
他人がどうなろうと知ったことではない、飛びつく様なこと言ってしっかり儲け
る あの霊符集の最後の解説よく読んで見ろよ、水位先生のものとぴったり一緒
ですなんてどこにも書いていない、誤解しやすい書き方している。
大切な部分や本当の物は秘蔵して、今までに世の中に出たもので霊的に影響受け
ないような物ばかり出しているようだ、金欲しいけど命も欲しいってか。 

67 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/05/03 17:32
真伝をそのまま伝えるのはまずいから、少しオブラードに包んで
公表するなら大丈夫だと思うが、よろしくないものを、あたかも
真伝のように公表することは、毒を社会に流すようなものだから
罪は重いんだよね。氏は大丈夫なのか。

68 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/05/04 12:37
揚げ

69 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/05/04 14:04
>>53
私は、津村氏の考えは支持しません。
気功って、古くは「導引」とかが発祥ですよね。
中国人の気功師に聞いたところ、気功と太極拳は別物と聞きました。
太極拳をしたところで、気を練ることはできないと。
本筋とずれますが。

70 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/05/04 18:53
ハ~ム~たろ~う!

71 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/05/04 19:47
気功にしても太極拳にしても、その道を極めずに人の本や人の言葉で議論しても
何になるの?「自分はこのようなところまで極めてみて判ることと言えば」と
自分のちゃんとした意見を言わなければ説得力が無いのでは、結局は机の上の空
論でしかない。
因みに、太極拳は内で練った気修めた上で、今度は自然界の気を操るものです。
現在のは体操拳になっていますがね。 これにも流派が沢山ありますから

72 名前: パー君 投稿日: 02/05/04 23:12
 たしかにマー君って、、、、、ないよね
 権威とか信憑性が全くない、そのギャップがいいのかな

73 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/05/05 17:27
神仙道は中国の思想であり日本とどういう関係があるのでしょうか?
神仙道をすれば何かいいことがあるのですか。具体的に教えて下さい。
日本には、仏教も神道もあるのになぜ今更他の宗教まで必要なのでしょう。

74 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/05/06 09:21
>神仙道は中国の思想であり日本とどういう関係があるのでしょうか?

神仙道=道教 と考えると中国の思想みたいですね。道教や神仙道自体の考え
方は知らず知らずのうちに日本に根付いているのです。例えば、神道では最高の
神社と考えれらている伊勢神宮のお祭りに「太一」というノボリを立てることが
あります。この「太一」というのは道教の最高神(最初の気ともいわれる)
です。これが伊勢神宮にあるんですよ。例えばきたもの道教=神道というと言い過
ぎかもしれませんが、かなり近いところがあります。神仙道では、例えば小童君=
少名彦神と考えますし、東王父=大国主神のように道教の神と神道の神で同じ神が
いると考えています。なぜなら大国主神と少名彦神は、世界に文化を伝えたりするために
中国などに行ったと考えられているからです。そこで日本は世界の元の国だと
いう考えになります。ナショナリズムだと言われる方もいるでしょうけどね。

>神仙道をすれば何かいいことがあるのですか。具体的に教えて下さい。

いいことは難しいですね。誤って書くと神仙道自体を誤解されますしね。
もしよければ、『仙境異聞・勝五郎再生記聞』平田篤胤 著 岩波文庫
『神仙の秘區』管原東沙 著 朱鳥社 を読まれてはいかがでしょう。
仙境異聞は小説としても楽しんで読めます。ただし古語なので嫌いな人は
厳しいかもしれません。現代語訳も違う出版社からも出ていますが、値段が
高いです。

>日本には、仏教も神道もあるのになぜ今更他の宗教まで必要なのでしょう。

神仙道が新しいものだとお考えだからそう感じるのかもしれませんが、神仙道
はかなり古いです。歴史的な面でみても仏教が日本に伝えられたころには既に
日本に入っていたものと思われます。道教という形でですが。ただ神仙道として
体系化、理論化したのが江戸時代の平田篤胤になりますので、新しく感じる
かもしれませんね。神仙道や道教は日本に深く浸透しています、節句(ひな祭り等)
もそうです。日本の仏教にも神道にも溶け込んでいますから、新しいものではありません。
ですから「今さら」ということでもないです。
 説明が下手でごめんなさい。参考になればよいのですが・・・・。


75 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/05/06 14:33
大上老君は、日本の神のイザナギノミコト様のことなので、
この国の意味から、神仙道も自然と日本に伝わったものである。

76 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/05/06 21:06
あげあげ

77 名前: 34 投稿日: 02/05/06 21:12
>>35,all

35さんのアドバイスに従って新しくスレを立ててみました。
何かご存知の方がいらっしゃいましたら、レスをいただきたいなと思います。

「天道について」
http://life.2ch.net/test/read.cgi/psy/1020685868

78 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/05/06 21:16
神仙道のことはあまり知らないが、仙道関係なら小野田大蔵氏の
著作が良いと思われ。

79 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/05/07 09:12
高藤センセの本じゃダメ?


80 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/05/07 10:29
http://www.emzshop.com/ShopAQUA

アブトロニック&ファストアブ激安

81 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/05/07 18:00
小野田大蔵氏の本は、仙道流健康法、気功法、肉体改造法などの専門書という感じ
高藤聡一郎氏の本は、    〃    の入門書といった感じ。

神仙道は、信仰を伴いますし、道術をともないます。ですから仙道流健康法とは
異なります。ただ小野田氏などの健康法も養生法としては大変大事なものでは
あります。

82 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/05/07 23:12
まだよく理解できません。
神仙道は単に養生法や健康法の類なのですか。要するところ長寿が目的の
宗教と言うことですね。で皆さんは長生きをしたいから神仙道を推奨して
おられると解すれば良いのですね。

83 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/05/08 07:27
神仙道は、①困っている人を救う ②国家、世界のために ③神を信仰して
④積善陰徳を積むことにより仙官(神の位)に進む
ことを主としています。それを全うするために、長寿、養生を求め、
時には道術を使います。また霊胎を結成することを目的とします。

うまく書けませんが、こんな感じです。

84 名前: ハム太郎 投稿日: 02/05/08 20:03
 >>69
 気功の源流=導引なのではありませんよ。
繰り返し言いますが、1950年代に中国でそれまで行われてきた、導引、
吐納、運気、行気、静座、心斎、止観、禅修などと様々な名称で呼ばれて
きた中医学、道教、儒教、仏教、武術の行法を「気功」という名前で総称
したのが「気功」なのです。
 要は>>71さんの言うとうりで、太極拳も気功もご自分で実修されれ
ば良いですよ。
 ちなみに、私は太極拳も気功も少しかじった程度ですが、太極拳=気功
との実感を持っています。




85 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/05/08 21:43
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/occult/1019804873/l50

仙道でもてたい人来れ。

86 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/05/10 06:52
age

87 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/05/11 08:01
霊胎を結成の具体的な方法論、知りたいですね。
よい参考文献とか知りませんか?

88 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/05/11 09:58
もう読まれてるかも知れませんが、水位先生伝であれば、
下記の書籍があります。

『玄想法秘儀』  八幡書店  
http://www.hachiman.co.jp/books/89350-172-0.html

神仙秘書 八幡書店
宮地水位先生の全集です。
http://www.hachiman.co.jp/books/89350-196-8.html

宮地神仙道叢書 Ⅰ Ⅱ  山雅房
宮地水位先生の全集+霊符集・禁厭集
http://homepage1.nifty.com/sengabou/

宮地神仙道修真秘訣   山雅房
宮地水位先生の御遺稿を清水宗徳氏が解説したもの。絶版になって
いるので古書店でなら手に入ります。


以上、短いが掲載させて頂きました。

ヒロト(俺)のダチのダチB君のお話ですが、
ベットで寝転んで、自分の肉体の外に自分の霊体イメージし、
自分が部屋から外に出るのと同じように順にイメージをする。
(例 実際にやっているが)
・部屋のドアを開けて(その後ドアは閉める)、廊下に出、
・階段を降り玄関へ、
・玄関で靴を履き、ドアを開けて(その後ドアは閉める)、外に出る。
・そして、道路に出たら、そのまま歩いてゆき、
・交差点にさしかかったら、右(左)に行く.................................。
・と、以上のように周りの風景を思い浮かべながら、本当に歩いているように
 イメージをするんだ。
  汽車にのって、街に行ってみたり、(汽車賃はポケットから財布を出し、財布から
  お金を出すのをイメージして切符を自動販売機から買い、その切符で自動改札機を通る)
  車に乗って海に行ったりするんだ。(途中の経路・景色は出来るだけイメージして)

  [以上 三田善靖(光一)先生 著 『霊観』 復刻版 八幡書店 を参考にしました。]


帰りは、歩いて帰ってもいいし、目を開けて強制的に戻るのでもどちらでも良い。



もう一つ、ヒロト(俺)のダチのダチB君のお話ですが、
若いイケメン好きのB君は、自分のベッドの中でイエス=キリスト様の神体を強力にイメージし、
それで、降臨して頂き、若いイケメン男に飢えていたB君は、何と、イエス=キリスト様に無理矢理
フェラチオをさせたそうです。
本当かどうかは判らないが20数年前のお話です。



本日は以上だが、最後おまけとして、the BBSサイトの古神道関係のスレッドをご紹介させて頂きます。
初心者には不向きで、秘術も出てなく、あまり面白くないと思われるが、上級者のざっくばらんな
話のスレッドと言う事で参考までに掲載させて頂きます。



*the BBS スレッド*


古神道に関する話題
[0]○ 04/03/19 2:33 J-RXFN
思う存分語って下さい。
[1]中岡牛太郎 04/03/22 8:35 WVK2UBVVLNK
○様 お世話になります。 寄せていただきます。
[2]天使 04/03/22 12:17 LD.LPITN9I9
○さん、こちらでもどうぞよろしく。
[3]中岡牛太郎 04/03/22 13:21 961DD322
小田垣氏ついては、神道学雑誌の第15号に”皇道皇学の発揮 付 白川家審神行事傳”
という氏の投稿論文があり、これによって氏の真面目を知ることができます。
天使さんにアップしていただいた祝詞では忌詞が認められます。
[4]中岡牛太郎 04/03/22 13:24 961DD322
天使さん 古書店主とのご関係は、まさに勝縁とでも申すべきものですね。
間接的に私どもも余慶に預からせていただいております。有り難いことです。
[5]中岡牛太郎 04/03/22 15:23 961DD322
天使さん 寿@と相*録の両方を原書でお持ちということは、その店主殿は天@居と
%%%本部と二重所属されていたのでしょうか?昔の古道や神*道誌など拝見すると、
その様な方は割とおられた様ですが。
[6]中岡牛太郎 04/03/22 21:14 INJFIVRLTHB
話題提供ということで

 中野裕道氏の”古神道の@@法”は、田中治吾平氏や石上の鎮魂法の来歴について
詳しいです。 この方は、群松恵之介のペンネームでコアラブックスから”運命学を
斬る”という本も出されておりますが、運命学者の裏事情に触れていて興味深いです。
[7]天使 04/03/23 12:19 D306E753
牛太郎さん 古書店主には近所の喫茶の出前のコーヒーをよくご馳走になったものです。

寿○は所持しているのはコピーです。5巻だけ原本です。
主は多分二重所属でしょう。宗教団体ではないのですが
それ以外の団体にも所属されています。
主は複数で天○・ものを写本複写していることから二重所属の方も
おられたと思いますよ。
[8]天使 04/03/23 12:40 D306E753
宇佐美さんや五十川さん、吾郷清彦さん、倉田さんとも交流があったみたいです。
でも当時からあらゆる文献を知っているから不思議です。
大本にもくわしそうでした。王仁三郎の事をワニ三郎と呼んでいましたから。
(王仁三郎は鬼と呼ばれたくなくてワニと呼んでいたと何かに書いてありました。)
ちなみに友清さんは友清はん、
川面凡児は禊の大将と言っておられました。


話題ありがとうございます。確かあったと思います。見てみます。
ペンネームは知りませんでした。
[9]天使 04/03/23 12:42 D306E753
神○道の不祥事の事もご存知でしたよ。
[10]中岡牛太郎 04/03/23 13:14 961DD322
禊の大将ですか(笑)。中野氏の日本神学誌も、もともとは法華経の
雑誌から方向転換したものだそうですね。コアラブックスから他の書籍
も出して居られたと思います。
[11]中岡牛太郎 04/03/23 17:04 961DD322
もう一つ話題提供

 小野清秀氏の著作が意外な新聞社から冊子で数冊ほど出版されています。
 宮永正卜館ほどではありませんが、諸派の伝で他では紹介されていない法
 が伝えられています。橘家蟇目行事についても極めて大略ですが掲載して
 います。 

 神仙霊典が復刻されましたね。殆どが他で読めますが。 霧島山幽境・・
 は幽@界研究資料くらいにしか収録されていないので珍しいですが。
 この時勢、古書店は大変です。 
[12]天使 04/03/23 17:39 D306E753
神仙霊典、復刻は知りませんでした。何処からでしょうか?
幽冥界研究史料も第2巻はめずらしいでしょうか、

その新聞社モノは検索で定価(安いです)幅広く霊術関係書が売っているサイトに
偶然たどり着いたのですが、連絡先は書いてなくてネットの契約か何かで
買い物できるシステムになってたのかな。(よく分かりません)
古書店の9割くらい安かったかな?

寿○、八幡さんから5巻が出ていましたよ。
松井さんの仙人モノもありましたね。
小西さんの帰神法伝収録、オンデマンドで出版されましたね。
あれは大宮氏が紹介されてから私は探しましたが見つかりませんでした。
ずいぶんたちます。近頃は探求書が見つかるより復刻が先になされる世に
なりました。

最近、禊教の明治モノの雑誌を見ました。1冊5千円になっていて
珍しいです。といって興味深く見ていたら、その店の主は気が変わって
揃いで4万に切り替えました。他の店の主と掛け軸を交換した品と言ってましたね。

牛太郎さんは神○道や、天○・の道士の方ですか?
[13]中岡牛太郎 04/03/23 18:19 961DD322
天使さん その新聞社は、織田@道が一時期 社主を務めていたそうです。
小冊子が数冊出ていた筈ですので、後で調べて主なもののタイトルをあげておきます。
神仙霊典は八幡からです。 霧島山**は幽冥界~の第一巻に収録されていたと思い
ます。第2巻は珍しいです。確か、揃いで古書で出ていました。 

私はどちらにも所属しておりませんが、些少の縁があるとだけお答えしておきます。

古道など古い時代のものからある程度纏まった量があっても新聞扱いですよ・・貴重
な記事も多いのですけど。
[14]中岡牛太郎 04/03/23 19:48 IF4FEQQGWIN
小野清秀氏著作 24冊ありますが、両部、相法などを除きますと

・神占易学講義録
・神道祭式行法講義(売り切れ)
・神道大祓全集・解説
・鎮魂帰神神憑り祈祷法正伝
・神秘祈祷法式各伝(売り切れ)
・神験治病秘法講義
・霊力禁厭神呪秘伝(売り切れ)
・吉凶卜占運勢霊断術
・神籤夢占墨色姓名判断
・霊異門神変門秘講

といったところでしょうか。 各千円程度です。
[15]中岡牛太郎 04/03/24 10:58 961DD322
その新聞社の名称は”日本@教新聞社”です。サイトは個人が運用して
いるようです。刊行物の欄でご確認下さい。
>14の霊異門神変門秘講のみ、神・仏・道の3教混交でした。
[16]天使 04/03/24 12:34 D306E753
牛太郎さん ありがとうございます。
神仙霊典、そうですね。よく見たら八幡さんでした。

織田さんが、そうですか。・・新聞の昔のものは古書店で高いですが、
小野さんもいろいろ出しておられたのですね。

古い古道、欲しいです。処分するなら譲ってほしいです。
大事にとって置いてください。

そういえば昔、日本神学の在庫を注文したら中野さん本人が
直筆のお手紙でご返事下さいましたのをおもいだしました。
私の見た広告が古かったものですから、全て売り切れだったのですが、
中野さんがご自分の所持している数冊を別けてもいいとのご返事でした。
今思えば買っとけばよかったと思ってます。
[17]中岡牛太郎 04/03/24 13:07 961DD322
天使さん 一時、購読申し込みした折に、私も直筆のお手紙をいただきました
記憶があります。その時期には霊動法が主になっていて吾郷先生などの寄稿が
殆ど無くなってきた時代でした。

 古道、保存しておきます。実は、橘家蟇目秘伝の上巻なども、一冊余分に
所蔵していたりします。 いずれ折をみまして。

 それから、仁田氏とは無関係ですが、カバラの系統のある団体の日本支部
がありまして、主な研究テーマが”神道とカバラ”だそうです。未読ですが
機関誌の何冊かに、そのテーマでの記事が連載されています。
 
[18]天使 04/03/24 17:42 D306E753
牛太郎さん 折をみておねがいします。

吾郷先生は他界されていたのですね。最近まで知りませんでした。
日本神学や古道や、牛太郎さんはずいぶんと早くから
貴重なものをお持ちですし、幽冥についてもほんとにお詳しいですね。

カバラ、仁田さんが他界されてからいろんな翻訳本が新刊でありますが、
ありすぎて、よくわかりません。
牛太郎さんが新刊でお勧めするものはあるでしょうか?
地元では古神道の面白いものはまず出ませんが、そういうとき以前では、
仕方なく新刊の魔術とかカバラとかついた本を買ったりした事がありました。
[19]中岡牛太郎 04/03/24 17:48 961DD322
ご本人のご信仰については詳しく存知ませんが、所謂 神代文字(古代和字)や古史古伝
の原文を研究出版なされた功績は大きいですね。 その団体の機関誌を取り寄せ中ですの
で、拝見して紹介できるようなものでしたら、お知らせするようにします。
[20]天使 04/03/24 17:52 D306E753
私の宮永本で変わったのがありました。
  五十根霊神口授 神体勧請之伝、

  十種神宝行事式、 十種神宝の神歌 などです。
[21]中岡牛太郎 04/03/24 18:01 961DD322
神体勧請の伝書というと橘家の伝が高名ですね。その十種神宝の物実は桃木では
ないですか?他の書籍で紹介していた伝はそうでした。だとすれば、出伝系統に
ついて大凡の心当たりがあるのですが。
[22]天使 04/03/25 12:19 D306E753
また見てみますね。宮永さんのはよせあつめで、後に書かれたものの
ほとんど前に書かれた物とダブっています。
ただ前の本は出元も書かれていたのです。

牛太郎さん 昨日は時間帯でかみ合わせていただいてありがとうございます。
私は入力が遅いので、書いてる間に牛太郎さんのコメントが入ってました。
よって、話がブツ切れになったこと、お許しください。
[23]中岡牛太郎 04/03/25 13:04 961DD322
神仙@では、桃の枝を使う場合は@南のものを用いるのですが、桃の枝を
十種神宝の物実とする伝では、丑*の枝を用いています。採取の時期も
指定されています。
[24]天使 04/03/25 17:24 D306E753
十種神宝と勧請の伝、今日しらべてみます。

ある古い雑誌を見てたら、そこに薔薇十字団日本支部の広告がでていました。
78年度のものでした。
[25]中岡牛太郎 04/03/25 17:26 961DD322
天使さん お願いします。 例の団体は薔薇十字ではありませんが
関係者がメジャーな出版社から本を刊行などもしているようです。
[26]天使 04/03/26 12:20 D306E753
牛太郎さん 十種神宝行事式の物実は桃の枝でした。
同じく○○より○日前 桃の木の○○の方え指せる枝・・・
と同じです。
  これに十種神宝を書き付け束ねて大倭錦を以って包み十種神宝の
霊代とする。 とあります。
 
 行事次第
 禊祓
 三種加持
 六根清浄祓
 勸請
 祈念
 十種神宝行事・・・・・・
[27]天使 04/03/26 12:40 D306E753
神体勧請之傳は渡邊綱清より伊予の国東宇和郡河村の神職
榊原系經廣に伝えたものとあります。明治十一年

八幡さんの宮永本の分霊祝詞や勧請祝詞などはのっておらず
解説部分が多い感じです。

榊勧請、神籬勧請、笏勧請、札・・、鏡・・、玉・・、御柱・・、
極秘勧請式・・・

総合的に宮永さんが本家から伝わったものがそこでアレンジされて
また宮永さんが寄せ集めてたりないとこをいろいろ他家の伝で
アレンジした感があります。本元が一番。
[28]中岡牛太郎 04/03/26 13:08 961DD322
天使さん 有難うございます。 両方とも承知しているものと同じでした。
このお方は折衷をなさる傾向にあるようですね。 現代でいうとさしずめ・・
[29]中岡牛太郎 04/03/26 13:22 961DD322
話は転じますが、@@の話題社 は 八幡ファミリーの様ですけど、少し前に
相原@雄氏という天*居道士の方の本を出版されていたのですが、いつのまにか
影も形もなくなってしまいました。滝沢@竜氏の書籍も八幡から無くなってしま
いました。天*居道士の方の書籍は、どうも帰幽されると頒布されなくなる傾向
にあります。
[30]天使 04/03/26 17:41 D306E753
牛太郎さん 相原さんのことはしりませんでした。(ん、聞いた事あるかも?)
私の感が欲しいと言っています。(笑)
滝沢さんのは新しいと思ってましたが、そうですか。(確か、持ってたと思います。)
天○・モノは古書でも人気がありますから探すのは大変です。
面白い本ではありませんが白鳥さんの本や紅○字・
もあまり出まわっていませんね。白鳥さんは自費で旧事紀(大成経のほうだったかな?)
を出されてたと思いましたが。これも見たことありません。

サザキ本の大成経は肝心の半分は割愛されていますね。
それにしては古書で出回っている値段は高いです。
はっきりいって妥当ではないですね。コーヒーを入れないカップみたいなものです。
[31]中岡牛太郎 04/03/26 19:07 961DD322
天使さん 相原氏のは”貴方も神になれる”という様なタイトルです。はっきり道士
とは書いてはおられないですが、古道に寄稿されたものなども納められていました。
諸団体とは直接関係のない神祇崇敬者の@@神呪による戦地での奇瑞などが紹介され
ていて、良い本です。幸い、関連書籍も拝読させていただくことができました。
滝沢氏の書籍は、別にある秘本とでも称すべきものが抜粋されたものです。
いつだったか、八重洲地下の喫茶店でたまたま白鳥女史と一緒になったことがありま
す。
[32]中岡牛太郎 04/03/26 21:21 K7COWHUCWKJ
相原晃様 既にご存知かもしれませんが、旧版でのご質問に対して少し触れます。
五十川氏は真生同人会と数霊学研修会を主催されておられ、前者の機関紙として
”道”という機関誌を発行されていたようです。後者については研修会の講義
記録をまとめて製本したようなもの(書名無し)を入手したことがあります。氏
の数霊学というのは所謂、三大皇学によっているもので、確か水野満年氏の門人
であったとの記述を記憶しています。”道”の方でもあらかたそれに典拠した論
を展開していますが、その他、天行@との関係から、神仙道に関する内容にも触
れていたようです。かつて入手しました上記 数霊の書と”道”10冊程度は、
さる古書店にて処分しましたが、その後、目録掲載されてはおりませんので、
未だ店頭に残っているかもしれません。処分の理由は、私は三大皇学には拠らな
いからです。一冊だけ手許に秘蔵している書がありますが、題名は明かせません。
その他、”言霊学精義”という著作もあるようです。このお方は鞍馬山にご縁が
あられたようです。こんなところでご容赦下さい。
[33]天使 04/03/27 12:37 D306E753
牛太郎さん 白鳥さんのことよく知らないですが、牛太郎さん古神道関系者
と広いご縁があるのですね。

五十川さんの本はコピー1冊所持しています。・・・信仰の革命とか言う題
でした。以前ある目録に孔版の五十川本がまとまって出た事がありましたけど
それってもしかして牛太郎さんのものでしょうか?(抽選ではずれました。
天○・大阪支部の会報もでていましたよ。

神道大系の禊教の神道唯一問答書の書繼の中の項目に當流要がありますが、
神道唯一神拝誌と言う書には布斗麻迩の題であてはめられています。
以前調べると言ってた事でした。

[34]中岡牛太郎 04/03/27 18:22 TSX5TPU7DSX
天使さん 祝事で地方に来ています。白鳥さんとは、ある方のお見送りで入った喫茶店
で偶々一緒になりました。後援者に霊符かなにかをお渡しされていた様ですが、失礼ながら
勇ましい印象を持ちました。 何故か、私どもを気にされた様で、途中から小声になりまし
た。 まあ、八幡から離れて大分たってからでのことです。
その目録のものは、多分、私のものでしょう。 @竜氏の御本は”@@天剣**由来記”
というボリュームのある本です。些かの道縁によりてか、拝読させていただいております。
転じて、五十川氏にご興味があるのか、三大皇学にご興味があるのか で大分変わってきます。
私には価値は見出せないですが、その筋の方には有用な書籍は、割りと無造作に転がっている
ものです。

