2010年5月29日土曜日

本日は生霊・呪いについて。掲載させて頂きます。

 その様なことでお悩みの場合、やはり、評判がよく・信頼のおける祈祷師、又は
お寺(できれば密教系)にご相談をし、お祓いをしてもらうことが一番です。

 しかし、それは、その時と暫くは効くが、延々と恨み・憎しみ続け、強い恨み・
憎しみを持った怨念を延々とはらそうとするものですから、時が経つにつれまた、元の
状態となります。お祓いの最後に頂ける霊符では、それに対する効果が薄く、
 神社神道のお守り、キリスト教の護符「スカプラリオ」(雑誌『神秘人』1994年05月号
参照)、「不思議なメダイ」でも効果が薄く、
 更には、何と、『金環蝕(現ザイン)』さんが世界最強と誇る
ニュークリアスコンバージョン核石『霊鎧』(¥35,000円)ですら、完全に対処すること
ができません。
 強力な生霊怨念に対しては、いくらバリアで守ろうとしても駄目でした。

そこで、発想を変え、良いと思われるのが、ニュークリアスコンバージョン核石の
    『敵が意のままに崩れていく』(¥48,000円)
    『バーニング・ロッド』(¥50,000円)
    神社核石『八幡様(Z)』(¥88,000円 [『Z』¥88,000でも可])
などです。

 だだ、守るだけでは駄目で、(ある程度の苦しみ又は、不運を伴って)相手に世の中を
解らせる、物事を解らせる、自分のことを解らせることが必要なのです。恨み・憎しみ
に狂い荒ぶっている状態の者には正攻法で物事を対処しても駄目で、アンチ的な要素も
必要となってきます。
 ご祈祷とそのあと頂ける霊符の他に、一品『金環蝕(現ザイン)』のニュークリアス
コンバージョン核石を追加なされてはいかがでしょうか、
 尚、僕は、神社核石『八幡様(Z)』と『バーニング・ロッド』を追加所持しました。



*参考*

 ・『敵が意のままに崩れていく』¥48,000円 縞瑪瑙勾玉ペンダント(黒系に白ストライプ)
  光線(何も思わないのに敵が向こうから転んでゆく)でNC
  敵が勝手に自ら墓穴を掘って、滅亡の坂をどんどん転げ落ちてゆきます。持っていると
  やがて、敵が敵としてあなたの前に現れる前に、自滅してしまうようになっていき、
  あなたを敵に廻すような者はいなくなります。

 ・『バーニング・ロッド』¥50,000円 アメジスト原石研磨
  光線(不浄なものを焼き尽くす)でNC
  攻撃的呪い・生霊などは、ドロドロとしたヘドロのような不浄な怨念のかたまりでもあり
  ます。不浄のものを焼き尽くすロッドの波動を持つ『バーニング・ロッド』は、あなたの
  周りの不浄なものを焼き尽くし、次々と没落させていきます。

 ・神社核石『八幡様(Z)』¥88,000円 ヘマタイト球1.6寸
  八幡様の数光線でNC
  古くから全国各地で信仰されてきた八幡様は破壊と創造を司る宇宙最高のパワー神。全知
  全能の神様八幡神の強力なご加護であらゆる願いが叶えられていきます。

 ・『Z』 ¥88,000円 ヘマタイト50mm球
  Z神の振動波形を入れNC 
  Z神の波動は破壊と創造の神「シバ神」の波動です。シバ神は宇宙最高のパワー神Z
  でもあります。この核石の波動を浴び続けることにより、確固不動の意志や勇気が開発
  されてゆきます。

    (※聖品体系改定前の物なので、ご購入の際は『金環蝕』にご相談下さい)

※効果に関しては個人差もあり、当ブログでは(金銭上の事も含め)一切保障し
 ておりません。『金環蝕』(現ザイン)のインスパイラーと十分なご相談の上、
 十分なご納得の上でご検討下さい。
 また、ここで書かれていることに関して生じた直接・間接的な損害は当ブロ
 グはいかなる責任も負わないものとします。



 みんなにとって、少しでもましな情報と思い執筆させて頂きました。



 以上、本日は生霊・呪いについて掲載させていただきました。

2010年5月27日木曜日

本日は “別冊歴史読本 特別増刊55 呪術-禁断の秘法“ 新人物往来者 (1994年07月13日 発行) 
の一部と ”実践 悪魔学入門" 楠瀬 啓 先生編・著 二見書房 (1998年04月25日 初版発行)の
一部をご紹介させて頂きます。


●識神使役法
 ~解説文途中省略~
 これはその名を呼び、使役する法である。識神を使役するには、いろいろな呪文もあり、霊符も
あってそれを使うことが捷径とはされているが、その神名を知り、その名を唱えるだけでもその応験
はあるともされているので、ここにいくつかあるうちの神名の一部を紹介しておこう。

 甲子(きのえね)神、名は元徳(げんとく)、字(あざな)は清宮(せいきゅう)
 甲戌(きのえいぬ)神、名は虚逸(こいつ)、字は株斉(しゅさい)
 甲申(きのえさる)の神、名は節略(せつりゃく)、字は仲権(ちゅうけん)
 甲午(きのえうま)の神、名は溽仁(じょくにん)、字は子卿(しけい)
 甲辰(きのえたつ)の神、名は迢元(ちょうげん)、字は譲昌(じょうしょう)
 甲寅(きのえとら)神、名は化召(かしょう)、字は子扇(しせん)
 丁卯(ひのとう)の神、名は文伯(ぶんはく)、字は仁高(じんこう)
 丁丑(ひのとうし)神、名は文公(ぶんこう)、字は仁貴(じんき)
 丁亥(ひのとい)の神、名は文通(ぶんつう)、字は仁和(じんわ)
 丁酉(ひのととり)神、名は文卿(ぶんけい)、字は仁修(じんしゅう)
 丁未(ひのとひつじ)の神、名は昇通(しょうつう)、字は仁恭(じんきょう)
 丁巳(ひのとみ)の神、名は巨卿(きょけい)、字は仁恵(じんけい)

 六甲六丁の神将のやってくることを念じて、上の神名を唱えていると(ある種の霊符
や呪も用いるともっと効果的とされる)、日を経るにしたがって、あるいは一人か二人、
あるいは数名としだいに影のような人形を見るにいたる。出現する神将の服装や容貌は
それぞれ異なっているが、自然とその名前も働きようも心に浮かびわかってくる。そして
その霊物が、自分の意思に従い、さまざまの不思議をなすようになってくる。
 またそうした霊物をはっきりとは意識できないまでも、自分の周囲に不可思議が生じて
くる。欲しいと思っていたものが自然と手に入ったり、誰かに会いたいと思うとその人が
突然尋ねてきたり、相手の考えていることが忽然と心の中に浮かんできたりするという。
 いくら使役しても無料とのこと、一度神将を使ってみてはどうだろうか。


●ドクロの精霊
 昔より魔女や呪術師は使い魔と呼ばれる霊的な存在を扱ったとされる。これは現代の魔
女たちはあまり行わない術ではあるが、少し古い呪術の伝統を探れば、使い魔を自分のた
めに使役させ、呪術をなした例をみることができる。
 フィンランドの使い魔魔術は、ドクロを使うのだが、これを実際にそのまま行なうのは
難しいので、ここでは少し現代風にしたものを紹介する。
 少し値が張るかもしれないが、もし手に入れば、人体模型などの頭蓋骨の部分を用意し
て欲しい。それを少し細工し、あなたがその頭蓋骨の顔の部分を、お面のようにかぶり、
その目から外を見ることができるように造りかえる。もしこれが手に入らないなら、厚紙
などでドクロのお面を作ってもいい。
 そのドクロのお面を持って、夜、教会の裏庭に行く。そこで、ドクロのお面の目を通し
て、周囲を見回すのである。伝承によれば、そこで使い魔の姿が見えるはずだが、霊的な
視覚を持たない人間には難しいだろうから、見えなければ使い魔をイメージする。フィン
ランドの伝統では大男の姿としてイメージすることになっている。
 その大男の姿がイメージできたら、「お前をわが使い魔として採用する」とその大男に
言う。そして、ドクロの面をしたまま、大男に向かって願いを言うのである。そうすれば、
大男の使い魔が、あなたの願いを叶えるべく、陰で働いてくれるだろう。結果は、他の魔術
同様、偶然につぐ偶然という形で現われる。注意すべきことは、自分が使い魔の支配者であ
ることを忘れず、尊厳をもって命令すること、あまり頻繁に使用しないこと、願いをかける
際は必ず面を使うことである。これを忘れると、使い魔に命令できなくなることもあり危険
である。できれば3回程度の使用ののち、面をかぶって使い魔に解雇を告げ、面を土に埋め、
使い魔を開放するのが安全である。


本日は、更に “the bbs”サイト より、“【ザ】式神、使役などの作り方”の初期部分の
スレッドをご紹介させて頂きます。

[0]秋 07/09/19 19:15 J0RQPKWWCH
式神や使役の作り方の情報求ム!
[1]玄 07/09/19 20:58 D-PZBLC
こんにちは、お邪魔します
過去スレは見ましたか?見ればわざわざ立てなくても良いと思いますが……
[2]秋 07/09/19 23:59 J0RQPKWWCH
玄さんこんばんは、なんか失礼な事言う様ですが過去スレ見てると何だか最初は続々と情報が来るのですが中ごろになると趣旨が曲がり気味になるので、今回は純粋な方法を募っていただければいいなあ…と。
[3]秋 07/09/20 00:16 J0RQPKWWCH
あと、


準備する物
・水(湧き水か雨水)
・なんか宿っていそうな物(私は松葉を用意しました)
・針
・習字セット一式
出来れば有った方が良いと思うもの(無くても可ですが。あったほうがいいです)
・明王系の真言の暗唱
・結界
・陀羅尼札数枚
・暦の知識

やり方
宿っていそうな物の五行の属する十干十二支の日を選ぶ。
(自分の生年月日から五行の何処に属するか良く調べておき自分と同じ属か、
 自分で潰せそうな属を選んでおいたほうが無難だと思います。)
動物の骨は避けたほうが良いらしい。
結界や火界呪、札などで部屋を封鎖しておく。塩は効かない。
1.半紙を想像するモノのとおりに切る。
  人でも犬でもなんでも良い。
2.半紙に霊符を書く。
3.四方(東西南北)に各一礼して水を軽く3本の指(親・人・中)に付けて撒く。
4.部屋の中心に2で書いた紙を置く。
  1で作った形代も乗せてその上に憑いてそうな物を置く。
  そして針等で自分の血を出して少しで良いのでそこに付けます。
  なすりつける程度でも良いし滴るほどの雫でも構いません。
6. 「宿りし者の力と念を、わが元においてこのの元へと移す。」
7.「天霊霊地霊霊十二神将急急如律令」
   てんれいれいちれいれいじゅうにしんしょう
   きゅきゅうにょりつりょう
  「我が力に従いて、その力、ここに聞こし召し給え急急如律令」
  わがちからにしたがいて、そのちからここにきこしめしたまえ
  きゅうきゅうにょりつりょう。
  と唱えて一礼する。

2での霊符ですが、いきなり霊符を書けといわれても困ると思うので一般的なものをあげておきます
半紙に次の物を書く。
  ★の中に点を描いて丸で括る。
  その下に縦に「御神剣」と書く。
  その右横に縦に漢数字で12345とかく。
  同じように左横に678910と書く。
  下に「急急如律令」と書く。

数字は昔の漢字が書ければ一番ですが、今の漢字でもそれほど問題はありません


と言うコメントで、「宿っていそうな物」は動物の骨はよした方がいい。と言うコメントがあったのですが鳥の羽根や貝殻は使ってもよろしいのでしょうか?。
あと火属性の宿っていそうな物がいまいち思いつかないのですが。
[4]案 07/09/20 05:54 *vFZPFV5NVO7*D-XMCOJ
そのやり方は全部嘘だよ
[5]? 07/09/20 08:23 OCSLXYPP8H
そもそも、式神が何なのか良くわかってないのに。
創作された式神のイメージが先行し、多くの人はそれを求めているのでどうしようもないように思う。

過去ログや色んなサイトでそれなりに情報は集まるとおもうけど、
秋さんはそもそもどんな式神を求めているの?

式神ってどんなものだと思う?
[6]ドルジェタク 07/09/20 09:20 7IGWMTQMUI
そんな可愛らしい式神さんはドルジェの強い念でノミのようにペシャると思う。ドルジェは小細工一切使わない。
[7]ドルジェタク 07/09/20 09:31 7IGWMTQMUI
八幡書店の大宮司郎さんの著書購入して読んで作った方が良くねぇ?ドルジェからするとそれすら興味無いけど。
[8]秋 07/09/20 16:56 J0RQPKWWCH
?さん、

私の考えたままのイメージだと。呼べば出て来て、悪いものから護ってくれて、本人しだいで形や力が変わって、持ってるだけで生命力が吸われるもの。……かな?

個人的に欲しいのは、自分の目で見えて、会話が出来て、助言や忠告をくれるのがいいな、欲を言えば形は蝶。
[9]ドルジェタク 07/09/20 17:18 7IGWMTQMUI
弱い式神遣いてカッコ悪る~ボウフラ養殖してるみたいだ。
[10]ドルジェタク 07/09/20 17:19 7IGWMTQMUI
いざなぎ流の太夫レベルの巫女神使役できれば別だけどねw
[11]? 07/09/20 20:59 K2ANUQXS3H
ザビビに書き込むのは約一月ぶりなんだけど、いつのまにか
私と同じ「?」ってハンドルネーム使ってるヒトがいますね・・・。

まぁ、別にいいんだけどね。「?」の名前で商売してるわけでもないし。

で、秋さんのイメージだけど。
それが今のヒトが求める式神ですよね。
ただこれは近年の清明・陰陽師ブームのなかで脚色されて
しまって実在しないのではないでしょうか?

私自身それなりに修行して本山にもいったのですが。
この何年かのうちにそれらしいものは話題にすら上がりませんでした。

式神という物の意味じたいが、文献の中でも時代とともに変化しており。
土御門家の政治的な事情で、清明を神格する過程で脚色を施した
ためともいわれています。

そうした清明伝説にはその元ネタとなる術がいくつかあるのですが、
式神に関しては、秋さんを含め今多くのヒトが期待している
ような「式神使役法」は無いようです。

私自身が師より教わった話や術の中には、
○お化けを相手に送りつける呪い
○「○○童子」を他人に送り病などを治す術
○ある行を行う事で味方になってくれるといわれる「△△権現」
などが効果や表現的には式神っぽいかな?って気がしないでもないのですが。

やはり、期待される物とは違う気がします。
私自身術を使う時に「式神をうちます」ということがあるのですが・・・。
これはこれでまた答えられない内容なのですが、やっぱりちょっと違う物ですし。

で思うのですが、そういう物って「式神」というより
「使い魔」のほうが適切ではないのかと思うのです。

そういう感じで質問なり調べたほうが望みの術に近いものに
たどり着けるのではないか?なんて思ってみたりしてます。
[12]斗 07/09/21 00:30 31ZOBAGDAM
>>11
?さま私は式神をほしいわけではないのですが、
自分やできれば親類を守る手段を探しています。
最近、親が体調不調でありもしかしたらよくないものがなどと思っています。
そうでないとしても、お守りや護符を作ってあげたいのです。
ですが、私にはまったくといっていいほど知識もなく陰陽術?の九字切法しか思いつきません。
色々調べたりもしたのですが、いろんな情報が飛び交っておりなにから初めたらいいのかまったくわかりません。
本を買って読もうとも思ったのですが、本物や偽物などみわけがつきません。
よろしければ、何から初めたらいいかを教えてもらえないでしょうか?
人に頼みっぱなしはいけないので、この後も探して行こうと思います。
いきなりの質問ですみません。文章もおかしなところがあるかもしれませんが多めにみてもらえたら幸いです。

[13]ドルジェタク 07/09/21 00:36 7IGWMTQMUI
式神てマニアック過ぎない?普通に仏像奉り勤行するか神棚で祝詞やるかした方が良くねぇ?
[14]斗 07/09/21 00:42 31ZOBAGDAM
>>13
私にいってもらってるのでしょうか?
もしいってもらえてるのでしたら、どうしたらよいかを具体的におしえてもらえませんか?
[15]? 07/09/21 01:12 K2ANUQXS3H
>>12
この文面だけでそれがいわゆる霊症なのかどうかは判断できかねるのですが・・・。

自他を問わず体調の不良の悩みを抱えて、相談に訪れる方は少なくありません。

ただ、そうした人達の中には何故か医者にろくに相談せずに神秘的な手段に頼ろうとするヒトがいます。

中国の話ですが、気功や鍼・漢方などいろいろな手段がありますが多くのヒトは本当はちゃんと医者にかかりたいのだそうです。
ですが、保険制度などがなく一部のエリートしか医療を受けられないので時にオカルト的なものに頼らざるえない現実があります。

まずはお医者様にきちんと相談してください。
お呪いの世界には何百万もの高額のお布施を要求する悪人もいます。
困った事に医者の言う事は聞かないのに、神様にならポンと出してしまうヒトがいるのも問題です。
身内にそんなヒトがいたら・・・。

あとになってそのお金で手術をしていれば・・・。となるはず。

また、私の身近で腰痛になやむ子がいました。
やはり、呪われてるのでは・・・。と相談に来てましたが、ある日。
仕事場の椅子が変わったら直ったとか。
古くて汚れた椅子だったので、ちゃんと座る気になれず無理な姿勢でしごとをしていたのが原因でした。

そんなことも少なくはないので、体に関することはまずはお医者さんと相談して一つずつ解決を目指してください。
[16]? 07/09/21 01:26 K2ANUQXS3H
で、なにからはじめたら・・・ってことですが。

私は伝法の資格を持っていないので、あまり詳しい事は教える事が出来ません。
それでも、「やはり何か教えたほうがいいかな?」と思うときは
「被甲護身」という作法をこっそり教える事にしています。