 
[35]りるれ 04/03/28 0:14 KVYN/ISM8CG
天使さん、中岡牛太郎さん、はじめまして、わたくし古神道初心者です。今、相曾先生の著作を読ませていただいております。とても感銘を受けています。生活に役立てられるように、これらの事柄について勉強したいと思っています。そこでお二人に質問なのですが、次に「異境備忘録」に挑戦したいのですが相当難しそうなので「幽真界研究」を先に読んでみようかと思っています。よろしければ御意見を頂きたいと思います。宜しくお願い致します。
[36]中岡牛太郎 04/03/28 7:46 TSX5TPU7D/L
りるれさん 幽真~は良著と思いますが、宣伝文については直ちに首肯しかねます。
霊著の奉読は文献研究とは趣を異にしますので、先入観なしに精読なされることをお勧めします。
旧板でも書きましたが ”精読すれば、先人の霊が読者の心眼を開く”に同感です。何年拝読し
続けてもこれで完璧ということはありませんね。
[37]天使 04/03/28 10:20 D306E753
れるれさん 初めまして。私は実践者ではないので・・牛太郎さんはその方面の
指折りの知識を持っていらっしゃるお方と拝察いたしましたので、・・
牛太郎さんの「精読すれば・・」はまさに同感いたします。本当に古書好き
の方々も先人に会う為に集めているといってもいいでしょう。

生活に役立つと言えば私は古事記などから勉強させてもらっています。
幽冥感は私は個人的に合点がいっているので、(日本神異見聞伝、日本神人伝、
など、分かり易いです。)・・・
[38]天使 04/03/28 12:07 D306E753
幽真界研究のほうでしたか、幽冥界のほうと間違えました。
あの本は相磯先生のビデオの講義録を活字に起こしたものですね。
ビデオは見ても忘れますから、後で検索するなら本が便利です。(この本出る前は
ビデオ見ながらノートに取ってましたから。)
[39]天使 04/03/28 12:13 D306E753
牛太郎さん 五十川さんは水野翁の筋でしたか。水野翁を恩師とするかたに
宇佐美景堂さんもおられました。國○・・から著述も出しておられました。
[40]天使 04/03/28 12:17 D306E753
タイトルは言霊学釈義、大正15年頃、大本時代でしょうか?
[41]相原晃 04/03/28 18:34 FXLENCQV5NA
中岡様へ
おりがとうございました。
[42]相原晃 04/03/28 18:37 FXLENCQV5NA
(修正) 中岡様へ ありがとうございました。
[43]中岡牛太郎 04/03/28 22:27 ZQWPUOQJJHG
天使さん 出先から戻りました。
相原様 お役にたちましたでしょうか。

 ”幽真~”は大鳳氏の御著作ですね。明治期の方々の周辺事情などに
詳しいので一読の価値のある書籍とは思います。宇佐美氏の著作も少し
目通ししたことがあります。霊的な系統はともかく、皇学館出身者だけ
あって、論旨展開はしっかりしております。伊勢田某というペンネームは
その辺りから採られたのでしょう。資料的に価値のあるものもあります。
宮崎大門の文献などは、単行本としては他には見当たらないですし。
関係者がサイトを開設しています。 まだ定額で何冊も入手できるようで
すよ。古いものは倉庫に保存してあって月に一度しか取り出す機会がない
ので待たされはするようです。五十川氏の師匠筋の件、水谷氏か水野氏か
失念してしまいましたがいずれかです。どちらにしても大石凝系統という
ことになります。
[44]中岡牛太郎 04/03/28 22:58 ZQWPUOQJJHG
今、手許にある宇佐美氏の”霊@結*~”を拝見しますと、禊の大将(笑)の
伝も採用しておられますね。 鳥居伝ではなく神垣伝と名称は変えていますが。
[45]中岡牛太郎 04/03/28 23:20 ZQWPUOQJJHG
確認しましたら、五十川氏は水谷門下でした。訂正します。
[46]天使 04/03/29 12:20 D306E753
牛太郎さん 訂正してくださってすみません。山雅さんの新刊でごっちゃになって。
大石凝翁は望月さんと山本秀どうさん、中村翁の影響をうけましたね。
中村翁の門下で五十嵐さん派を継承しているのは斉藤じょうきちさんと
宇佐美さんは書いておられましたよ。
[47]ポンタ 04/03/29 13:08 D2C60577
古神道に詳しい方に質問します。

・太祝詞事(秘言)つきの大祓詞を知りたいのですが、
 関連の書籍、CD等ありますでしょうか?
[48]中岡牛太郎 04/03/29 13:25 961DD322
公刊物に秘言を記すことはありません。過去レスにご参考になることは散見され
ますが、本来、入門して学ばれるべき事柄です。
[49]りるれ 04/03/29 22:53 KVYN/ISM8XY
天使さん、中岡さん、ありがとうございます。先入観をもたないで勉強してみようと思います。とりあえずは、読んでみます。ありがとうございました。
[50]中岡牛太郎 04/03/30 9:57 961DD322
りるれさん ”すなほ”の”なほ”は ”なほひ”の”なほ”です。ご参考まで。
[51]天使 04/03/30 12:19 D306E753
牛太郎さん 出張、ご苦労様でした。神事の本職の方であちこち行かれるのは
偉いお方とお見受けしました。

秘言付きCD、これからも出ないでしょう。(私も欲しいけど。)
[52]天使 04/03/30 12:21 D306E753
禊の大将の弟子の本が手に入りそうです。
面白ければ紹介します。
[53]中岡牛太郎 04/03/30 13:18 961DD322
天使さん 翌日、縁のある古社に参拝はしてきましたが、主には祝事への出席
の旅でした。 本職は一寸相が異なりますね。禊の大将の弟子とは、多田翁、
もしくはそのお弟子筋? 
[54]中岡牛太郎 04/03/30 13:22 961DD322
それとも中村@山(*郎)氏? 
[55]中岡牛太郎 04/03/30 16:53 961DD322
>53 ”本職は、神事と「波形は同じだけれども位相が一寸異なる」仕事です。”の意味です。
分かりにくい表現で相すみません。訂正後も??と思われるかもしれませんね(笑)ご勘弁
下さい。
[56]中岡牛太郎 04/03/30 17:18 961DD322
>33 神道唯一神拝誌⇒ 私の記憶だと 唯一神道神拝式  なんですが
如何でしょう?
[57]天使 04/03/30 17:33 D306E753
牛太郎さん 弟子筋と思いますが、古神道の本の
チャートにはのっていません。
今思いきり名前を度忘れしたのですが、帳面に書いてあるのであとで書きます。
奥澤さんでもないです。このかたも著書を出していますが古神道ではありません。
中村さんのものは言霊にふれていましたね。多田翁の説もよくわかりませんが、
ちんぷんかんぷんなところが好きです。(怒られるかな?)
[58]朔 04/03/30 17:34 AEJ5RAQ0FBN
中岡さん、天使さん、面白いやりとりをなされていますね。

思うところあって傍観していましたが、
誰も注意しないので、老婆心ながら二三点補足しますね。

神仙道本部の相伝録には「口伝」があります。
道場面授の口訣があり、
それを教わらないと「真伝」がわかりません。

天行居の寿書にも同じように「口伝」があり、
霊符に冗点や欠格があり、効きません。

太祝詞事ですが、活字化されかけたことがあります。
いつだったか、
「さすら」に天行居伝の少し抜けたものを、
発表したバカがいました。
その老いぼれは「古神道入門」などという本を書き、
天行居の秘説をさも自分が発見したかのようにして、
売法している恥知らずですけど。
[59]天使 04/03/30 17:37 D306E753
>56は多分、卜部神道の本と思います。
でも最後は神拝式でした。訂正します。
[60]天使 04/03/30 17:44 D306E753
中身は大系(禊教の所)にほぼ収載されています。ないのもあったような、へんてこな
十種神宝図あり、特別な秘事関係は載っていません。
[61]朔 04/03/30 17:47 AEJ5RAQ0FBN
天使さんに相伝録を譲った方は、
神仙道にくわしくなかったんでしょうね。

僕が神仙道道士の方に訊いたところでは、
とても罪深いことをしているらしいです。

何故なら、相伝録は自分が帰幽する前に、
かならず燃やして、幽冥界に送らねばならないそうで、
それをせず、道士以外の他人に売ったりすると、
その売った方、買った方、両方の人に冥罰が下るそうです。

もちろん、冥罰ですから、
この世だけで済むものではないそうです。

相伝録に必ず書かれている、
「仙家の厳掟」
これを軽んじる人が多いですが、
宮地神仙道の初祖といえる宮地常磐大人でさえ、
これを犯し、晩年は寝たきりでしたね。

僕ら道家の道士もそれは同じで、
親兄弟さえ何も教えてはいけません。
拝師の際、厳重にそれを誓わされました。
ましてそれを売買するなんて・・・
無神論者か霊魂否定者のすることかと・・・。
[62]天使 04/03/30 17:57 D306E753
朔さん はじめまして どうぞよろしく。
また詳しい方にお会いできまして嬉しいです。

口伝、私は分からないのですが道士の方から譲ってもらった物は当然口伝の書き込みが
してあります。伏字の所も。
しかし当然、道場の口訣は存じません。
宮崎先生から貸していただいたものをコピーと3卷には書かれてました。
きっと宮崎さんて天行居のえらい先生とお見受けしましたが。(感です。)
時間なので失礼します。またご教授ください
[63]朔 04/03/30 18:07 AEJ5RAQ0FBN
こちらこそ、よろしく。

コピーですか。
それならわかります。

伏字は当然ですが、別表に欠字が書いてありますね。
口伝は別にあって、
印刷されている秘詞とはほぼ違う秘詞を代りに挿入したり、
字が根本的に違ったり、
読み方が違ったりします。

宮崎さんですか・・・九州の方かな?
それとも、例の興基さんかな?
[64]中岡牛太郎 04/03/30 18:27 961DD322
朔さん 尊法についてはご指摘の通りです。伏字、欠字、口伝について無論 承知しておりますが
仔細について触れるとかえって呼び水になる懸念もありますので経過は存知ながら触れなかった次第
にて。神法、秘言、口伝等についての書き込みがなされるようなことはもとより希望するところでは
ありません。

 
[65]天使 04/03/31 12:46 D306E753
朔さん 冥罰こわいですね。違う或る古書店に入った時は初対面にもかかわらず
神仙道の伝書を百万で譲るといわれたことがありました。(前に書いたかな?)
もちろん無理ですよ。)
ご存知でしょうか、実は相伝録第一巻に書かれている大部分の秘事は
半公になっています。どういうことかというと間接的に誰でも1巻手に入れる方法
ということになりますが、ある教団、口証会員5万人のとこが発行した○○に載っていたのを
見つけましたよ。だいぶ版をかさねているようです。秘辭の解説は割愛されていました。
会員みんな持ってるのかな?もちろん古書店などに流出したら手に入れる可能性があります。
でも秘辭そのままだけなので朔さんの言うとおり、応験はないとおもいます。
朔さん 公開できる範囲でのご指導これからもよろしくお願いします。

牛太郎さん 呼び水のご注意ありがとうがざいます。もう少しで朔さんに
ご無礼な質問をするところでした。神仙道は好きですが、いろいろ質問
したいのですが、あらわにするところが多いので
(私の質問が教団のプライベートにかかわる俗っぽいという意味です。)

よく見れば伏字で書き込んでないところもありました。
[66]中岡牛太郎 04/03/31 13:07 8DJ2OWV0XBS
天使さん そうなんですか・・話を転じまして ・・相原氏の広島明治記念館から発行された
”大和心”をさきほど、拝読しました。蔵されている軸と作者列伝に加えて明治大帝の御敬神
について紹介されており、大変に感銘を受けました。副島伯の書も掲載されていました。
”神武天皇”の素晴らしい書でした。
[67]朔 04/03/31 16:51 AEJ5RAQVUP9
牛太郎さん

口伝や伏字などは当然禁止としても、
過去にある程度公となったものについては、
多少の概略程度なら許されると思いますがどうでしょう?

天使さん

多少なら神仙道のことを尋ねてくださっても、
話せるかと思います。
ただ、僕はいわゆる道教の○○派が専門であり、
宮地神仙道はあまり奥底までは知りません。
[68]そら 04/03/31 18:19 HNTOAJPTREC
あの、「龍」について少しお伺いしたいのですが、「緑龍」について
詳しい方いらっしゃいますか?何を霊的に司るものなのか?意味があ
るのか?役割は何なのか?日本神道に詳しい方なら分かると思うので
すが・・・。大本教の「大本神諭 火の巻」を読んでから気になるこ
とがありまして詳しい方いらっしゃいましたら書き込みお願いします
[69]中岡牛太郎 04/03/31 22:05 RP6R9QSJKHC
朔さん 内心を少し吐露しますと、神法の他でも、例えば”異境@@忘録”などの
霊著が僅か数千円で”商品”にされること、あるいは尊神の御名などがあからさ
まに公の場で書き込みされることなどには心が痛みます。神許を得たと称して公開
されているもでも、やはり尊法の点から憚りを感じます。殊にネットで秘事に言及
される方は信仰者でない場合が多いようですので。まあ、お書きの”多少の概略”
程度で止めておきたいですね。当たり前の事ですが、知っているからこそ書けない
ことも多いわけで・・・ まあ脱線しないよう心がけます。
[70]朔 04/03/31 22:28 AEJ5RAQ0FGM
牛太郎さん

確かに大神仙の秘機が半ば公開されたことで、
功罪ともにあろうかとも思います。
しかし、それも神仙の幽許あってのことだと思います。
何故ならば、神仙が許されないのであれば、
そうした出版もできていないでしょう。

とはいえ、面白半分に興味を持つ人々の中にも、
一握りの神縁のある人もあります。

ネットといえど、そうした結縁の場となるとも思います。


そらさん
「緑龍」といえば、伝説の「緑龍結社」ですね。
ナチスの霊的側面に暗躍したと言われるチベットの霊的団体。
[71]中岡牛太郎 04/04/01 0:02 BBM5RAPDRAD
朔さん 

神議や幽許については窺うべくも・・・ですが、いずれ賞罰は冥鑑のもとで明らかに
されるということで。 ネットが結縁の場たりえるということには同意します。
そのような機会にしたいと願っています。
[72]そら 04/04/01 3:29 RKBKAWW0QWC
朔さん 

最近、この「緑龍」に憑かれている気がするのですがどうすれば良いのでしょうか?多分、「緑龍結社」といった組織的でそこまで大袈裟なものではないとおもうのですが・・・。実家が世界救世教の信者の家庭で、現在は父親が救世教が内部分裂を理由に疎遠になり、創価学会に入信しております。可能性が考えられるのは「世界救世教」か「創価学会」を守護していた諸天善神(悪神かもしれません)の眷属、分霊か何かだと思います。世界救世教は大本教の流れを汲む宗教団体ですから「大本神諭 火の巻き」を読むことによって、霊的に刺激された可能性があります。また創価学会ではないかと思ったのは、この「緑龍」は「地的ネットワーク」を持っている気がしたからです。私は東京在住なのですが、八王子や宇都宮、新宿、渋谷、池袋のどこでもその存在を感じる気がするのです。世界救世教はそれほど大きい「大地のネットワーク」を持っている訳ないと思うのですが・・・。そこで組織的にもっと大きい創価学会が関係あるのかなと思ったのです。何処に出かけても、存在していると考えるよりは、何処にいても一緒にいて、その周囲の人間を利用して限られた範囲で自分の存在を印象付けているだけなのでしょうか?一応考えられることはかんがえたのですが、仮にこの「緑龍」に恨まれていて「懺悔」しなければならないとするなら何について「懺悔」すれば良いのか分からなくて困っています。単なる偶然といってしまえばそうなのかもしれませんが

例えば府中市緑町で自転車で移動していたらぶつぶつ独り言を話している中年の男性に肩を殴られて、その時にイメージとしての「緑龍」が浮かんできたしました。また、

昨日も近所のスーパーの前を歩いていたらこの「緑龍」がイメージとして現れて、緑の帽子を被った中年の男性が傘を電信柱に打ち付けてぶつぶつ独り言を言っているのです。

嫌なことがある→この「緑龍」に結びつけるといった脳の思考回路が出来上がってしまっている気がします。条件反射的に「緑」または「龍」=不愉快と結び付けてしまうのです。日本神道や中国、印度では「龍」は神の眷属として尊ばれていますが、自分にはとてもそんな印象を受けないのです。そもそも、個人的に嫌がらせをしたりする神なんて普通存在しないでしょう?祟り神なんて悪霊の一種ですよね。世界救世教では「御光」なるペンダントを付けておりましたが、大学受験時期に上手くいかないことがあり、外してしまいました。不思議なのですが、この「御光」金メッキでコーティングされておりこの時期にそれが剥げて「緑錆び」がびっしりついていたことを思い出したりします。世界救世教自体、教団の資金の使用を巡って、内部分裂した団体ですから、「金龍」のメッキが剥げたのがこの「緑龍」なのかと最近考えました。いずれにしろ、この「緑龍」何か自分に伝えたいことがある気がするのですが、当方、人間ですから何を伝えたいのか、何を不愉快に感じて嫌がらせをするのか分からないので困っております。また、自分自身が磁石のようにこの種の不快な霊を引き付けている可能性もなくはないです。自分から不幸を呼び寄せてそこから離れない人間がいますよね。幸せになれない症候群のような・・・自分はそうではないと思うのですが・・・。朔さん、旧掲示板の占術、呪術板のHP上で審神をしていましたよね?この「緑龍」が何を伝えたいのか、どうすれば自分から離れてくれるのか分かりませんか?不躾で本当に申し訳ありません、お願いします。
[73]天使 04/04/01 17:50 D306E753
そらさん お困りのようですね。
緑龍といえば緑龍さんを浮かべます。宗源道サイトの主で博覧強記で掲示板でも
いつもお世話になっていて私の日本オカルト話題で書き込んでも
嬉しいですとさえ言ってくださる。
吉田神道の世間的誤解を解いて平田篤胤から先へ進ませてくれたお方でも
あられる、そのかたのHNだから緑龍の意味や役割、霊的な司りに
くわしく感じられますのでお尋ねになられればいいとおもいますよ。
私も緑龍さんのHN意味が知りたいです。あのかたがつけられるのだから
きっと良い意味と思うのでそらさんあまりお悩みにならないでとしか
霊能のない私にはお返事できません。

博覧強記といえば牛太郎さんや朔さんに結縁できたこと感謝しています。

牛太郎さん 異境・・古くない古道、少しだけ持っているのですけれど
友清さんが亡くなられてやはり教団の運命とでも言いますか
維持のために道士に当初配布されていた異境○・・の価格が
新しい古道を読むたびに安くなってゆき、おしまいには・・
バナナのたたき売りではないのですから・・・読んでる私も悲しくなってきた
ことがあります。古書店では高くなっていましたけど。
[74]天使 04/04/01 17:57 D306E753
朔さん 宮地○○大系をお持ちでしょうか?
これを持ってしまった門外のものなら必ず抱く素朴な質問があります。
なぜに題一巻で頓挫したのか。人為的なこととうかがっておりますが
それはおきまして、結論的に神策であったのでしょうか?
牛太郎さんはどう思われますか?
[75]中岡牛太郎 04/04/01 18:06 961DD322
今までは気線の混交が薄く、ある種、気楽に書き込みできていましたが、どうもキーが進みません。

[76]中岡牛太郎 04/04/01 18:28 961DD322
天使さん 大系の頓挫も含め、霊的事情について幾分か仄聞しておりますが、公開でき
ません。
[77]中岡牛太郎 04/04/01 18:44 961DD322
ちなみに、大系では伏字(秘言ではありません)無しの前提での出版を計画されていた
とのこと、付け加えます。
[78]朔 04/04/01 18:51 TQO5K1PWFYA
そらさん

結論からいうと、半分はあなたの妄想でしょうね。
あなたの心が生み出したものです。
あなた自身が既に書いている通り、
そういうように考えるくせができているのです。

しかし、当然、そう考えるように至った原因があります。
それは上記の文章では読み取れませんが。
それを解除しておかねば、解決しないでしょう。

創価学会も救世教も、火の巻も無関係です。
あなたの「念」に感応した低級霊の悪戯と思ってください。

一人よがりの思い込みを排し、
あなたの信仰する神仏に浄化を願いましょう。
[79]朔 04/04/01 18:57 TQO5K1PWFYA
天使さん

宮地神道大系ですか。
今となっては、あまり意味をなさない本ですね。
あれは神仙道本部崩壊後に、
天行居北海道支部が宮地家の人間を巻き込んでできた、
ごく人間的な騒動の産物と言われていますね。

あれも一つの神意だったのでしょうね。
天行居と神仙道本部との霊的因縁を解消するためというか、
もつれた糸を一本づつ解くような。
それに使われた人は御苦労だったでしょうが、
因縁のなせる業ですね。
出口王仁三郎言うところの、業の深い人なのでしょう。
僕らも含めて。
[80]そら 04/04/01 21:45 D0VXWYU90NQ
朔さん

>一人よがりの思い込みを排し、
あなたの信仰する神仏に浄化を願いましょう。

柳の下の幽霊ですね。了解しました。丁寧なレスありがとうございました。
一生かけて作り上げた信仰が単なる思い込みの所産だったら悲しいですよ
ね。

>一人よがりの思い込みを排し、
あなたの信仰する神仏に浄化を願いましょう。

そうします。
[81]ウロボロス 04/04/01 21:52 NHB2HEPBBDU
>>72
その緑の龍、自分の尾をくわえてませんでした?
ウロボロスには蛇だけでなく竜の意味もあるみたいです。
私は以前、○さんに緑色の光の魂のことを教えて
もらったことがあるんです。
なんだか変なシンクロの仕方したみたいですみません。
もちろん怪電波飛ばした自覚はないのですが。
博識のそらさんの書き込みいつも楽しみにしています。
またいろいろ教えてくださいね。

みなさん、おじゃましました。
[82]そら 04/04/01 22:01 D0VXWYU90NQ
行動主義心理学で、パブロフの犬の実験があります。ベルが鳴ったら
食事を与えることを繰り返すと、ベルを鳴らすだけで、犬は涎を垂ら
すようになります。嫌なことがある→「緑」「龍」といった脳の思考
回路が出来上がる。この繰り返しなのかもしれません。低級霊が行動
主義心理学について実験するなんて考えられないし考えすぎですね。
ただ創価学会の「お題目を唱える」→「功徳がある」といった思考回
路はひょっとしたらこの心理学の条件付けかもしれません。何々した
ら「地獄に堕ちる」「何々したら罰が当たる」この種の恐怖感が未だ
に抜けていないのかもしれません。

天使さん
[83]そら 04/04/01 22:43 D0VXWYU90NQ
ウロボロスさん

高尾山薬王院に参拝に行ったら「龍」は生命力の象徴で命の源の「生命
の水」の管理者であるといったようなことが書かれていました。聖書で
「生命の水」とあったら「真理」を意味するらしいです。霊は「真理」
を食料としているらしいですが、「龍」は「真理」の管理者なのかしら?

それと同時にですが、龍の逆鱗に触れると水毒で人間を死に至らしめる
といったことも言われていますし、どうなんでしょうか?