光の鎧を身に纏い身を守るって感じの術と考えてください。

基本的な作法の一つですが、たった一つでも術を身につける機会に恵まれたならばまずはこれをお勧めします。
なぜならば、この術がより強力な術や修行の前段階で必要となるからです。
あまりこの術に関してコメントがなされる事は少ないのですが、個人的にはとても重要な術だと思っています。
[17]斗 07/09/21 10:47 31ZOBAGDAM
>>16
返事ありがとうございます。
親は医者にはいったみたいで血液検査をしたらしいのですが何もないみたいなのです。
精密検査に行く予定なのでその結果まちです。

被甲護身という作法ですね。
調べてみます。
[18]秋 07/09/21 15:31 J0RQPKWWCH
?さんコメントどうも。じゃあ「使い魔」について調べて見ます(^.^)。
[19]斗 07/09/21 15:41 31ZOBAGDAM
被甲護身の作法をしらべてきたのですが、指の型?をつくり
オン バザラギニ ハラチハタヤ ソワカと唱えればよろしいのでしょうか?
[20]ドルジェタク 07/09/21 16:17 7IGWMRUQML
出た~ザビビ伝法。ザビビ潅頂とかも出たりしてw
マジレスすると師から伝法受けないと。護身法と言えど。本に印と真言出てっけどね。
[21]ドルジェタク 07/09/21 16:24 7IGWMRUQML
ノミ養殖やめて歓喜天浴油供受けなはれ。
七代の富を一代で使う言うけど嘘や。十一面観音さんしっかり拝めばOK
[22]斗 07/09/21 16:27 31ZOBAGDAM
>>20
コメントありがとうございます。
やはり師から伝法されないといけませんか。
インターネットで検索してみたりして霊能力者などはでてくるものの
私を弟子として術を伝法してくれる方がみつかりませんでした。
もしよろしければ何か検索のヒントになるような情報を教えてはもらえないでしょうか?
[23]ドルジェタク 07/09/21 16:41 7IGWMRUQML
陰陽師目指してるの?よく分かんないけど、験力鋭い先達はネット出さない人多いから自分で神社仏閣やお堂を訪ねて探し回るしかない。強い先達との出会いは縁としか言い様が無い。
[24]? 07/09/21 17:59 K2ANUQXS3H
>>19
そうなんだけど、それだけだと護摩作法などの準備段階で
唱えるものだとおもう。

これに実践用法っていうか応用形というか、そういうのがあって。
◎印を結んで○回となえる。
その際、霊などが狙ってくるといわれる急所があって、唱えながら
一回目は○、二回目は△、・・・。
って感じで体の各、急所に防具をつけていくさまをイメージする。
というやり方があります。
↑これもNETを検索すればどこかに書いてあるかもしれないけど・・・。
折角なので実際に教わる機会を模索してみてください。

他にも陰陽師の身固め式とか、一部の陀羅尼とかあるんだけど。
陀羅尼は長いし、身固め式は陰陽師自体が人口すくなくて教わる機会はほぼないと思う。

それに引き換え、この被甲護身は一般の方が
滝行などを通して学ぶ機会がありうる範囲の術だと思います。
弟子入りなどして長い時間をかけずとも、峰入りなどに参加すれば
ほぼ間違いなく学ぶ機会をえられるのではないでしょうか。

それが、この術をお勧めした理由だったりします。
[25]ドルジェタク 07/09/21 18:33 7IGWMRUQML
?さんイイね。陰陽師の師匠と縁出来て。希少価値だから絶やさないように頑張って欲しいす。
さっきの質問だけど体験修行からスタートてのはどう?密教なら地元の寺院でスタートでも良いんじゃね?最初から高望みしなくても。コツコツ地道にやらないと伸びないし。一気に強さ伸ばす方法あるなら俺も教わりたいw
[26]斗 07/09/21 19:45 D-XH7YX
携帯からの書き込みですみません。
峰入りや滝行をしてみたいと思います。
言うのを忘れていたのですが、私はまったくといっていいほど霊感はありませんが、身に付けられるでしょうか?
修業にともない霊などが見えたりするなどもあるのでしょうか?
また質問ですみません。
[27]とらちゃん 07/09/21 19:48 N5O3SQGVFI
>斗にゃん(´・ω・`)

いかなる現実を突き付けられようとも挫けることのない
しなやかに素直で強い心を持つことで
親類家族を守る事ができるにゃ。(´・ω・`)。
?にゃんのいう術は 要は 挫けそうになる心を守り保つための鎧の術だぽ。
印を組んで真言を唱えたからできるというものでもなければ
印も真言も無くとも自然に習得してる人もいるものにゃ(´・ω・`)。

お使いのモノは 病気を平癒する働きなんてしないよ。(´・ω・`)。
せいぜい使いっ走りだぽ(´・3・`)。
西洋医学の薬剤のほうがよっぽどきっちり仕事をするだょ。(´・ω・`)。

よくわからない如何わしいセミナーや体験修行なんかに参加することは、
自分にとっては必死に家族の為を思っての行動かもしれないけど
病気のかげに不安になってるであろう親御さんは
その間 放ったらかしにされるわけだぽ(´・ω・`)
それをしたことによって救われた気になれるのはきっと自分だけ。。
それよりは 現実を共にうけとめて、結果が良ければ共に喜び
もしも思わしくなければ 共にいて支える。

その中で 自分の心がくじけそうになった時に
自分の弱さに喝を入れ奮い立たせ、心を保てるようにするための方法を得たいとき、
そこでやっと俗にいう『修行』や術というものがいきてくるにょだ。(´・ω・`)。

ちなみにお守りなんかは 誰でもつくれるょ(´・ω・`)。
例えば幼稚園のおこさまが 病気の誰かのために心をこめてつくった
へたくそな折り鶴。
それだって どこの寺社のお守りよりパワーを発揮する
お守りになり得るにゃ。(´・ω・`)。

今のきみには
目の前に有る もの・事 の方が大事だと思うょ(=´∇`=)
がんばにゃにゃ(=´∇`=)ノ
[28]ドルジェタク 07/09/21 19:52 7IGWMRUQML
霊視出る人も居るし数十年やっても全く出ない人も居る。やってみないと何とも言えない。しかし初っ端から山岳修行てのはどうだろ?先達がかなり強いなら大丈夫だけど。
[29]ドルジェタク 07/09/21 19:59 7IGWMRUQML
とらちゃん幼児大人みたいな解説ありがとう。病気治してあげたいなら修行より漢方薬か自然療法やった方が良い。医師の治療も続けながら。病気治しの力出ずして終わってく修行者が大半の世界。
[30]斗 07/09/21 20:14 D-BZ2IB
>>27
とらちゃんさん
わかりました。まだ親が病気とは決まったわけではありませんし、様子をみたいと思います。
ですが、峰入りや滝行にはいってみたいと思います。私は今大学生で、春休みなどを利用して、自分を鍛えたいと思います。
[31]ドルジェタク 07/09/21 20:21 7IGWMRUQML
そっか…大峯とか行くなら気をつけて。魔所もあるから。犬鳴山七宝龍寺とかだと滝行すぐ入れるよ。勿論、予約は必要だけど。
[32]斗 07/09/21 20:33 D-BZ2IB
>>28
山岳修業は危険なんですか?
ひごろからできる鍛練みたいなものはないでしょうか?
体を鍛えたりするのは意味はないでしょうか?
また質問ばかりですみません。まわりにこんなことに詳しい人がいなくて。
[33]斗 07/09/21 20:39 D-BZ2IB
読み直したのですが、がっついた質問の仕方になってしまいすみません。
予約をいれて犬鳴山七宝龍寺の滝行にいってみます。
3月に予定してみます。
[34]式丸 07/09/21 20:44 D-H.XDE
知り合いが隠れ陰陽師で驚きました。
式神が2体いるそうです。
[35]とらちゃん 07/09/21 20:55 N5O3SQGVFI
残念ながら現日本の法律において
医療行為ができるのは免許ももつ医師だけだぉ(´・3・`)。
にんにくんもそこはきちんと知っておかないと
新興宗教の基地外犯罪霊能者の仲間入りだぉ~(=´∇`=)w

とらちゃんは能力で病気を治したいとかいう輩のことが
さっぱり理解できなぃにゃ(´・3・`)
如何わしい拝み屋や神仏頼みなんざやってないで
しっかり勉強して努力して医者の免許をとればいぃにょだ。(´・ω・`)。
[36]ドルジェタク 07/09/21 22:51 7IGWMRUQML
とらちゃん現実世界では更に退屈な男なのはよ~く分かった。
[37]ドルジェタク 07/09/21 22:56 7IGWMRUQML
山岳修行は霊能ある密教阿闍梨でも避けたりするな。詳しく説明すると土素人基地外に煽られるから説明はしないけどね。犬鳴山は寺が管理してる行場だから危険性はまだ少ない思う。
[38]? 07/09/21 23:23 K2ANUQXS3H
山岳修業なんだけど、全国にいろんな行場となってる山があって
難易度は異なると思う。

私は地元の山しか経験がないのでどこがいいとはいえないのですが、現役の大学生で人並みに健康な男性ならばもっとも険しいとされるところでも大丈夫だと思いますよ。むしろ果敢に挑戦してほしいと思います。
もちろんどの行場にいっても「来るんじゃなかった・・・」と後悔するくらいはきついと思いますけど。
若いうちに生の古典文化に触れておく事は良い経験になると思います。
年を取ると、体力的に自身が無くなりますます行き難くなるでしょうしね。

ほかの事は峰入りに参加するサークルなり団体のかたに早めに相談して準備しておくと良いでしょう。
個人的には経験者に相談して、寝袋・ポンチョなどの登山用品を確保しておくといいかも。
季節に合った新型の小型で軽量な寝袋などは、荷物を減らす助けになるのでお勧め。
[39]ドルジェタク 07/09/21 23:40 7IGWMRUQML
?さん体力面では若者は付いてけるでしょうけど霊的にはどうなりますか?山に棲む奴等ですよ。経文にもありますけど(毒龍、蛇、毒虫、鬼神、山神、餓鬼、畜生)初心者はあまり呪力無いですから餓鬼か野狐程度しか刺激しないですけどね。魔に入られてしまう事も考えないと…単なる登山とは違います。
[40]ドルジェタク 07/09/21 23:48 7IGWMRUQML
ベテラン修験者(霊感無い者論外)だって山で憑物貰うの覚悟で修行してる訳で。身体に付かなくても霊的背景に入られる場合もあるし。何も知らない素人だと波長合うから憑くとか言うけどそのレベルでない。霊的に強いか弱いかの次元です。
[41]? 07/09/21 23:52 K2ANUQXS3H
私は行場では新客のほか現役の神職の方に行の指導をしたり、来年は
本山の学僧たちとのその校長先生にあたる方にも行の指導を補佐する事になっています。

そお言う形でこの業界にかかわっているもの意見として捉えて下さい。
[42]ドルジェタク 07/09/21 23:54 7IGWMRUQML
修験の大先達がちゃんと守ってやるだけの力があれば危険性ないですけどね。初心者の単独の山岳修行は霊的失敗の最大原因です。それでダメになった行者も一杯いますからね。ついつい力入りマジレスしましたが…
[43]ドルジェタク 07/09/21 23:57 7IGWMRUQML
まぁそう言われるなら良いですけど大峯大先達と呼ばれる方でも霊的背景に魔に入られてたりする方ポツポツ見ますけどね。かなり有名な方でも居ますよ。
[44]ドルジェタク 07/09/22 00:06 7IGWMRUQML
これ私1人だけの意見で無いですからね。霊能ある阿闍梨さんも長期の山岳修行で成功するのは余程の行者だと言ってますね。修験者には魔の通力使う人が昔から多いですからね。九字斬りで病気治ししてた浜口さんとか。
[45]ドルジェタク 07/09/22 00:14 7IGWMRUQML
ベテランでも霊的背景に毒龍にでも入られたらアウトでしょ。私もかなり行者や阿闍梨さんや神主さん見たけど倒せるぐらいの強烈な呪力ある者は殆ど皆無でした。
[46]? 07/09/22 00:55 KT7ILXPGUW
心だに 誠の道に叶いなば
祈らずとても 神やまもらん
[47]ドルジェタク 07/09/22 01:04 7IGWMRUQML
そんな歌よまれてもね…一か八かの運任せ縁任せの世界でしょ…長期間の修験は特に。
[48]ドルジェタク 07/09/22 01:11 7IGWMRUQML
?さん霊眼利くのですか?利くなら色々な大先達の写真ジックリ見てくださいよ。私が警告してる事の意味が分かりますよ。
[49]ドルジェタク 07/09/22 01:16 7IGWMRUQML
ヒント出すとイイ護摩ネットやってる某本山の大先達とか…。罰当たると嫌だからもう、これ以上は言わない。まだ居るけど…。
[50]とらちゃん 07/09/22 01:28 N5O3SQGVFI
弱い犬ほどよく吠える(ノ▽<)

あ。犬じゃなくて こんこん行者のにんにくんだった(=´∇`=)ごめんぽw
[51]ドルジェタク 07/09/22 01:33 7IGWMRUQML
また幼稚園児か。オッさんのくせにキモい絵文字と幼稚語使うな馬鹿。
[52]ドルジェタク 07/09/22 01:36 7IGWMRUQML
京都観光のついでに伏見行ったらコンコンさんなるのか?引き籠もり修行中の脳タリン
[53]とらちゃん 07/09/22 01:39 N5O3SQGVFI
とらちゃんは れでぃのとらだぉ~(=´∇`=)み~んな知ってることだぉ~w
それなりのちからがある人は レスから気配をよんですぐわかると思うんだけどにゃぁ(=´∇`=)

ごめんごめん☆こんこん行者には無理だぉねw(ノ▽<)
[54]ドルジェタク 07/09/22 01:44 7IGWMRUQML
随分と薄汚いレディーだな。痴漢に遭わなくていいな。中年の引き籠もりオタ君
[55]ドルジェタク 07/09/22 01:47 7IGWMRUQML
ちなみに霊感と呪力は別物。全く見えないのに強い先達もいる。ネットと本で得た知識鵜呑みにしない事。
[56]とらちゃん 07/09/22 08:07 N5O3SQGVFI
>>55
あ~、(@ω@)wとりあえず
オカルトヲタクのにんにくんは自分には霊感が無いことを自覚してるんだにぇ~(=´∇`=)えらぃえらぃw
[57]よしこ 07/09/22 08:44 IYFLPAYQQD
ドルジェタク様、また会いに行きますね。
[58]ドルジェタク 07/09/22 10:49 7IGWMJBWQJ
腐女とらちゃんキモいよ(^O^)少しは身なり綺麗にした方が良いよ~バッチイから男が嫌がって~中年オヤジ臭するよwww
[59]事隠士 07/09/22 18:35 NFWSO8ZH13
>>55 横から失礼しますね。

 別物では有りません。殆んど同じですよ。

 でも、両方現れると壊れてしまうからね。


               ではでは
     
[60]ドルジェタク 07/09/22 18:49 7IGWMJBWQJ
正解!
[61]ロウア(携帯版) 07/09/22 18:56 E-T5JOH
事さんに突っ込まれたからってアッサリ主張変えるなよ~

さすが「八海光道」
言ってる事に統一性がないなぁ~(笑)
[62]斗 07/09/22 22:43 D-BZ2IB
なんか私の質問からこのスレ荒れたようなので、すみません。
自分でスレをたてます。
[63]ロウア(携帯版) 07/09/22 22:54 E-T5JOH
いや、斗さんのせいではないと思われ
[64]P.L 07/09/23 02:06 JXVRT11YC/
>>62
特別でありたい人って何処にでもいるんですよ、お気になさらずです。
誰だって、人より優れているとかの優越感が欲しい時はありますから。
[65]ZX 07/09/28 22:57 QZ5SKE/EFY
話を戻して式神なんだけどほんとにだせるの?
絶対無理なんて絶対無い?
やっぱむり?
[66]事隠士 07/09/28 23:09 AKSVS.SB6E
出来る方には出来るのではないでしょうか。

神道の方で、「高藤さんの本を見て一週間で出来た」と
言われた方を知っています。

「式神」?も結構強力でしたよ。

                        ではでは
[67]とらちゃん 07/09/28 23:17 EW8QQQQVGQ
あれだ、(=´ω`=)


おばけの友達 つれて歩いたら♪(>▽<)
そこらじゅぅの人が
びっくり~する~だろ♪(>▽<)
だけどちょっとだけどちょっと ぼ~くだってこわぃな(>▽<)

おばけなんてな~ぃさ おばけなんてう~そさ(ノ▽<)


これは おばけの友達をつれて歩いてる気分の人は
他人の人にはおばけは見えないので
はたからみたら ちょっと気の触れたひとと思われて「びっくりするだろう」
そうなるのが 「だけどちょっとこわぃな」って 歌ってるにょだ(≧▽≦)w
[68]( ´_ゝ`) 07/09/28 23:49 *PYhDwGBg0rE*8AXBDCDWEN
NO式神 YES糞紙 ( ´_ゝ`)残念

2010年5月25日火曜日

本日は 中岡俊哉 先生監修 “密教呪術完全公開“ 小学館 (1993年01月10日 初版 第7刷) 
の一部を記載させて頂きます。




















































どうでしょうか? 102種の呪法が大変解り易く、伏字・口伝なしで伝授という画期的な本です。

よろしかったら、僕のお薦めのアフリエイトからも、お探しになってみてはいかがでしょうか。
(古書検索となりますが)

以上、今日は本のご紹介をさせて頂きました。

2010年5月24日月曜日


*本日のブログのつづきです*


●護摩焚き(祈祷法伝授)

図は護摩焚き用の物です。
これは陰陽道、呪術寄りの組み方になります。
九字積みは基本中の基本で、下には不動明王の梵字や真言、漢字で書いたりした物を敷きます。

陰陽師の歴史、陰陽師が時代の流れとともに京都から消えて、それが裏と言う表現になって
今の時代にも語り継がれている事を知らないような自称様には
この組み方と意味は知る事も出来ないでしょう。

激動の明治時代の廃藩置県、廃仏毀釈。
藩がなくなり藩お抱えの菩提寺もお金がなくなり廃寺に、独自の護摩修法は消えたり
僧侶だった者が山伏、修験者となり秘伝秘法が混ざったりもしました。