キリスト教では「緑」は自然的、すなわち「自然的な人間」を意味し
、霊界では「蛇」「龍」に見られる人間は「自己愛」と「世的な愛」
にいる者を意味しますからキリスト教的解釈では「悪」と「誤謬」に
いる「外なる自然的な人間」のことだと思います。人間は自分だけで
存在するわけではなくて、先祖が木の根っこだとするから、子孫は地
上に伸びた木とか枝ですよね。そうすると、そういった状態の先祖が
いるということかもしれません。または、「悪」と「誤謬」にいる友
人が多いのかもしれません。

「緑」は本来、自然の色ですから「癒し」とか「リラックス」といった
イメージがありますが、自分だけに当てはまる解釈がどうもありそうで
す。

天使さん

丁寧なレスありがとう御座います。「緑龍」さん格式高い神社の関係者
の方みたいですね。掲示板に行って聞いて見ます。私自身は、よく氷川
神社に参拝に行きます。ただ、産土様ではなくて、図書館に行く途中で
鳥居に「真白い何か」がいた気がしたので、それに誘われるように参拝
するようになりました。「櫛稲田姫様の使い」か「白狐」のどちらかだ
と思います。
[84]そら 04/04/01 22:44 D0VXWYU90NQ
すいません、他人事のように。自分も含めて「悪」と「誤謬」にいる
のかもしれません。
[85]朔 04/04/01 23:10 TQO5K1PWFYA
老婆心ながら、一つだけ御忠告を。

神レベルと霊レベルを混同してはいけません。
霊レベルなど、現世では無視すべきなのです。
これを間違えては、死後、ろくなところに行けなくなります。
現世だからこそ、何段階も上に行けるのです。
本来神たる人が、霊物の相手をしていると、
引っ張られてしまいますよ。
[86]そら 04/04/01 23:23 D0VXWYU90NQ
>本来神たる人が、霊物の相手をしていると、
引っ張られてしまいますよ。

お心遣い本当に感謝します。
[87]○ 04/04/02 3:02 J-RXFN
蛇というのはグノーシズム(神秘思想)の象徴です。
[88]天使 04/04/02 12:34 D306E753
牛太郎さん そらさん お知り会いになれた事を結縁という言葉で
当てはめてしまってお気を悪くされたのであれば取り消します。
素人ですから不適当であればおゆるしください。

牛太郎さん 今までどうり気線の混交を薄くして気軽に書き込んでください。

以前クリスチャンの方にもある用語を不適当に用いて気を悪くさせた前科が
ありました。

川面さんのお弟子の事もう少しおまちください。
○さん いつもかってに書き込むことをお許しくださり感謝しています。
そうですね。創世記には先に蛇が出てきましたね。
[89]朔 04/04/02 12:50 9DAIXIPWFYA
天使さん

そういえば、
>ある教団、口証会員5万人のとこが発行した○○に載っていたのを
<見つけましたよ。
と書いておられましたが、
もう少しヒントか詳細を御願いします。
[90]中岡牛太郎 04/04/02 13:34 961DD322
○○の件、それだけで例えば私の様なものには察せられます。古書に出ずとも意外
なところに蔵されていたりしますので、あまり分かり通じやすく書きますと漏法に
なります。信仰団体の内部文献ですから、公開とは言いがたいでしょう。
秘密の暴露やゴシップに傾かないように心がけましょう。
[91]中岡牛太郎 04/04/02 13:43 961DD322
天使さん 私の方は全く問題ありませんのでご心配なく。
[92]天使 04/04/02 17:49 D306E753
牛太郎さん なるほど。非買となっています。先に5万と書きましたが
私も現物を見たのは古書店で一度ですが(あまり出歩きませんが)
概略を説明したら通じやすくなるので。難しいですね。

でも朔さんから、さすら情報もらっているので、朔さんだけに
上手く伝わるヒント考えておきます。その書、秘辞といえる部分は
先に述べたところだけですよ。後の部分は期待はずれとなると思います。
他団体書の折衷あり、実はよそでそれとなく出した事があります。
誰も触れてくれませんでしたが。(秘辞のことは抜きました。)
[93]天使 04/04/02 17:57 D306E753
でも牛太郎さんよくご存知ですね。
禊の大将の弟子のことですが林兼明とノートに記していましたが
肝心の関係をどの書で見たかまでは書いていません。今思い出せません。
この方の著書には、私の好きな河野省三さんの序がありましたから、
面白いところもあります。
[94]中岡牛太郎 04/04/02 18:05 961DD322
そういえば、さすらに寄稿された方とはある大社の例大祭で同席したことがあります。
毎年お招きに預かり、参上しておりますが、その方はその時一回切りでしたね。
[95]中岡牛太郎 04/04/02 20:09 HLWUWJPQCYY
天使さん

 例のカバラ系団体の機関紙が届きましたが、資料性は殆ど無いです。
 このグループは、石上神宮で実習をされたり、瀧行などなさっている
 ようですが、些か平面的。 驚いたのは、瀧行の指導を”さすら寄稿翁”
 がされていたことで、ある秘印の結び手の指導などされている写真が掲載
 されていました。無論、正伝ではありません。
[96]中岡牛太郎 04/04/02 20:53 HLWUWJPQCYY
95> 確認しましたら、瀧行の指導は髪の長い方でした。訂正します。
秘印の指導や講義、参拝はその翁が担当。傍系的に神道に興味を有
する色々な方々にコミットしているようですね。 
[97]中岡牛太郎 04/04/03 10:53 MMHP8DQJJFS
>66 広島明治記念館発行の”大和心”は賜天覧とのことです。
[98]天使 04/04/03 12:31 D306E753
牛太郎さん カバラ系団体のそれは不思議な資料ですね。神社に行ったり
滝業をしたり、正伝ではないにしろ写真掲載もあって盛りだくさん、
私は日の神教団の機関紙を目録で見て購入しましたが、あてがはずれました。
内容を知らないで買ってのお楽しみでしたが、こういうこと何回もあります。

朔さん さすら情報、私は平成4以降からは持っていません。それ以降の
号ではないでしょうか?
大倉さんの分厚い本と言えばあれですが
同名と言うヒントで。
[99]天使 04/04/03 12:39 D306E753
牛太郎さん >95,96 そんな話始めて聞きましたよ。私的には
資料価値OKなんですが。
牛太郎さん他に珍しい広報誌や雑誌はおもちでしたらご紹介願えませんか。
[100]中岡牛太郎 04/04/03 12:43 EJ0NOISJDV5
天使さん カバラをフィルタとして古神道なり、密教なりを見るような趣旨
の様ですね。柞木田龍善の著作で淡路島のユダヤ遺跡について紹介しています
が、武智竹雷の婿が発行した当時の関連書籍が昨年復刻されました。
(地方出版です)GHQに居たラビによって遺跡が古代ユダヤの祭祀遺跡だと
証されたとのことですが、学問的に満足できる記述はなく、武智氏のお説やら
大本系の婿殿の逸話が専らでした。その中で、遺跡に付してある記号に
ついて触れていますが、その団体の機関紙によるとエフライム族の用いるシンボル
である旨。  
[101]中岡牛太郎 04/04/03 12:50 EJ0NOISJDV5
天使さん 第三種郵便を維持するには一定量の確保が必要な様で、何度
断っても、会費を納めずとも 無料で何年も送ってくることが多々あるとか。
知人が参考までに と送って下さるものもあるのですが、頭が痛くなる様な
ものが多くてお断りすることが多いです。民族派の機関誌などは拝読して
おりますが。 では、話題提供で、3号雑誌でしたが徳間から出ていた
ゴットマガジンはご存知ですか?
[102]朔 04/04/03 19:43 9DAIXIPWFLL
天使さん

ありがとうございました。
[103]天使 04/04/04 10:27 *U1GconNPBW9*D306E753
牛太郎さん ゴッド・・聞いた事あります。ムーに各社がつづいていろいろ
だしたね。 そのカバラ情報のメジャー出版物は公開できますか?
武智翁のそれは○○の神秘・・・でしょうか?純粋・・・2冊だけ原本あったと思います。
先のものは後に題が・・・日本学に変わりましたね。
柞木田さんの淡路紹介物は持っていません。第三種郵便、ただだったら
いい物だけくればいいのに。頭のいたいことでしょう。
私は近くの真光のチラシが入るくらいです。(いったことはありませんが。)
[104]天使 04/04/04 10:36 *U1GconNPBW9*D306E753
朔さん 神道的ヒントでおわかりでしょうか。じかんがあれば道教的で
いこうと思いましたが。
よく見たら大事なこと(私にとって)が書かれてました。
牛太郎さんお尋ねしますが、お尋ね本の清祓秘詞と天○・の天津祝詞清・・
同一でしょうか?だったらうれしいな。以前活字で見た記憶があるのは
これかな?
[105]天使 04/04/04 13:22 D306E753
>103 いろいろだしたね。 ため口になっていますね。失礼しました。(笑)
牛太郎さんならば誤字訂正タイムがあまりない私のレスをくんで戴いていると
思いますが気をつけますね。

>104の件、すべて個人的に落着しました。(灯台もと暗しでした。)神許が得ていなかったのですかね。
一度読んでいるものを忘却してしまうなんて。知らずに怖い質問してしまいました。
(さすら何号、聞いたらまずいかな?)
>103の・・・日本学は、日本学・・・・でした。
[106]天使 04/04/04 13:38 D306E753
牛太郎さん 相原さんの御本、一度書店で手にとっていました。その時は買いませんでしたが
古道に寄稿との情報で、運命学の本ともども入手しました。ありがとうございます。
今なら最寄の書店から注文できます。

>88の牛太郎さん そらさん は、牛太郎さん、朔さんの誤りでした。

そらさん 紹介したサイトの主は多忙ということ付け加えるのを忘れていました。
気長にお待ちくださいね。
[107]中岡牛太郎 04/04/04 16:43 VJR8ZDRSGYL
天使さん 白山義高発行、武智塩翁解説 淡路の神秘 エル・エロヘ・イスラエル
という本で、淡路古文化開放協会編 の復刻で、ラビ・ローゼンを遺跡に案内した
方のお孫さんが社主の書店から復刻(二千円弱)されています。柞木田氏の著作は、
風濤社の”超古代史の謎に挑む”です。貴重な記事が散見されます。古書でも入手
しやすいかと思います。 カバラ系の雑誌は本当にお求めになるまでのものではない
と思いますよ。 相原氏の本の中に”予言部隊長”という書籍が紹介されていますが、
先の大戦の折にも要所に人が配されてお使いになられたと思わせる奇瑞です。この
お方は明確な神祇崇敬者ですが、似た方の消息に触れた書籍が出ています。新風舎
の”ティモール島 星空の勇者たち_予言兵長、兵団長と対決す”です。靖国神社
崇敬会の”靖国”で小堀桂一郎先生が書評を寄せられていました。
[108]天使 04/04/05 12:30 D306E753
牛太郎さん イスラエルの井戸が四国にあったとかいう話ですね。
四国はユダヤつながりがあります。朔さんがいってましたあの古神道入門
に戦国時代の或る武将はユダヤの血筋を引いていたらしいですね。
大陸における秦氏の関係とか。
軍人モノ神霊関係わたしもなにかありました。調べておきます。
[109]中岡牛太郎 04/04/05 13:34 961DD322
淡路島のホテルの敷地内に女陰を象った祭祀遺跡があり、それを覆っていた石蓋に
エフライムの用いるシンボルが刻まれていた由。そのような遺跡は割と淡路島には
多いとのことです。寡聞にしてペトログラフ学会の関係調査が及んでいるかどうか
存じませんが、体系的に纏めたものがあると良いのですが。
[110]中岡牛太郎 04/04/05 14:20 961DD322
そうですか。美@氏の書籍にそんな記述がありましたか。 脱線するので
ユダヤ絡みの方を除くと、軍人関係では満*佐吉氏あたりになりますかね。
[111]中岡牛太郎 04/04/05 20:47 EJ0NOISD69N
林兼明氏ですが、宮津市の元伊勢籠社宮司の海部光彦氏のお父上だそうです。現在でも2著が新刊で入手可能
です。
[112]天使 04/04/06 12:21 D306E753
牛太郎さん なにごともお見とうしですね。(>109)記述ありました。
軍人は、そうです。神がかり参謀、この方の文体は私は少々読みづらいです。
まだ忍者の藤田さんの文章が読みやすいです。
林氏のご子息は、そうでしたか。
牛太郎さん新刊のチェックもきびしいですね。ありがたいです。
[113]中岡牛太郎 04/04/06 13:23 HLWUWJPWAEI
天使さん 新刊は外国の大学の図書館でも購入されている(学術資料として)
もので、少々高値ではあります。近頃、子供に読ませたいような上品な神話絵本
が極めて少ない(錦正社のものは上質)のですが、新刊の出版社が印刷に関わった
”日本よいくに”シリーズが春日大社から発行されていましたので取り寄せ中です。
その出版社でも”はじめてのものがたり”という絵本?を出版なさっています。
書店販売されないのであまり目に触れませんね。 お社の幼稚園では教材として使
われていることもあるのでしょうね。
[114]天使 04/04/06 17:30 D306E753
牛太郎さん そうですか高値ですか。絵本は美智子様のお出しになったもの
2冊を所持しています。
絵本ではありませんが日本の上手な神様の絵はラファエロが持ってゆきましたね。
ボストン美術館にお気に入りのイザナギ尊、イザナミ尊の軸だったかがあります。
[115]天使 04/04/06 17:36 D306E753
そういえば私、お寺の幼稚園でしたが絵本の国史の教育はなかったように
思います。お寺は東大寺の反対、西の西大寺でした。
[116]中岡牛太郎 04/04/06 18:04 LQMXRYVBDHH
>114 未確認ですが、私の記憶ですと天孫降臨の絵ではなかったかと。後で確認します。
私は神社の幼稚園ということもあり、神社本庁系の教材をいただいていました。継続して
欲しいと希望していますが、少しだけ講談社が昔の絵本を復刻しています。 
[117]中岡牛太郎 04/04/06 19:19 LQMXRYVKQ/D
天使さん 仰せのものは、ボストン美術館ビゲロウ・コレクションの小林鮮斉永濯
”国生み”(仮称)の絵でした。アメリカの教科書によく転載されています。半畳
ほどの大きさだそうです。
[118]天使 04/04/07 12:54 D306E753
牛太郎さん すいません、ラファエロでなくフェノロサでした。よく憶えておりません。
でも、そうです。国生みの絵でした。さすがは牛太郎さん。良くご存知ですね。

幼稚園はお寺でしたが幼児が寺に興味は持たないですね。
あの近くは天皇の御陵がたくさんあります。公園のつくりのようになっているところもあります。
実は私の遊び場でした。当時の住まいは陵町(みささぎちょう)でした。
[119]天使 04/04/07 12:57 D306E753
御陵さんと呼んでいましたが古墳とは知りませんでした。堀に亀がたくさん
住んでいます。(奈良の猿沢池にはとうてい及びませんが)
[120]中岡牛太郎 04/04/07 13:03 961DD322
天使さん ・・お住まいが分からないので・因みに、私は鶏が鳴く東の国人です。
[121]天使 04/04/07 17:28 D306E753
牛太郎さん 平城京の北に天皇陵が密集している所があります。
それでみささぎといったのかな?
北枕うんぬんは奈良時代?でも平城京はいいところなのに京都へよく都を移したと思います。
大陸の風水に適しているからでしょう。その時道教文献がよく読まれてた証かな。
だから京都の人は(宗教関係者)道教の影響下にあるのでしょう。
[122]天使 04/04/07 17:37 D306E753
牛太郎さん 私には鶏・・難しいです。
ああ、また目録に江戸時代のまじないの写本、安いのが出てたのに一足ちがいで
買い損ねました。ここ数年そうなのです。都会はいいな。
[123]冥界より 04/04/07 18:35 QLHPYJQIJAA
  , -=~=―- 、
 ミ          ヽ
二 ノ (          i
三 ⌒ へ    /` |
二    _     _ |  いかりや
三    ┰     ┰ |
l^          (
} !  ヽ /  {\ ノ
l    i  ( 、 , ) {
∪、      j   |    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |  ‐――――┴、  <おいっすー みんな元気?冥界からです。
  |     ̄`ー―ァ'′  ここは識者が多いから聞きたいことあるけど聞いてもいいかい?
  \______)     北極紫微宮神界って元々は仙道が出所なんですか?

              \_________________________________
[124]中岡牛太郎 04/04/07 22:23 PQR3XMULP9K
”鶏が鳴く”は東の枕言葉です。箱根の関より東に住んで居ります。
さて、林氏の著作が届きました。このお方は、宇佐八幡宮の旧社家のお生まれ
で、最初の著作を出された後に、同郷の先輩である川面凡児翁の門人となられ
たとのことですが、直接的な影響は見出せません。玄洋社の頭山満翁や”桃太郎”
渥美勝翁とも深くお付き合いなされた方だそうです。”神に関する古語の研究”
は、”新しき~”を発展的に纏められた論文ですが、大変に優れたご業績である
と思います。神の語義を古語に探り、古代アジア。オリエントの太陽信仰と比較
文化的に対比されたご研究の真面目は、国体明徴にあられたと拝察致します。
[125]中岡牛太郎 04/04/07 22:44 PQR3XMULP9K
天使さん
>121 については、”山王一実神道”が一寸したヒントかと思います。
これについては中村文聡というお方が言及されています。世間でいうそれ
とは異なります。為念。
[126]天使 04/04/08 12:30 D306E753
牛太郎さん 林氏のこと、調べてくださりありがとうございます。
著作で沖縄の祖神(あまみ・、しねり・)に少しふれていましたような。

鶏ではなく東(あずま)で広辞苑でみると載っていますね。
私は牛太郎さんが鶏人かと思いました。同じく広辞苑では宮中で時を告げる人
の意味がありますので、宮内庁にお勤めかな?宮地厳夫大人といっしょだな?
と思いました。

[127]中岡牛太郎 04/04/08 13:09 961DD322
天使さん 岩戸開きよろしく鶏は日の出のを告げることから日出る東国の枕詞になっています。
いわゆる宮仕え(神社や宮内庁ではありません)しておりますが、下拙ごときは数ならぬ身で
あり、まことに恐れいる次第です。
[128]天使 04/04/08 17:33 D306E753
牛太郎さん 今の時代、役人に神仙のかたはおられるのでしょうか?
天下りの方はたくさんおられますが。(笑)

牛太郎さんも後学指導育成の重大な神策を担ってらっしゃると思いますが。
鶏の枕詞そうでしたか。佐々木信綱の神事なんとかで調べたらよかったかな?

>123 わたしはこれから調べますがご本人が事典もしくは図書館で調べた方が早いかも。
[129]中岡牛太郎 04/04/08 18:16 961DD322
天使さん >128 それこそ、神界の御経綸でしょうね。さすがに良くご存知
で、佐々木信綱の”万葉集神事語彙”は素晴らしいですね。歌は詠まれます?
>123は現存の神界の尊称ですから、出処を云々というのは妙な議論です。
[130]天使 04/04/09 12:31 D306E753
牛太郎さん 歌は読みませんが素人ながら王仁三郎がよく読んでいましたから、
こりゃ歌なにかあるぞ、と思いますよね。君が代もミソヒト文字ですし。
天狗小僧の寅吉も平田篤胤に歌を教えてくれと頼んでいましたが
簡単に行くものではないと言っていました。
それで和歌入門などがないか、見にいったことがありましたよ。
すると佐々木信綱さんが、まず古今和歌集を読むとズバリかいてありました。
もちろんその理由も。万葉集は大自然を呼んで最初に歌を学ぶにはでかすぎる、新古今は美しすぎ飾りすぎ。

やはり神法道術の書と同様そのものズバリ書いてあるものは気持ちがいいです。
何事にもズバリ(急所)書くヒト少ないです。
[131]中岡牛太郎 04/04/09 13:32 961DD322
天使さん ズバリ書きます。 敷島の道を学ぶにおいての急所は、神詠と御製の奉唱に尽きます。
[132]天使 04/04/09 17:27 D306E753
牛太郎さん ありがとうございます。
>130 どこかで一度同じ事書いたみたいです。
[133]中岡牛太郎 04/04/09 17:51 961DD322
追記:花鳥風月の雅を詠うことと敷島の道の違いを認識することが大事だと思います。
[134]中岡牛太郎 04/04/09 18:21 961DD322
天使さん 大東塾の影山正治氏の”歌道維新論”は是非御一読をお勧めします。
[135]弥生☆ 04/04/09 21:45 D-KRR4
初めまして。お話中失礼します。 お訊きしたいのですが、古神道の神にはどんな神様がいらっしゃるのでしょうか?
また、民間信仰の神様は神道、古神道のどちらに属するのでしょうか?
[136]中岡牛太郎 04/04/09 22:45 YVJGDXPX3JQ
弥生☆さん 

まず、正神に神道・古神道の帰属区別はありません。正神とは、神典・霊書に御跋渉
が伝えられ、現に神界に坐します神々です。御神名については神典をご覧いただけれ
ば一目瞭然かと存じます。 民間信仰の指すところが分かりませんが、例えば庚申の
際に猿田彦大神をお慕いするなどという事例は民間の信仰でありつつ正神を仰いでい
るわけですから淫祠の類とは同列に扱えないことは言うまでもありません。 一端に
俗神道や国家神道に対しの古神道という名義を用いるケースと神社神道に対する教派
神道教団の一部が古神道を標榜するケースと混在していますのでややこしくなるわけ
です。まずはこんなところで宜しいでしょうか。
[137]弥生☆ 04/04/09 23:55 D-KRR4
>中岡牛太郎さんお答え頂き有難う御座居ました。
ふと立ち寄ったサイトで古神道の神々が好き、と言うような文章を読み神様が違うのか!?と思ってしまったのです^^;もしかしたら天孫系と国津神系の違いをそう区別するのだろうかとか疑問に思ってました。
私の言う民間信仰の神様は中岡さんの言う所の婬祠かも知れません(^_^;)例えばオシラ様とかはどのような扱いなのだろうかと思った次第です。そう言えば庚申は日曜ですね。
古神道でも何か行事を行うのでしょうか?
[138]中岡牛太郎 04/04/10 0:22 LQMXRYV0XNA
弥生☆さん 古神道であれ神仙道であれ神界将来の神伝(神仙伝)として行う法は
種々伝わっております。これについては他のスレでも沢山情報があるようですので
そちらをご覧いただくとして、例えば私だったら ということですと守庚申の徹夜
の後に”お日待ち”等をすることを付け加えます。但し、日中の生業を持つ草莽で
すから、徹夜明けでもそのまま仕事に就くことになります。
[139]朔 04/04/10 0:38 SXJXUPQZL94
御無沙汰です。

記紀に記載の無い神でも尊神は多数おられますね。
祓戸神などの祝詞にしか消息の無い神々。
また龍○命などの大神も神仙道にしか伝わっていませんね。

庚申は寝ないのが大変ですが、
六甲霊飛などの秘符さえあれば寝ても大丈夫ですね。
[140]中岡牛太郎 04/04/10 1:09 LQMXRYVVLJY
朔さん しばらくでした。 正にお書きの通りですが、質問者の居られる位置からは数足飛びになりますから。

[141]朔 04/04/10 2:24 SXJXUPQZL94
牛太郎さん

歌に関する御意見など、我が意を得たりとうれしい気持ちです。
これからも貴重な御意見、よろしく御願いします。
[142]中岡牛太郎 04/04/10 9:25 MMHP8DQJJW6
朔さん  こちらこそ宜しくお願いします。
[143]弥生☆ 04/04/10 10:59 D-KRR4
>中岡牛太郎さん庚申は元々道教の物と聞きますが、古神道にも取り入れられているんですね。しかし、寝ないで仕事は辛いですね^^;民間で廃れたのはそれが一番でしょう(笑)頑張って下さいね。
>朔さん
お久しぶりですね。婬祠でなくとも、祝詞にしか登場しない神様などもいるのですね。
また、呪術カテの方で御質問させて頂くかも知れませんが宜しくお願いします。
[144]天使 04/04/10 12:55 D306E753
牛太郎さん 御製の本も数冊ありました。歌の本の関係を探しているとき
目についたのかな。またまた牛太郎さんにきっかけを貰いましたね。
 
弥生☆さん はじめまして。
記紀の神様でも例えば大国主大神は天津神スサノオの子孫ですけど国津神と
理解しています。 牛太郎さん、あっていますか?
父上にあたられる神様は天ノフユキヌの尊と天がついています。
素朴な疑問が生じますね。天津と国津神の違いはどこにあるのか、今思いました。

マニア的な内容で恐縮ですが猿田彦大神は旧事記(白川本)では、大国主大神の
子供となっています。巷に猿田彦関連書があふれる中、これはあまりクローズアップされた事はないと思います。
書によっても神々の関係が違うのは興味深いです。(注意、この本、三重さんの偽書ともされていますね。)

神社に立っている祭神の由来も記紀の神様だけど変わった記述があるところもあり、
興味をそそられるものもあります。

朔さん ひみつさんと親しくされていたのですね。朔さんのスレをはじめて見にいきましたが(素人の私が言うのも失礼と存じますが)
実践的で明解なことに驚きました。勉強になります。ひみつさんのことも書かれていて
さらに驚きました。(脱魂の話) 驚くほど若い方が修道に関心を持たれて討議に加わっているのにまた、びっくりしました。
でも朔さんもお若いときからなさっておられたのですね。
[145]朔 04/04/10 12:57 SXJXUPQ0FQ.
弥生さん

道教=古神道=神仙道
というのが真実です。
[146]中岡牛太郎 04/04/10 16:41 .O5YLJPXFZF
今日・明日は出先からですので簡単で失礼致します。
微妙な問題ですが、現実には、伝えられている天津神系・国津神系の別
には当たらない神々が何柱か坐しますね。>145の通り、真伝を奉祭すると
いうものは、これら神界将来の道を踏み・歩むことに他なりません。
[147]中岡牛太郎 04/04/10 16:51 .O5YLJPXFZF
弥生☆さん