明治政府を作った者達の我儘、権力を示すために行った事も酷く
憎い藩のあった地域の各寺院、神社の神仏を破壊、首を落としたりもする愚行があったりしました。
刀を振り回して殺生もしていた戦国時代から平和になった江戸時代
藩の争いや内部抗争もあったのでお寺は本当に大事にされていましたね。

藩内の争いではお寺、修験者に祈祷を依頼して人を落とす願い
殿様の子供であれば家督などの争いのために、禁断の呪法まで
殿様や若様や家来と契りを交わしたいがために城の女中は寺に行き禁断の呪法を。
(外出もままならない位の人でも寺に行くと言えば自由に外出が出来ました。)

京都にあった陰陽寮も解体され、職としてあった陰陽師はなくなりましたが
このような護摩焚きは受け継がれたり、人から人へ伝えられ、実践を重ね
効果のある物、方法だけが生き残っています。

この護摩壇の組み方は陰陽系の物ですが、祈祷する時の神仏は明王になります。
古神道から続く物ではありますが、神仏習合されていた時代からの物なので
神社系の陰陽師がよく用いる護摩壇、配置になります。

護摩は成就やお祓いをしたい者が作法にのっとって直接行うか
信じている神仏の真言を唱えたりして行うか
たくさん方法があります。

代理で神仏を信じない人のために、神仏のパワーで守られるように願ったり
回心をしはじめた者に神仏の加護があるように願ったり
延命呪法をする時に、その者の天命が定められていた場合、安心立命を願ったり
神仏や人を大事にせず傷つけた者に遠隔で折伏祈祷や慈恵をしたり
煩悩、人間の108つを基本に欲、不浄な物を祓ったり

こんな状況に合わせて正しい方法で行ってみてください。
護摩は1日で済ませるのもあれば3日かけて行う物まであり、
一日3回、それを1週間行う物もあります。
1週間に一度選んでやってみたり、1ヶ月から半年にかけて行う物もあります。

必要なのは護摩木を用意する事、六種供養で用いる物も用意する事。
呪詛返しや悩みの大きさや内容によっては、鶏の血、指を切った血を護摩木につけて燃やしたりもします
呪いとか呪詛返しと書くと人を困らせたり害を与え返す事と思われますが
相手がしてきた事を護摩によって焼き尽くし、返す事によって
怨む気持ちも消し、相手の不浄な気を消す事によって全ての者が救われるようにも祈れば
それはプラスの力となって返って来ます。
(人を呪う場合は血などを用いて、怨敵退散やお祓いは赤、朱液を用いる。)

六種供養での閼伽は水をあらわし、その日の分はその日の午前2時30分から朝5時
もしくは日が昇りはじめた頃に汲んで用意をします。

花は3日の祈祷であれば1回だけ揃えれば良し、1週間に一度ならその度に

燈明はロウソクの明かりの事ですが、今は安全上も考えて、寺院や山伏、修験者によっては
電気や電池を使って電球でともしています(山中での祈祷では電気が使えないので)
個別に祈祷している寺院で和蝋燭みたいのを使っている所があれば
それは高いので、お気持ちでと言われたらそれも考えてください。

他には塗香、飯食、塗香(香木や安息香や龍脳、桂皮など)もあるので
それを神仏や祈祷内容、修法や願い事に合わせて用意をしてくだされば
願いは少しずつ叶うかも知れません。
(世の中に完全というのは存在しません)

必要な物をそろえていくと乳木、壇木、香油も必要になるので
ヤフーオークションや業者さんのサイトをたくさん調べてみて自己責任でやってみてください。

一人でやってみたい人から悩みに合わせた方法、材料の相談や
神仏に合わせた方法、簡単な方法を知りたい人がいれば、私のわかる範囲でお知らせします。

メールアドレスは      @yahoo.co.jpまでどうぞ



●陰陽術、秘伝その1

この図(五ほう星の図です。省略します。)は中国から日本に、そして陰陽師、裏陰陽師
我が家にも伝わる結界張りの修法です。

昔の人々は占星術や暦も利用し星の動きに合わせ
魔物を退治したり、霊障を受けた者や病人に治療術を施したりしました。
その中の方法として、九字を切ったり描いたりして、
薬師如来の梵字を描き、真言を唱えたりしたそうです。

我が家では治療の場合は薬師如来、女性の治療の場合は愛染明王。
除霊の時は供物を用意して、真言の他に般若心経を唱えています。
この話はまたお話します。

この図の通りにやるには(5ほう星を描く。普通の書き方とは違い下記の順で描く)、
手で刀印を結び
左下から上(青龍)上から右下(朱雀)
右下から左(白虎)左から右(玄武)

最後は右から左下に下ろします。
悩みや邪気を断ち、焼き払う物は炎駒(エンク)
精神力を高めたり、その場にいる人々を強く守るには聳弧(ショウコ)
不浄、汚れを清めたり未成仏霊に光を見せる時は索冥(サクメイ)
全てのマイナスパワーをプラスに変えるには角端(カクタン)

この内の一つを唱えてください。
ただし、索冥と角端は素人が唱えてはいけません。
索冥は唱えた者の力が冥土まで届くので、弱っている時にしたり
自己祓いができない者がすると災いを招きます。

神仏の加護を得たい時は、最後の時に真言を唱えてください。
これは結縁でも縁でも守ってくださる神仏や、力を借りたい神仏の物で良し、

僕の仕事は占い師で、東京まで行かなければならないのだけど、
雪のため予約がキャンセルになったと電話があったので、
お店には行かず、自宅でメ-ル相談を受けています。

秋から今の時期になると、受験問題で最後の追い込みの応援が欲しい人
そんな人には、普通の学校の人なら文殊菩薩や勢至菩薩のパワー
医療系なら薬師如来のパワー
体育会系なら明王のパワーを頂戴して込めさせていただいています。

相談事があるのなら遠慮なく相談してくださいね。



●裏陰陽師秘術

曽祖父の代から我が家に伝わる秘術を公開します。
この秘術は神仏混合を理解する者、寺や神社を通して修行したり、真言の意味を学んでから
実践を積み重ねてから出来る修法です。

何も知らない素人さんは、何でも真言を唱えればご利益はある、守られると勘違いする方がいます。
真言の中には『帰命する、帰命します』と言うのがありますが
その中には、真言の組み合わせによって、命令系になってしまうのがあります。

さらに奥深く説明をすると、神仏の名前を呼び、
天におられる神々、観音、位の高い仏様の力を降ろし
降魔、破邪、調伏などを行う物もあるので、その時、その場所に合わせ唱える必要があるのです。

道具も必要で、独鈷杵、ブルパ、お神酒、お米、水、瑠璃石、水晶石が必要になってきます。
瑠璃石はラピスラズリの事で、我が家では神仏の力を降ろす時に供物として捧げています。
(破邪、祓いの場合はブルパを使用)

供物の配置は、修行もしていない物が行うと危険なので、困り事がない限りは知らせません。
(祓いの時の場合、困っている人や霊や邪気によって違う。)

①九字を地面に切り場を清め、鬼門と裏鬼門に向かい、己の結縁の神仏の真言を三度ずつ唱える。
②独鈷杵を持ち、北へ向かい腕を突き出し『オン アボキャ シツディ ア』と唱える。
③東へ腕を突き出し『オン アキシュビヤ ウン』と唱える
④南へ腕を突き出し『オン アラタンナ サンバ タラク』と唱える。
⑤西へ腕を突き出し『オン アミリタテイセイ カラウン』と唱える。
⑥言霊で、天の摩訶毘廬遮那如来(まかびるしゃなにょらい)今こそ我に力を貸し給え。
その後は↓

憑きもの対処なら、女性は腹、額、肩、左手へ独鈷杵を握った拳をそっと当て
『オン アビラウンケン』を三度唱える。
男性の場合は肩、額、左手に当て同じ事をする。
ただし、人々が背負った箇所によっては方法を変える必要性がある。

水子供養の場合、左手に独鈷杵を持ち右手を当てるか、手をかざすかして大日如来の真言を唱える。
痛みを伴う体の不調の場合、その部分に当てて、大日如来の真言を唱える。

病気で苦しんでいる人の治療の場合は、直接ならば座禅を組ませ、瑠璃石を持たせる。
⑥の時に薬師瑠璃光如来を呼び、『オン コロコロ センダリ マトウギ ソワカ』を唱えながら
独鈷杵を瑠璃石の上で回す必要がある。

遠方の方なら、特別な敷物を作りその上に瑠璃石を敷き、紙に住所氏名を書き
独鈷杵を同じように使う。

瑠璃石は、最近話題のスピリチュアルの中でも、本物の霊気術者が遠隔治療の時に使う石でもあり
外国では、古来から旅人のお守りともされているもので、遠くの事にたいしてパワーが使えるそうです。

我が家の古文書によると、
旅の絵師が持っていた質の良い三寸の瑠璃石を金一両で買ったと書かれていますし
奉公人の勉強のため江戸の取引先に手紙を出し、それが受諾された後
『武蔵国から江戸へ出す奉公人のため、三寸の瑠璃を割りお守りに待たせた』とも書かれてました。
その後の古文書を読むと、一人娘と祝言をあげ家督を継がせたとありました。

祝儀も書かれていて当時の大店、名店で
武蔵国☆☆村☆☆屋寄り二両、江戸☆☆屋寄り五両と書かれていたので
9cmの瑠璃の原石(ラピスラヅリ)に一両も払ったのはすごいと思いました。



本日のブログはこれにて終了です。ご愛読ありがとうございました。
本日は更に「スピ秘術伝授」さんのブログから一部抜粋したものを掲載させて致します。



●寺と神社と御朱印(愛するあなたのため)

今は関西に来ていて幽霊とスピリチュアルについての相談を受けています。

相談者は定年退職をしたご主人と奥さん、きっかけはお稲荷様にお参りして具合が悪くなった友人がいて
どうにかならないかというものでした。
お供えもしないで放置された古い稲荷神社にいったのが原因で、その場所は鳥居が3本しかなく
一本が壊れてしまっているそうで、そんな所に言ったのが原因でしたので
京都の伏見稲荷にいくようにお話をしました。

ご主人からの相談は特に重要なもので、嫁いだ一人娘の家、中古住宅で金縛り、ラップ音に見舞われ
叫び声がすると言うものでした。
スピリチュアルを生業としている友人に祓ってもらってから、金縛りの起こる部屋は
北東の使ってない物置状態の部屋だけになったそうです。

私の所にきた相談は子供が出来ないので理由はどうしてか?
答えは、食生活と睡眠、医者にもしっかりと相談して検査をしてください
見えない事も大事だけど、一番大事なのは現実のあなた達です、スピリチュアルはサポ-トであり
見守ってあげてそれを信じる心があるかどうかという事だけです。
そして、あまり頼りすぎない事が大事と伝えました(基本ですね)
北の寝室を東か西にしてくださいとも伝えると目覚めが良くなったそうです。

相談事は何個かあってその中のひとつは
私達夫婦で娘のために何かしてあげたいと言う願いでした。
ご主人は定年退職して旅行、神社仏閣巡りが好きな奥さんについてバスツアー、自分で立てたプランで
2ヶ月に一遍は3泊ぐらいしているので
一石二鳥の方法を伝授と言いますか、アドバイスをさせていただきました。

その方法は寺や神社にいった時にご朱印をもらってくると言う方法です。

これは旅の思い出にもなるだけではなく、書いてくれる僧や神職の方達のパワーが文字に宿ったりするので
それをお守りとして使わせてもらうと言う方法なのです

御朱印は200円から500円ぐらいの所があり、ただ色々な所でお守りを買って
増やしていくのと違って一冊にたくさんの強いパワーが入るので、何か良くない部屋に泊まったり
悪い場所にきたと思ったら、御朱印帳を開いて祝詞か心経をあげてください。
ただ、祝詞は長いのとすぐに唱えられないのが難点、心経は供養を求める無関係の者が来る場合もあり
場所と本人の能力によっては危険なのです。

手身近に済ませるなら、心経でギャーテイから下の部分を三遍唱えるか
大日、薬師、●●、不動の印を結んで真言を唱えるか、もしくは真言だけ唱えてください。

●●は自分信心の神仏か守り本尊、最後の不動明王の真言は俗世の影響から守ってくれる事の他に
もうひとつ理由があります。
神社系や天部の一部の神様のように中途半端に信じると危険と言う事がなく
暖かく守ってくれるであるから、どうしても守られなければいけないと言う人には
対面鑑定やメール鑑定、電話鑑定の中でできる方法を伝えさせてもらっています。

御朱印の効能
最近はスピリチュアルがブームで神社にいけばいいとかお寺にいけばいいとか
そんな事だけしか言わない人、
『ただ寺と神社に一緒に行きましょう、費用は5万円です』とか
そんな事を言うような偽者がいたりするので、皆さんもそういう人達には注意をしてください。
出来る事があれば伝える、出来ないことはしてあげる、御朱印の効果も説明できない書けない。
そんな程度のスピリチュアル人間がいたら騙されないようにしてください。




*本日の次ブログに続きます*

本日は 井上修道 先生著 “大秘法「開運霊符」“ 現代書林 (1992年11月30日 初版 第1刷) 
より、” 国家的災害を防ぐ霊符があった。”を記載させて頂きます。

●国家的災害を防ぐ霊符があった。
 人間がなんてちっぽけな存在なのか思い知らされるときがあります。台風、
地震、火山の爆発などの天災に遭うとき、人間はひたすら大自然の恐怖に脅
かされます。実際に今でも世界のどこかで天変地異に苦しんでいる人が大勢
おられます。また、最近本屋で多く見かける予言書を見て大災害があるので
はないかと脅えている人もいるようです。
 平成3年の相次ぐ台風上陸は、リンゴをはじめたくさんの作物に被害を与
えました。これだけ文明が進んだ今でも自然の力にはかなわないということ
です。
 霊符が中国の皇帝に大いに活用されたということはすでに述べました。ど
のようなときに、どのような場面で皇帝は霊符を使ったのでしょうか。国を
治める人が何に心を砕き、何を恐れたか。今よりずっと農業の技術も遅れて
いたころ、食べることがままならなくなったとき、人々は政治に不満を抱く
ようになります。農作物が取れなければ人民は飢えていきます。それが原因
で一揆が起きたりもします。本当に困り果てたとき、皇帝は霊符に頼ったのでしょう。鎮宅七十
二霊符の四十七番や四十九番がそれに当たります。
 実際に私たちが書いて祈願するには大きすぎる内容かもしれません。しかし、大きな難を小さ
な難に変え、田畑や家畜の被害から早く立ち直るためにこうした霊符があったことは知っておい
ていただきたいと思います。
 霊符が中国では皇帝に活用され、朝鮮、日本では皇室や寺院などの権力者たちによって広めら
れたということは、国家的災害の際にもかなり使われたはずなのです。
 鎮宅霊符神は神道では、国常立命(くにとこたちのみこと)という別名を持つように、この地球
をつくられた神様です。地球をつくった神様にお願いをして天変地異を鎮めてもらうのは理にか
なったことです。
 地球の温暖化現象が危惧されている今、本当に心配なのは、少しずつ地軸がずれてきているこ
とです。いずれは北極星が別の星になってしまうとのこと、私はこのことを聞くと、宇宙船地球
号の行く末を心配せずにはいられないのです。
 真北にあっていつも人類を見守ってくださっている神に対して、自ら角度を変えてしまってい
る人が多くなっていることの象徴が地軸のずれになっているのではないか。天変地異も何かの警
鐘なのではないか。
 私は、神仏を無視し、自分勝手な生き方をしている人にもたくさん会いましたが、神仏を利用
して金儲けをしたり、人の心を惑わしたりしている人もたくさん見てきました。本当の意味での
信仰の原点に戻るために試行錯誤を繰り返し、今は北に向かい鎮宅霊符神(妙見菩薩)に祈る毎日
ですが、神様にすがるだけでなく、神様に喜んでもらえるような自分になれたらよいなと思って
います。
神様にお願いするだけでなく、神様の心情が分かる人が増えたとき、大自然に人間が苦しめら
れることももっと減ると思うのです。

2010年5月23日日曜日

先日記入した、ゲーム「テールズ・オブ・リバース(PS2用)」のおまけの占いについてですが、
占った結果の表示文字数が少ない、恋愛運・健康運・金運しか占えないなど、
やはり、おまけの占いという感じが強いので、
推薦をやめます。そして、お詫びとともに訂正させて頂きます。
(短いが、明確にはっきりとカードを解釈しているところは今でも好きだが…….。)

さて、本日は『圓尾 妙智の占いブログ』より、”伊吹術”と
『キャスフィ! 学生コミュニティ 巫女バイト掲示板』より
“古神道、方位の障りなど質問にお答え致します(^^)”のスレッドをご紹介させて頂きます。
後者のスレッドはどちらかというと、神社参拝の方法を書いているスレッドですが、何か少しでもご参考になれば
と思い掲載させて頂きました。

尚、当ブログは次回より、約週一ペースで不定期のブログとなります。
ご了承願いますと共に、これからもよろしくお願い致します。




●『伊吹術』 ~魔を祓う~

転載禁止ということを後で気付き、削除させていただきました。

尚、グーグルで『伊吹術』と検索する1ページ目に
『圓尾 妙智の占いブログ』”伊吹術”
が出てきますので、興味のある方はそちらをご参照下さい。



●古神道、方位の障りなど質問にお答え致します(^^)
 巫女バイト掲示板より。
________________________________________
1   月美子 [2008/09/23(火) 12:26:55]
一般的な神社の神主さんとは異なり、古神道・修験道で修行なされた先生の元でお手伝いをして十年近くになります。神霊的なことや何かで、お困りのこと、ご質問があれば、お話出来る範囲でお答えしたいと思います。


2 パンプキン卿 [2008/10/18(土) 13:58:02]