 徹夜明けでも仕事するのが臣民道ですから(笑)。
 霊・肉 双方の健康には留意させていただきます。
[148]○ 04/04/10 16:57 J-RXFN
>道教=古神道=神仙道
というのが真実です。

これに関しては納得いきませんなあ。
古神道は大陸由来ではなく日本独自の宗教です。
[149]○ 04/04/10 17:00 J-RXFN
戦後の歴史家などは天皇一族の先祖を大陸人、又は半島人と言っておりますが真っ赤な嘘であります。


くれぐれも騙されぬように!
[150]中岡牛太郎 04/04/10 18:57 .O5YLJPXFEU
○さん 失礼ながら、朔さんの書き込みは、古神道を大陸由来とされているわけ
ではありますまい。 私の書き込みを読んでいただければ納得いただけると思い
ますが、どうぞ左右を逆にご覧下さい。畏くも天孫を奉護致さんと求道する徒が、
いかで平面史観に拠りましょうや。
[151]朔 04/04/10 22:37 SXJXUPQ0F7T
天使さん

ひみつ氏は私の師の弟弟子にあたります。
正確に言えば、ひみつ氏は古神道家なので、
私の師の師の客分のような扱いなのですが。
事実上は、同門ですので御世話になっています。
最近は僕と同一視している輩もいるようですが、
こちらは道教の道士ですので。
ひみつ氏は「2ちゃんねるで懲りた」と言って、
こちらの掲示板は参加しないそうです。
天使さんのことは大変熱心な方だと伺っています。
これからもよろしく御願いします。
[152]朔 04/04/10 22:39 SXJXUPQ0F7T
○さん

牛太郎さんの言うとおりで、大陸は国津神が開いたもの。
どちらが先かは自明です。

ただ、古神道というものは、古道であり、
世界中にその断片が残っているのは、
平田先生の言うとおりでしょう。
[153]○ 04/04/11 0:32 J-RXFN
なるほど。
[154]弥生☆ 04/04/11 14:04 D-KRR4
>天使さん
初めまして。系譜は分かりませんが、大国主は国津神で有名ですね。
また愚問をするかも知れませんが、宜しくお願いします。
>朔さん
貴重な御意見有難う御座います。
2chにも行っているのですね。あそこは怖い所と聞きます(笑)お気をつけて。
[155]天使 04/04/12 0:37 0JH.NQQ2BP9
弥生☆さん 大国主は国津神ですが父はまぎれもない天津神です。
弥生☆さん愚問じゃありません。するどいです。
なぜ国津神かというと、わかりません。

朔さん こちらこそどうぞよろしく。
ひみつさんとは、そうでしたか。
私は天行居の道士の古書店主が集めていた本を探すのに熱心だった
時代がありました。その主の店はは古神道、霊学、易専門店なのですが、
実は、店主いわく「僕の集める本は『奇』だ。」というので「気功の『気』
ですか?」と問うと
「クスしいのクス、クシビの奇だ。」といわれてそれ以来、私も
そういう本がほしくて探すようになりました。
確かクスしいは、スクナヒコナ大神の御名をたたえる意味と思いましたが
あと奇魂の奇ですよね。
(奇怪という表現もよくありますが、そっちはほんとのオカルト映画
モノになります。そういう本はなかったです。)
[156]中岡牛太郎 04/04/12 9:57 961DD322
天使さん 

神系について論うのは憚りがあるのですが、み生れ給うた界によって
系が異なるのではありません。この辺も神典を霊的に拝読していくこ
とによって理解が許されていくもとと拝察致します。

そのお方の仰る”奇なるもの”とは”クスシキモノ”とすると分かり
やすいでしょうか。
[157]中岡牛太郎 04/04/12 10:19 961DD322
>156 訂正: もとと(誤)⇒ ものと(正)
[158]天使 04/04/12 12:53 D306E753
牛太郎さん はいクスシキモノです。
今さんの稚児を薦めてくれた時もありました。(後にムーで紹介され
ほしくなりました。)

神系について 私の霊的拝読不足のご指摘かたじけないです。
最近、ご無沙汰していました。一時期、神代の巻きだけはよく読んだことが
ありました。人代も読むよう店主に言われましたよ。(神代は何度読んでもあきません、
不思議です。)
[159]中岡牛太郎 04/04/12 12:58 961DD322
天使さん 理解させていただく為に神許を願って秘詞を連唱させていただくこと
などあります。神典・神詠・御製の場合も、数を重ねるということが急所かと思
います。
[160]中岡牛太郎 04/04/12 13:08 961DD322
天使さん

クシノカミといえば、酒祝(サカホガヒ)の歌ですが、やはり呪歌になります。
これについては仁田氏の御本でもお触れになっておられるでしょう。
[161]朔 04/04/12 19:49 //UFOGQZLAB
すくなひこなのおほかみこそ、神仙道の祖神ですね。
[162]とほかみえみため 04/04/13 10:56 WID993QWYDO
聖地恩祖主本尊大神さまが全世界の守護神です。
[163]中岡牛太郎 04/04/13 11:20 961DD322
>162 お名前とここでの書き込みには疑問ですが、天理教を語るスレ での貴方の書き込みは
非常に示唆深く拝見しました。
[164]とほかみえみため 04/04/13 11:40 WID993QWYDO
中岡牛太郎 様
聖地恩・・・については、161朔様、ひみつ様もご存じのことと思います。
逆説で全世界の云々と書きました。(ふまじめな書き込みみたいになってどうも失礼しました。)
天理教を語るスレをご覧になったのですね。ちまたで古神道に分類されている宗教も実は怪しいものも多々あるようです。
[165]中岡牛太郎 04/04/13 11:49 961DD322
>164 お名前に さんを付けてレスを付けるのに抵抗がありますのでご容赦下さい。
ご指摘の通り、最初の”こ”が色々な文字で表現される場合がありますね。是非色々
書き込んでいただけると参考になりますので宜しくお願い致します。有難うございま
した。
[166]天使 04/04/13 12:21 D306E753

>164  とほかみさんで略称させていただいてよろしいでしょうか?
はじめまして。牛太郎さんのレスから察してまた詳しいお方。いろいろ御指導ください。
>162 のレスについては初めてです。
ちまたでの古神道に分類・・怪しいもの(この方面は好きなのです)・・どうぞ語って
いただきたいと存じます。
[167]天使 04/04/13 12:32 D306E753
小さな都会の新刊書店に久々にたちより、またまた発見。(私の気付くのが遅いだけかも)
古書店でオカルトモノを探すより、いろいろ充実して新刊の方が
数が上回ってるのかな。「ホキ」その他、偽書モノ、修験道入門、ゆっくり見る
時間があればいいな。
[168]中岡牛太郎 04/04/13 13:22 961DD322
天使さん 再録か、それに少し補足した程度の本ですが、大宮氏の著作が出ておりますね。
大@貫道大人の伝書の一部(といえるようなものではないですが)を掲載していました。
それから、同じ出版社の”呪術探求”の最新号に蟇目行事について比較的纏まった記述が
書かれています。この号には貴重な火切り金の写真が掲載されていますので、機会があり
ましたら是非ご覧下さい。
[169]天使 04/04/13 17:57 D306E753
牛太郎さん >160呪歌 重要そうですね。仁田氏の著述には伏字の所も
あったでしょうか。同じ歌が秘辞にもありましたっけ。

呪術探求最新号ちょうど購入しました。あーそうなのですか、あの写真
貴重なのですね。今、興味が湧いてきたところです。そういえばおぼろげながら
昔、古書の主がいろんなもの見せてくれましたけども、くわしく覚えていませんが、そのときせがんだら
譲ってもらえたかな?易の道具売ろうかとかいってたし・・
(関係ないですがお手製の天津金木を一本、見せてくれました。)

題は覚えていませんが、ホキの偽書本の定本は天理図書館の吉田文庫でした。
少し前の陰陽道や安倍清明ブームに乗ってわたしも神宮文庫の写本買いました。もちろん私の手が出る安い値段ですよ。
[170]中岡牛太郎 04/04/13 18:04 961DD322
天使さん 記述されているところには伏字は無かったと記憶しています。
もっとも、伏字が別表で掲載されていてもやはり・・・ですが。あの写真
のものは、石、火切り金具 ともに@@@本部がお出しになっておられた
もので、来歴については、”神仙@誌”をお持ちであれば掲載されていま
すのでどうぞ。
[171]朔 04/04/13 19:09 //UFOGQZLAB
あの火切り金、意外とちゃちいんですよね。
[172]中岡牛太郎 04/04/13 20:09 NLHLZUQGWVX
確かにもう少し大きいと良いですね。しかし、その形象を尊び、鍛錬されたお方のご苦労に
感謝して謹んで使わせていただいています。寸法の如何は存じませんが。
[173]中岡牛太郎 04/04/13 21:57 5L5U1/TP8S7
>168 偶々書店で呪術探求の第3号を見かけましたので、もはや最新号
というのはあたりませんので訂正します。話題のものが掲載されている
のは第2号です。尚、写真は二葉ありますが、キャプションが明らかに
間違っており、上は普通の火打石と火切り金具、下の火切り金が上の
キャプションで説明されているものですのでご注意下さい。
[174]天使 04/04/14 12:35 D306E753
牛太郎さん 
2号でしたか 私も2号を立ち読みして3号を買いましたが、頭の中で
ごっちゃになって買った中に写真掲載があると思い込んでいました。(笑)
説明書き、注意しましょう。ありがとうございます。

朔さん 修道の実践者のかた、皆さんも持ってらっしゃるのですね。
(門外の私に関係ないのですけども、なにか、うらやましいな。持ってないとさみしいな。と写真を見れば
思いました。)

単行本の心霊科学入門をぱらぱら見たら中に勝五郎再生記聞の事跡調査報告が載っていましたよ。
お墓の写真もあって貴重かな?(鮮明ではありません)
簡単な地図もあって親しみやすいです。この話は今で言うと多摩自然動物園周辺が舞台ですね。
[175]天使 04/04/14 12:39 D306E753
上の本は古書店で見ました。昭和四十数年発行です。板谷さんと宮沢さん共著
とだけ今、憶えてます。
[176]中岡牛太郎 04/04/14 13:27 961DD322
>174 事跡調査とは興味深いですね。日野にも住んでいたことがありますので
多摩動物公園の辺りは良く存じています。 日野市といえば、新撰組の関係の
道場跡が保存されて蕎麦屋になっており、一度食事したことがありますが、
明治大帝の行幸の際にそこで御休みになられたとの逸話を思い出しました。 
[177]天使 04/04/14 17:39 D306E753
牛太郎さん 明治大帝ゆかりの大都会に住んでおられたのですね!
多摩は大正天皇と昭和天皇の御陵がありますね。

貧困をアピールするわけではありませんが、ある古書店で明治に書かれた(お坊さん)
まじないの寄せ集め写本(店主いわく5千円)と私の迷宮 3冊揃い(私はその倍の価値はあるかな?)を交換しました。
両部モノ?真言ばかりで神道オンリーは、なしです。字が崩しすぎてわからないところもありますが
ちまたの本から逆に調べた方が早いです。(新刊復刻があふれたおかげです。)
[178]天使 04/04/14 17:50 D306E753
牛太郎さんのカバーしている分野は広そうに思います。先日、日ユ同祖モノ
の探求書のひとつが見つかりました。聖書から・・・・。でもこれ版を
重ねてる割に手に入りにくいです。
いきなり開いたページに救世主は独りをさすのではなく東方の一民族をさす、
との指摘。おもしろそうでしょ?
[179]天使 04/04/14 17:55 D306E753
情報忘れないうちに羅列しました。話しがとびとびになりました。
ご勘弁ください。
[180]中岡牛太郎 04/04/14 18:08 961DD322
天使さん とりあえず一件レス。 旧昭和天皇崇敬会ー(現)昭和聖徳記念財団の終身会員でありますので
、毎年1月7日には高尾の武蔵野の御陵に桜内元外相(帰幽されました)と一緒に何度かお参りさせていただ
きました。
[181]中岡牛太郎 04/04/14 22:11 5L5U1/TZLN6
>177 文霊や編纂者の分霊が宿っており、あまり霊的に筋の宜しくないものは
御側に近づけないことが肝要です。気線が混交します。しかし、平田学仙では
ありませんが、生活と文献探求のバランスには難渋する面があります。

>178 同祖論ではありませんが、渡部悌治氏の”ユ@ヤは日本に何をしたか”
(成甲書房)のご一読をお勧めします。私家本で長らく絶版になっていたも
のに加筆されて出版されたものですが、残少とのことです。
[182]天使 04/04/15 12:36 D306E753
牛太郎さん >177 筋の悪いもの・・・すこしあります。はやくいいものを見つけて
交換します。そうでしたか、文霊と分霊に注意のご指摘、ありがとうございます。

ユ@ヤ・・読んでみます。
牛太郎さん 失礼ながらいろんな肩書きを持っていそうなお方。すごい方と拝察します。
[183]天使 04/04/15 12:40 D306E753
私は堕落天使のほうですね。
[184]中岡牛太郎 04/04/15 12:47 961DD322
天使さん 本当は御焚き上げするのが一番なんですが・・ 祓いきれないと
家人に色々と影響が出たりしますので要注意です。このような場面でお持ち
の大祓を連奏などされると良い実践になりますね。 ”ユ@ヤ~”の渡辺翁
は渥美勝氏や愛宕北山氏の教えを受けた”攘夷の流れ”を汲む方です。
[185]中岡牛太郎 04/04/15 12:48 961DD322
訂正 渡辺翁⇒渡部翁
[186]うんこ 04/04/15 15:53 HBGCPNSD67I
>この当りで終わりましょう。
>感情的になる前にこの当りでやめましょう。
一回クレ厨に注意しただけだろボケが
[187]中岡牛太郎 04/04/15 17:05 961DD322
>186 レス付ける掲示板が間違っています。
[188]うんこ 04/04/15 17:11 HN0ALVPT852
いいのか?荒らしても
[189]天使 04/04/15 17:28 D306E753
牛太郎さん 誰かと勘違いしているのでしょう。

>186 私は毎日仕事でうんこかぶっているけども、あなたも同じ祝福が
ありますように。(笑)
[190]朔 04/04/15 18:54 //UFOGQZLAB
かはやにたてるかみ

そほどのかみ

はにやすひめのみこと
[191]中岡牛太郎 04/04/15 20:45 2P.4DBRMITM
朔さん  先を越されました(笑)
[192]朔 04/04/15 20:51 //UFOGQZLAB
微妙に改変してますけどね(w
[193]うんこ 04/04/16 10:31 K2ASC.QGITY
分かる奴には分かるんだよボケが
教えてくんの飼育夜露死苦>サク
[194]天使 04/04/16 12:26 *U1GconNPBW9*D306E753
わかる奴、道士?人違いはわからぬ?
[195]中岡牛太郎 04/04/16 13:08 961DD322
天使さんのお知り合いの@臣という方のサイトの掲示板で朔さんの関係者が
付けたレスにレスを付けたところで管理者に制された様な事情があるようで
、そちらにレスされれば良い話なんですが、どうも勘違いされているようです。
ひょっとしてそこの管理者と私を同一人物とでも勘違いしたのか分かりませんが
、私は平田学仙を呼び捨てするような身分ではないとだけ書いておきます。
次週、重大な用件があって潔斎の必要もありますので、しつこいようでしたら
当面書き込みを止めます。人を制するには道理のある表現をしませんとね。
[196]朔 04/04/16 14:43 //UFOGQZLAB
どうやら僕か、僕の関係者が原因で御迷惑をおかけしてるようで、
真に申し訳なく思っております。

場の清祓のためにも、
当分ここでは潔斎して無言の行に入ります。

失礼いたします。
[197]天使 04/04/16 17:42 D306E753
牛太郎さん、朔さん、どうかお気にせずに。ご都合のよいときに。
あちらのサイトもよくお世話になっています。
もちタイムの関係でご無沙汰しています。
荒らしが入るのは掲示板の宿命でしょうね。
[198]中岡牛太郎 04/04/16 18:06 961DD322
まあ、禍津の業なんですが、次週のある所でのウケヒのための散忌入りの機会と
してこれもまた有り難くお受け致します。来週後半頃再登場します。
朔さんもどうぞ御気になさらずに。
[199]相原晃 04/04/20 20:56 5HTT7CQV5NA
割り込みですみません。
現在ある事情があって五十川博英氏の資料を探しています。
何かご存知の方がおられたら下記までメールをいただけないでしょうか。
よろしくお願いします。
matukawa8@mub.biglobe.ne.jp
[200]妖輝緋 04/04/20 21:36 52WQDVPJN2B
200げっとぉ!
[201]ことだま 04/04/22 23:51 /BIBD.WR2Q7
>>199
コピー本だけど「大祓霊解天津金木 数霊學正顕(かずたまのまことのみち)」という本を買ったよ。
[202]中岡牛太郎 04/04/23 10:00 961DD322
無事、所用を済ませました。復帰します。
[203]天使 04/04/23 12:17 D306E753
牛太郎さん ご苦労様です。
>199の相原さんのご質問は以前私が目録で見た大量の史料は牛太郎さん
所持なされていたものである事から牛太郎さんがよくご存知かなと思いましたのですけども。
 
私は抽選ではずれたのですが当たった方が、また流された一部のものがことだまさんのものかな?
でもあれは孔版でコピーではなかったから、むむ、買った方がコピーで
流されたかな?
[204]中岡牛太郎 04/04/23 13:30 961DD322
五十川氏のそれにはコピー本は含まれていません、その書名のものも含まれて
おりませんでしたから掘り出し物ですね。
[205]天使 04/04/23 17:27 D306E753
牛太郎さん そうでしたか。
最近、矢野さんの珍しい題の本を買ったら神道関係モノとはちがって残念。
[206]ことだま 04/04/23 18:59 /BIBD.WR2Q7
>>204
その本は珍しいものなのかな?「鴨」に行くまだ2,3冊あるはずだよ。
[207]中岡牛太郎 04/04/23 19:10 961DD322
ことだまさん 五十川氏のコピー本を売っていたのは聞いてましたが、
       その本でしたか。
     
天使さん それが加藤清正公の伝記でしたら、私が処分したものですよ。
     
[208]相原晃 04/04/24 7:08 VC2AE7QV5NA
ことだま様へ
ありがとうございました。
[209]天使 04/04/24 12:28 D306E753
牛太郎さん 牛太郎さんの本でした。光栄です。
河野さんや加藤さん佐伯さんの目録や吉田文庫、角川の日本思想文献解題
には、載っていなかったので珍しいものかなと思ったのですよ。
神道辞典には題はありました。
ちらりと見ましたが当時対岸国(朝鮮半島)の軍艦の演習の砲的が清正公を描いたもので
、そんな事をしていたものだから災い続いてどうにもならないから
清正公をお祭りしたなんて笑えます。(天神さん版がおとなりの国で清正公の時代に
あったのですね。)
やはり日本は神国なのでしょう。
[210]中岡牛太郎 04/04/24 17:21 ZM6X6KSM80E
天使さん やはりそうでしたか。清正公といえば、明治神宮の御苑に清正公が掘られた
清正井という名水があります。これからは菖蒲が美しい季節を迎えます。
あまり詳しくは書けませんが、某国との合弁企業として、守袋や鯉幟などの裁縫工場を
があります。ある忠臣をお祭りしたお社に縁のある方が経営されているということもあり
、かの地で創業のお祭りをしたところ非常な繁盛をみたそうです。結果、某国の従業者側
から日本の神をお祭りしたいとの申し出があり、その忠臣の御神霊を鎮祀するに到ったと
のことでした。丁度、私がお参りをさせていただいた時間帯に、御霊代を奉載した飛行機
が出発した筈だとのお話をそのお社の宮司よりいただきました。驚くような国に忠臣の御
神霊が天翔り鎮まり給うた現代の逸話として紹介します。その後もかの国で祭祀は続けら
れているとのことです。
[211]天使 04/04/26 12:26 D306E753
牛太郎さん 逸話ありがとうございます。いちよう、私は某国を特定する知識はありません。
でも面白いです。

山蔭さんと真光さんの研修テキストの一部が目録で売られていました。
てっきり手かざし法が書いてあるのかと思い見たら講義録でした。
山蔭さんのは入門編でしたがそちらに手かざし法がのっていましたよ。面白いですね。
[212]中岡牛太郎 04/04/26 13:10 961DD322
天使さん とどのつまりは”苦手の神法”が元なのでしょうね。
山@神道の方には、手かざしの際に唱える秘言の有無について
言及されていますか?
[213]朔 04/04/26 23:47 UNHM1PQZLGX
そういえば、
巷間の苦手の法と、
宮地神仙道に伝わるものは、秘言も少し違いますね。
[214]天使 04/04/27 12:27 D306E753
牛太郎さん 苦手の神法と言うものなのですか。秘言、見てみます。
朔さん 宮地神仙道にも手かざしがあるのですね。

源流から民間や霊術に波及していったのでしょうか?
太霊道にも影響をあたえたのかな?
[215]中岡牛太郎 04/04/27 13:09 961DD322
俗にお手当てというように、本当はかざすのではなく手を当てるのです。
”苦手”の象の手を病者に当て、某尊神の御霊威を被らせていただく神法
です。朔さんのお書きの通り、神仙道でも法が伝わっております。民間
に流布している所謂手かざしは、これら神法を改竄したものでしょう。
[216]ほへ 04/04/27 21:03 N2MZRSQ8B8Z
策士・朔、このところ大人しいじゃないか。
策士朔に溺れる。霞は食べたか?
[217]いぶり 04/04/28 4:21 /BIBD.WR2Q7
>>216
そんなに朔が好きなのか?いちいち追い回したりして、出てこないと催促までするとは。
[218]天使 04/04/28 12:26 D306E753
牛太郎さん なるほど手当てとはよく言ったものです。神法から来ている。
現代医学もそれとは知らずに言葉だけはのこる、西洋医学も元をたどれば
・・一冊関連本あったかな?(たぶんまじめ医学本)(なんで買ったんだろ(笑))

山@さんの秘言は大@呪を奉唱とあることから、手かざし専門の秘言ではなさそうです。
参照資料としてな@霊@魂や@貴@伝があげられます。後者は付録つきのほうでしょう。
確かあったと思いますので見てみます。
[219]中岡牛太郎 04/04/28 12:44 961DD322
天使さん やはり 手かざし なんですね。 *貴@伝の付録は霊符以外
にも何か含まれているのですか?
[220]中岡牛太郎 04/04/29 12:53 892.A/VPVUU
これも私が処分したものですが、矢野翁の清正公伝をお求めになられた
目録に掲載されている中村三郎という方の号は、”文山”です。
[221]天使 04/04/30 12:55 D306E753
牛太郎さん そうでしたか。中村さんの本は三冊ほど持ってますが
その中にあればいいけど、調べて見ます。

山@さんやはり手当て霊波療法だったかな、手をかざすとあります。
@貴@伝にはどうやら載っていないようです。一@四@参照とありましたが
それにも手かざしはのっていませんね。たった1ページだけど貴重になってきました。
気合のこともかかれていました。神気のこもった気合は次元を超えるとあります。
いいこといっています。神様まで飛んでいっているのかな~。

でも牛太郎さん、貴重なほんをよくご処分されるのですね。(いっぱいになって置き場がないとかですか。)
[222]中岡牛太郎 04/04/30 13:22 961DD322
天使さん 有難うございます。 白@出版から出ていた書籍ですね。
実は他にもちらほら処分しております・・・もし、これは!という
のであれば、事前に問うていただければコメントできますが、一面
営業妨害にもなりますので・・ 先にも書きましたが、やはり無尽蔵
には購入費が工面できませんので、当座、必要の無いものを処分して
新しい文献購入などに充てるなどしております。
[223]はは 04/05/05 16:11 A8T2O3PT3WX
ひみつさんは、日神会をどう思う?
[224]黒犬 04/05/05 18:22 B5JTVKQW.FW
はじめまして。
あまりに皆様博識で、参加しようかどうか迷っておりましたが、
勇気を出して、参加させていただきます。
「霊掌術教授全書」大山霊泉著という八幡書店の本がありますが、
大山霊泉氏も心霊光線という用語で「霊掌術」というものを唱え
ておりますが、大山霊泉氏は仏典を読みふけり不治の病を完治し
たともうします。仏典にも神法同様、手かざし療法がるのでしょ
うか。
[225]天使 04/05/06 12:18 D306E753
黒犬さんはじめまして。
私は牛太郎さんのように博識ではありませんからお気軽に意見交換いたしましょう。
(わたしは知りたがりやなのです。)
以前なのですけど古神道専門書店に京都の僧侶が霊術や神法道術書をちまなこになって
あさっていた所からすると仏典にあればそういう行動におよばないと思うのですが。
(大蔵読んでないです。)

牛太郎さん 購入費工面の方法、私も同じくです。またあとで書きます。
[226]中岡牛太郎 04/05/06 15:47 22QPE5PHURV
黒犬さん

  あいにく履歴に仏系がありませんのでお役に立ちませんで申し訳あり
 ません。しかし、用語なり術名から察するにそのお方の命名による法
 なのでしょう。レイキと称するものに仏門の方が関わるケースも割り
 あるようです。手掌法(術)には鎮痛治病を主とした神法と、近年お
 盛んな浄霊を目的とした手かざしの流れがあるようですが、何れにせ
 よ正神から**あるいは@@に至る高低何処かのワケミタマの介在に
 よるもので、無所属の気なり霊子というものの作用によるものではな
 いというのが愚見です。例えば、レイキの提唱者の参篭された場所は
 鞍馬山であることなど紹介しておきます。
  面白い話では、中国の気功で外気照射によって治病するという行為
 には、太霊道の大陸布教の影響が少なからずあるとのことです。もっ
 とも、例えば大雁気功に三叉螺旋功という功法があり、その中に外気
 照射があるそうですので、無論、外気照射の伝統はあった模様です。

天使さん しばらくでした。
[227]中岡牛太郎 04/05/06 15:49 22QPE5PHURV
(訂正)226 三行目 割り ⇒ わりと
[228]天使 04/05/06 17:38 D306E753
牛太郎さん 中村さんの本は目録で見つけられませんでした。不思議?
神道書籍覧以外でしょうか。

中国の外気照射が太霊道の影響を受けている面白い意見を述べられたのは
霊術家の饗宴を書いたかたでしたね。
あの時代まだ伝説の武術の高手名手の健在な時代、影響を受ける受けないにかかわらず
奇跡的技が目の当たりに出来る時代はたしてどれだけ影響を与えたか
疑問はありますが・・・
マンガの百歩神拳などは技術的に実際的に伝承されていますから、あちらの方はなんとも思わない
でしょうけども。柔気陰打意功法と呼ばれていますね。これは錬功の方法も
ある本に述べられています。それは太霊道とは全く違った錬功法です。
[229]天使 04/05/06 17:55 D306E753
古書の即売会を見に行きました。そこで@神統@という雑誌の1号を見つけました。
霊術家のオンパレードで豪華な顔ぶれです。田中Mさんも写真入りでした。
藤田Sさん江間さん木原kさん清水さんその他大勢、薄いけど面白いです。
なにかみんな仲好しでしたよ。祝辞がよせられてあって。

旅費の工面に鎮魂帰神法の極意原本、宮地神仙道@身秘訣山雅さん版、御神書、吾郷さんの本
小矢部さんの本を処分しました。
[230]中岡牛太郎 04/05/06 18:17 HA/IEGPX3V.
天使さん

一連の神道大系の次の頁の上段左方で、神習教のお方の右です。

 井村氏の著作は拝読しておりませんが、おそらくは手かざし
スタイルの治療気功の一部への影響に限定しているのではな
いですか? 武術気功については御指摘の通りと私も思います。
天使さん中国武術にお詳しいようですね。
スレタイからあまり外れるのも不味いので一寸だけにしておき
ますが、私も古武道や兵法を少し探求しております。


 
[231]ことだま 04/05/06 23:10 GL3HLZWR2Q7
>>224
仏系で手かざしとなると光明真言辺りじゃないかな。
五光印だっけ?
[232]天使 04/05/07 12:32 D306E753
牛太郎さん 御丁寧にありがとうございます。調べます。
牛太郎さんのレスで神道と古武道、兵法のつながりにすこしだけ興味をもちはじめました。
今は全くその方面はお役に立てません。
武術はあちらもの。松田隆智氏の著書はよくよみました。そちらの方面の秘伝は
八極門の李書文系のRさんが亡くなられてから門人の高弟Sさんが初めて
公開されました。

ことだまさん 情報ありがとうございます。という事は真言を唱える流派
ということですね。仏門の事、知りたいけど、でもことだまさん、いろんなことを
よくご存知ですね。また御教授教下さい。
[233]中岡牛太郎 04/05/07 12:53 961DD322
ことだまさん フォロー有難うございます。

天使さん 昨今は”秘伝”等の雑誌も刊行されていますが、松田氏の著作は
当時としては非常に内容のあるものでしたね。大宮氏関連では、古神道と武術
という著名で八幡から総花的な内容の対談集が出ていますがこれも良著です。
兵法に関する文献としては、日本兵法全集と日本兵法史が体系的な研究資料
です。架蔵していますが、一般には入手困難かもしれません。大きな図書館
なら所蔵しているかもしれません。橘家神軍伝や大星伝についても頁を割いて
います。一般に、原著の入手が困難な場合、孫引きを無批判に引用するケース
があり、宗家といわれる方の著作も例外ではありません。防衛大の有馬文庫に
はまとまった資料がありますが、閲覧がなかなか難しいですね。橘家神軍伝に
ついては、無窮会のものを底本にした印刷本があるにはあります。偶々、編者
が私の知人と懇意にされていたとのことで消息をうかがいましたところ、晩年
は仏門に入られたとのことでした。別なルートからですが、署名入りのものを
数冊いただきました。ちなみに、編者は高名な民俗学者と同姓同名の方です。
[234]天使 04/05/07 17:28 D306E753
牛太郎さん 兵法つながりの人脈もすばらしいですね。大変参考になりました。
松田氏の著作はすばらしいです。しかしあの当時は初公開物が多くて私は初めはうたがってかかりましたよ。
錬功ほうなど。
[235]天使 04/05/07 17:47 D306E753
牛太郎さん 兵法つながりの人脈もすばらしいですね。大変参考になりました。
松田氏の著作はすばらしいです。しかしあの当時は初公開物が多くて私は初めはうたがってかかりましたよ。
錬功ほうなど。本当だろうかと。気や勁などつかえるのかな?どうとらえるのかな?
などなど。秘伝はいい本です。Sさんが公開しているものがそうです。
五行思想など武術にくみこまれて実用されていた、つまり思想ではなく本当だったということです。
(まあインテリのかたは真に受けませんが)高弟Rさんの他界によって高弟があつまり
伝承されたものを公開しあい秘教的な物はただひとりSさんにつたえられ一部が
秘伝に公開されました。あまり神道とは関係ないですね。
一つだけ気になる事。太極拳だけに限りません、八極拳もそうですが打撃にもちいる雷声と申しましょうか
フン、ハッがあり公開された中国武術秘伝の一部にフン、ハッの奥伝がなんと日本語@@、@@
これにはびっくり。
[236]天使 04/05/07 17:55 D306E753
李書文の最後の弟子Rさんが秘教的秘伝はRさんの高弟のうちSさんだけに
つたえた。(上記の補足)

でも中国武術も各派の開祖は仙人(道士ということでしょう。)だったりで
面白いです。
[237]中岡牛太郎 04/05/07 21:49 WEUC2XRLT5X
平凡社の別冊太陽”知のネットワークの先覚者 平田篤胤”が発売されています。
平田神社に伝わる平田先生の未公開資料と木曽路・中津川の記録が豊富に紹介さ
れています。一部キャプションに誤りがありますが、それにしてもかなりの資料
が公開されたものです。昨年は秋田の弥高神社で展示がなされましたが、今年は
10月~12月に千葉の国立歴史民族博物館にて”明治維新と平田国学”展が開催さ
れる予定とのことです。
[238]中岡牛太郎 04/05/07 22:36 7LMIAOVVLN9
天使さん 唐土では武術の流祖が仙人ですが、本朝では霊的存在からの託宣によって
開悟するというケースが多いですね。逆に言うと託宣を下した霊的存在によってその
流派の霊的系統が分かりやすいとも言えます。もっとも、鹿@神流であっても高名な
継承者が修験道の先達で、道場で稽古中に人霊が懸かるという例もありますのでサニ
ハが大事になります。最近でも鹿島の神告によって開悟されたという神業?者もおら
れますね。禊の流れを汲むある団体を主催されている方も興味深い武道の本を出版な
さっています。霊的な側面に触れておられます。そういえば、今も続いているか不詳
ですが福昌堂から”極意”という伝統武術系の季刊誌が出ていました。”秘伝”では
取り上げないネタもあり資料性は高かったと思います。雷声の件、興味深いですね。
[239]天使 04/05/08 12:20 D306E753
牛太郎さん 平田速報ありがとうがざいます。私も偶然近くの書店の検索専用の端末
から知りました。(田舎にも太陽きてほしいな。)
[240]中岡牛太郎 04/05/08 17:02 961DD322
天使さん 御所蔵かもしれませんが、”親譲りの道”を入手できました。器伝として松浦彦操先生の伝も幾つか紹介されています。
数霊の大家として伊勢のある方のお名前が書かれています。寡聞にして私は存じませんでした。調べましたところ、その方は至恩郷
にも縁があったようです。
[241]ことだま 04/05/08 19:01 GL3HLZWR2Q7
>>240
その本は知りませんでした。古い本なんでしょうか?

橘家伝の絡みですが蟇目とか鳴弦なんかは口伝の巻物が有りますが、神軍伝には口伝巻は存在するのでしょうか?
あと雷声ではないですが、橘家の蟇目・鳴弦のかけ声ってどんな感じなのかな?

すいません質問ばかりで・・・。
[242]中岡牛太郎 04/05/08 20:41 WEUC2XRAOD5
ことだまさん

 ”親譲りの道”は、文山翁が昭和28年頃に開始した毎月一度の後述の筆記録
がベースで、川面翁の三十年祭と文山翁の八十鶴寿を期して昭和34年に出版さ
れたものですが、非買品です。内容は、皇道の三顕法としての行伝・器伝・
言伝の概略を記述されています。

 私の蔵する伝書は、上・中・下に神秘巻外伝の計4巻ですが、口伝巻は含ま
れておりません。上で触れた無窮会本を底本にしたものには、神秘巻外伝は含
まれていませんが、代わりに口伝条々として口伝・秘伝等が書き記されていま
す。これは、後人が伝授後に書き記したものでしょう。

 蟇目・鳴弦の際のかけ声ですが、”人の息吹は矢也・・矢を発つ時 矢声と
て@@と云て声をかける・・”とあります。つまり矢の訓ということです。

とりあえずこんなところで宜しいでしょうか。
[243]中岡牛太郎 04/05/08 20:44 WEUC2XRAOD5
訂正と補足です。

 一段目 後述⇒講述

 二段目は神軍伝について

 三段目は蟇目・鳴弦のさいのかけ声について 

です。
[244]天使 04/05/08 21:31 MJK1KVQ2BP9
牛太郎さん  目録の件の中村さんの本わかりました。所蔵しています。
状態は悪いですが。親譲りの道もありました。面白そうですね。(積読でした。)
太陽買えました。霊宝五嶽真形図のうち2図が掲載されています。
これは@幡書店の五嶽真形図集成には未掲載ですね。たしか井上博士のシナ学の研究
書(シナ学論叢だったかな)に同じ東嶽の図が掲載されていました。もう一図違うのがありました。
井上さんの本も手に入りにくいので太陽貴重ですね。井上さんの本でも
思いましたけどどうせなら五嶽全部掲載すればいいのに。
[245]天使 04/05/08 21:51 MJK1KVQ2BP9
平田篤胤の神遷@@編というのが数書ありますがあれば写真入で公開してほしかったです。
題しか掲載されたことありませんですから。伊吹のや門人4000人の半分2000人は鉄胤の力の
おかげでありますから鉄胤の研究も急務と思われますね。
[246]天使 04/05/08 22:05 MJK1KVQ2BP9
牛太郎さん 中村さんの書といえば一番ボリュームのある一書がありますけども
(親譲りの本の2倍の厚みがあるでしょうか)
ぱらぱらめくるだけでも言霊なんとかかんとかと飛び込んできて面白い本があるのですが
ご所蔵でしょうか?
[247]中岡牛太郎 04/05/08 22:37 7LMIAOVBDLT
天使さん 10月からの展示会に期待しましょう。恐らく展示物の目録の様な
出版物が刊行されるでしょう。御存知と思いますが、論創社から”よみがえ
るカリスマ平田篤胤”という書籍が2000年に出版されており、別冊太陽にも
含まれていない資料が公開されています。 両方とも米田・荒俣両氏の手に
なるものです。弥高神社から発行されている資料にも貴重なものが含まれて
います。仙@教が割と関係したものを蔵しておられるようですね。親譲りの
道は、いわゆる太古神法との関係から入手を希望していたものです。文山翁
の著作もなかなか入手しにくいですね。お持ちの書籍は蔵しておりません。
書名をお教えいただけると幸甚です。
[248]天使 04/05/09 0:24 MJK1KVQ2BP9
牛太郎さん 題からはおよそ川面古神道の本とはピンときませんが
ああ、(漢字)皇祖様とか言う題ですね。長いです。ちゃんと見ておきます。
よみがえるカリスマ、ありました。また見ておきます。
展示会いけたらいいな~。(本当に)
[249]天使 04/05/09 0:32 MJK1KVQ2BP9
太陽、地元でたった1冊しか来てなかったです。(現時点)
牛太郎さん また都会の神道書情報おしえてくださいね~。
[250]中岡牛太郎 04/05/09 9:21 /ZBWIWW4IXC
天使さん 有難うございます。ああ皇祖様@@@奉るですね。分かりました。
昭和43年の出版ですから親譲りよりも後年の著作ですね。新刊の件、了解し
ました。
[251]ワッショイ 04/05/09 13:04 NC00TBPUVG5
  ∧∧
  (*゚0゚)  皆さん!はじめまして! ワッショイと申します。
  /つつД  仲間に入れてくだしゃ~い!
~(  ノ   僕は相曽誠治先生に神道を教えてもらいましゅた。
  しし   よろしくお願いします。
[252]中岡牛太郎 04/05/09 21:40 /ZBWIWW4INL
講談社から”昭和天皇の「極秘指令」”という凄い本が出ています。天命が田中角栄を
見限った理由他、示唆深い内容です。著者は参議院現職の平野貞夫氏。
[253]ことだま 04/05/09 23:06 GL3HLZWR2Q7
>>242
中岡さん、お答え有り難う御座います。
文山翁は松浦氏の関わりがあったのですね。折りも既に幾つかは早い時期に刊行化されていたのには驚きです。O宮氏の折りも松浦氏のかどうかも分かりませんし、貴重ですね。

無窮会の底本には口伝の書き込みが有るのですか。参考になりました。無窮会の会員にならないといけませんね。

蟇目の掛け声はなるほど、それで矢声ですか。納得。柔道でもそう言うかけ声掛けたりしますね。
[254]中岡牛太郎 04/05/09 23:33 YQ.XPTTFAHW
ことだまさん o宮氏の折で松浦家伝は極僅かですね。実は、禊の流れを汲む
方々の器伝の伝承経路についてはある方から承っているのですが、公開憚りま
すので残念です。無窮会本を底本にした活字本には、解説や、その編者の大陸
での神軍伝の実用(先の大戦です)の模様などが記述されていますので、古書
で入手できれば宜しいですね。余談ですが、国際柔道では気合や掛け声が禁止
されており、日本人には非常にやりにくい状況だと聞いたことがあります。
[255]東方朔 04/05/09 23:42 RVU91GQ0FAQ
僕は最近、大宮氏の観方を変えました。
良い意味で。
[256]天使 04/05/10 12:55 D306E753
牛太郎さん 中村翁は太古神宝のかかわりがあるのですね。
親譲りに紹介されていた別の著述書は持っていませんがそれにまんけいありそうでしょうか?
川面凡児翁を師と仰ぐ方の書が整理中にでてきて読んでみたらば天津教の影響を受けておられ
私の頭も整理できなくなってきました。詳細は調べてからお伝えしますね。

ことたまさん 折の本とはどんな本でしょうか?

東方朔さん は、朔さんでしょうか?違いましたら失礼いたしました。
いろいろ御教えください。
[257]ワッショイ 04/05/10 13:21 NC00TBPUVVU
天使さんも相曽先生をご存知とお見受けしました。
相曽先生の追悼の意も込めて語りあいませんか?
[258]中岡牛太郎 04/05/10 18:02 961DD322
天使さん 著作内で書名を挙げてはいますが、本当に刊行されたかまでは分かりませんね。
[259]中岡牛太郎 04/05/10 18:20 961DD322
>257 ヨーガ・法華経から肥田式と博学なようですが、特定の方について語り合いたい
なら別スレをお立てになられては如何ですか?
[260]ワッショイ 04/05/10 18:58 CPJWLJTZLKS
中岡さん
一言申し上げていいですか?
私は礼儀を尽くしてスレに参加しましたよね?
こちらが挨拶しているのに、無視してイキナリその言葉は何でしょう?

このスレは古神道に関するスレですよね?
相曽さんは古神道にバリバリ関係する方ですよ!
それに関して話そうとして何が悪いですか?
他スレでのことなど、このスレには関係ないですよね?
私は、わきまえて古神道を語ろうとしてるんですが・・・・

このスレはあくまで中岡さん中心にしか語ってはいけないという規則があるんですか?
あまりのも理不尽な発言なので、答えて頂きたい。
[261]ワッショイ 04/05/10 18:59 CPJWLJTZLKS
スレ主の○さんも
>>1 思う存分語ってください
と仰せなので来ました。

はて?さて?
中岡さんに、そこまで言える権利があるんでしょうか?
お答え頂きたい。
[262]中岡牛太郎 04/05/10 19:18 961DD322
ワッショイさん 挨拶が遅れましたことはお詫びします。しかし礼儀を尽くしたというのは
どうでしょうか。それに提案したのであって命令したわけではありません。きっと私の読解
力が不足しているんでしょうね。まあ このようなところでこんなやりとりをするのは不毛
です。どうぞ御自由に。
[263]ワッショイ 04/05/10 19:58 CPJWLJTZLKS
>>251
中岡さん
どうも
私もこれ以上は何も言いませんが中岡さんの
>>しかし礼儀を尽くしたというのはどうでしょうか。
に対してだけ言わせてね・・

私としては>>251のレスで礼儀を尽くしたつもりですが・・・
  ∧∧
  (*゚0゚)  皆さん!はじめまして! ワッショイと申します。
  /つつД  仲間に入れてくだしゃ~い!
~(  ノ   僕は相曽誠治先生に神道を教えてもらいましゅた。
  しし   よろしくお願いします。

これは挨拶であり、”よろしくお願いします。”で礼もはいっていると
思いますが・・・・・。
どう言えば満足してもらえますか?
[264]中岡牛太郎 04/05/10 20:07 961DD322
ワッショイさん 言葉に対する捉え方の軽重には個人差があるのでしょう。しかし、古神道なり
先人を語るのに真摯なのか・そうでないのか私には理解できなかったものですから。お気持ちは
分かりましたのでもはや私に拘泥されることはありませんので御随意に。
[265]ことだま 04/05/10 20:38 GL3HLZWR2Q7
>>256

私の知るの折りの本はO宮氏の八幡本かその他あちこちの雑誌等にO宮氏が書いた物くらいです。

ところで折りばかりが有名ですが結びの伝はあるのかな?華道方面にも折りがある事はO宮氏がムーで書いたこと有りましたね。

>>ワッショイさん
はじめまして。
相曽さんの著作は持ってませんがビデオは幾つか見ました。ところでこの相曽さんはどういう経歴をお持ちの方なんでしょうか?天○居にも関係有りそうですし宮地にもその他に村山惣作にも関係有るみたいですが。

[266]中岡牛太郎 04/05/10 20:56 961DD322
>>265 横レスすみません。このスレの旧版に纏まったレスがありますね。
[267]ことだま 04/05/11 6:19 GL3HLZWR2Q7
>>266
すいません、前スレってどうすれば見られるのでしょう?
[268]中岡牛太郎 04/05/11 9:37 961DD322
ことだまさん

失礼しました。

ttp://religion.dot.thebbs.jp/1068866162.html
[269]天使 04/05/11 12:35 D306E753
牛太郎さん >258そうですか。刊行?ですね。

ことたまさん >253で、折の本について、早い時期に刊行されていたのは驚きですとありましたので、
大宮氏より早く刊行された書があるのかと思ったのですけど・・・。
結びは八@書店のみふみかたどりの付録にないでしょうか?まだ私は見てないのですけども。
その付録本、古書店でみたことありました。(松浦さんの署名もありましたよ。)

ワッショイさん はじめまして
私は相磯先生のことはビデオで知りました。相磯先生がビデオで紹介された書籍もいくつか
買いましたよ。

>256関係をまんけいと誤記しました。
[270]ワッショイ 04/05/11 13:09 ZAXFV6QIJ9Z
天使さん
お初にお目にかかります!

最近、相曽先生が太陽拝を続けて霊脳が開けてくると太陽が変化するという
現象と古代エジプトにとても共通するキーワードを見つけました。

古神道は奥が深いですよね!
結果としての共通項に到達するまでのアプローチは、古神道と古代エジプト
の秘儀では当然異なるわけですが、私は古神道は日本人の遺伝子機能にとって
最適な形でエネルギーを取り込んでいく形に完璧にコーディネートされていると
感じます。
[271]ことだま 04/05/11 16:28 GL3HLZWR2Q7
中岡さん、アドレス有り難う御座いました。なるほど、色々と習って自分の内に昇華した人なのですね。

天使さん、
その件は
中岡さんのレス>>240で
> 器伝として松浦彦操先生の伝も幾つか紹介されています。
とありましたので、てっきり折りが有るのかと思った次第です。「親譲りの道」の伝は折りでは無いのですか?