このスレッドを起ち挙げて、一ヶ月近く。
お悩みの方がいらっしゃらないようなので
安心しております。

まだ十代の学生の皆さんには、社会に出る前に、
学生のうちに知って置いて頂きたい事などを
少しづつ書き込みをしたいと思います。

今回は、<神社の参拝方法について>です。
神社の境内(神域)に入る時は、なるべく
正門の鳥居をくぐって入りたいものです。

『参道』とは『産道』。神様の元に一度戻り、
再び、返って来る事を意味します。
そして、手水舎(ちょうずや。水飲み場ではありません汗)
があれば、

1.右手に柄杓(ひしゃく)を持ち、軽く柄杓自体を
  洗ったら、水の出ている所から柄杓一杯に水を頂き、

2.少しだけ左手にかけて、今度は柄杓を左手に持ち替え
  右手に少しだけ水をかけ、また右手に柄杓を持ち替え、
  
3.最初に水をかけてキレイになった左手をお椀(おわん)
  の形にして水を入れ、その水で軽く口をそそぎます。

  ※柄杓に直接口を付けないためです。
  
4.口をすすいだ左手に水をかけて軽く洗い、最後に残った水
  を持っている柄(え)の部分に水を伝わせて自分が持っている
  所まで洗って、柄杓を元の場所に戻したら、参拝準備完了。
  
  『二礼、二拍手、一拝』はじめの二礼は深々と頭(こうべ)を
  下げて、拍手(かしわで)を二回叩きます。この時に、拍手を
  叩く事で、自分が居る場所の空気を振動で振るわせて清めます。

※ 川の流れも石がある事で、石に水がぶつかりキレイに流れて
  行きますが、何もないと腐ってしまいます。

【重要】願掛けの仕方ですが、一方的な
    
   × 「こうして下さい」
   × 「なりますように」
              はもちろん駄目で、
    
   ○ 『自分がこういう努力をしますから、こっちのほうに
      向くように力を貸して下さい』
              が、正しい願掛けの仕方です。

【さらに】願いが叶わなくても叶っても、

     『願外し(がんはずし)』をします。
      願掛けをした神社で、ありがとうございましたと感謝の
      気持ちを口にするとともに、
     「~の願いの願外しをします」と言えば、完璧です。

【遠くの神社で願掛けをして、また参る事が困難な場合】

・その場合は、おうちでお祭りしている神棚の前で、願いを掛けた
 神社に鎮まっている神様の御名をお呼びして、願外しをします。

・神棚が無い場合。太陽が昇る方角(東)を向いて行えます。

来年の初詣はこれで完璧でしょうか。何か質問がございましたら、
出来る範囲でお話したいと思います。
 


 
  


3 月美子 [2008/10/19(日) 00:33:38]

<神社の参拝方法について>

【遠くの神社で願掛けをして、また参る事が困難な場合】補足

・願い事をしたら、その願いが叶わなくても叶っても願外しをする事が
 大事です。日常生活においても、人に頼み事をしてそのままという事は
 無いハズ。手みやげの一つも持って御礼に行くのがベストと思います。

・『願い事をする=願いを外す』はセット。
  ということは、遠くの神様をお参りした時にむやみやたらと自分の事を
  お願いするのは、控えたいものです。また再び、お礼参りに来れるのか
  が分からないからです。

・遠くの神様をお参りする機会に巡り合った時は、ごあいさつまでに留めて、
 この地まで来れた事の感謝の言葉がいいですね。
 


4 八房 [2008/10/23(木) 00:31:48]
複数の神社のお守りを一度に持つと
効果は薄れてしまうんでしょうか…?


5 月美子 [2008/10/23(木) 12:23:24]
>八房さん。

ご質問拝見しました。。

ここで重要なのは、どんなお守りでも効果は

『一年』という事です。

神社から受けて来たお札(ふだ)もですが、

一年経った、お守り・お札は受けて来た神社か

神主さんが居る地元の神社で

『お焚き上げ』(おたきあげ)

をしてもらいます。

お正月によく神社で盛大に火を焚いて

一年間、神棚でおまつりしていたお札などを

燃やして、その火の勢いで返ってもらうという

行事です。

月美子も、地元の神社で受けて来た

八方除(はっぽうよ)けのお守りと

毎年、登拝(とはい)している、お山(やま)で受けて来た

お守りと、一つに限らず身に着けて居ます。

以上。。お分かり頂けましたでしょうか。


6 八房 [2008/10/25(土) 23:53:29]
大変参考になりました!!
ありがとうございますm(_ _)m

でも、旅行のお土産で買ったお守りなども捨てるのは
ちょっともったいない気もしますね。。。


7 月美子 [2008/10/26(日) 23:37:07]

良かったです。。↑↑(フー)

お守りに入っている御神(ごしん)は
一年間のオツトメが終わった後、お焚き上げを
することにより、返って行きます。。
そして、また新しいお守りやお札(ふだ)を
もらい受け、お迎えします。。

これが、理想なカタチです。。

<思い出や、記念で特別の想い入れがある場合>
ですが、

そうですね。。。(うーん悩)
一つ二つなら、持って居ても(条件付で)
大丈夫かも(しれないですが保障は出来ないです。。)

・基本的な事かもしれないですが、これが
 大事で、粗末にならない事です。なりそうなら、
 やっぱり、お焚き上げが、おススメです。。

・お守りや、お札(ふだ)もそうですが、
 あまりタメ込み過ぎると、自分で返られるので、
 火の騒ぎ事が起こりやすい危険は否めないです。。

気持ちの中で、
捨てるのでは無く役目が終わって
返ってもらうのだと思って頂ければ良いです。。


8 八房 [2008/10/27(月) 23:57:09]
なるほど(〃∀〃)!!

捨てる、というわけじゃないんですね!
それなら気がらくになるかも。。笑

それと、記念のお守りは大事に保管しておきます~

本当にありがとうございましたー!!


9 月美子 [2008/10/28(火) 20:18:04]
(^^)/ ハイ(笑)

物事には、理由や原因があって
答えがあるので、その理由や原因をご説明
すると、長くなってしまいます。。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。。


10 月美子 [2008/10/28(火) 21:55:23]
<神社の参拝方法について>

『神社の境内に四足(よつあし)を具して
 入ることは出来ません。。』

こんな掲示、見たことはないでしょうか。。
この場合、主に指しているのは
犬などのペットです。。

神社をお散歩コースに入れるのは避けたいものです。。

ご神域(しんいき)は、人が神様の元へ行き
感謝や祈りを捧げる場なので、
いつも清浄であってほしいものですね。。

<おうちの敷地内に
 お稲荷さんをおまつりしている場合>
 
四足つながりで。。
自宅の敷地内に昔から小さな祠(ほこら)がある
というかた。。
多くの場合、お稲荷さんではないかと
思うのですが。
もし、お稲荷さんをおまつりでしたら
ペットに犬を飼うのは避けたいものです。。

屋敷の中に小さな祠や、お宮・鳥居などが
あれば、そこはもう神社と同じと
考えて頂いてよろしいかと思います。。

また、お稲荷さんは(狼を含み)犬を嫌いますので、
せっかく、おまつりしてても
おうちが良いほうに向くどころか
逆の事にもなりかねません。。

しかも、一度おまつりしてしまったら、
粗末にすることは出来ません。。
家業繁栄などを願い、おまつりしたら
それ相応の対価を必要とします。。
対価とは、神饌物(しんせんもの)。
分かりやすく言うと、
仏教でいう、お供え物です。。。


11 月美子 [2008/11/14(金) 14:47:07]
10> 【補足】

神様なのに願い事には『対価』が必要なのかと思いの方も中には
居られるかと思います。

お稲荷さんとは、豊宇気比売神(とようけひめのかみ)の
眷属(けんぞく)、いわゆる“お使い”“使者”の狐(きつね)
を主に言います。

一口に狐と言っても、1番(ピン)から100番稲荷(キリ)
まで居て、ランク付けがあります。

豊宇気比売神が何も言わなくとも、ルールや礼儀に厳しい
のがランクが下のほうの眷属(狐)なのです。

つまり、「うちの親分に頼み事をして置いて、礼の一つも無いのか」
と言うことです。人間の世界で言うヤクザな世界です。

その、眷属である狐が嫌うのが犬や狼です。
ここで補足したいのは、
それは剥製で出来た狼や犬にも及びと言う事です。

この障りとしては、家族の中に精神障害など、頭にあがるような者が
出てくるとされて居ます。

★ここで、剥製つながりでなのですが、

玄関入ってすぐの正面に、剥製の牙をむき出しにしたような
獣(けもの)を飾る事も出来れば避けたいものです。

これでは、玄関から良い運が入って来れません。

普通に考えてみても、せっかく訪ねて下さったお客様を威嚇
しているようなものですし、もしかしたら、良い話や贈り物
を届けに来て下さったお客様も萎縮して足が向かなくなって
しまうかもしれません。。


12 ユウナ [2008/11/16(日) 14:06:06]
始めまして!!私は、霊感があって困ってます。
その霊感は小学2年、3年から気づきました。
・・・でも、親戚には一人も霊感をもった人は
いません。最近、霊感がうすれてきています。
それと、同時に今年中学に入り、学校でいじめられて
います。これは関係あるのでしょうか?


13 ユウナ [2008/11/16(日) 14:21:24]
あと・・・。親戚は霊感がないのに私があるのはおかしいの
でしょうか?私の知り合いで霊感がある人は親戚も霊感があ
るそうなんです。自分が霊感をもった理由として考えられる
のは、小3の夏の旅行の帰りの時に起こったことです。
その時は夜で、車にのって帰っていました。その車の助手席
に私はのっていました。その後ろには母と妹がのっていました。
横には父です。気がつくと私の後ろに髪の長い女性の影がありました。
どう見ても母じゃないし、妹はとてもおさないのです。だから
ぜったいにおかしい・・・。それを見た後私は怖かったからか体が
動きませんでした。父はそのことにきづくようすは無く、普通に
運転してましたし。その年の12月のある日、わたしの祖母は亡くなり
ました。これはどういうことでしょうかね?


14 月美子 [2008/11/16(日) 18:02:51]
>ユウナさん。

ご質問拝見しました。。
まずは、霊感があってお困りとの事ですが、
具体的にどんな事でお困りなのか教えて頂けますか。

霊感は遺伝的でなくとも、持って生まれてきたひと、
ユウナさんのように何かのきっかけで視えるように
なるひとと様々です。
これは、自分だけが視えるから『おかしい』事は無いです。
子供の眼(気持ち)は澄んでいるので、視える事もあります。
あとは家庭環境などで、さびしい思いをしていたりすると、
気持ちが沈む→沈むという事は下のほうの周波数に共感
しやすくなり、下のほうに居るものと波長が合って視えて
しまう事もあります。
また、向こうも自分の事が視えていると分かるので、
何かしら自分の姿を視せて来ます。
ですが、「最近、霊感が薄れてきている」とあるように、
大概、二十歳くらいまでには無くなってしまいます。
二十歳を過ぎても視えるかたは、気をつけないとやはり、
不幸になってしまいますが。。


15 月美子 [2008/11/17(月) 21:06:04]
>14【補足】

『二十歳を過ぎても視えるかたは
 気をつけないと不幸になってしまう』

とは、視えなくともいいものが視えるわけですから、
「それなりのことをしなくてはならない人」
という事になります。。

それについては、機会があれば。
お話したいと思います。

神霊のことや何かで、お困りやご質問があれば、
どのような問題が起こっているのか、詳細に
教えて頂ければ、お話できる範囲でお答え出来るかと
思います。。


16 ユウナ [2008/11/23(日) 10:35:46]
ありがとうございます!
いろいろ、霊がよってきている感じがして・・・。
といっても、見えはしませんが・・・。
家庭環境は、よく母と父が幼い頃けんかして、
幼稚園のときはいじめられていたんです・・・。
しかも、最近、父に大腸がんがみつかりました。


17 ユウナ [2008/11/23(日) 11:52:29]
あと、追加です。
金曜日、私は期末の勉強をしてました。
そして、1時?か2時?あたりに寝ようとしたんですが
あまり寝れず、困っていました。
1人でねていたんですが、いきなり何の物音でもない
「パタパタ」という音がしたんです。
昔、怖い本で「パタパタさん」という妖怪(?)の話
にそっくりだったんですよ!しかも、静かな時にいき
なりあらわれるし・・・。同じ日にお風呂中に部屋に
物音はするし、(誰もいないんですよ!)←皆、
熟睡してますから(笑)しかも起きてないといってまし
た。こういうことが時々あります。正直いって夜は暗い
ので怖いです。


18 月美子 [2008/11/23(日) 13:08:09]
>16

お父さまに関しては、
生年月日(昭和 年 月 日)を教えて頂ければ、
厄(やく)から来ている病(やまい)なのかどうか、
何かアドバイスが出来るかもしれません。

>17

ユウナさんは、磁石(じしゃく)の見方を学校で、
もう教われたでしょうか。。
夜中の1時2時とは、丑寅(うしとら)の方角と言って、
12時を北と見た時、北と東の真ん中、北東(ほくとう)
に当たります。
この、北東とは、騒ぎ事が入ってきやすい方角です。
なので、テスト勉強をするには、おススメの時間帯では
ありません。。
勉強したものが頭に入りやすいのは、9時頃から11時の
間で、方角で言うと西から西北になります。
西から西北と言う方角は収穫(しゅうかく)の方角と言って、
ものがたまる、つまり、勉強した知識がたまりやすい時間帯、
と言う事になります。

『奇怪な音』に関しては、普段は日中(にっちゅう)、
太陽の光で抑えられているものも噴出(ふきだ)して
きやすいのが『夜』です。
とくに、ユウナさんはそれを感じやすいのでしょうから
12時前には、全て終わらせて早めにおやすみになった
ほうがいいのではないかと思います。。


19 ユウナ [2008/11/23(日) 16:02:45]
父は昭和41年3月24日生まれです。まあ、もともと
病気になりやすかったんですが(・ ・)
じゃあ、12時あたりに勉強するとあまり頭に入って
来ないことですか?・・・と、いうよりもやっぱり
私が少しだけでも(気配をかんじるだけですが)も
ってるからもあるんでしょうか?霊感にきずいてから
不思議な現象が1年に1回は必ずあり、実は祖母が亡く
なる前にも幼稚園の時、ひいおばあちゃんも亡くなっ
たんです。そして去年の7月の後半には祖父・・・。
しかも、全員、父方の家です。祖父が死んでから親戚
の人や学校の先生の親も次々と亡くなっています。
もし、私ができることがあったら除霊もしたいです。
方法を教えてください!


20 ユウナ [2008/11/23(日) 16:07:08]
あと、前の話の続きです。
お風呂は12時前に終わらせて、しばらく音楽を聴いて
いました。すると、窓の奥あたりに顔みたいなのがあ
りました。放っていましたがやっぱり怪しいです。


21 ユウナ [2008/11/23(日) 16:12:19]
しつこいようですが・・・。
「パタパタさん」がでてきていたのでしょうか?
あと、私にも気づいていたのでしょうか?
本とかを見て調べたら「前世に関係ある」みたいな
ことがかかれてあり、これはどうなんでしょうかね
(・‐・)


22 月美子 [2008/11/23(日) 20:07:39]
>19

◇今年は病門(びょうもん)の方角に、来年の節分(せつぶん)
 2月3日まで、生まれ星が回って居るので、  
 『ポリープが見つかる』
 というのも星の流れのままに来て居るようです。
 おススメ出来る事は、地元の神社で後厄(あとやく)の
 お祓(はら)いをしてもらう事です。
 もし、地元の神社に神主さんがいらっしゃらない場合は、
 ユウナさんがお住まいの地域で、大きな神社。
 神主さんが居られるところです。
 頂いた、お札(ふだ)は神棚(無ければ、西から西北,
 東から東南の、水回りから離れた高い所。例:タンスの上など)
 に、おまつりし、
 お守り(お祓いを受けるとお守りも頂くと思うのですが)は、
 カバンなどでは無く、胸ポケットに肌身離さずが理想です。
 洗濯時には洗ってしまわないようにだけ注意が必要です。
 来年の2月3日以降からは、4年振りに運が上昇するようです。
 ただ、今年の12月。
 来年、運が上昇する前の『お試し』ともいうべき試練の月に
 なりそうです。
 出来れば、今月中に厄落しをするのが、おススメです。

◇「頭に入らない」とは言えません。。 
 が、「感じやすい」と、ご心配のユウナさん。。
 夜中の1時2時に勉強するのに、おススメではナイです。。
 あとは、>18の(>17)を熟読下さい。。

◇ひいおばあさんも、祖父母のかたもですが、
 人が亡くなるのは自然の摂理(せつり)です。。
 「次々に身近な人が亡くなっている」という事ですが、

【重要】なのは、「亡くなり方」
    
    で、確かに、突然死とか病死などは、
    『原因』があり、それが『答え』です。

>20

お風呂場は何階にあるのでしょうか。。
人では無いのだとしたら、窓の付近に『お塩』をおいて
みるのが、おススメです。
ただ、湿気が多いので、定期的な交換が必要です。。

>21

存在を否定する事は出来ないと思います。

私たちが今居るこの世界。
たった100年くらいの寿命でしか生かされない世界です。
魂の世界に寿命が無いのだとしたら、一体どちらが『本当』
の世界なのでしょう。。
すべてを、物理的なことでは片付けられません。。

パタパタさんがユウナさんの前世に関わりがあるかどうかは
分かりませんが、ユウナさんにも前世はあり、
今回、生まれ変わって来たのは、分かりやすく簡単に言うと
魂のレベルアップのため。。
どうしても気になるのでしょうが、今回の今世では、何をどれだけ
頑張るか、そちらが大事なのではと思います。。


 


23 ユウナ [2008/11/24(月) 10:34:51]
なるほど・・・。
少し考えすぎたのかもしれませんね。
私の家はマンションで2階なのですが。


24 月美子 [2008/11/24(月) 12:38:33]
>23

それでは、やはり、お塩が、おススメです。。
お風呂の前に、窓際の所に少量の塩を線を引くように
まくと、霊はもちろんの事、騒ぎ事や魔神(まがつかみ)も
決して入ってくる事は出来ません。

あとは塩害などが気になるようでしたら、お風呂の後、
流す事で問題は無いかと思います。。

お塩については、サラサラした食塩で、焼き塩や味塩では
意味がありませんので、ご注意下さい。。


25 月美子 [2008/11/24(月) 12:57:25]

【ご相談・ご質問されるかた】

ご相談、ご質問されるかたが「望んでいる答え・言葉」には
応じられないかと思います。。

金銭を支払えば「お望みの答えをくれる所」は、少なくは無い
のかもしれません。。

ですが、ここでは、私がこれまで経験し、学んで来たことから
導き出される解答のみです。

それを了承の上、ご相談・ご質問されるかたにお応えしたい
と思います。。


26 ユウナ [2008/11/25(火) 14:07:41]
ありがとうございました!
今度、厄払いにいけたら行きますね☆


27 月美子 [2008/11/26(水) 18:15:37]
>26

お父さまについては、12月、何も変わり事が無ければ、
来年は生まれ星が東に回り、四年振りに運が上がります
ので、その運を使って治療する事が出来ると思います。

ただ、もし12月に騒ぎ事が起これば、『東』は“再発”
も同時に暗示するので、「前に起こった事が再び起こる」
ことも心にとどめて置いて下さい。。

また何か、ご相談事やお悩みがございましたら、お気軽に
聞いて下さいね。。


【ご相談・ご質問されるかた】補足

まだ、転んでもいないうちから、転んだ時の痛みを、いくら
説明したとしても、実際に転んでみないと分からないのが、
人間なのかもしれません。。

ですが、もし痛みがわかったのなら、ご質問・ご相談される
かたには、その治療方法の選択の一つを提案したいと思って
居ります。。


28 ユウナ [2008/11/27(木) 18:26:40]
あの・・・。
私がかわりに厄除けに行くのはいいでしょうか?