> 八@書店のみふみかたどりの付録にないでしょうか?
八幡の「神典形象」には附録がついてたのですか?知りませんでした。私が買ったときには附録有りませんでしたよ。惜しいことしたなぁ。
[272]天使 04/05/11 17:47 D306E753
ことだまさん 確か@@の栞が収載されていたと思います。
友清さんのある年代の著書には付録として異郷備忘録が収載されていますね。

ワッショイさん 実践面において修道士ではないのでその方面はまるっきり
ですが参考になること、いろいろご教授ください。古代エジプトのキーワード
どんなものですか? 私がしっているのはスカラベの事くらいです。
[273]ことだま 04/05/11 19:42 GL3HLZWR2Q7
>>272天使さん
「@@の栞」有りました。附録って書いてありますね。これは松浦家伝では無いです。明治の頃の女子教科の一つのようです。それに呪的効能は無いようですしね。
[274]中岡牛太郎 04/05/11 20:26 GBTJE0PXF7G
>>271 松浦家伝としては、熨斗の伝と結びの伝をそれぞれ一伝ずつ紹介されて
います。松浦家伝ではありませんが、器伝など他にも記述しています。神日本
でも斎宮秘伝には触れていたと記憶しておりますが、早い部類でしょうね。
数霊の達人こと”時の科学者”の著作を入手しました。この方は例の隠田の
行者の門人で、政治家などへの使い役だったようです。
[275]中岡牛太郎 04/05/11 20:48 GBTJE0PXF7G
>>270 >>272 天使さん ワッショイさん

 仁田氏の”周易うらおもて”別冊の何番かに”古神道の秘儀とエジプトの太陽信
仰”というようなものがありますね。
[276]天使 04/05/12 12:28 D306E753
ことだまさん 栞の原本を見たとき私もことだまさんのような感想を持ったと
おもいます。それで買わなかったのかな。ただ署名が気になりましたけど。
そのときは誰だっけかな~松浦さんのことうすら覚えでした。
古書の即売会に行ったとき会場以外であるお店で伊@貞丈の本を掘り出したら
折の本(包み結びも有り)この方書いてました。詳細は書いてありませんがしらべておきます。

牛太郎さん いいな~いいな~。数霊の達人本ゲットされたのですね。
達人情報ありがとうございます。興味深いですね。
私も欲しいなと思ってました所です。わかったことまた御教授ください。
川面凡児翁の弟子筋本のこともう少しお待ちください。

ワッショイさん スカラベのことは仁田氏の本で知りました。
[277]天使 04/05/12 17:40 D306E753
ことだまさん これから帰って調べるのですけど伊@さんは有職故実モノを
書してますから太古神宝の折り本ではないかもしれません。あしからず。
[278]ワッショイ 04/05/12 17:51 K9WF3GTZLXW
中岡さん 天使さん
恐縮ですが仁田さんという先生を私は存じあげません。
どちらかと言うと山画房育ちのものですから、村山惣作先生とか宮地系神仙人
道とかそんな感じです。

正しい言霊と印(または榊)、呼吸法を使って太陽を拝して(水鏡でも可)
太陽光線を、みぞおちの裏辺りの太陽神経叢(ヨーガのチャクラでは下から3番目)
まで導き入れる事を繰り返していると、だんだんと天津系の霊能が開けてきます。

そうするとある日太陽が変化するんです。
どう変化するかと言うと太陽が段々と紫色になって三角形のピラミッドが
上下に合体した形に見えるんです。
そしてその紫のピラミッドが上下に合体した形が右回転、左回転と交互に
回転しだします。これは私の知人が実際に体験しています。
そう、古神道に伝わる太陽拝を通して霊脳が開けると太陽が立体幾何学へ
変化して見えるんです。
[279]ワッショイ 04/05/12 18:10 K9WF3GTZLXW
この三角形が上下に合体した形は神聖幾何学では正八面体と呼ばれていますが
実は古代エジプトでも、この正八面体が互いに、半分ほどくい込んだ形、所謂
平面的に言えば六ぼう星の形を、マカバと言って次元間を移動する機能も持つ
人体の廻りを取り囲んでいる、スピリットと肉体に同時に作用する光の
フィールドだと伝わっています。
このダビデの星の様に重なった星形正四面体は完璧にバランスの取れた男性
エネルギーと女性エネルギーを表し、上向きの正四面体が男性、下向きの
正四面体が女性とされます。

このマカバは逆方向に回転するエネルギー場から作られ、左回転のマカバは
メンタル体で電気的で男性的エネルギーであり、右回転のマカバは感情体で磁気的で女性的エネルギー
とされます。

私の知人の女性はマカバと言わずメルカバと呼んでいましたが、人体の廻りに
この幾何学電磁気的フィールドが見えるんだそうです。
[280]中岡牛太郎 04/05/12 18:22 WTQNR2PXFX7
天使さん その著作の時代にはそれまでの数霊運用から脱却したと書かれています。
仁田丸久関連レクチャーお願いしますね。

ワッショイさん 確かに上下ピラミッドなんですが・・あまり書きたくないのですが
正確には”菱形”。色については憚りますので触れません。マカバ・メルカバなどの
大系については寡聞にして存じません。御教示下さい。
[281]ワッショイ 04/05/12 18:26 K9WF3GTZLXW
そう菱形は正八面体であり、ダビデ型マカバより1次元上がった形だと
古代エジプトの教義では説きます。
[282]中岡牛太郎 04/05/12 18:28 WTQNR2PXFX7
>>280 霊理的には”上下ピラミッド”は言い得て霊妙。
大系⇒体系(訂正)します。
[283]トリニトロン 04/05/12 19:25 K9WF3GTZLXW
人体の周囲にあるこの星形正四面体の電磁場の存在は、次元を上昇させるの
には不可欠なものだと古代エジプトの神秘主義は説いています。

古代エジプト語でマカバのマー(Mer)とは、エジプト第18王朝の時だけ
理解されていた、特定の光を意味します。
同じ空間に存在する2つの光のフィールドが、特殊な呼吸パターンによって
動き、逆方向に回転しているものと考えられていました。
カ(ka)は霊(スピリット)を意味し、バ(Ba)は肉体や現実を意味します。

つまり古代エジプト語ではマカバとは霊(スピリット)と肉体に同時に作用
する逆回転の光のエネルギー場で、その機能の中には一つの次元から別の
次元へ移動させられる光の乗り物でもあると説かれています。
[284]トリニトロン 04/05/12 19:26 K9WF3GTZLXW
このスレでは今後ワッショイからトリニトロンになります。
HNがマッチしないので・・・・・
[285]トリニトロン 04/05/12 19:35 K9WF3GTZLXW
太陽拝によって見られる菱形(正八面体)と、古代エジプトに伝えられる
マカバという幾何学は、神聖幾何学上、何かの関連性があると考えています。

エジプトのピラミッドも実は正八面体だと聞き及んだこともあります。
(3次元的か4次元的かは不明)

神聖幾何学を辿ると、生命の樹でもヴェシカ・バイシスというキリスト教の
シンボルにもなっている魚型と、全ての線分が一致するので太陽拝によって
生じる菱形も確認のしようがありませんが、神聖幾何学でいう正八面体の
比率と一致するのではないかと考えます。

もし一致しないのであれば、それは古神道独特の幾何学であり、それもまた
興味がありますが、多分一致するのではないでしょうか・・・・
[286]ことだま 04/05/12 20:28 ILWTPXWR2Q7
>>277
天使さん
> 伊@貞丈は名前から斎宮神法と関連有りそうに見えますが、実は関係ないようです。有職故実の折と結びです。栞と殆ど変わらないと思います。

[287]中岡牛太郎 04/05/13 10:24 961DD322
トリニトロンさん 御解説有難うございます。神聖幾何学の文献を何か教えていただけると
有り難いです。秘事に関わるので菱形にはこれ以上触れませんが、この段階は過程であると
いうことだけ書いておきます。

ことだまさん 天使さん

 あの伊勢氏は大隈国の有川氏が室町に伊勢氏を継承した家で、足利の近臣です。貞丈雑記は
大変に優れた資料ですが、東洋文庫のものが品切れで高値です。ここの伝は還流としての五行
などは少しだけ入っていますが、基本的には武家故実ですね。呪的な伝となると ことだまさん
が書いておられた@宮流の方でしょう。
[288]中岡牛太郎 04/05/13 11:36 961DD322
>>285 憚りから詳述できず申し訳ありませんが、幾何学の次元については
両者不一致ですね。
[289]天使 04/05/13 12:42 D306E753
トリニトロンさん マカバのお話ありがとうございます。相磯先生のトリニトロン
さんならではのお話も聞かせてもらえると嬉しいです。
仁田氏はクリスチャンで天行@のかたで紫龍仙のお弟子、秘境的実践修道士団体、@@荘のひとりです。

ことだまさん そうですね。伊勢さんは有職故実の大家、伊勢流礼法家・貞益の子、
幼少の頃より有職故実を好み、博覧強記、中世以降の書物にはすべて目を通したといわれます。
「包結図説」2巻は包の部、結の部よりなり序に国学者・屋@弘@(平田篤胤と交流有り。幕府の右筆役。)が記していて
岩木の人鍋田三@のその家の許しを得て・・とか、屋@さん、土佐藩士、小谷正@が父より伝えし
本を・・とかありますので複数の家伝がかかわっていますが、ことだまさんのおっしゃるとおり
有職故実モノと思います。

牛太郎さん 東洋文庫にあったのですね。高値いやです。
[290]ワッショイ 04/05/13 13:08 ST3OJEPUVHM
やはり気取りすぎたHNなのでワッショイにさせて下さい。(固定します)

中岡さん
>>幾何学の次元については両者不一致ですね。
結論から。そうであるならば、世界中の神秘主義の如何なるエッセンスとも
一線を画すものであり、古神道の次元の高さを感じます。
とは言うものの実は予想しておりました。また後述します。

>>秘事に関わるので菱形にはこれ以上触れませんが、この段階は過程であると
>>いうことだけ書いておきます
ハイ仰せの通りです。中岡さんは相曽先生の○人○導を、お受けになってますね?
私は菱形まで書き込んでしまってバチ当たりでしょうか?(まずかったかなと・・・)
[291]中岡牛太郎 04/05/13 15:55 961DD322
ワッショイさん 幾何図形については、無論 画龍点睛がありますが、神仙道を奉ずる方
であれば思いを致されるところがあると存じます。前にも書きましたが、修道されている
方であれば、尚更、尊法の立場から神法や秘言・秘伝については節制すべきかと思ってい
ます。霊的な咎には禊を御命じになられるでしょう。
[292]ワッショイ 04/05/13 16:02 ST3OJEPUVHM
中岡さん
仰せの通りに
禊ぎします
[293]ワッショイ 04/05/13 16:12 ST3OJEPUVHM
ここのスレにおいでの神道通の方々にお伺いさせて頂きたいことがあります。

それは大黒天と大国主の関係です。
語呂合わせ論、同一論様々ありますが、いかがなものでしょか?
[294]中岡牛太郎 04/05/13 17:10 961DD322
ワッショイさん

サンスクリットのマハーカーラの漢字訳の大黒とオホクニヌシノオホカミ
に御名の表記にあてた大国との音が通うことと御神徳の類似性にかこつけて
付会の魔説です。
[295]天使 04/05/13 17:59 *U1GconNPBW9*D306E753
ワッショイさん 牛太郎さんの註解で秘言だったのですか、ちっとも知りませんでした。
大国主論 実際、ある式内社でその御祭神の地域はダイコクサマで住民に親しまれております。
私もその社に参ったおり、巫女さんの口からそう説明を聞いて驚きました。
でもいつからそうなったかは、知りませんが。ゴロがあってるからとは言ってましたけど。
田舎にはよくあることなのかなあ? 
[296]中岡牛太郎 04/05/13 18:13 961DD322
天使さん 神社で大国(主)様をダイコクサマと称しているのは民俗。
大黒天と大国主大神の本質的な関係論とは別な問題ですね。
[297]ことだま 04/05/13 18:34 ILWTPXWR2Q7
中岡さん、天使さん、
現在@宮流は呪的な方面は大きく打ち出していないみたいですね。HP有りましたので見ましたが普通の華道みたいです。
ところで斎宮神法ですが名前だけは聞きますが実際に現在もあるのでしょうか?松浦家伝とは別の折りや結び以外の伝のことです。O宮氏が一、二法出してましたがああいうのが纏まってあるのでしょうか?
[298]中岡牛太郎 04/05/13 18:50 961DD322
ことだまさん 
あのサイトはお弟子筋の個人が運営しているもののようですね。
所謂 伊勢神法・伊勢古伝を継承されておられる方が密やかに居られるのでは。
伝承者の有無は存知ませんが、あるところに文字通り秘蔵されているお話は承
ったことがあります。しかし、体系的に纏まったという点では松浦家伝以外に
は存知ません。
[299]ことだま 04/05/13 20:28 ILWTPXWR2Q7
中岡さん
@宮流華道は関西圏のみみたいです。そう言えば華道にも五行を枝振りに当てるらしいですから元々繋がりは有ったのかも知れませんね。

伊勢神法は密やかに伝えられていると良いですね。日本の伝統を絶やしたくないですし。伯家伝との関連もあるのかな?最近伯家というと怪しげですけどね。
[300]中岡牛太郎 04/05/13 21:00 PTG8LSPWU.B
ことだまさん
松浦家伝は雲深き辺りへ奉還されております。みふみかたどり には大国隆正先生と
松浦先生の御祖母様の約束が果たされていないと書かれていますが。ワッショイさん
の書き込みで思い出しましたが、三@大社で大国主大神と事代主大神の折形のお守り
を出しておられましたよ(昔の話なので現在は伝承されているか分かりません)。
それから、教養として武家礼法などにおける折形・結び については季刊銀化の
33号と44号にビジュアルな特集があります。最近は古書店でもあまりみかけませんが
お目に留まりましたら。
[301]中岡牛太郎 04/05/14 0:07 Q.ICDNQRJPZ
ことだまさん >>299 例えば門脇某という方が伯家伝の器教を付録として
紹介しておられます。軌を以ってする器教と拝察しますが・・ヘブライ言
が付してあったり(この方はクリスチャンでした)解説過多の器教付録で
して・・・
[302]天使 04/05/14 12:31 D306E753
牛太郎さん 大国主大神とダイコク様は民俗関係のみですね。八@書店の
みふみかたどりに大@氏の解説で中村翁と親譲りの道の事ありました。あらためて
親譲りの本を読んだら器教の伝見つかりました。牛太郎さんに指摘されるまで
気が付きませんでした。門脇さんの本ならあるかな?なにかついていたです。
太古神法は探したことありません。(知らないのもありますけど。)折りの型など
目録に出回りますが礼や遊戯もの関係と判別私はできませんから。でも季節銀河の本
どうしようか迷ってかわなかったけど、牛太郎さんのレス見たら今度気をつけてみようと思いました。
五十川さんにはなにか伝わってそうな?
[303]天使 04/05/14 12:35 D306E753
ことだまさん いろいろ情報ありがとうございます。松浦大人は神日本関係で
中村翁の他につながりはあるのか興味深いです。
[304]中岡牛太郎 04/05/14 13:02 961DD322
>>303 松浦先生と荒深道斎が同席の記念写真を拝見したことがあって??と
思っていた謎が解けました。神日本つながりですね!
[305]東方朔 04/05/14 16:29 24X5BQQVUP6
兄弟子にあたるひみつ氏が天行居の方に聞いたのですが、
相曽さんは過去に天行居を破門になっているらしいとのことですが、
真相はどうなのでしょう?
ひみつ氏も、古参の天行居道士はみな同じことを言うので、
そうかもしれないが証拠は無いと言っていました。
[306]中岡牛太郎 04/05/14 17:13 961DD322
海軍時代の高位な上官が岩城山に関係されており、指示によって何度か赴かれたことがある
ということは仄聞したことがあります。草創期から神仙道本部・道士会に所属されていたの
は間違いないようです。
[307]天使 04/05/14 17:32 D306E753
牛太郎さん 古神道つながりは交流なさそうでありそうに見えます。
川面凡児翁を史と仰ぎ禊の神伝うんぬんの書があるT氏(もうしばらくお待ちください。)
は明らかに天津教の影響を受けています。その本は満州で出版されました。
皇国の八紘一宇思想の展開に天津教が利用されていたのかされていないのか。
当時は本国では当局から弾圧されています。大陸へは中里義美が満州事変が起こる前までは
滞在していたのが興味深いです。
[308]中岡牛太郎 04/05/14 17:44 961DD322
天使さん その本が@@講演録でしたら、これまた私が処分した著作!
[309]天使 04/05/14 17:48 D306E753
相磯先生ビデオで山本さん→村山さん→相磯さんつながりを見たと思ったのですが。
山本さんの編まれたある書に宮地厳夫大人の言霊論が倉田さんなみに(?)に展開された
予稿がありました。河合清丸さんのもありました。
またまた興味深いのは相磯さんの言霊論、どこかの宗教団体が売ってくれと
きたそうですけども宮地厳夫大人の言霊論の影響大みたいです。
[310]中岡牛太郎 04/05/14 17:48 961DD322
>>306 訂正 岩城山 ⇒ 石城山
[311]天使 04/05/14 17:54 D306E753
牛太郎さん、そうでしたか、八@ルートで入手しました。その有名Tさんとは
ちがいます。
[312]中岡牛太郎 04/05/14 17:57 961DD322
天使さん 山本先生というと寿書にも収められていますが、>>309の著作は
厳夫先生が一文を寄せられている書ですか?  >>311 分かりました。
[313]ことだま 04/05/14 21:07 ILWTPXWR2Q7
中岡さん、
賢き辺りに奉還ですか。それは素晴らしいですね。それこそ本来の意義でしょう。後は伊勢にも還れば完璧なんですが。
八@書店の本のO宮氏の解説に大国正隆の話とか山本氏の話が書かれていますね。ここの所に「紙包は太古の剣道家小@大志に譲った」と有りますが文字通り読むとこの人が伝承者と言うことになるのかな?その他にも山本氏とその妻も受けているようですね。白山御殿の某というのも気になるところです。

伯家伝の折は矢張り有るのですか。伯家伝は伊勢伝と同じというのは本当でしょうか?

季刊銀化ですか。今度探してみます。季刊をるという雑誌がありました。今でも有るのかは分かりませんが、折り紙専門の雑誌ですが。1993年の冬号を入手しましたが小笠原流の折が若干あって後は創作物が殆どです。中に面白いのが「折り方手本忠臣蔵」という人形折り紙の古典があって各名場面を再現した折りは面白いです。

さて折りと言えば嵯峨東派という物があるとO宮氏が紹介されていますがこの流派って元々は何の流派なんでしょう?よく分からないですね。
[314]中岡牛太郎 04/05/14 21:41 FAZLAFW4IL5
ことだまさん
門脇氏の伯家伝器教が真の伯家伝か否かは定かではありませんが、前述の通り
書き込み過多であって、あれでは器教では・・・門脇氏の後継者は居られるよ
うですから体系的な伝が継承されているのかどうかは機会がありましたら伺っ
てみるのも一案ですかね。山本英@氏と奥方は無論皆伝ではないでしょう。
(ちなみに、>>309 >>312の山本先生は比呂@先生)。小泉先生ともお付き合
いのあった方に可愛がっていただきましたが、そのようなお話は伺ったことは
ありませんね。三*大社の折形のお守りの写真が”をる”に掲載されている筈
です。昨日書き込もうと探したのですが、埋もれてまし出てきません。残念な
がら廃刊しています。嵯峨東派については公開情報以上のことは存じません。

[315]天使 04/05/15 12:28 D306E753
牛太郎さん 神日本ずっと、つん読で初めて目をとうして少し合点がいきました。
(もっと早く読むのでした。悔。)Tさん神日本つながりです。
中里さんは満州で東亜の新秩序をかかげられ開拓厚生と人間の結合をあげれれています。
新秩序として超皇国史観がはいっています。将来大本営を脅かす存在にな予測で天津教を
早くから弾圧していたのか妄想は膨らみます。

>309の著作は題に神宮に流れる川の名がついたものです。寿書収載の山本さんの原本はお持ちでしょうか?
最後に載っています。一文にしては長かったような気がします。小論文くらいかな。
[316]天使 04/05/15 12:40 D306E753
ことだまさん 小泉さんも神日本つながりでしたね。さすらも購読されていましたが
矢野祐太郎の秘書で@@文明の小笠原さんの会員でもありました。
[317]ワッショイ 04/05/15 13:33 ST3OJEPUVEC
相曽先生は村山先生に弟子いりを志願されたことが、あります。
しかし、相曽先生の資質を感じ取った村山先生は、同志としてなら
お付き合いしましょう!と、お答えになったとか・・・

相曽先生と一緒に伊勢に行かれた方は、わかると思いますが、先生が
祝詞奏上した時の地磁気?の変化は凄まじいですよ!!

夫婦岩でも全然見えなかった太陽が、どうして?と思うくらい突如出現
するんですから・・・・

中岡さん
これは秘事ではないからいいですよね・・・・・(苦笑
[318]中岡牛太郎 04/05/15 14:20 9D3MPQPX3HU
>>315 天使さん 有難うございます。山本先生の御著作は一冊を除いて
蔵しておりますので御指摘のものも手許にあります。未架蔵の一冊は
本当に出版されたか不詳ではありますが。中里氏の件面白いですね。

>>317 ワッショイさん 先の書き込みは尊法に立脚した原則を書いた
までで、相曾先生との関係を書いたつもりはありません。御本人の御
判断でお書きになって構いませんが、霊的自己責任が伴いますことだけ
老婆心ながら付け加えておきます。それ以外で正しい情報をお書きにな
るのは大変結構なことと思いますので宜しくお願いします。ところで、
マカバというのは古伝なんでしょうか? 大白色同胞団との霊的交流に
よって将来されたとかまでは調べ得ましたが。
[319]中岡牛太郎 04/05/15 14:43 9D3MPQPX3HU
>>318 のマカバの件は言葉そのものの起源についてではなく、マカバテクニクス
というものについての質疑です。為念。
[320]ワッショイ 04/05/15 14:48 LROEOVQIJCQ
私の知る限りは、約1万3千年前までは(アトランティス時代?)マカバ
は普通に認識されていたとか・・・・・
[321]中岡牛太郎 04/05/15 16:31 AYBBFEVHUCU
ワッショイさん 有難うございます。何か分かりましたらお教え下さい。
[322]ことだま 04/05/15 19:19 ILWTPXWR2Q7
中岡さん、天使さん
小泉氏に関してはよく知らないのですが、何故に「太古」の剣道家なんでしょう?伊雑宮の前に道場があるとか・・・。スクナヒコナを名乗っていたのもこの方かしら?
[323]中岡牛太郎 04/05/15 19:27 0KVYARSZ5EX
ことだまさん 小泉先生が帰幽されてから10年以上ですね。神武@@道場も閉鎖されて
います。書ける範囲については検討させて下さい。
[324]ことだま 04/05/15 23:40 ILWTPXWR2Q7
中岡さん
もう帰幽されているのですか。書けないことは当然ですので気になさらないで下さい。
[325]天使 04/05/16 10:29 D306E753
ことだまさん 小泉さんのこと、私も一般にはあまり知られていないと言う事くらいしか
知りません。でも一生を皇室の為に真剣を振るっていたとか。神法でしょう。
松浦家の折を継承されるくらいですから。九字などを切ることと関係あるのでしょう。
神仏の中には矛や剣を何故持っているのかと関係ありますね。
五十川さんは九字や護身法も問題にならないより強力な、いずみ形どりという
折りの後はさみを入れる呪殺(?おっかない)の伝について言及していましたよ。
それ以上の事は私は知りませんが。

小泉さんのことを書いた本があるということだけは存じております。

牛太郎さん 牛太郎さんならお持ちでしょうか?私は探求中ですので題は
ご遠慮願いたいです。(ただ題を書いた本ならばは手に入らない事は無いですね。)
霊能者の書かれたほうです。
[326]天使 04/05/16 10:39 D306E753
牛太郎さん T氏は高橋@観さんです。神日本に宮崎さんが神仙道関連の事を
かかれていました。面白くてためになりましたがこの本というか八@さんのもの
ほとんどつん読でした。
[327]中岡牛太郎 04/05/16 12:42 JJHKJMTLE03
ことだまさん 天使さん
逸話は多い方ですね。某WMの人物が後事を託されたなどという怖いもの
知らずの記事を見付けて唖然としたことがあります。お名前で検索すると
ヒットしますので御参考まで。天使さん 316>>のソースはどちらからで
しょうか? 今泉定助先生の書生をされていたと伺っていますが。
そういえば松浦家伝を器伝とされたのは今泉先生だそうですね。小泉先生
の松浦家伝継承については本当に伺ったことはありません。しかし 
”いずみ形どり”って”みふみかたどり”に音が通っており、しかも折を
用いるということですがどのような系統の伝なのでしょうか?宜しければ
少し御解説をお願いします。>>326有りがつございました。ことだまさん
>>322の末尾の件、宜しければ差し障りない範囲で御教示下さい。
[328]中岡牛太郎 04/05/16 12:44 JJHKJMTLE03
(訂正)有りがつ ⇒ 有難う
[329]ことだま 04/05/16 18:10 ILWTPXWR2Q7
中岡さん、
う~ん、私も鴨の親爺さんに聞いただけなので詳しく知らないのですよ。伊勢の伊雑宮(実はこれもうろ覚え)の前に霊能者?(秘伝を有している人らしい)が住んでいてスクナヒコナと名乗っているとのこと。しかも本人は本名であると言っていたとか。
[330]中岡牛太郎 04/05/16 18:21 961DD310
ことだまさん そうですか。機会がありましたら伝承問題も含めて望@翁に伺って
みていただけると何か分かるかもしれませんね。
[331]天使 04/05/16 19:15 XM2LWBVFBNV
牛太郎さん >316のソースは小笠原さんひきいる@@文明の雑誌のある号の
会員名簿で見つけました。実は例の古書店の主も会員なのです。
[332]天使 04/05/16 19:20 XM2LWBVFBNV
小笠原さんの晩年のお弟子さんと話したことがありますが古い会員のことは
ご存知ないようでした。個人的に失礼ながら神政龍神会の矢野さんの死因に
ついてお尋ねしたことがあります。
[333]中岡牛太郎 04/05/16 19:27 961DD310
天使さん 有難うございます。そういえば小笠原氏に門人でユダヤの方が
一人おられましたね。
[334]天使 04/05/17 12:23 D306E753
牛太郎さん いずみ形取りの事は折り紙をしのち鋏で切る神法で日本でわずかの
人に伝承されていてその中の一つにいずみ形取りがあると述べられていました。
唯一私が所持している五十川さんの本、しかもコピーですけども、このコピー
したかたも例の主です。主の蔵書だったのです。確かに蔵書印もありました。
信仰@革命@・・・・・題は長いですよ。原本は売ったみたいですね。
[335]天使 04/05/17 12:27 D306E753
>333 そうでしたか。また見てみます。牛太郎さん日本オカルトのことすごく
お詳しいです。
[336]中岡牛太郎 04/05/17 12:40 961DD310
天使さん >>334 寡聞にして存じませんでした。有難うございます。
[337]天使 04/05/18 12:17 D306E753
牛太郎さん 用語がぬけていました。折り紙をして挟みで切る神法は切紙九字
とかいてありました。その中のひとつにいずみ形取りとありました。

ユダヤの方、御一人横文字のお名前がありました。朝@新聞のかたですね?
[338]中岡牛太郎 04/05/18 13:08 961DD310
天使さん 切紙九字というのですか。有難うございます。ユダヤの方はその通り
です。収録されているものはあまり我々には意味をなさないかと思いますが、
クレス出版というところから霊術・治療に関する叢書が出ています。八巻セットでし
た。
[339]中岡牛太郎 04/05/18 15:55 961DD310
>>337 所謂”切紙九字”よりも”切紙成兵法”に近い印象ですが、どなたか御存知の
方、御教示下さい。もっとも神法としての切紙九字は存じませんが。
[340]天使 04/05/18 18:01 D306E753
牛太郎さん 国会図書館には五十川さんの信仰@・・は無いですね。
主のその書、てっきり五十川さんから直接もらつたと思ってたら違う方から
でした。書き込みがありました。また調べておきます。
[341]ことだま 04/05/18 19:20 ILWTPXWR2Q7
今日鴨へ行こうとしたら何と店が移動していました。ちょっと駅から遠くなったみたい。探しながら行ったのだけど見つからなかった。残念。今度はしっかり地図持って行こうっと。
切紙九字は初耳ですね。折りで燃やす伝があるそうですが、剪るものがあるのですか。伝の系統も知りたいですね。
[342]中岡牛太郎 04/05/18 20:59 PTG8LSPPSW3
>>315 どなたも書かれないと思いますので・・山本比呂伎先生の御本名は
徳右衛門と仰いますが、恒文社というベースボールマガジン社の関係出版社
から出ている”学校物語”に晩年のお写真が掲載されています。この本は神
道に関するものではありませんが(師匠については少しだけ触れています)、
戊辰の役前後の越後の状況や日本で最初の小学校である小千谷小学校の設立
事情などが書かれています。
[343]中岡牛太郎 04/05/18 21:04 PTG8LSPPSW3
つまらぬ話題ですが忘れないうちに・・十円玉の表の枝葉はオガタマとのこと。
[344]中岡牛太郎 04/05/18 22:08 3NGCR7RDB91
>>341 ことだまさんの書き込みに釣られて鴨のサイトをみたらデザインが
変更されていました。ところで鴨のサイトの古書リストで小野@教氏著の
某上下本を扱っておられますが、これはあまり市場に出ませんね。絶版の
為か定価よりは高いですが、相場よりも比較的安価でした。昭和聖帝の
御代の某侍従長と某掌典との対談による宮中での祭祀や各地のお社の御霊験
なども含まれています。
[345]中岡牛太郎 04/05/18 23:24 3NGCR7RDB91
天使さん >>325  ”いずみ形どり”の対象は生ある人間に限定していますか?
呪殺というと厭魅ですが、人形ではなく折を用いるわけですね。はて、五十川氏
がその伝を取り上げているのはどのような文脈においてでしょうか?その著作で
他に言及されているのはどのような系統の事でしょうか。お手数ですが。

ことだまさん >>341 折で燃やす伝とは?
[346]ことだま 04/05/18 23:52 ILWTPXWR2Q7
中岡さん
紫@仙の伝としてO宮氏が紹介していますね。八@書店の太古@法@義の中の紫@仙体系という章に「奇@@比礼折符の施行法心得書」が掲載されています。風の神に願意を聞いて貰うという法ですね。これとほぼ同じ伝が天@居に有りますがこれは龍神に聞いて貰うらしい。折りが同じか否かは知りません。というか折り知らないし。
[347]中岡牛太郎 04/05/19 0:28 PTG8LSP.QOD
ことだまさん 前者は手許にありませんので機会を得ましたら拝見します。
後者、了解しました。有難うございました。龍ならぬ蛇足ですが、中岡も
牛太郎も完全にフィクションのHNですが、できましたら牛太郎での御呼び
かけの方が気安いかと思います。御礼。
[348]天使 04/05/19 17:27 D306E753
牛太郎さん >344 は神道の@@でしょうか?だとすれば昔よりは、ちらほら
見えますが。
[349]天使 04/05/19 17:34 D306E753
>345調べておきます。今ウイルス入りのタッチパネルからの入力で、
とてもめんどうです。
[350]中岡牛太郎 04/05/19 17:39 961DD310
天使さん >>344 その通りです。 >>345 お願いします。
[351]天使 04/05/20 12:22 D306E753
牛太郎さん >345今度資料の抜書きしますね。五十川さん流の表現は概略すると
誤解を生じ無いともいえませんから。

少し川面翁関係のことわかりそうです。以前書きました高橋さん、やはり弟子筋でした。
川面翁は禊の裏として川面流の鎮魂を教えたようですね。
[352]天使 04/05/20 17:51 D306E753
牛太郎さん 345書き込む時間の余裕から見て日曜になるかも知れません。
[353]中岡牛太郎 04/05/20 18:19 961DD310
天使さん お時間のある時で結構ですので宜しくお願いします。一件書き込み
をしようと思ったことがあるのですが、確実度が上がってからにします。
[354]天使 04/05/21 12:13 D306E753
牛太郎さん  器教のことですが@@安出さんのが鏡餅にそのような解説を
して昔はおかしかったのですけど、中村さんの親譲りの本など見ましたら
やっぱり器教かな?と思いましたけど。どうなんでしょうか?
[355]中岡牛太郎 04/05/21 16:21 961DD310
天使さん 

お米をついてつくる餅というものについては、潔斎の際の慎みや生成化育の
神理から思うに、鏡餅が正しい器教であると私は首肯し難いですね。

[356]中岡牛太郎 04/05/21 16:32 961DD310
>>353 T健翁の著作が入手できることになりました。手許にまいりまし
たら内容紹介差し上げます。
[357]天使 04/05/21 17:32 D306E753
やはり牛太郎さんはすごいなあ。T健翁以前探した事がありましたが見つからなくて
現状維持してました。てっきりT翁の著作がないのかなと思ってたら、あったのですね。
い~な。 私の探求本関連も牛太郎さんにはお見とうしかも?
[358]天使 04/05/21 17:38 D306E753
牛太郎さん>355そうですか。器教には失格ということですね。
[359]中岡牛太郎 04/05/21 19:19 961DD310
天使さん

 私がいただくのは戦前の著作ですが、神都禊祓場が戦後に法人化した
神道大@教からそれとは別に2冊ほど刊行されています。研究目的であ
れば原則として有る程度までは公開との内規と伺っていますので、購読
できる可能性はあるかもしれません。
[360]中岡牛太郎 04/05/21 22:54 HNFEQJPA/FV
植芝盛平氏の合気道と川面伝の関係ですが、植芝氏の門人であった二木式腹式呼吸法の二木謙三氏
の禊の錬成会で前述のT健翁氏が”気の出る禊”として川面伝の指導を合気道関係者の一部に行っ
ていた経過があるようです。この二木という東京帝大の医学者は禊としての玄米食(食養)や古事記
の研究もなさっておられました。後者に関するお説は些か受け入れがたいものではありますが。
[361]天使 04/05/22 12:21 D306E753
牛太郎さん >359 大@教からもとは、知りませんでした。ありがとうございます。
とはいっても大@教にうかがう機会はいまのところありませんが。
仁木さんの古事記本はよく出回っていますね。それとはちがうの、一冊あったかな?
それはどうでもいいとして、>360そうですか。駐屯地の柵の外から見た事ありますが
自衛隊で天の鳥船運動をみんなでしているのを見た事がありました。(詳しい経緯は知りません。)
[362]天使 04/05/22 12:35 D306E753
T健さんは川面翁の帰幽される前に神あがりされてはいませんでしょうか?
川面翁の神葬祭の資料に名前が見当たりませんので。飯野さんは出ていました。
どんな関係なのかな?追討資料に高橋さんがほんの少しよせられていましたが
川面翁のあとに帰幽されたことから、このとき体調をくずされていたのでしょう。
[363]中岡牛太郎 04/05/22 16:10 /WGEKKV0XN9
ことだまさん

>>242 で矢声について書きましたが、>>168で書いた呪術探求の第2号を
さきほど立ち読みしましたら触れていました。もっとも私の書いた伝書の
@@とは異なりますが。日置弾正が矢声のみで敵を制したとの逸話が紹介
されていました。まさに人の息吹は矢也ですね。
[364]中岡牛太郎 04/05/22 16:20 /WGEKKV0XN9
天使さん 

T氏は昭和41年9月11日に帰幽されています。ちなみに川面翁の門人録にはお名前はない
とのことです。この辺りの事情について書かれている書籍を既に2冊ほどお持ちの筈です。
ヒントは、同じ著者で片方は一方の再録です。
[365]ことだま 04/05/22 18:53 SI3FZRWR2Q7
牛太郎さん
日置流の日置弾正ですか。矢声のみで制するとなると所謂気合術とも関係してきますね。
[366]中岡牛太郎 04/05/22 19:28 /WGEKKVVL/N
ことだまさん
日置弾正の矢声は正に気合術の気合の掛け声でした。少しずれますが、
槍を突くには突く為の気合があり、「槍突之気合術」というそうですが、
この槍突之気合には突き刺す為の「吸う気合」と突き刺した物を宙に
放り投げる「吐く気合(投げ上げる気合)」とがあるそうです。この
場合、吐く気合が有声の気合であるのに対し、吸う気合は無声の気合
ということになります。やはり本質は声ではなく息ということになり
ますでしょうか。
[367]中岡牛太郎 04/05/22 20:08 CHVY.NPDRY0
息と言霊の妙用ということですね。
  
[368]ことだま 04/05/22 22:45 SI3FZRWR2Q7
気合い術としては松原皎月が幾つか紹介していますね。掛け声が○ー○で特徴的です。周辺がビリビリとするくらいの声を出すそうです。ビブラートを聞かせた所謂通る声だと考えられます。
吸う気合いというのは難しそうです。丹田に納めつつ吸うのかな?道家の導引法に近いのかも。
[369]中岡牛太郎 04/05/22 23:28 /WGEKKVHUW5
ことだまさん
吸う気合については御賢察に同意です。神法としての気合の言霊に比
して武道での気合では目的に応じて幾つかの音を組み合わせて用いる
ため、バリエーションが多いようですね。
[370]天使 04/05/23 10:34 D306E753
牛太郎さん 「信@の革@と@教の@@」のキルとツクについての章から抜書きします。
神の言葉の中に「切る断つ斬る突く」の四つの言葉がある。此れは表が生成化育、裏が病死傷殺
とあるがごとく、天火水地の四元である。

「神界の神授、神許もなく人より教えてもらった」ものは、真言でも、ダラニでも、九字でも、印相でも、
読経でも、祝詞でも一切が人まね猿真似、お芝居、不渡手形、ニセもの、であります。

個人個人に神界より「この人に許し授かったもの」でなければ、盗んだもの、真似芝居でしかありません。
小生は幾種もの神言、真言、結印、九字を直接に授けられています。余り使用した事はありませんが「ここ一番」
と言う時は使用して常に霊験を得ております。 此れも何千人もの方が目の当たりで御覧になっております。十本の手指を以って印を結び切るとは、一~十までの教理でありますから
本当の、九字とか結印は「現代の科学」の事なのであります。また「紙切九字」
と言うのがあります。これは、白紙で色々の折紙をして一刀の鋏でパッサリと切る神事であります。
日本では極く一部の人にのみ伝わっております。 此れとても「白紙」とは、白妙なる、澄み切りたる心」
の事であり「紙」とは、神の事、誠真の事であり「御霊ひらき」の事ですから此れの真意を知り、
これに「なり切れる人」澄み切れる人に於いて初めて神威が起こるのでありますから、
真似をして折り此れを切ったとて机の上の塵一つ吹き飛ばないのであります。
[371]天使 04/05/23 10:37 D306E753
もう少しあるので後で書きます。
[372]中岡牛太郎 04/05/23 11:46 LTVYU6SY0VD
感謝申し上げます。
[373]天使 04/05/23 13:28 D306E753
続きです。(>370)
 この意味も知らずに「真似事屋先生」が余り多すぎます。御霊ひらきした方は、
某場、某事、某の時に、少しも知らなくっとも、パッパッと「自ずから印も九字も、神言も、
ダラニもとびでてくるのです。」知って、学んで、習って、するのは一切、他人のもの、
ニセ物、インチキであるから、印を結んだとて、九字を真似したとて、お経を読んだとて
、祝詞を唱えたとて、真言、ダラニを唱えたとて、奈良の大仏さんを蟻が齧るほどの効験は
ないのであります。
十本の指で結ぶ印の事をば「切紙九字」と教えている先生があります。又本もありますが、
みな嘘です。 切紙九字は別にあるのです。外縛、内縛、内獅子、なぞと言って、
臨・兵・斗・者・開・陣・烈・在・前・行だとやら、禅宗なぞでは「御護身法の印」なぞと
言っておりますが此れも、みな、真似芝居の類であります。
前の本当に言う、切紙九字、九字とは、「公事」クジ「奇事」クジの事であります。
某の中の一つに「いずみ形取り」と言うのがあります。
全国で四人ばかり知っている先生があります。ご存知の○○会の官長は日本民族の仇だから
この調伏で我が殺すと言う先生があったが、○○教主も間もなく死亡してしまった。
昔日蓮上人(聖人ではない(ママ))が博多沖へ元の大軍が我国へ侵入せんとした時、
この神法で調伏を今の「はこ崎八幡宮」の所でなされたと言う物語があります。

牛太郎さん こんな所でよろしいでしょうか。図書館の職員に嫌われています。(笑)
五十川節が随所に見られどう受け取るか個人差がありますね。
○○のところはそのままです。牛太郎さんご存知であれば御教授下さい。
[374]中岡牛太郎 04/05/23 13:58 CHVY.NPPSX2
天使さん お疲れ様でした。図書館の職員の方にも何卒、宜しくお伝え
下さい(笑) 後刻、思うところを書かせていただきます。
[375]天使 04/05/23 16:33 D306E753
牛太郎さん いい事いってる所ありますので書きます。

この「切る」という事と着物を「着る」と言う事は同じ事であり「着る」は
このまま、汽車が「着く」 つくと同義です。 着くとは、二つの物が一つになる事を
ツクと申します。
体に衣が着く、この着くは「突く」となり、槍や鉾で、物をツクとなるから
大方の神仏は剣か鉾を持ち給うのです。
人が仕事に、つく事を、就職の「就く」と申します。九離別れが、キル事であり、
一つの物が二つになる、判り割れる事を九離と申し、二つの物が一つになる事を
着く、突く、就く、ツクと言うのである。
一項の事であり、本来、剣と鉾は、キルとツクと同義なのであります。
人と人とのツクが約束、結び、契事、誓、ウケヒなのであります。その中に立つ、言葉、
文章、印鑑、形代なのであります。今と言う時間は、今より前の時間と分かれ離れる所の、
切る判る別れるでありてこのままが、今より後の時間に結合する。抱き合う所の着く
突く就くなのであり、空間もまた、この所より分かれ、切れ、去り、別れて、
あそこへ、着く、突く、突くのであれば、世界の一切は、このキルとツクの世界であり、
これなくしては、生も活も存在もあり得ないのであります。

一段落終わりました。
五十川さんちんプンカンプンな事を書いているのはこの本以外の本でしょう。
この本はまだ面白いと思います。実は古神道の実技的なことの卷があります。
その卷は最初からぬけていました。(この本数巻あると思います。)コピーで
出回っているものは1と4巻の合本です。実技の巻はおわかりですね。
[376]天使 04/05/23 16:36 D306E753
実技の巻ほしいな~。
[377]東方朔 04/05/23 22:22 LQFGJAQVURR
神懸かって印を様々に結んでいくのは、
天狗界系統に多いので要注意ですよ。
[378]中岡牛太郎 04/05/23 23:05 LTUQ3WXSDZD
実は>>32で少しだけ触れましたが、五十川という方は鞍馬山の指導下にあった
ことを告白しています。図らずも天使さんの書き込みはこれを裏付けるサニハ
の材料となります。正神界系では攘魔の法はあっても呪詛の法はありません。
し、国に仇為す者でもイキハダタチはお許しなされませんので、某会の教主云々
呪殺のくだりからもこの伝の系統が分かろうというものです。元寇について
弘安御願に触れず日蓮のこの伝の施行について書かれるあたりもこの方の霊的
系統がうかがえますね。
[379]中岡牛太郎 04/05/23 23:09 LTUQ3WXSDZD
天使さん 
古い話題ですが片付けをして写真が掲載されている目録で確認しました。
>>56 >>59 の唯一神道神拝式はやはり井上正鉄翁の著作です。仰せの十
種神宝図が掲載されています。
[380]中岡牛太郎 04/05/23 23:19 LTUQ3WXSDZD
>>370の「神界の神授、神許も無く・・云々」は正論。但し>>373冒頭の某場、某事、
某時以下については朔さんの>>377の通り。

[381]ことだま 04/05/24 7:52 SI3FZRWR2Q7
>>373
日蓮が修したとなるとそっち系の修法でしょうか?法華神道もありますし、結構撫で物とか修法多いですよね。
[382]天使 04/05/24 11:31 D306E753
牛太郎さん >379 の書(目録で写真入り)は私が入手したものと思われます。
[383]中岡牛太郎 04/05/24 12:05 961DD310
天使さん 切紙奇事はことだまさんの書き込みの系統の法かもしれませんね。
>>379入手が天使さんだとすると、同じ目録に掲載されていた竃神のものも
天使さんが落手されたのですか ひょっとして?
[384]天使 04/05/24 12:21 D306E753
牛太郎さん 一冊だけと思いましたが調べます。唯一本は実は例の主のお店で見たものに
間違いありません。竈神もの安ければエントリーしていたのかも。

東方朔さん >377御注意どうもです。印は結んだことないです。というより独学だと
図だけでは詳細がわからないということに気づきました。やはり鞍馬は天狗さんです。
[385]中岡牛太郎 04/05/24 15:54 961DD310
天使さん 少し考えましたが、日蓮にまで遡れるかは不詳ですが、法華神道と
切紙公事とはどうも没交渉ではなさそうですね。五十川氏のキャリアにはこの
辺はありませんか? しかし、御霊開きが大事で真似事では蟻が何とかと書く
割には印なり秘事の伝書を公刊するというのは自己矛盾していますね。まあ
その伝授が神許に基づくという理屈かもしれませんが。何処が、誰がが書き
ませんが、古神道を標榜していても実は混交してしまうケースは何らかの障
りによる系統因縁とでも言えましょうか。
[386]中岡牛太郎 04/05/24 19:51 LTVYU6SK987
八@書店からDMが届いており、本@祈*妙典の宣伝文に曰く「O宮先生の
御研究によると折り符や結びがなぜか法華系統の社寺に継承されているケー
スが数例ある云々」とのこと。なぜかこのスレとシンクロするように気合術
講@秘録の紹介もあり。察するに単純な気合術というよりも霊術の様ですが。
両著とも購入しませんが、何処かで目通しできればと思っています。
[387]ことだま 04/05/25 0:00 SI3FZRWR2Q7
牛太郎さん
私にも来ましたDM。柄澤照覚の「易之@意」の宣伝文にも「八卦の象としての器教的展開に加え」という一文が見えますね。個人的には両部とか修験の御幣の切り方が気になるところです。気合い術も宣伝文だけみると盛りだくさんだけどどっかで読みたいところですね。

そういえば「太古○法○義」の口絵にも日蓮系のお寺で折りのお守り出している事が書いてありましたね。でも日蓮系のは普通の包みのように見えますけど。例の髭文字の題目が書いてあるのを包んでいるように見えます。
[388]天使 04/05/25 12:29 D306E753
牛太郎さん 八@さんのDMで鷲屋さんの本の紹介文ですね。シンクロしてる所ありますね。
日蓮さん系の祈祷本は2万くらいしますから、これでどんなのかな、と見るくらいなら
購入してもいいかなと思いました。
気合い術本もそうですが、八@さんの最近の復刻物は欲しいのもありますが
原本を持ってるものもあるので、・・・でも大宮氏の解説が読みたいので原本があっても
大宮氏の解説入りだと欲しいなと思います。(八@さんのDMにかいてあるといいな。)

竈神ものですが、調べましたらその目録の号は処分していました。購入はしておりません。
所持する竈神ものは一冊だけで、秘訣です。この書はだいぶ以前即売会で購入しております。
状態は悪いです。牛太郎さんご指摘の書名は同一でしょうか?
[389]天使 04/05/25 12:35 D306E753
酒@勝軍の天孫本、高いな~。
[390]中岡牛太郎 04/05/25 13:21 961DD310
天使さん 装丁が廉価版だと解説も陳腐(失礼)気味ですので期待しないほうが
よさそうです。それから、あそこの古書の値段の付け方は市場と大分、異なりま
すね。竃神の著作、お書きの通りです。興津彦神・姫神の御神徳と開運について
書かれていると思います。この辺りの霊的事情は太上感応篇に少し漏れています。
[391]中岡牛太郎 04/05/25 16:53 961DD310
ことだまさん 天使さん

少し話題を戻して、器教よりは数霊の書とした方が適切かもしれませんが
法華行者でもあった中野@道氏主宰の日本神学から昭和30年に石坂U次郎
氏の”原子論に基づく古神道解説”という書籍が出されています。内容は
(造化三神に由縁の)三角形原理による古神道解説と、付録として吾国結
婚式における三々九度の原理として宇宙万物創造の哲理との一致を説いて
います。 例のT氏の書籍ですが、神都禊祓場における受祓の要項を詳解
したもので、平沼議員の御爺さんが長文を寄せていました。清らかな上に
も清らかに で、外宮前で庭内禊を奨励されたのか、あるいはこの時代に
濱参拝の風儀が廃れたのか少し考えております。
[392]天使 04/05/25 17:48 D306E753
牛太郎さん 法華経行者の古神道つながり、興味深いですね。日本神学はヒットしにくいです。
T氏本に、たけ@のTV@ックルでおなじみの、その、御爺さんですか。
牛太郎さん 濱参拝とは?濱で禊したりするのでしょうか?

牛太郎さん 竈神本、書いた方、宗源道の先生ですね。初めて気が付きました。私は興津姫を調べていて
購入しました。

ことたまさん 日蓮系の折本あるのでしょうか? 気合い術本はわりとたくさん古書店で見たことが
あります。例の主もたくさん持ってたみたいです。エーとコピーも見たことあります。

太古@法@@、開いてみました。びっくり!神代文字研究家、で某サイトでお世話になった
Nさんが編集されていました。
[393]中岡牛太郎 04/05/25 20:03 CHVY.NPQCEZ
天使さん 正確には、平沼騏一郎という方で、赳夫議員の養父です。しかし
平沼騏一郎の兄の孫の子が赳夫議員とのことです。この方は、国本社という
思想団体も主催していました。川面凡児翁の禊が広く採用されたのは氏の
影響力が大であったと言えるでしょう。大日本みそぎ会の会頭でもあった
関係から文章を寄せているようです。この方の神観については伺っており
ますが差し控えさせていただきます。赳夫という方は拉致議連などでも活
躍されていますが、生@の家の谷口某の影響を強く受けているようですね。
浜参拝とは、文字通り二見浦での禊です。竃神本結構ですね。
[394]ことだま 04/05/25 22:01 SI3FZRWR2Q7
天使さん
日蓮系の折り本はまだ見たこと無いです。というか日蓮系の呪術書はあまり無いのかも。八@のDMにも有りましたが霊脈の本が一番有名なのでは?あとは学研の赤い本シリーズの「日蓮の本」に幣束の切り方は有りますね。「法華神道幣束之巻」という秘伝書が有るそうですが外部には出ないとのこと。

牛太郎さん
平沼騏一郎は無窮会の創設者でもありますね。平沼家の家系は神道系の家系と言うことなのかも知れません。
[395]中岡牛太郎 04/05/25 23:28 036VV6RDB0/
ことだまさん 
フォロー御礼。そういえば寒川神社の社号が平沼騏一郎の筆だそうですね。
あまり関心ありませんが、意外なところでは国柱会の田中智学氏に本化祈祷
論という著作が一冊あります。論ですから法ではないかもしれません。
この系統はスレタイからもズレるのとあまり触れたくないので私はこの辺で。
[396]ことだま 04/05/26 0:13 SI3FZRWR2Q7
幣束の切り方に関しては現在神道関係は殆ど伝を失っていますね。残っているのは民間伝承と修験系か日蓮系あとは両部系でしょう。寅吉も風神の幣束を切ってますね。
[397]中岡牛太郎 04/05/26 0:30 CHVY.NP.QNV
ことだまさん

社家に伝書として次第は継承されてはいるものの、事情により口伝が欠けてしま
うと幣を再現できないような状況はありますね。平田先生のお祭りされていた
久延彦の御幣を拝見したことがありますが、別に授かった久延彦の御幣とは一致
しておりません。もっとも、後者は案山子に付する為のものですが。とまれ拙宅
では平田先生の霊著御指導のまにまにお祭り申し上げております。
[398]天使 04/05/26 12:44 D306E753
牛太郎さん おなじみの平沼さんは生@の@でしたか。
竈神本で思い出しましたが、荷田春満翁が日本書紀の講釈をしていた時分に宗源道
の講釈の方と交流があったのですがどの時、稲荷古伝の本体は宗源道から来たのかも
私的解釈した事を思い出しました。なぜならば確か荷田大人は(稲荷古伝といえば火と水の言霊解釈
ですが)水の講釈オンリーで火の方は認めていませんでしたから。
話が飛んですみません。

ことたまさん >394ありがとうございます。法華神道@@の巻興味深いですね。
日蓮さんの、おだいもくだけのイメージが変わりました。
昔は幣束の切り方本は誰も見向きもしませんでした。百円台で残っていましたから。
その時から見れば社会の神道への関心が高まってきたのでしょう。新刊もどっさり増えました。
(買うといっても新刊は古神道の一部のみです。)
[399]中岡牛太郎 04/05/26 14:35 961DD310
天使さん 典拠される方が甚だ多いのですが、稲荷古伝と称するものの由来
と内容は不可思議なものだと思っています。荷田春満の水の講釈の件、少し
御説明いただけると幸いです。

[400]天使 04/05/26 17:45 D306E753
牛太郎さん すみません。思い出した時に書きこんどかなければと思いまして。
(1年以上になるかな。)多分おなじみ、「荷田春満」の注にありました。説明少しお持ちください。
牛太郎さんおっしゃる、不可思議ぶり、勉強のためにお聞かせください。

>397平田大人の御幣、あるのですね。その、霊著は全集に無掲載なのでしょうか?他に伝承された
神法はあるのでしょうか。全集には全部著述は納めれていませんが、神以外の神法類は別伝でしょうか?