29 月美子 [2008/11/29(土) 10:08:38]
>28

大丈夫です。

その際は、祈祷して頂くかたのお名前を間違えないよう
注意が必要です。。

それから。。
ユウナさんご自身、中学1年生という事は、平成7年の生まれ
になるのでしょうか。
だとすると、、
来年は、『本厄』に星が回るので、子供ながらに、お友達も
みんな(学年全体ですが)少し、大きな厄が来ます。。

ユウナさんご自身もお正月のお年玉を少し残してヾ 
節分の前(1月中)に厄落しがおススメです。。


【ご祈祷料】

は、電話で確認してからお出掛けするのが良いですね。。


30 ユウナ [2008/11/29(土) 18:36:12]
ありがとうございました!
厄落としはどういうことをしたらいいのでしょうか?


31 月美子 [2008/11/29(土) 22:34:36]

厄落しについては、>22の>19◇P10~15で少し触れましたが
平成7年生まれのかたは『本厄』の祓いになります。
あとは、神社に行くと職員のかたが教えて下さると思います。。

※平成7年の2月4日から平成8年2月3日生まれのかたが『本厄』
 となります。


32 ユウナ [2008/12/01(月) 16:24:51]
そうなんですか!
じゃあ、機会があったら早めに行きますね!


33 ユウナ [2008/12/10(水) 18:11:12]
そういえば、前から思ってたんですが
まばたきした跡に白いもやが見えるのは
霊感でしょうか?(時々なんです)


34 月美子 [2008/12/12(金) 18:09:10]

前に見たものが角膜に焼き付いていて、「見える」
という事も考えられます。。
一概に霊感とは言えないです。。

「白いもや」が見える他に、特に問題が無いのであれば、
気にしない事です。

来年、ユウナさんの星は本厄に回ります。。
具体的に、どういった厄が来るのかと言うと、まずは、
『悩み事』です。おうちの事だったり、お友達の事。
『自分の思うように物事が進まない』など。

いつもよりも、
『短気になって怒りっぽくなりやすい年』でもあります。


落ち込むのではなく、
では、そうならないためには、どうすればいいのでしょう。。

おススメは、温泉です。近くに、気軽に入れる温泉浴場は
ありますでしょうか。。
なければ、おうちの、お風呂で温泉成分の入った入浴剤なども
いいですね。。

あとは、「香り」。気に入った香りのするシャンプーなど。

来年は、お風呂にこだわってみて、悩み事を解消するコトです。

いくら悩んでも、なかなか、「前に進まない」「解決しない」
のが来年なので、出ない答えを悩んで居ても、それは、厄に
ハマッてしまう事になります。

ユウナさんが生まれてから、二度目の本厄。。十年で巡って来る
厄です。十年の中で一番運が下がる年なので、
とにかく身体をあたためて、健康運を上げる事が大事です。

食べ物では、ユウナさんの生まれ年のかたは黄色い食べ物が運を
上げてくれます。
コーンスープやバナナ、など。ポイントは「黄色」です。。

お風呂は、ユウナさんの場合、なるべくなら深夜の入浴には
ならないように気を付けるなど、自分で注意するコトが大事ですね。。


35 ユウナ [2008/12/13(土) 11:46:18]
じゃあ、11時あたりはだめなのでしょうか?
塾があると、どうしてもそれぐらいになります。


36 月美子 [2008/12/14(日) 23:43:09]
>35

>17最後の行を見る限り、深夜の入浴は「どうかな」とは思いますが。。

ユウナさんが問題無いのであれば「大丈夫なのでは」と思います。


37 ユウナ [2008/12/17(水) 16:59:40]
じゃあ、できるだけ早めにしますね!
それと、この前うめき声が寝ようとしたときに
聞こえました。寝ようとしているといっても
布団にはいって目をつぶり、意識がある状態ですが・・・
これって何かの前触れでしょうか?


38 月美子 [2008/12/23(火) 16:58:30]

「視える」だけなら世の中どれだけ居るのか分かりません。。

まずは、自分の気持ちが安定しない限り、「うめき声が聞こえる」
などの現象はこれからも無くならないのではと思います。。

これまでのユウナさんとのやりとりで、たくさんお話をさせて
頂いたのですが、実際に自分で何か動いてみたでしょうか。。


占い師や、コンサルタントに大金を支払って、アドバイスを
受けたことは、自分の懐を痛めたと思い、話を聞くのですが、
安かったり、タダの話には、こちらの想いは、なかなか質問
する方の心には届かないようです。。


39 田中 [2008/12/31(水) 01:40:25]
まだ答えて頂けたらお願いします。

今年本厄でした(♂)ので地元神社にて厄除けとお札をもらいました。
で、初詣(旅行兼ねて遠方神社)にお参りの際にお守りと同じく御炊
きあげにお札もお返しのか良く分かりません。
地元どんど焼きにお返しするほうが良いでしょうか。
ただ、どんど焼きは一月2週目くらいなので初詣でお守りとかもらって
きますとお守りお札が新旧同居することになりますよね。
…だったら初詣の時にお返ししたほうが自然かなとか、難しいです。

ここはGoogleで辿り着きました。


40 月美子 [2009/01/05(月) 20:46:12]
>39

田中さん。ご質問拝見致しました。
去年は『本厄』との事ですが生年月日が分かれば本当に厄なのか
どうか分かるのですが。。
よく間違われているかたが多いので。。

一年間、祭った「おふだ」や「お守り」は神主さんがいらっしゃる
神社ならどこでお焚き上げをして頂いてもよろしいかと思います。

もし、本当に『本厄』だとすれば、厄は節分(二月三日)まで
続くので、ご地域の「どんど焼き」の時点では、まだ、お焚き上げ
をするのはどうかと思います。
出来れば、節分までは、祭って頂きたいものです。。

「おふだ」の新旧は、あまり問題ではないでないかと思います。
一年を過ぎたら、また新たに受けて頂ければ、時期のズレも問題
ではないです。。

気を付けて頂きたいのは、祭り方です。
それは「おふだ」や「お守り」を画鋲(がびょう)などで、
とめない事。これは、神様を画鋲で刺している事と同じこと
になります。
テープやのり等をお使い頂ければよろしいかと思います。
あとは、トイレの近くや水回りの近くに、神棚や神様のものを
祭るのは避けたいものです。。
昨今の住宅事情を考えれば、限られてはくるのですが、何が、
重要なのかを考えて頂ければ、あとはご自分の判断ではないかと
思います。
この場合、人間の都合が優先なのかどうかです。。


41 月美子 [2009/01/07(水) 20:20:11]
【おみくじについて】

まず、はじめに。

1.大吉 2.中吉 3.小吉 4.吉 5.末吉 
6.凶 7.小凶 8.中凶 9.大凶 の順番になります。

神社仏閣によっては凶が入っていないところなど、内容は変わります。。

重要なのは、たとえ、凶などが出たからと言って、何度も引かない事です。
一番はじめに引いたものが、その一年を暗示するものとなります。


「引いたおみくじは(境内の木などに)結んで行ったほうが良いのでしょうか」
といった質問をよく受ける事があります。

1~5までのおみくじに関しては、その場に『くくり付けて来るような事』は
あまり、おススメではありません。。

それでは頂いた運をくくり付けて置いてくるようなものです。
神棚があれば、そこに上げて置いたり、普段、目に付くようなところに置いて
自分の栄養剤にしたりして、あとは神社に納めて頂ければ、よろしいかと思います。。


6~9までのおみくじに関しては、逆で、災難(悪い事)をその場に、くくり付けて
置いて来るわけですから、災難を自分から引き剥がす事になり良いと思います。。

ただ、その年を占うものですから、自分にとって大事だと思った部分については、
自分への戒(いまし)めとして忘れずにおいて頂いたほうがよろしいかと思います。。

2010年5月22日土曜日

本日は、超短いコラムだけですが、占いについてです。

俺は、占いに関しては、軽い占いなら、ゲーム「テールズ・オブ・リバース(PS2用)」のおまけとして出てくる、
「ヒルダの占い」がいいと思っている。抽象的な事柄が少なく、たいへん解りやすい所がいい。
ある程度ゲームを進めないと占いが出来ないのが難点だが………….。(20時間ぐらいかな)
タロットのように、心を落ち着かせ気持ちを集中して行う事。
軽い占いをやるために、ゲームを20時間も………….。
と、自分も思うので、ゲーム嫌いの人にはお薦め出来ません。
中古価格も大変お求めやすい価格となっておりますので、ゲーム好きの人に大推薦します。
houseのniXXen 1君に「占いなら何がいい?」と聞かれ、軽く占うなら「ヒルダの占い」がいいと答えた。
その、エピソードを書かせて頂きました。

以上

2010年5月21日金曜日

本日は、学研『エルフィン』1994年12月号より
 ‘94年の厄払い 幸せの準備は今年中に!! 心と体の徹底幸運術特集 より記事を紹介させて頂きます。
  (一部のみ抜粋)

●鬼押し出しの礼
  心の闇に住む鬼を押し出す方法をお教えしましょう。
  これは、基本的には2人以上の複数で行います。
  用意するものは、座布団と太鼓です。

  鬼を追い出したい人は正座か胡座(あぐら)を組んで座ります。
  静かに正座し、軽く目を閉じて呼吸をゆっくりと行います。
  自分の内側に目を向けて、この半年、または今年一年にあった一番イヤなことを思い出します。
  自分が傷ついたこと、あるいは、人を傷つけたこと、また、憎い、恨みに思える相手、
 どうしても許せない人などを、思い当たる数だけ思い出してみるのです。そして、この作業が結構
 たいへんなのですが、そのときに決して自分を美化して思い出さないことです。自分を悲劇のヒロイン
的にとらえていると居心地がいいために鬼は追い出せませんから。
  しばらく思い出していると、なんだか黒いもやもやとしたものが、おなかのあたりや胸のあたりに
 溜まってきます。
  そして、吐き出したいと思った時に、口を思いっきりあけるのです。
  そこを見計らって、太鼓で「ドン!」とやるのです。実際に自分でもわかるほどおもしろいように
 鬼が出ていきます。

  これは、現実的な方法ですが、太鼓が必要なのでグループでないと行えないかもしれません。CD
 で太鼓の音を使っても出来ますが、タイミングが難しいでしょう。太鼓が用意できない場合は、弓の
 弦を指で弾いてもよいのですが、現代では難しいかもしれません。夜店などで売っているオモチャの
 太鼓でも良いのです。
  要は太い「ドカン!」と音が出るものならば何でもOKです。

 まとめ
 ①静かに正座(または胡坐)し、軽く目を閉じてゆっくりと呼吸。一番いやなことを思い出します。
 ②なんだか、もやもやしたものがおなかや胸のあたりに溜ったら、太鼓の音とともに吐き出します。
  (太鼓は相手にたたいてもらう)


●夢見の祓い
  これは、夜眠る前にメディテーションをしながら眠りに入り、夢の中でその答えを得るという、
北米のインディアンのある部族に伝わる方法です。有名な預言者エドガー・ケーシーも「夢見のテン
ト」という方法で同じことを伝えています。

  まず、眠る前にお風呂で身を清め(このときにコップ一杯の日本酒か、ラベンダーのエッセンスを
 1~2滴入れる)、白いパジャマか薄いピンク色のものを身につけます。そして、布団かベッドの上で
 正座か胡座を組みます。そのときに背筋を伸ばして座ります。
  手を胸の前で合掌するか、膝の上において軽く親指と人さし指をくっつけて静かに呼吸を始めます。
  そして、自分が恵まれていることだけを数えていきます。たとえば、健康な人ならば今健康である
こと。また、たとえ裕福でなくても、人に借金をしなくて済んでいること、自分を愛してくれる人が
 いることなどです。人間は不幸なことを思い出すのは得意なのですが、幸福なことになるとためらいが
 あるようです。
  でも、眠る前に悲しいことや否定的なことを考えてはいけません。潜在意識に悪い記憶を再インプット
 してしまうからです。
  そうして、もう思い出せないなというまで考えたら、次に言葉に出さないでこう心に言うのです。
  「たとえ自分が幸福でも、地球のどこかに不幸な人がいる以上、自分は真の幸福と言えるだろうか。
 ならば、じぶんにできることはなんだろう?」
  そして、そのまま眠ってください。答えは夢の中に必ず現れるのだと信じるのがコツです。すると、
 あなたはその夜もっとも霊的な眠りに入ることができます。眠るときにその決心を忘れないように胸の
 ところで、手を軽く組んでもよいでしょう。
  インディアンの例では夢の中に青い小鳥が現れて象徴的などこかに導いたりするといいます。また、
 老賢人(たいていはその人のハイアーセルフ)が道を指し示したりします。たとえ、夢の中で見たことを
 朝覚えていなくても、眠りの前に行うこの行為だけで、魂は満たされて肉体を安らげます。
  そして、気がつくとあなたの中の心の厄は消えているのです。

 まとめ
 ①手を胸の前で合掌(もしくは膝の上におく)させ、静かに呼吸しながら自分の幸福を反すうします。
 ②そのまま眠ると、夢の中にあなたにできることを指し示してくれる”存在”が出現します。


●玉伊吹
  人を妬む心、人を陥れようとする心、迷いから解放されない心、異性に耽溺した心、苦しいことに
 不満を洩らす心など、苦しみや否定、暗さを生みだす心は、すべて邪気をはらんだ心です。生きてい
 るのですから、誰でも一度や二度はこんな心を持つのは当然のことでしょう。でも、八門人相術でも
 いわれるように、これらをそのまま放置しておいたら、心はますます汚染され、醜くなって、人相も
 悪くなってしまいます。そればかりか体調にも影響を及ぼし始め、さらには運命をも悪化させてしま
います。心の汚れは、早々に浄化しておくことが大切なのです。
 そこで、邪気を祓い、心を活性化させるこの玉伊吹という古神道に伝わる呼吸法が必要になります。
 伊吹とは「息吹き」であり、吹く息(浄化された新鮮な気)で、蓄積された精神的肉体的雑念から構成
された悪い気を祓い清める働きがあります。また、この呼吸法では深い呼吸をするため、脳を活性化
して、単に心を清めるだけではなく、考え方を積極的にしてくれるという、祓った後の補修までして
 くれる利点もあるのです。
  ではそのやり方を早速説明しましょう。
 ①まず、左右の足の裏の湧泉というツボ(足の中央にあるツボ)を重ね合わせるように組み正座をします。
  (これを足心坐法といいます)
 ②背骨が曲がらないように「泥丸・丹田・会陰」のそれぞれ3点が一直線に並ぶように(体の中心線が
  頭の上の部分から背骨、丹田、陰部の所まで一直線となるように)、顎を引き、肩とひじの力を抜いて
リラックスします。そして、上部から見て、左膝・右膝・足の湧泉が正三角形を作った状態で座る
ようにします。
 ③目を半眼にし、1メートル先をぼんやりと眺めます。目を閉じてしまうと雑念がわきやすいので、
  完全に閉じることは避けなければなりません。
 ④手は静かに、膝か腰に置き、心が落ちつくまで、5分ほどこのままの状態で、調息呼吸を行います。
  調息呼吸とは次のような呼吸法です。まず、15~20秒くらいで口から息を吐き、それと同じ時間で
  鼻から息を吸うという呼吸を繰り返すのです。このとき、これ以上に長い呼吸をすると過酸素状態と
  なり、禅病(白隠禅師の呼吸法の誤った結果として起きた病状として有名)になるため、注意が必要
  です。
  これが、規則正しくできるようになったら、次に、息を吐いた後で5~6秒息を止めるようにします。
   この動作を組み込んで、この呼吸を繰り返し行います。5分経過したら、最後に、口を出来るだけ
  細め、長く重たく、肺内に残る古い息(古息)を息の続く限り、全部吐き出します。これが済んだら、
  次のステップに移ります。
 ⑤手で金剛印(一般的な鎮魂印と同じ、親指をクロスして重ねるところは左の親指を上にする)を作って、
  指先に3~4cmの綿の玉(やる前に作っておく、綿は軽く丸めておいてください)を挟みます。
  綿の球形を押しつぶさないように軽く挟み、『念(思い)』を綿の玉に集中します。
 ⑥鼻から息を吸います。このとき、小さな空気の玉をイメージし、静かに、少しずつ、転がすように、
  区切りながら一つずつ玉を吸い込むように意識して息を吸っていきます。吸い込む時間はやはり、
  15~20秒程度。15秒であれば15個の玉、20秒であれば20個の玉を、イメージしながら、同速度で
  吸い込むようにします。
  その玉を印堂(眉間の所にあるツボ)に導き、頭のてっぺんにある泥丸を通じて後頭部、瘂門[あもん]
  (盆の窪とよばれるところ 後頭部の頭蓋骨が終わり、くびのほねが始まる部位)、背骨を通過して、
  下腹部中心部にある丹田に至らしめます。ここで、5~6秒程、息を止め、丹田に意識を集中し
  「温養」に入ります。温養とは腹部に熱感を感じることです。
 ⑦丹田に入った玉の一つひとつは、温養で十分に温めて、呼気といっしょに丹田から壇中・喉を通し、
口から玉を一つずつゆっくりと吐き出します。吐き出す時間は吸った時間と同時間にします。玉の
数を変えないで、金剛印を作った指先の玉に突きつけるようにして、区切りながら吐き出していき
ます。