[401]天使 04/05/26 17:54 D306E753
>400の最後は神仙道以外の神法類は別伝でしょうか?の誤りです。

ことたまさん 国安仙人も御幣のきり方、残しています。手持ちの資料に
一つ書いてあったので。著名な国安仙人本は所持していませんが、それに載っているのかな~。
[402]ことだま 04/05/26 18:25 SI3FZRWR2Q7
牛太郎さん
平田大人の久延彦の御幣があるのですか。興味深いです。久延彦の伝とも関係するのかな?久延彦の伝は元は伯家の伝なのでしょうか?


天使さん
東大図書館に「法華神道秘決」という本が有る由。検索に懸かりました。
国安仙人の御幣あるのですか。仏仙とも言われていますが御幣は気になるところです。
平田大人の御幣ではないですが寅吉の御幣が「仙境異聞」に載っていますよ。風神・火神・金神・水神・土神と有りますが具体的な切り方は一つしか載ってないです。辰年十二月二十七日に伝受とあるから具体的な施行法は平田大人の事だから記録に遺していると思うのですけどね。
[403]中岡牛太郎 04/05/26 20:57 HLHJGRTB6KH
天使さん ことだまさん

まず、稲荷古伝ですが、これは稗田阿礼が古事記に残し置くことのできなかった
伝えを形に示して布斗麻邇の御璽として伏見稲荷神社祠内に奉奠したものという
ことになっています。古事記の編纂の由縁と伏見稲荷の由緒を考えた場合、勅命
もなしに古事記に残し置くことのできなかった伝えを、どうして伏見稲荷に奉奠
するのか、更にそもそもフトマニにミタマがありますか?というところが不可思
議ですね。ちなみに、この稲荷古伝が伯家行法として民間に伝えられている法の
典拠になっています。色々なお立場があるのでこれはこの辺で。

御幣については皆様御存知の有名な御著作で触れておいでです。箱の銘に久延彦神
とありますので、久延彦の伝での神像もしくは同形式と理解しています。像という
漢字をあてていますが、ミカタであるならば固体である必要はないですね。伯家と
の関係を示す様なソースがあるのでしょうか?旧版にも書きましたが、神仙道誌に
著作の一部が連載されていた厳夫先生ともお付き合いのあったある方がその著述の
着想の霊妙を得たきっかけは、久延彦を詠まれた短冊を授かったことである由。
さて、神仙道以外の伝についてですが、幾つかの古伝について口授されていたこと
を示す資料があります。禁厭の書もありますが、無論、大事は口訣とされています。
全集に含まれているかどうかは分かりませんが、未公開資料ではありません。公開
されていませんが、五行神の御幣についても記録が残されていると私も拝察してお
ります。
[404]ことだま 04/05/26 21:16 SI3FZRWR2Q7
牛太郎さん
久延彦の伝は像をみかたと読めば確かに通じますね。伯家との繋がりですが平田大人は伯家の学頭を務めていますので当然伯家伝を受けているものと思うのです。
[405]ことだま 04/05/26 21:19 SI3FZRWR2Q7
「仙境異聞」上巻末の「国開の祭」と宮地神仙道伝の或禁厭法との間に通底するものを発見しました。まぁ大っぴらに書けませんが。
[406]中岡牛太郎 04/05/26 21:42 036VV6RDBLN
ことだまさん
伯家学頭(文化5年)でもあられましたが、吉田家教授方依頼を文政6年より
受けられておられます。公開されている伝の次第からは、伯家伝よりもむし
ろ宗源道という感を抱きます。久延彦神名が毎朝神拝詞に加えられるのは
文政12年の再版以降ですね。仙境異聞の件 御示唆有難うございます。私も
拝読し直します。
[407]ことだま 04/05/27 0:44 SI3FZRWR2Q7
牛太郎さん
確かに公開されている久延彦の伝は両部的ですね。しかしあれは本当の伝なのかは私は疑っています。というのも常人ではなし得ないからです。伯家に久延彦の伝と称する物があるのを仄聞しております。
[408]中岡牛太郎 04/05/27 1:01 BINRJQUCWYN
ことだまさん
元々、密法修事部類で先人の秘説ですから仰る通り先生が修められていた伝
かは仰る通りかと思います。概念的には思うところがありますが。伯家伝に
同名の伝があるとのこと、差し支えなければ片鱗、周辺情報など御教示下い
ただければ幸いです。
[409]ことだま 04/05/27 8:15 SI3FZRWR2Q7
牛太郎さん
情報私も少ないのですが、最後の学頭の高濱清七郎の裔の中○○子さんの弟子筋に学んだ人に聞きました。内容は教えてくれませんでしたが平田大人のとは違うとのこと。
[410]中岡牛太郎 04/05/27 9:16 036VV6RSGTS
ことだまさん その筋ですか。貴重な情報、有難うございました。
[411]天使 04/05/28 17:15 D306E753
だいじょうぶかな?
[412]ことだま 04/05/28 17:18 SI3FZRWR2Q7
あ?何かまずかったですか?
[413]天使 04/05/28 17:24 D306E753
失礼しました。昼時に書き込んだのですがサーバーのエラーで消えてしまいました。

ことたまさん 法華神道本、東大にですね。ありがとうございます。法華神道の単行本があればいいですね。
ことたまさんのお知り合いの某翁が著作の中で法華の祈祷本を誉めてらっしゃたので、機会があれば見たいなと思いました。
[414]藤井 04/05/28 17:45 XJRRE9QJJHE
はじめまして。古神道に興味があります。最近、縁あって、神典形象(みふみかたどり)の本を買い
勉強しています。
[415]天使 04/05/28 17:54 D306E753
牛太郎さん ことたまさん>411書けるか確かめたのです。
牛太郎さん 稲荷古伝ですが稗田阿礼が古事記に残せなかった伝え・・この出典はどの書でしょうか?
水穂伝中、紹介の稲荷古伝は明確にのこせなかった伝えを稲荷古伝に書いたと言う表現は
ないように思いましたが。伏見稲荷由緒と古事記成立のそれは注にありましたけども。
でもそれらは権威付けと取りましたが。
私は荷田春満翁が社司から伝をうけた所が気になりました。宇宙生成から火水で解き明かす稲荷古伝
なのに書記の講釈でも火の働きを認めませんでしたから。これは矛盾しています。この講釈時代、宗源道の
源なにがし(いま忘れました)の講釈に大人は出ていましたし、宗源道の本も一冊残していますから
交流中に稲荷古伝の実態みたいなものを伝授されたのかなと思いました。
神道元ですから。  いかん昼間の書き込みの方がまだ伝わりやすかったです。
あとで資料を見てかきますね。

牛太郎さんでしたら実物の稲荷古伝、機会があれば見れるお立場なのでしょうね。私は水穂伝のそれしか
知らないので。
[416]藤井 04/05/28 21:38 XJRRE9QJJHE
中岡様、ことたま様、天使様、はじめまして。古神道に興味をもちました。私は日本が神の国であることを解明したいと思っています。(自分なりに)
謹みて、よろしくお願いします。私は家でインターネットができないので、たまにメールの返信をしたいと思います。
[417]中岡牛太郎 04/05/28 22:23 BFE82OS1JGR
天使さん 伯家の伝承として 鬼倉氏やその系統の方々がそのような表現をして
います。両者の関係は、水穂伝に雅寿王が序文を寄せられていることから有る
程度推測されるわけですが。とまれ、私にとっては基本的に不思議な伝来説明で
あると言いたかったのですが、キーが走りました。有難うございます。稲荷古伝
の発見から水穂伝の成立までも年数が費やされており、杉庵志道の附言でも
”稲荷の古伝と唱ゆるものは阿礼の伝の残れるにや”と断定を避けて想像に留ま
っています。単純な権威付けではないでしょうが、”古伝”そのものではないの
でしょうね。荷田春満が社務親友卿により稲荷古伝を見出したのは享保の頃との
ことですが、日本書紀の講釈をされていたのはいつ頃でしょうか。交流はさておき
、伝の遡源ということになると、そもそも宗源道に同系統の伝が存在するのか不詳
なので判断できません。個人的には稲荷古伝の流れは採用しませんが、興味深いの
で機会をみて調べてみたいと思います。お詳しい方居られましたら御教示下さい。

藤井さん 初めまして。是非、有意義な話題を御提供下さい。

[418]中岡牛太郎 04/05/28 22:57 V2EAXVULPNO
ちなみに 川面翁と伯家伝との関係は、辛島並樹氏の指示により鬼倉氏が
指導をされたと鬼倉氏の門人が書き残しています。川面翁も鬼倉氏も仏縁
が不思議と共通しています。
[419]中岡牛太郎 04/05/28 23:48 V2EAXVULPNO
天使さん
>>398 >>415 稲荷古伝布斗麻邇御霊をベースにした水と火の言霊釈義を行って
いる文献で水穂伝よりも遡れるものはあるのでしょうか。志道が布斗麻邇御霊
は水火の伝であると悟ったのが訓之から古伝が齎されてから約19年の後と書か
れ、これは春満が帰幽から約100年の後です。言わんとするところは、春満と
いう方が果たして稲荷古伝を水火の伝と認識していたかどうか? ということ
で、さすれば水の講釈によって火を認めず ということと、奉奠されていた
稲荷古伝そのものの間には矛盾は無くなります。おそらく、天使さんは稲荷古伝
として伝えられるものの完成が春満によってなされたという仮定によって居られ
るのだなと思いつつ。
[420]ことだま 04/05/29 0:24 SI3FZRWR2Q7
藤井さん、はじめまして。お勉強頑張ってください。

天使さん、牛太郎さん
その話題余り詳しくないのですが、辛島・鬼倉系列の神祇伯の太瓊傳では古事記成立の前年に成立したと言っていますね。しかしその割には山口志道の水穂の伝しか出していないので本当に伯家に先に有ったのかは怪しいところです。
因みに鬼倉足日公は若い頃に世間を騒がせる事件に関与して収監されたと有りますがこれって血盟団事件じゃ無かったっけ?とすると日蓮系がまたしても顔を出しますね。
[421]中岡牛太郎 04/05/29 1:02 V2EAXVULPNO
ことだまさん 天使さん

正確には元明帝の古事記撰録の勅命が下されるよりも七ヶ月前に阿礼が個人
の資格で奉奠したことになっています。時系列的にも矛盾するわけです。
まあ稲荷古伝となるようなものは何か存在していたのでしょうが、阿礼云々
はつじつまが・・・ 鬼倉氏が収監されたのは、大隈・尾崎爆弾天誅事件の
関係で、その関係の天誅状には10万円の値が付いています。大隈重信は修好
通商条約の改正に反対する玄洋社の人間からの爆弾テロに遭っていますが
それに類するものでしょう。ちなみに、出身地の関係もあって、鬼倉氏は
玄洋社の頭山満翁とも付き合いがあったようです。ちなみに、虎ノ門事件
の際にも”難波を撲殺する”として浪人・鬼倉が警視庁に激しい抗議をし
たという新聞記事を見たことがあります。血盟団事件は井上日召の関係で
昭和7年ですから鬼倉氏は無関係です。書ける機会なので書いておきますが
民族派ですと大東塾の影山正治氏に千里@@という本がありますが、この
中に、天行居に友清氏を訪ね面談の帰途、鎮魂秘詞という紙を渡され、暗
後に焼却する旨を言い渡されたという一文があります。もっともお使いに
はならなかった様です。お父上の関係もあり大東塾の祭式には神道修成派
の影響が多分に認められますが、その旨を指摘すると何故か嫌がられます。
一寸脱線しました。すみません。
[422]中岡牛太郎 04/05/29 1:04 V2EAXVULPNO
訂正 暗後⇒暗記の後
[423]中岡牛太郎 04/05/29 1:42 V2EAXVULPN7
>>419で質問していながら・・・すみません
未見ですのでコメントできませんが、荷田訓之に言霊草稿・五十御霊秘伝
という著作が水穂伝に先駆けて存在し、カタチカナの伝・五十宣美水火の
伝を述べていることが分かりました。しかし、整理すると、いずれにせよ
杉庵以降のこの派の言霊理論の一応の確立は、杉庵家伝来の布斗麻邇御霊
を訓之伝の稲荷古伝によって杉庵が釈義し得た時点でなされたということ
でしょうか。
[424]ことだま 04/05/29 8:01 SI3FZRWR2Q7
>>421
牛太郎さん
玄洋社の事件でしたか。学生時代受験勉強していたときに鬼倉という名前が出てきたので同じ人物かどうか気になっていたところです。有り難う御座います。
[425]天使 04/05/29 12:42 D306E753
牛太郎さん >417 からありがとうございます。
いま資料ナシですので明日にでも。
稗田阿礼・・単純な権威付けとは断定するには霊的なこともあるから
なんともいえないですね。 春満の書記の講義の年代調べておきます。
水穂伝以前に火水の事霊解釈本の有無の件ですがこれが微妙なのですが
書記の解釈本で火水理論と五行でといた書があります。他の典籍の註釈など
使わないと言う点は水穂伝と同じです。題は神代真澄鏡です。三菱の御曹司の
造られた文庫に一点あります。ただ五十音毎の言霊講釈ではないですね。
著者名も後で調べておきます。でもこの書最近出回ったのを見かけました。
2冊本で一万五千円だったでしょうか。
[426]天使 04/05/29 12:46 D306E753
藤井さん はじめまして、よろしくおねがいします。
私も端末所持しておりません。時間なので失礼します。
[427]天使 04/05/29 13:41 D306E753
わ~ん。中臣本買逃してしまった。梅辻さんの三宝荒神本も矢野さんの伝記
すべて売り切れ~。(泣)
[428]東方朔 04/05/29 14:18 LQFGJAQVURR
すめら教の伝を、中村新子刀自は否定していましたよ。

あんなものは「お道にはありません」と。
みてぶりとかね。
[429]中岡牛太郎 04/05/29 17:58 LTVYU6SK99N
東方朔さん
そうでしょうね。布斗麻邇御璽が原典だそうですから。

天使さん
すみませんが中臣祭@法は私がいただきました。特記すべきものであれば
内容は改めて紹介します。
[430]ことだま 04/05/29 23:35 SI3FZRWR2Q7
>>428
とするとあの拍手はどこから・・・・・?というかアレってどんな意味があるのかな?
鬼倉足日公に折りがあるとか無いとか言われていますが、話が微塵も出てこない所を見ると無いっていうことなのかもね。
[431]東方朔 04/05/30 0:10 LQFGJAQZL/T
自分の編み出した(霊的な啓示を受けた)ものを、
権威在るものに結びつけるのは、
よくある手口ですからねえ。
[432]天使 04/05/30 10:15 D306E753
東方朔さん もしや私がファンになっっている@@さんであられますか?
どこかで東方さくさんが@@であるような、そのような書き込みをみたような・・

牛太郎さん いや~牛太郎さんでしたか。そう思っていました。(笑) 写真では、はふ
虫の災の註釈がありましたね。フト祝詞のとこ、気になります。でもすでに所持なされて
いるのかなとも思いました。(私も追従しようと、でも私にはあれでも高いです。)

え~と、荷田春満の書記講釈の年代は羽倉信元日記によると元禄4年11月とあります。
この時、元本宗源神道の「源仲之」の神代巻講習に一座しています。
仲之の影響を受けたことは春満遺稿の内に「宗源神道根元式」が見えることから
察せられます。

実は稲荷古伝について調べていたら春満はすでに言霊学を完成していたようです。
羽倉信義蔵書目録所載中、春満の著述と考えられる中から言霊関連と思われる題を
上げるならば 「日本音義」、「荷田宿禰春満古語音義伝」、「神国音義」、
       「千言音義随筆」、「神号訓釈伝(奥書によると家伝)」
などがあげられます。特筆すべきは、言霊音義派の元祖と言うべき著述が「荷田古伝」収載の
「一字総括之伝」でしょう。時間です残念。
[433]藤井 04/05/30 11:04 KNZPKXPWUZS
山口県 岩城山(いわきやま)について、知りたいのですが、誰か知っておられる方はいませんか?。
また、神道天行居についても、お願いします。
[434]中岡牛太郎 04/05/30 11:43 CHVY.NPDRTA
ことだまさん

確認したところ、この系の折(器教)も布斗麻邇御璽に拠っています。
門脇という方は、鬼倉門に入る前から山本英輔氏等と行を一緒にしていた
ようですし、古事に基づきとは書きますが師伝とは書きませんので鬼倉伝
の存在は不明瞭です。山本英輔の名前を出したところで御賢察下さい。
息吹長世も伯家第31代以後は伝承されていなかったとか。

天使さん

未着ですが、あれは祭政に関する口述です。春満の件、お手数をお掛けしました。
音義に関する著作は多いですが、水火を想起させるものはやはりありませんか。

藤井さん

お知りになりたい程度であればサーチエンジンで検索した方が早いと思います。

[435]中岡牛太郎 04/05/30 13:16 EOVR37QGWJY
誤解が生じるかもしれませんので少し補足説明しておきます。
その折(器教)が鬼倉伝であるとの明記はありませんが、度々
書きます通り器教でありながら丁寧?な説明書きが折そのもの
になされており、布斗麻邇御璽によっているということです。
ひょっとすると折そのものは上記軍関係者伝来、注釈は門脇氏
のお説なのかもしれません。
[436]中岡牛太郎 04/05/30 21:34 036VV6RAOPC
少し戻りまして2件フォローしておきます。

深入りは得策では無いと思いますが、資料として法華祈祷文献2点ほど。
1)宮崎英修 日蓮宗の祈祷法 平楽寺書店 約七千円:学研本のリファレンスです。
この方は廉価な類似本を何冊か書いているようです。

2)日蓮宗祈祷聖典 鎌倉新書 約三万円:こちらは行者向け

村山惣作先生が前橋に住んでおられた折、御子息が渡良瀬川を流されて救出された
ことあり。流されたにも拘わらず御子息はにニコニコ笑っていた由。後に国安普明
仙から”流された子供を眷属に助けさせた。水は一滴も飲ませていない”旨の手紙
が村山先生宛てに届けられたとか。
[437]天使 04/05/30 23:45 WRYHX9Q2BP9
牛太郎さん また書き込みしたのですが全部消えてしまいました。
まずい名前が使われていたのでエラーとありますが
何のことだか
あ~つかれた。ものすごく時間を浪費したのに。
[438]天使 04/05/30 23:57 WRYHX9Q2BP9
「一字総括之伝」 本朝にはもと一萬八千百字があったが現在では
 その一字も流伝していない。
 我国の教えはその始句も文もなくただ神號ばかりであったが・・
と神秘的な話がてんかいしています。中世に儒佛二教盛んにして神號
の義もその眞傳を失うに至った。神號は神道教の大事である
この傳他に伝うること聞かず荷田宿穪の家に伝えている。
などなど。
       
[439]天使 04/05/31 0:02 WRYHX9Q2BP9
この成立年代は延享三年ころです。
[440]天使 04/05/31 0:06 WRYHX9Q2BP9
元気がなくなりました。何かの機会に続きを書きます。
[441]中岡牛太郎 04/05/31 0:22 /WGEKKVBDAX
天使さん お疲れ様です。何か障りがあるのでしょう。私も晦日は他出
しますので夜中まで書き込めませんが悪しからず。神號大事というのは
御神名であり、同時にその言霊を言っておられるのでしょう。

ことだまさん 仙境異聞 再読しました。蟇目の舞のくだりで彼の境界の
矢声に触れていますね。詳しくは書けませんが、別のところで私が口授い
ただいているある神法と概念的に通じる記述を見出しました。御示唆、
感謝申し上げます。
[442]ことだま 04/05/31 9:49 SI3FZRWR2Q7
>>434
門脇氏は山本英輔氏と交流が有ったのですか。折りの来歴は推して知るべしですね。
[443]ロキ☆参謀∬少佐 04/05/31 11:48 NOGR2VX0KAW
ルリ「いっ痛!やめてください」
三郎太「お高くとまりやがって」
仕官「サービスしてくださいよ~俺のもコスって」
ルリ「どうし‥てうぷっ」肉棒がルリの口を犯し始める
仕官「艦長はこうしてた方がかわいいですよ♪」
三郎太「まあ性処理も仕事のうちってことでやべっ」
仕官「あっ俺もそろそろ尻でイク!」
ハーリー「口に出しますこぼさないで」
ルリ「もう‥イヤ」ピュピュ全身が精液で満たされる
三郎太「はあ?あと一週間は俺たちの精液しか食べられないぜ」
ハーリー「早く僕たちのこどもを妊娠してくださいね♪」
ルリ「いやっこれ以上かけないで‥こどもはいや‥テンカワさん‥」
[444]天使 04/05/31 12:22 D306E753
牛太郎さん 山雅さんの器教本、持ってました。付録みたいでうれしいけど、
複雑な折りではないですね。寄せ書きみたいです。

荷田全集でフトマニの解釈が鹿亀による吉凶の占ではないと春満は講じていますから
稲荷古伝をあるいは知っていたふしが見られます。水火まで理解が及んでいたかは
疑問ですが、具体的言語の特性を無視した一家の小主観に止まらざる得ない
言霊学特有さは発揮しておられます。
[445]天使 04/05/31 12:32 D306E753
水穂伝より先に富士谷御杖がウの言靈を中心にかく縦横に決まった意義が存在すると提唱されています。
縦横の音義提唱はもはや春満に見られます。
そういえば所持してる荷田全集に署名のようなものがありました。
此書荷田東麻呂宿禰末裔羽倉家より昭和四年7月持参山上家納むもの也
とあり蔵印は尊皇閣主人山上忠麿とありました。
[446]東方朔 04/05/31 13:56 LQFGJAQZLL5
>>433

岩城山ではなく、石城山です。
天行居では、
神集嶽神界の現界的表現とされています。

天行居は、友清歓真大人が神命を受けて設立してとされる、
古神道(神仙道)を修行する団体で、
本田霊学、宮地神仙道、太古神法を伝えています。
[447]ことだま 04/05/31 14:21 SI3FZRWR2Q7
>>441
「仙境異聞」には寅吉が子供の為、何気なく書いてありますが結構大事なことや面白いことが書いてありますね。私も二、三そうした神法を発見しました。
[448]山 04/05/31 16:41 JKUDAXP6C58
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毎月1回、第3水曜日 19:00 ~ 21:00
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会 場 航空会館
東京都港区新橋1-18-1
電話:03-3501-1272
FAX:03-3591-7789
最寄駅 JR 新橋駅 (日比谷口)
地下鉄 営団銀座線 新橋駅
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予約締切 各講座とも1週間前までにご予約下さい
ご予約先
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Eメール:oomoto.tokyo@dream.com
電話:03-3821-3701
FAX:03-3821-5283
〒110-0008
 東京都台東区池之端2-1-44
[449]中岡牛太郎 04/06/01 22:49 .5S4LFSY0D2
>>429 中臣祭政法 到着。文政の頃の書で大祓詞の解説のみ。それなりの
本ですが、さりとて特記すべき内容はありませんでした。

”怪”の最新号にゲゲゲの老人が平田先生の御生涯を漫画化したものを
掲載していますが、非常に誤りが多く唖然としました。

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