   これを行って5分も経つと、頭がだんだん軽くなって清々しい爽快感を覚えます。さらに心には
  なんともいえないような安らぎが訪れます。これを感じることができれば、心の汚れが呼気とともに
  吐き出され、掃除された証拠です。これを毎日繰り返すことで、これまでため込んできた邪気(汚れた
  心)は吐き出されていきます。
   安定した呼吸は脳に酸素を送り込み、脳を活性化させ、思考能力や理解力を増すことにもつながり
ます。この玉伊吹をすることで、心は静かに充実し安定が得られ、ひいては、体や運の毒素も取り去
ってくれることでしょう。

まとめ
 ①左右の足の裏の湧泉というツボを重ねあわせるように組んで正座をします。これを足心坐法といいます。
 ②顎を引き、肩と肘の力を抜いてリラックス。上から見ると、右膝・左膝・湧泉の3点が正三角形を作る
  ようにします。また、泥丸・丹田・会陰の3点も一直線になるように注意して下さい。
 ③目を半眼にし、1メートル先をぼんやりと眺めます。完全に閉じてしまわないように注意。
 ④心が落ちつくまで5分ほど調息呼吸を行います。さらに肺の中の古い息を全部吐き出しましょう。
 ⑤金剛印を作って指先に3~4センチの綿の玉を挟み、念(思い)をこの玉に集中します。
 ⑥小さな空気の玉をイメージし、その玉を鼻から印堂、泥丸、後頭部、瘂門、背骨を通し、丹田に至らせ
ます。
 ⑦丹田に入った空気の玉を温め、呼気と一緒に丹田から壇中、喉を通して口からゆっくりと吐き出します。


●御鏡拝(みかがみはい)
  神道に伝わる自分を省みる方法に、御鏡拝があります。神道では、鏡が重要なアイテムにもなっていま
 す。かつて天照大神が天の岩戸に籠り、世の中が闇になったとき、鏡を岩戸にさし入れて天照大神の出現を
 祈ったのをはじめ、日本神話において鏡が重要な役割を果たした例はいくらでもあります。さらにはあの
 伊勢神宮など、鏡が御神体となっている神社は、それこそ無数にあるのです。
  なぜこのようになったのでしょうか? それはやはり、鏡には特別な力、すべてのものを映し出し、その
 正邪を判断する正確無比な力があるからなのです。スペースもあまりありませんので、これ以上詳しくは触
 れませんが、あなたも無意識のうちに鏡を覗いて「なんてひどい顔」と思ったことがあるでしょう(もちろん
 その逆もあるはずですが)。それはとりもなおさず、鏡がそのときのあなたの心の状態を見事に映し出してい
 た、ということなのです。

 ◆対話法
  これは言霊の力を借りて気に働きかけ、天の気と地の気をつなぎ、心の優しさを甦らせる方法です。
 やり方は簡単で、一日の目覚めに鏡に映った自分と挨拶をかわすだけ。実行する時間帯は日の出時分が最適
 です。というのも情緒的に一番安定した時間帯だからです。また、なによりも早朝は清々しい清気に満ち溢
れています。もちろん夜更かしして寝過ごさないことが重要なことはいうまでもありません。
 朝起きて鏡を見たら、「おはよう。今日も一日笑顔で頑張ってね」とか「毎日ご苦労さま。今日も一日よろ
しくお願いします」などと、自らに労いの言葉を、声を出してかけてあげましょう。自分を言葉で労うこと
で自らが励まされ、気持の整理がされ、心は安定を得ます。なぜかというと、言霊には潜在的な念が込めら
れているために、対話することがいわゆる内観と同様に、立派な瞑想をしていることになるのです。つまり、
鏡に語りかけることは、潜在意識に語りかけることと同じことなのです。
 朝の創造のエネルギーで、あなたの中にある暗い、いやな心のエネルギーを取り去って下さい。これを5
 日ほど行ったら次に移ります。

 まとめ
 ・鏡の中の自分に言霊によって働きかけ、心の優しさを甦らせる方法です。毎日、鏡の中の自分を励まして
  あげることが肝心です。

 ◆想念法
  将来の希望や計画を鏡に映った自分に向って語りかけましょう。やがて、自分と鏡に映った自分との間の
 瞑想の世界に入っていることに気づくでしょう。近未来の幸せな、あるいは栄達した自分を、鏡の中の自分
 ダブらせます。そして、しっかりと3~5分ほど、自分自身のその姿を凝視します。そうしたら、「もう自分
 は、鏡の中の自分になっている」と一心に念じてください。
  一日の始まりにどんなことを思うかによって、その人の将来は決まってしまいます。過去のいやな出来事
 は一切切り捨て、新しい自分に生まれ変わるためには、前向きな勇敢なイメージの自分と向き合う必要があ
 ります。だから、一日の始まりの早朝に「一日の快適で前向きな予感」を感じることこそ、心を前向きにし
 ていくための大きなステップになるのです。
  こうして、身近な自分の改造から始め、1週間後の自分、1か月先、1年先、あるいは生涯を通じての
 自分の幸福なイメージを言葉と鏡という映像を借りて、自分に取り込んでいけば、今までためてきた、自分
 に対する否定的感情は消え去り、まったく違う自分(鏡の中に見えていた新しい自分)になっていることで
しょう。

 まとめ
 ・理想的な自分の姿を鏡に映った姿に投影し、それと一体化することであなたの心を変えてしまうテクニック
  です。


●体の毒を抜く
  では体毒を祓う、いたって簡単な方法を紹介しましょう。
  背筋がまっすぐになるようにして、結跏趺坐[けっかふざ:胡坐に似ている形だが、右足を左ももの上に置き、
左足を右ももの上に置く、足は手を使ってそこまで持っていきます。足はスネ・ふくらはぎのあたりでクロス
した状態となります。無理に行うことはせずに、その場合は正座で行って下さい。](正座でも良い)を組みます。
気持ちが落ちついてきたら、腹を思いっきりへこませます。腹のへこませ方は、腹の皮が背骨にくっつく
ようなイメージで、腹をへこませながら、腹部内から吸引圧力をかけるのです。これ以上へこましようがない
という限界までへこませることが肝心です。
やってみればわかりますが、背骨のずれた人や脊柱に異常のある人はぼきぼきと音がして背骨の矯正が行わ
れます。へこませる時間は1~2分程度が適当でしょう。これを毎日5~6分程度行えば、ひどい便秘に悩ま
された人でも1週間で解消してしまいます。
次に、腹の左右を単独に分け、左側のみ、あるいは、右側のみをへこませる練習をします。むずかしい人
は、へこませたい方の片腹部へ、へこませる意識の内圧に合わせて掌を内側に押してやるといいようです。
左右がそれぞれ単独でへこむようになったら、左右連続で波打つように左から右、右から左へと順にへこ
ませるようにします。
遅い人でも2カ月ほどでできるようになりますし、場所・時間を選ばずに実行できます。これを行うこと
で、体は正常な機能を取り戻し、毒素の排出を始めます。そして更に、食事療法を併用すれば、体毒をよせ
つけない、強い体が手に入ります。(食事療法は次回以降の記入となります)

 まとめ
 ・背骨がまっすぐになるように結跏趺坐、又は正座で座り、腹を思いきりへこませます。腹の皮が背中にくっつ
  くようなイメージで行ってください。


●自己反省瞑想法
  部屋を掃除して物を整理したら、次は心の掃除です。
  運が悪いということは、やはり悪い物をあなた自身が引き寄せている可能性が一番大きいのです。
  今年一年を静かに振り返る瞑想を行い、心を浄化し、運を引き寄せましょう。
  瞑想するに先立って、邪霊や他のマイナス想念からの妨害を防ぐために生体エネルギーを使う「自己結界
 法」により、一時的にバリアを張ります。(この方法は天照神宮・大西美照宮司の指導によるものです)。
  まず正座をしてください。正座のできない人は胡坐でもかまいません。座禅の足の組み方ができる人は、
 それでも結構です。
  背筋をまっすぐに伸ばして、軽く目を閉じて合掌します。
  では、自己結界法に移ります。
 ①親指を中に入れて右手をしっかり握ります。左手でその右手の握り拳をしっかり包み込むように握ります。
 ②握りこんだ両手をそのままみぞおちのあたりまで上げ、胸いっぱいに息を吸い込みます。
  息を止めて、気合いを入れながら、その手を一気におヘソまで下げます。このとき、声は出しません。
ちょうど、深く吸った息を下腹部に押し下げるような要領です。どんなマイナス想念も封じ込めるような
気持でやって下さい。
  この動作を3回1セットとして、気合いが入らなかったと思ったら、再び行います。
  結界をつくったら、また静かに目を閉じて合掌します。深呼吸をして心を静かに落ちつけてください。
  それでは、一年間の反省瞑想に入ります。
 ③今年一年身の回りに起こった出来事を思い起こしていきます。すると、いろいろな人の助けがあって
  一年間やってこれたということがわかります。そのことに感謝します。
  周りの人に自分のとった態度、抱いた感情を思い起こし、自己正当化している部分を反省します。
  自分と他者との関係を客観的に見直し、感謝と反省を深めます。
  こうして一年を振り返り終えたときには、あなたは自分の何が間違っていて運を悪くしていたかに
  気がつくはずです。その気持ちを忘れずに過ごせば、悪い物も寄りつかず、運気も必ず上昇して
いきます。信じてがんばってください。

 まとめ
 ①正座(又は胡坐)で座り、親指を中に入れて握った右手を、左手でしっかりと包み込むように握ります。
 ②そのまま両手をみぞおちのあたりにまで上げ、胸いっぱいに息を吸い込みます。その息を下腹部に押し
  下げましょう。
 ③この1年、身の回りに起こったことを思いだし、人には感謝し、自分には反省します。


本日のブログは以上です。僕のブログの大ファンのpure_love_shigeoさんのエンディングで今日はお別れ
です。




俺のブログ読んでくれて、アリガトよ。

本日はこれにて失礼するぜ。

これからもヨロシク。ベィビィ!!

以上

2010年5月17日月曜日

*theBBSブログの続きです*

[450]中岡牛太郎 04/06/02 0:10 FWJRVWPX3UJ
ことだまさん

三嶋大社の折紙神像>>314 掲載の”をる”がやっと出てきました。
1993年夏の創刊号です。この折紙神像は昭和9年からの頒布だとか。
松浦先生が”みふかたどり”で折鶴による国体に関する器教の例
を御示しであったと記憶しておりますが、この号の”折鶴の源流
を探る”という特集中に、それを髣髴とさせる折が紹介されてい
ます。この特集は極めて示唆に富んでいます。国会図書館には架蔵
されているでしょう。
[451]中岡牛太郎 04/06/02 0:31 FWJRVWPX3UJ
”をる”廃刊にはなっていますが、何冊かのバックナンバーはまだ販売され
ていることが分かりました。幸いに創刊号もその中に含まれています。
[452]ことだま 04/06/02 8:19 J2HWEWWR2Q7
>>451
牛太郎さん、
情報有り難う御座います。「をる」の創刊号ですね。見つけてみます。三島大社の折は八幡の「太古○○○義」の口絵に見えますね。大小二つ写ってます。折り鶴に関しては江戸時代巷間にはよく広まっていたらしいです。それの折り鶴の本も有ったとか有りますから。
[453]天使 04/06/03 17:36 D306E753
牛太郎さん 中臣本、そうですか。フトノリトの注釈は特別何か書いてないでしょうか?
怪、買いました。伝記の誤りについては、読んでいておかしい所がありましたが、牛太郎さん
のご指摘お願いします。
[454]天使 04/06/03 17:45 D306E753
藤井さん 友清さんの事は学研の古神道の本や、日本神人伝、それに全集が
あります。天行居については辞典もあります。昔は幹部の方しか持ってなかったみたいですが。
辞典だけ読んでも面白いです。
[455]中岡牛太郎 04/06/03 17:59 961DD310
天使さん 当該詞の注釈は一切ありませんでした。漫画なのであまり責めても
なんですが・・例えば、猿田彦神社で授かった獣骨は鹿の肩骨ですが、頭蓋骨
になっていたり、岩笛(というか 法螺石)をご覧になったのも別なお社であ
ると・・。八幡宮で岩笛を見つけられた折に、雨の中でその鹿の肩骨が濡れる
かいなかによって神授かどうかのウケヒをなさっていますので、細かい点です
が大事なところです。立ち読みのみで求めておりませんので要点のみですみま
せん。吹雪の逸話にも雪女が出てきたり・・・

日本神人伝は、写真の追加や加筆されていて、某雑誌不定期連載時より充実して
いますね。天行居用語辞典は極めて良著です。
[456]ことだま 04/06/03 18:05 J2HWEWWR2Q7
藤井さん
友清歓真全集が出ています。八@書店版はもう絶版だと思います。古書店でまとめて八巻まとめて売っていると思います。あとは天行居版も出ています。若干文字が小さめですがこちらの方が安いです。天使さんのおっしゃる辞典は天行居辞典上中下の三巻でこちらも天行居刊行です。鴨書店に問い合わせれば入手は可能でしょう。
[457]東方朔 04/06/03 18:11 JWBUEPQVUPJ
余談ですが、
今私の日記の方で「霊学筌蹄」を購読しています。
ここの私の名前をクリックするといけますので・・・。
[458]藤井 04/06/03 21:29 O/ONQQQJJPZ
情報ありがとうございます。私も八@書店の本を読みだしたのは、神典形象の本なのです。
[459]そら 04/06/03 21:33 EWZAO8PT3VU
こちらのスレに「数霊」について詳しい方いらっしゃいますか?
「11」「22」などの数についてその意味をご存知の方いっら
しゃれば教えて頂きたいのです。どうも意味的には幽界と現界の
同時進行のような意味だと思うのですが、これについて明確に理
解している方、ぜひ宜しくお願いします。ちなみに「数霊」は「
言霊」より先立って存在する「霊」だそうです。
[460]藤井 04/06/03 21:36 O/ONQQQJJPZ
もうじき大祓いの日ですね。  
[461]藤井 04/06/03 21:42 O/ONQQQJJPZ
いまだに鹿の肩の骨(太占)で占いをしているのでしょうか?
[462]中岡牛太郎 04/06/03 21:54 YZVRSQVUFO9
藤井さん

>>460 夏越大祓は6月30日、年越大祓は12月31日です。
>>461 いまだに とはどういう意味でしょうか?
[463]藤井 04/06/03 23:46 O/ONQQQJJPZ
失礼しました。今も鹿の骨(太占)で占いをしているのでしょうか?
[464]ことだま 04/06/04 8:13 J2HWEWWR2Q7
どうなんでしょう?現在やっている古社はあるのかな?宮中は亀甲のようです。
[465]中岡牛太郎 04/06/04 9:00 .5S4LFSJ.LV
神伝鹿卜秘事記が有名な阿伎留神社でもなさってはいないようですね。富岡の貫前
神社では年一回に限り、神事として鹿占が継続されています。
[466]中岡牛太郎 04/06/04 11:24 961DD310
それから、武蔵御嶽神社で正月の太占祭に鹿占をされていますね。私の
知る限りはこれらの3社です。
[467]天使 04/06/04 12:35 D306E753
牛太郎さん 怪の貴重な解説(誤りなおし)ありがとうございます。
荒俣さんがついていながらまちがいが多いのですね。
中臣本やはり、書いていませんでしたか。
神伝鹿卜秘事記は確か活字化されています。以前書いた記憶があります。
調べておきます。

そらさん 数霊といえば以前田上さんの著書が入門編から奥伝?までどっさり
流出しました。なん冊かエントリーしましたが全て外れました。
11、と22、西洋でも特別扱いという事くらいしか知りません。
お役に立たなくて。そういえば私の数霊は11でした。
[468]中岡牛太郎 04/06/04 14:34 961DD310
鬼倉氏の”生命の甕”は収監時に提出した信仰告白から始められていますが、育てられ
た祖父母がともに熱心な浄土真宗の徒で、氏の信仰もそこから始まっていることが書か
れています。少なくともこの著作からは伯家のはの字も伺えません。筧博士の古神道
精義に感銘を受けた旨の記述はありました。
 
[469]中岡牛太郎 04/06/04 15:23 961DD310
>>461 神社で御神意を伺う占としては、射的神事や筒粥神事が殆どでは
ないでしょうか。変わったところでは諏訪湖の御神渡りですかね。
[470]中岡牛太郎 04/06/04 17:28 961DD310
それから、神宮では琴占、全国の諸社では上記の他に置炭・水占等による五
穀の豊凶を占う祭が数多あります。
[471]天使 04/06/04 17:29 D306E753
気多大社では鵜をつかう占もありますね。宮内庁が関係していますね。
牛太郎さん 先の坂口さんの本、入手できました。といっても古書店の主人と
交渉して物々交換しました。私の犠牲のほうが大きかったですが。(神代の@@史)
[472]天使 04/06/04 17:47 D306E753
東方朔さん 霊学筌蹄、見ました。すばらしいです。確か鎮魂帰神法の原理及び
応用が改訂され鎮魂帰神法の極意となりさらに改定されて霊学筌蹄となったとどこかに
書いてました。
[473]天使 04/06/04 17:53 D306E753
何故に改訂、改訂の運びになったかは読んだ方はおわかりになると思いますが、
多分、堀翁が関係してると思います。友清さんの名誉にも関係しますから
この辺でやめておきます。(私の考えすぎかも、知れませんよ。)
[474]東方朔 04/06/04 22:07 JWBUEPQVUPJ
改訂は、堀天竜斎大人以前の話なので無関係でしょう。

むしろ、
新たな伝を受けたり、
より古神道的な内容にするために、改訂したのでしょう。
友清大人はそんなを油断するような人ではなく、
海千山千の油断出来ない人です。

単純に、本田流のレベルを痛感したのでしょうが・・・
[475]天使 04/06/04 22:23 REGLAPQ2B5G
友清さんの堀くん呼ばわりは別人の堀くんとお考えでしょうか?
それであれば勘違いでした。すみません。
[476]ことだま 04/06/04 23:49 J2HWEWWR2Q7
一巻に出てくる堀君ですか?堀才吉という青年だそうですよ。
[477]そら 04/06/05 16:53 ACADQLP1D3Y
天使さん、何時も丁寧なレス有難う御座います。何気なく眼に留まる
数字が何かを伝えようとしていると思えてならないのです。車のバッ
クナンバーや携帯の電話の打ち間違い、多分それは無意識との対話だ
と思うのです。「日月神示」の原文が数字の羅列で表わされているこ
と、神秘主義でも数字にある意味を持たせて表現する「秘儀」がある
そうです。今日見た「少年ジャンプ」に「数秘術 ゲマトニア」なる
新連載の漫画が掲載されていました。その中で「ピタゴラスの世界は
数で出来ている」との言葉がありました。やはり、世界は数字ででき
ているのでしょうか?最近、アバータールなるネット上の仮想現実空
間で、自分の分身を使い仮想の町で生活するサービス何かもあります
よね。だとするなら、この世界はパソコンで表現されるデジタルデー
タすなわち「0」と「1」の数字で表現されるのと同様にもっと複雑
な数式をもって構成されているせかいなのかもしれません。だとする
なら、仏教で言う「この世界は空である」も正しいことですね。この
世界で生起される現象はすでに数式により制御され、人間はその現実
にどのような態度を通じて関わりを持つかたえず試されているのかも
しれません。
[478]そら 04/06/05 17:24 ACADQLP1D3Y
何時ぞやの「緑龍」について自分なりの気づき、意識化が完了しまし
た。自分の父親の言葉「世界は自然から存在する。神は人間が悪を侵
さないように人間が作った。教祖の信者を支配、搾取するための方便
である」自分の父親、事あるごとに世界救世教の岡田茂吉は立派な人
であると言うのですが、最近その岡田茂吉著作の「天国の礎」を神田
の古本屋で手に入れたので読んでみました。その思想には「唯物論者
は悪に通じる。神は万物の創造主である」と明言されていました。自
分自身、父親の物欲、名誉欲に対して吐き気がするぐらい嫌いだった
のですが、父親の言動と「天国の礎」に書かれていることのあまりの
隔たりにこの人は自分の欲望を満たすために都合のよい言葉の援用に
使われているのに過ぎないことに気づきました。先祖は子孫の根っこ
にあたり、自分の心の根っこにもどうもこの「唯物論的な貧欲」が眠
っていたようで、その自然的な貧欲が「天国の礎」を読むことによっ
て浮かんできたみたいです。「緑龍」は「自然的な獣」「真理から外
れた獣性」「地を這うもの」「この世的なものにしか興味を示さない
もの」を意味したようです。仏教的真理でも、キリスト教的真理でも
決して浮かんでこなかった、意識できなかった「貧欲」が世界救世教
の著作で意識化できたのは、多分ですが「貧欲の悪」に関する理解が
自分の先祖から受け継いだ世界救世教的な考え方でしか反省できなか
った可能性があります。いずれにしろ、今日は「緑龍」に刀を突き立
てるイメージが湧きその緑龍は刀の鞘に納まったイメージが湧いてき
ました。ちなみに、霊的な意味で「刀」は「真理」を意味します。古
事記のヤマタノオロチに酒を飲ませ、その体を引き裂き、その体の中
から「刀」がでてきたのは、「真理」は霊にある意味強烈な「酔い」
を与える霊の「飲み物」なんですね。よって、スサノオのヤマタノオ
ロチ退治の神話は「真理による悪と誤謬の強制」を意味します。ユン
グ心理学的な神話の世界を生きいたみたいです。スサノオがこの後に
クシナダヒメを妻に娶るのは通過儀礼(イニシエーション)を意味し
霊的な意味では、福徳のある子を授かるために親の悪と誤謬を真理に
より浄化し、子孫に悪と誤謬を帰さないための霊的な通過儀礼だと思
います。
[479]東方朔 04/06/06 7:12 JWBUEPQVUKJ
デムパ?
[480]天使 04/06/06 9:55 D306E753
東方朔さん ネットで頻繁に使用される用語の一つのデムバの意味よかったら
教えてください。ITにほとんど通じていない人間ですから。
ネット用語集なんてあるのかな?あればほしいです。

そらさん そうですね。数で世界を表現できると思います。数霊と言うくらいですから
数にも霊がありますね。数の裏の世界もあるのかな?
神は万物を創生されました。そのなかに悪魔もいますね。岡田さんの思想を知るには
御神書がありますよ。そういえば形をかえて復刻されました。記紀とは違う創生感です。
古代日本人は緑の事を青人草のたとえのように青と読んでいました。現在緑と言われるものは
根源的に違った緑をさすと思います。
[481]東方朔 04/06/06 10:28 JWBUEPQVUKJ
この手の世界に限定すると、
あまりに独善的な解釈や教義、
混然としすぎて古伝とかけ離れた思想など、
審神しておかしいと感じるものを
「デムパ」
と総称して、その危険性を笑い飛ばすことが多いですね。

今回は先ず
「緑龍」
という脳内妄想の産物への自己完結した論理展開並びに結論。
これを、
「デムパ」と呼ばずに何が「デムパ」かと。
ここは「古神道」に関する話題のはずですが、
「デムパ」御披露の場でしたっけね?
[482]そら 04/06/06 14:31 BUTJ6TP4YYK
「デムパ」と書いて「電波」ですね。個人の内的問題について必要以
上にスペースを取り過ぎましたか・・・。いずれにしろ、他のスレに
いきます、では。
[483]太国玉 04/06/06 15:02 NO4ACKVPOPX
>>459 そら様
2chの民族・神話学板のスレを立てるまでもない質問@民俗・神話学版
の 322番、326~332番に、童が11数について少々説明しましたので
見てないならば、参考にして下さい。
22数については、ちょっと大きい数字なので、童の過去のノートを
調べればあると思うが今回はこれでご辛抱を願いますように。
童は、基本的には数字に意味は無いという考えですが、仮にも超知性体
が存在して、天地創造をやってのけたとすれば、その後に
創造のあや錦とかで、数字に片面的にも意味を持たせるというような
事があった? とかはあるかも知れませんが?
または、天地の運用に当たって、超知性体が運気の真占を定めたな
らば、意味を付随させるということはありうるかも知れません?
[484]そら 04/06/06 15:17 BUTJ6TP4YYK
書くだけ書いて「では」では無責任ですね。ここで問題なのは自分に
とってこの「緑龍」のイメージ(朔さん流にいえば脳内妄想)が起こ
るかということなんです。脳内妄想にせよ、自分の意識の中で、気づ
かれて意識化されるのが、この種の「脳内妄想」から開放される手段
だと私は考えているのです。ユング派の心理学では意識の変容、認識
の拡大は無意識の意識化、気づきによって促されます。また、男性は
「認識」する形として神によって作られているそうです。自分個人に
とって「緑龍」について何を意味するかが自分の認識を拡大し、自我
を変容させるのに必要なんですね。古事記の内容についてその道の人
に解釈の問題について議論するつまりはありません。スエーデンボル
グの思想では「剣」「刀」は「悪と誤謬」を罪に定める「真理」を意
味します。「相応」によるとこの世界は結局「悪」と「善」からなり
究極においては全ての経典、聖典は「善悪」しか意味しません。よっ
て「ヤマタノオロチ」が「悪と誤謬」を意味するなら、「剣と刀」は
「真理」しか意味してません。また、「真理」の特徴は「議論」が好
きなことです。たえず、善悪が正しいことを競うことをよしとして、
物事の本質が「善悪」からくることを忘れることがあります。よって
この種の神話の解釈について「真理」による議論は避けたいと思いま
す。神話の解釈が正しいか否かは「善」からくる「認識」と「理解」
からきます。スサノオが高天原に昇り傍若無人な振舞いをした意味は
何を意味するか?真の結婚愛は天界の最上からきます。スサノオが真
の結婚愛「善」と「真理」の形になるには、天的な流入を受け、悪と
誤謬を避けねばならなかったと思われます。よって、善の形である女
性と真理の形である男性が真の結婚愛について結ばれるには「真理」
による正しい結合がなされなければなりませんでした。よって「ヤマ
タノオロチ」がスサノオの理解の形になるのには征服されねばなりま
せんでした。多分ですが、この「ヤマタノオロチ」はイザナミノミコ
トの霊だと思います。この解釈について荒唐無稽だと思われるは構い
ません。では。
[485]東方朔 04/06/06 17:37 JWBUEPQ0FGM
数霊が重要だということは同意します。
それは古神道でも秘儀とされ、
またカバラでも秘儀とされていることでもわかります。

また、脳内妄想の中にも霊的な真理と近い部分があるのも事実です。

しかし、それをそのまま受け入れるというのは絶対禁止です。

脳内妄想とは言わば「自感法」であり、
それを審神なく受け入れているところが先ず魔性の行いに近い。
心理学や霊学で論理付ける前に、
徹底的な審神をしなければ、
そのうちに邪が感けてどうなるかは、
古神道には馬に喰わせるほど記録が残っています。
[486]天使 04/06/06 19:07 CM/NARVFBNV
東方朔さん デムバの意味、そうですかありがとうございます。
個人的には古神道つながりにあるデムバ本までなOKなのですが。
東方朔さんは別として古伝との蕃神がそうたくさんできる人がいるとも思えないけど。
気ままに使ってらっしゃるかたが多いみたいですね。2@@ん、などに。
[487]天使 04/06/06 19:29 CM/NARVFBNV
ヤマタノオロチが出できたので、個人的には神話とは思いません。
事実だと思いますよ。ここでデムバと突っ込まれるのが正しい使用法ですか?
それはさておき、古代ヤマタノオロチの住処は越の国ですが竹内文献などでおなじみです。
そこに八尾という地名があります。八尾というと古事記のくだりにヤマタノオロチの尻尾の表現で有名ですが
同じ越の国に七尾という地名があります。スサノオの尊がオロチ退治のときに切った尾から、
後に言われる草薙剣がでてきましたね。古事記ではスサノオが高天原にのぼり、
アマテラス大御神に謙譲しましたが、日本書紀ではスサノオの孫の孫・・
アメノフキネの神、古事記では天之冬衣です。この神様が式内社と推察されるとある一宮の主祭神
であらせられますがそれが七尾の少し北にある。本殿で主祭神として祭ってある社は
ほかに知りません。
[488]東方朔 04/06/06 19:42 JWBUEPQ0FGM
審神は常識がわかれば出来ることですよ。
[489]中岡牛太郎 04/06/06 19:46 UZ0T/LPXF5M
出先からなので少しだけ。私どもが「神話」と言う場合、それは文字通りの「神話」であ
り「古伝」であり、「霊的事実」と仰ぎ奉ります。玄意の理解を神許されるということと、
これらを強いてヒトゴコロで解釈しようとすることとは大いに境遇が異なるのです。
[490]そら 04/06/06 20:09 ACADQLPIMMT
キリスト教の最古代の時代、「真理」は皆で共有される以外に何ものも
ありませんでした。よって、本来は「秘儀」「密教」「神許」などは存
在しませんでした。では、何故こういった「秘事」が行われたか?それ
は人間の狭い自我による「真理」の誤謬による真理の冒涜を避けるため
に「機を通じて」人間に届けられる必要がありました。人間の霊性が曇
り視覚に曇りが生じたからです。敢えて言いますが、「秘事」を漏らす
ことによる神による「罪障」はありません。「罪障」は竜神などの動物
霊が障りとして起こします。神は「善」であり「真理」以外の何者でも
ありません。

もともと「石」や「剣」「偶像」が崇拝されたのはその内意ゆえです。
天皇家に伝わる「草薙の剣」は天界との繋がりの証し「真理」として
受け継がれなければならないことを意味します。「石」は「魂(たま)
」浄化されて磨かれる必要のある「知恵」や「真理」を意味します。
「金色の雄牛」は「仁慈の善」を意味します。霊性のくもったユダヤ
人には「牛」それ自体が「神」であると思われたのです。事実は「仁
慈の善」は大切にされねばならないという意味です。
[491]東方朔 04/06/06 21:11 JWBUEPQ0FGM
そういう、飛鳥昭雄的な意見が他所でやりな。

天使さんのような古書マニアなら心が広いから、
笑って相手してくれるけれど、
まともな古神道関係者なら、
そんな即物的なモルモン教かぶれのトンデモ説なんか、
聴く耳持たないよ。

神道では、石や剣や鏡は、あくまでも依代であり、
神の椅子のようなもので、
椅子を崇拝してるんじゃないよ。

あなたの正体がわかったよw
[492]天使 04/06/06 21:47 REGLAPQ2B5G
聖書では御使いが神のようにふるまいたくてまずエデンでご存知エバを
たぶらかしました。まあ堕落した天使、サタンだったのですが。
善が悪をやはり生んでしまったのでしょうか?
出てくるのは蛇だけなのですが、エバの種との間に敵意を置くとあるので
創造主が、たかが蛇に預言などされないからこの場面だけでもサタンとわかりますが。
古神道がらみではないので今はよしますね。
[493]天使 04/06/06 22:19 REGLAPQ2B5G
東方朔さん 貧しい古書マニアが正しいです。マニアとつくと膨大な
書籍を保持していると勘違いされますから(笑)
最近など中臣祓絵図、嘉永ばんだったかな。それを禊教の雑誌と交換してみたり。
うちで読んだらその雑誌、すごいことはぜんぜん書いてありません。
その主は8冊で9万に化けるといってたけど。今日、店に出向いたら
しまってました。その割りに値札は各1冊5千円だったけども。
(それでも高すぎ。)
でも天はまた見放さなかった~。研究のためネットでそれより少し新しい同じ禊教でも
違う系統の雑誌を購入しました。
なんと、そこに宮地厳夫大人が予稿されていました~。正確には依頼されて
でした~。大部なものではありませんが、神器の解説でした。
まだじっくり読んでいませんが、
なんと、あの鎮宅霊府の金華山人も一文を寄せていましたぁーっ!
いいこといってましたー。今度書きますね。
例によって神法道術や秘辞はありませんでしたが、もっとも雑誌ですからね。
[494]東方朔 04/06/06 22:49 JWBUEPQ0FGM
天使さん

僕は正直、お金を出して買ったものは新刊書くらいで、
あとはほとんど相伝されたものなので、
そうした御苦労をなされながら蒐集されている姿勢には、
本当に感服しています。

しかし、
霊学筌蹄における堀才吉氏と、堀天竜斎翁を誤読するようでは、
他の本当に貴重な書物を熟読しているのかという疑問もありますが、
それは個人の自由なのですから、僕の邪推ですね。

雑誌といえど、
禁厭秘辞や清祓秘詞や、
真伝の五嶽真形図が掲載されてしまう時代ですから、
あなどれませんよね。
[495]そら 04/06/06 23:14 WBQLBRPMIYV
朔さんへ

自分の正体が分かったですか?すごいな・・・。自分自身ですら自分が
何者か分からないのに。魔物に魅入られているのでしょうか?

天使さんへ

自分には蛇であるサタンが憑いているのですか?どのように悔い改めれば
よいでしょうか?優しく付き合って下さる天使さんにぜひ御教授願いたい
のですが・・・。また、間違いについて御教授願えれば勉強になるのです
が、宜しくお願いします。
[496]東方朔 04/06/06 23:18 JWBUEPQ0FGM
そらさんへ

病院へ行きなさい。
カウンセリングしてもらってくださいな。
[497]そら 04/06/06 23:25 WBQLBRPMIYV
人間は霊を受け入れる器ですから、地獄の流入を受けて「善」や「真理
」を自らに帰することがあります。これを神に対する「善」と「真理」
の僭主といいますが、天使さんはこれを霊的に覚知されてお話されている
のですね?その判断でサタンに魅入られていると判断したのですか?だ
としたら凄いな・・・。所謂、人間性の判断をしながら掲示板のスレを読
む、これが朔さんによる常識的審神なのですね。
[498]そら 04/06/06 23:33 WBQLBRPMIYV
朔さんへ

残念ですね。「精神病」のレッテルを拝聴してしまいました。スェーデンボ
ルグの思想なんですけどね・・・。ただ、掲示板に書き込む動機について自
らを内観し、その動機が善悪どちらからくるか判断していたのですが、動機
が悪から来てたのかな・・・。では。
[499]天使 04/06/07 0:04 REGLAPQ2B5G
そらさん 間違いの点だけ、クリスチャンに教わったのですけど
聖書では創造主、つまり神はひとりですが、反逆者の親玉である
サタン、悪魔、デーモン、ダイモーンとかいろいろ呼び名はありますが
これもひとりです。手下とかはいますが悪魔はあくまで一人。
したがってサタンは付いていないといえますが、それ以外のもののことは
私はわかりません。サタンにさらさんが魅入られたと断を下したりはしていません。(笑)
神が善であり、とそらさんが語られたので、なぜ、善である神の初期の創造物である
天使が堕落していってのかなって思ったのです。
そうそうクリスチャンは他の一切の神と証する関係書は読んでいませんね。
それはどうかと思うけども信仰ですから。
でも本朝では、たとえば古い国学院の本を見たのですがキリスト教の単位が
ありましたねえ。他国の知識も取り入れる姿勢がみえます。古神道では
世界文化の発祥地は本朝ですから。やはり蕃神するにはいろんなこと
必要ですね。
[500]天使 04/06/07 0:18 REGLAPQ2B5G
東方朔さん センテイ熟読していません。誤読かもしれないですが
堀翁が友清さんにアプローチしてきたとき、いきなり太古神法を伝授したりはなさらないと思いますから
ペンネームの手紙攻勢で、ひととなりを見てゆかれたのかと早合点したのです。
時期も同じかなと思いましたので、単なる言い訳ですが。
[501]ことだま 04/06/07 1:00 J2HWEWWR2Q7
なんか話が凄いことになっていますね。
神道をスウェーデンボルグに当てはめて考えるのは聊か無理があるように思えます。鏡・玉・剣は本朝的に言うと智・仁・勇です。また日・月・星です。
ユングとかの心理学に基づいた信仰は正しい方向へと導いてくれるとは思えませんよ。
[502]東方朔 04/06/07 1:59 JWBUEPQ0FGM
天使さん

後の友清大人の著作や天行居の内部資料を見ると、
堀翁は最初普通の同志のような感じで友清大人に近づき、
その人となりに気付いた友清大人が逆に掘翁に入門し、
掘翁による数年の審神をへて、
遂に太古神法並びに山中照道寿真の霊統を相伝したのです。

一つの疑問がまだ解けないのですが、
霊学筌蹄程度の読みやすい書物に明記されていることさえ、
誤読なされているというのは、驚くべきことだと思います。

手紙だけで、太古神法のような重大な秘事を相伝するような、
そんな付法者はいないでしょうね。
古書屋の親父じゃあるまいし。
[503]天使 04/06/07 12:30 D306E753
東方朔さん 鎮魂帰神の原理及び応用や極意を先につまみ食いしたから
改訂のことそう思ったのかな?先に神仙道とのもめごとで勝手に悪い先入観
もっちゃいました。すみません。正直センテイぱっと見たとき記者時代にいろいろ活動
をやられて熱弁をふるうだけあってケンのある文章だと思ったのは事実です。
驚かしてすみません。まだまだきっと驚かしそうですが懲りずに御助言ください。
[504]中岡牛太郎 04/06/07 20:29 S8Y/IYSM8Y0
さて少し話題を戻しまして

>>452 寛政9年刊の”秘伝千羽鶴折形”の著者は伊勢国桑名の長円寺住職"魯縞庵義道一円"
編者は名所図絵で有名な"秋里籬島”とのこと。

公刊物によると、鬼倉氏が辛島氏に入門後、雅寿王直伝三世を襲系するまで僅か2年!。
襲系の14年後に大隈要撃事件で収監。修法公開は収監から7年後。昭和11年に皇道修斎会を
組織し、顧問には、頭山満、筧克彦、山本英輔、平沼騏一郎他。

アジア遊学の29号に三橋健氏が"日本神道における占いと予言"を寄稿されていました。

[505]中岡牛太郎 04/06/07 20:36 S8Y/IYSM8Y0
天使さん 三度目ですが

 ”精読すれば、先人の霊が読者の心眼を開く”
[506]中岡牛太郎 04/06/07 21:19 S8Y/IYSM8Y0
>>499 国学院における心有る方々のキリスト教研究の真面目については、以前に
紹介差し上げた 渡部悌治著、「@@@は日本に何をしたか」(私家版:攘夷の
流れ)を再読いただきたく。 明治における教派独立の活発化の背景には、教導
職の廃止に対する危機感に加え、”佐野経彦・ニコライ問答”に象徴されるよう
な往時の宗教的雰囲気に抗する国防意識の高揚が少なからずあったものと思いま
す。
[507]中岡牛太郎 04/06/07 21:51 A6WJAFRDBR7
本日着の神社新報によるとイラク・サマーワの宗教者らが5月28日に神宮に
参拝(通常作法での参拝と神楽奉納)。東京財団が招聘したものですが、
その親組織 日本財団の曽野綾子女史が企画したものとのこと。
[508]天使 04/06/08 12:16 D306E753
>503で誤解を招くといけないので、友清翁の著述は古神道霊学の金字塔である事は
[509]天使 04/06/08 17:45 D306E753
東方朔さん >502の驚かせた疑問について書き込んだのですが消えてしまいました。
まず読みやすい八幡さんの霊学筌諦は特別な意味のあるものを除きすべて
新字体となっていますね。誤植の訂正もしてあり判読の便をはかり新たなルビもふられています。
私の参玄社版、はじめて旧字体、かなつかいもふくめて、出会ったものです。
紹介で買ったので、これは誤読の言い訳にはなりませんね。
才吉氏が堀翁と、仮に誤読したとしましょう。
友清翁は神道古義人の巻で堀先生をはじめて知った頃は普通の同士扱いにしておられ
質問に対しての説明の手紙のやり取りで「なかなかやるぞ」と思うようになったのが大正15年頃からと
あります。才吉氏のことは鎮魂帰神法の原理及び応用で述べられていますので、
発行の大正八年十月21日以前に才吉氏と会っていることから年代は矛盾しません。
同じ年の3月には友清翁はまだ大本教の信者であり同年五月発行の著書にも
「浅野先生から鎮魂を受け天狗が飛び出して以来事毎に、大本神の明鏡に照らされて
恥ずかしいやら決まり悪いやらで夢のように今日に及びました。とあります。
[510]天使 04/06/08 17:56 D306E753
大正7年に大本に入信し、8月に綾部に引っ越されました。
その前はお坊さんめぐりをしてさる密教の方に指示し黙座中に霊感にうたれ
急に綾部へ行きたくなった、と当時の友清翁のご決断が早い正確が才吉氏を
当初私には堀翁をそう見ていたと誤解させたんだと思いますが掘翁の詳細
プロフィールが謎でありますので京都の茶人である事も疑ってみていました。
時間なので此れにて失礼します。
[511]中岡牛太郎 04/06/08 21:28 A6WJAFR1.NX
話題が不連続になり恐縮ですが アジア遊学の三橋氏の小論は初学者向けとしてよく
めとめられています。予言については一項で否定してお終いですが。

関連して

愛知県西尾市岩瀬文庫の企画展で6月19日(土)~8月22日(日)に占本・呪本
の特集が予定されていなす。神伝鹿卜秘事記の他にも割と纏まった文献が展示される
ようですのでお近くの方はどうぞ。

>>493 天使さん

宮地厳夫先生は神社協会雑誌や全国神職会会報によく寄稿されていましたので、そちら
もどうぞ。同時代の方の貴重な記事も多いので非常に良い資料です。

金華山人の一文 ご紹介宜しくお願いします。

誤読・誤解については >>489 >>505を蛇足としてご覧いただき、
今までにも増して貴重な話題の御提供をお願い致します。

[512]中岡牛太郎 04/06/08 21:31 A6WJAFR1.NX
ああっ 私は誤記してしまいました・・ 
2行目 めとめられて   ⇒ まとめられて
5行目 予定されていなす ⇒ 予定されています。
[513]天使 04/06/09 12:35 D306E753
牛太郎さん 横レス失礼いたしました。>510の、正確は性格の誤りです。変換すら
間違っていました。言い訳ずいぶん、はしょりましたが恥をさらすだけなので
やめます。今も友清翁の著作は古神道霊学の金字塔であります。
東方朔さんが再読のきっかけを与えてくださり感謝いたします。一行でも読んで感動したら
すぐ本を閉じて一時読まない性格も直したいです。

牛太郎さん、神社協会雑誌、欲しいのですがなかなか高くて。
愛知情報ありがとうございます。ホントに近県であればなぁ~、と思います。
>506読んで見ます。
[514]中岡牛太郎 04/06/09 14:18 961DD310
天使さん

お近くの神社庁で蔵書を閲覧できるような機会があると良いですね。
貫前神社の鹿占については、文化庁文化戝保護部編 民俗資料選集・
鹿占習俗(昭和59年)が最も詳しい資料の様です。神伝鹿占・・も
収録されています。武蔵御嶽神社には吉川家の学頭の伝書が保存さ
れているそうですが、現在の祭式次第はこれとは異なるとか。

企画展でパンフレトでも作成すると良いのですけどね。照会してみ
ます。

[515]中岡牛太郎 04/06/09 16:55 961DD310
>>511 照会したところ、当該企画展の図録は刊行予定有り、通販可とのことでした。
[516]天使 04/06/09 17:21 D306E753
牛太郎さん >515 それは嬉しいですね。 >514神伝鹿卜の本はそれでした。ありがとうございます。
金華山人、もちタイムがあるとき書き込みます。
[517]東方朔 04/06/09 17:46 JWBUEPQ0F.E
天使さん

老婆心ながら一言だけ。

「過ちて改めざる、これ過ちという」

霊学筌蹄の帰神法の段にて堀才吉氏の登場する箇所。

「余が十余年前大阪の宿屋で山口県人秋本某氏の紹介で訪問して来た。」

鎮魂帰神の原理及応用は大正八年、
鎮魂帰神の極意は大正九年、
霊学筌蹄は大正十年の出版です。

これより「十余年前」に堀才吉氏と会ったと明記してあります。
つまり、明治末期に出会っているということです。

また堀才吉氏は帰神の一例としてあげているだけであり、
その後は、
「近来の消息を知らぬ」
とも書いてあり、また堀才吉氏については、
「堀君は何等学問素養のある人ではなく、
 書は姓名を書すれば足る底の人であつて」
等とその霊媒ぶりを書いているのみです。

また、天使さんが引用した文章は全て「格神会」立ち上げ後であり、
その会に普通の同志のようにして堀翁が大正末期頃加入し、
その後の手紙のやりとりで友清大人がタダモノではないと気付き、
昭和二年にようやく師事したという書き方ですので、
これは当然、大正末期の加入及びやり取りで、
昭和初年にようやく弟子入りし、
「太古神法」の相伝につながるという古神道の重要な伝承であり、
これを間違うことを軽く考えてはいけません。
[518]東方朔 04/06/09 18:04 JWBUEPQ0F.E
天使さんの求道心は素晴らしいと思いますが、
ちょくちょく根幹を疑うようなことを感じます。

例えば「そら」という人の「緑龍」についても、
審神の常識を知らないかのような発言をしていました。
神事宗源主宰の緑龍氏を紹介していましたが、
掲示板を見る限り、緑龍氏は黙殺されていましたし、
それが霊学的も当然と思われます。
(私は緑龍氏と直接の交流が無いので真意はわかりませんが)

最近の「そら」という人の発言にしても、
最初に「そら」という人の思いついた「結論」があり、
それを心理学やオカルトの理論で「理論付け」しているのであり、
これはいわゆる「デムパ」系の人の常套手段ですから、
勝手にさせておく方がよろしいでしょう。
その手の人は、新興宗教や拝み屋の付近に腐るほどいますし。

そういう言動を見ていると、
道書蒐集の危険性を「異境備忘録」で説いていた、
宮地水位先生の御言葉が脳裏に甦ります。
[519]藤井 04/06/09 18:51 O/ONQQQJJPZ
牛太郎さん、天使さん、ことだまさん、古神道の情報、楽しみにしています。
この、ご縁ができたことをうれしく思います。今も古神道が日本に生きているのですね。
私たちは、古神道にもとづき、これからの日本のありかたを注目し、考えないといけないと思うのです。
[520]中岡牛太郎 04/06/09 19:12 961DD310
藤井さん 

古神道に基づき というよりも ”日本の国体に想い致して”の方が相応し
いでしょう。特殊な情報に依らずとも、神典を拝読し、まずは御神勅を学ん
で下さい。教育勅語の奉唱もどうぞ。

[521]中岡牛太郎 04/06/09 19:15 961DD310
訂正と補足

”日本の国体に想い致して”⇒”日本の国体に想いを致して”

尚、日本の国体は、神国(体)。

[522]東方朔 04/06/09 19:27 JWBUEPQ0F.E
藤井さん

古神道を学びたいなら
日本がどうこうよりも、
天皇陛下を一心に捧持することですね。
天皇陛下さえ居られれば、日本は自然と安泰だし、
天皇陛下に支障があるのであれば、日本などどうでもいい。
[523]中岡牛太郎 04/06/09 20:25 G7XEBSPHUKJ
政治体制としての国家と国体とは峻別されるべきものです。
日本の国体は天皇陛下を奉戴する神国であるということです。
御製により大御心を仰ぎ奉りましょう。
[524]東方朔 04/06/09 22:34 48BDS/PWFJ3
それは微妙に違うような。

天皇陛下を奉戴するというよりも、
天皇陛下がいるところが日本でしょ。
国体とは天皇陛下そのものであり、
国家とは天皇陛下を中心とした国ということだと。
[525]中岡牛太郎 04/06/09 23:18 YZVRSQVUFO9
奉戴するというのは臣下の立場からの言挙げになるので、”天皇陛下の
しろしめし給う”に訂正しましょう。峻別されるべき”政治体制としての
国家”は貴殿が>522で 最期に書かれた最後の一行に通じる含みとご理解
いただきたい。例えば”政治体制としての国家”というのは”日本国政府
と日本国民”のいい。藤井さんの”日本”には少しくそれが感じられる。
尚、陛下が世界の平和と国民の幸福とをひたすら御祈念されていることは
勅語としていただいております通りです。
[526]天使 04/06/10 12:59 D306E753
東方朔さん いろいろとご教示ありがとうございます。
  私の人格をサニハされたら、はずかしくて此処には、おれません。
(もう遅いかもしれませんが。)よって、うかつなこともやりますし
疑問もいろいろもっていて失礼承知で書いてしまう事が多々あります。
[527]天使 04/06/10 17:49 D306E753
緑龍さんの名前を出したのもうかつだったかな。

牛太郎さん >506@@@の本、読んで驚きました。仁科博士って、
あの大石凝眞素美の高弟朝倉さんの著書に出てくる仁科博士ですね!その書手にした事があります。
「なにやらほしい本と題が似ているが科学書のような・・?」その隣は竹内文献の
稀少テキスト、随分昔の事です。
いやー、サイクロなんとかが原爆には必要だったのですか。日本人の発明だなんて、
湯川秀樹がデータを米に持ち出した報酬がノーベル賞とは、凄い事が書いていますね。
[528]天使 04/06/10 17:55 D306E753
その書(その隣の書も)未だに対面できません。当時の記憶が薄れていてなんなのですが、
サイクロなんかか、@爆の設計図とまでは行かないけどそんな図があって
おもしろいな、とか思ったのかな。
[529]中岡牛太郎 04/06/10 18:25 961DD310
私なんかは仁科博士というと理化学研を連想するのですが、大石凝・朝倉
の著作に出てくる博士かっというあたり、まこと天使さんらしいw
勿論、この手の情報でもサニハする必要はありますのでそこは御留意下さい。
あとは、あまりスレタイから脱線されませんように。
[530]あき 04/06/10 21:06 4HRKOZQV5RM
今私は学校の自由研究で「陰陽道」→つまり四神についてとそれに関する日本建築について調べています。しかし、ためしに図書館に行ってみたものの本がぜんぜん見つからないのです!!こうやってHPで調べて
みてもいるのですが、情報量があまりに多すぎて困っています。。。どなたか四神について詳しく載っている書籍などご存知の方はいらっしゃいませんか??お願いします!!!
[531]○ 04/06/10 22:03 J-RXFN
>今私は学校の自由研究で「陰陽道」→つまり四神についてとそれに関する日本建築について調べています。しかし、ためしに図書館に行ってみたものの本がぜんぜん見つからないのです!!こうやってHPで調べて
みてもいるのですが、情報量があまりに多すぎて困っています。。。どなたか四神について詳しく載っている書籍などご存知の方はいらっしゃいませんか??お願いします!!!


陰陽道は大陸の宗教であり古神道とはまた違う。
似ている部分もあると思うが古神道と陰陽道では構造が違うのである。
[532]東方朔 04/06/10 23:05 JWBUEPQVUAA
またいい加減なこと言ってるな。
子供に嘘教えちゃだめだ。

陰陽道は、中国発祥の陰陽五行説とそれに関連する風習を、
日本に輸入したもものを母体に、
日本の様々な宗教と習合してできた、
日本固有の擬似宗教であり、
中国に陰陽道という宗教は無い。

古神道では、五行説は天授のものであり、
日本にも原形はあったとして見る。

少なくとも、現今に伝わる陰陽道は、
垂加神道のながれを組む、土御門神道であり、
古神道の一派と思って間違いない。
[533]ことだま 04/06/11 0:00 J2HWEWWR2Q7
垂加神道が出ましたのでちょいと質問を。
「神体勧請之伝」は橘家神道の玉木葦斎の伝書が幾つか或方面で伝わっていますが垂加神道にもこの伝が有るらしいのです。玉木葦斎は山崎闇斎に伝を受けていますから同じと見ることも出来ますが、玉木葦斎の伝書にはわざわざ橘家神道と冠していますから違う伝らしいです。伝書有りましたらお教え下さい。
[534]そら 04/06/11 1:29 EWZAO8PEY.B

>最近の「そら」という人の発言にしても、
最初に「そら」という人の思いついた「結論」があり、
それを心理学やオカルトの理論で「理論付け」しているのであり

なるほど、自分が何故、「緑龍」に拘ったか自分自身ようやく分
かりました。今更仲良くして欲しいとは思いませんが、自分で一
生懸命犯人探しをしている内に自分で「緑龍」を強化していたの
ですね。天使さんすいません。迷惑をおかけしました。朔さんあ
りがとうございます。ユング心理学のシンクロニシティってひょ
っとした予め問題を埋め込んでおいてそれを意識化させていたの
ですか?練習問題みたいにして?「緑龍」に関して言えば本当に
自分自身心底恐れていたのですが・・・。魔に憑かれていたみた
いですね。では。
[535]そら 04/06/11 1:45 EWZAO8PEY.B
>自分で一生懸命犯人探しをしている内に自分で「緑龍」を強化してい


すいません、正確に言うと「悪と誤謬」を強化していたのですね。それ
はそうですね。始めに「あーではないか、こーではないか」と考えて、
「うん、その通りだ。自分が上手くいかないのはこいつのせい(オカル
トや心理学)に違いない」と確信して書き込みしているのですから。その
結論が間違いだったのですね。確信的に「悪と誤謬」を確認してしまっ
た・・・恥ずかしいです。自説で勝手に納得していました。ちなみにイ
マヌエル・スェーデンボルグの思想は、自分が僭主した「悪と誤謬」の
教義ではないですし、オカルトではないですよ。正真正銘の主なる神か
ら啓示された「善」と「真理」です。「悪と誤謬」の解釈をした自分の
誤りです。スェーデンボルグの霊に誤り、自分の愚かさを今後の成長に
活かします。では。
[536]東方朔 04/06/11 5:32 JWBUEPQVUAA
別に仲良くもないし、悪くもないですよ。

あなたの一番の欠点は、その理屈付けです。
[537]ことだま 04/06/11 8:25 J2HWEWWR2Q7
>>530
あきさん
四神って玄武・青龍・朱雀・白虎のことですか?これって山・川・低地の平野・大通りの象徴と言われて平安京はその通りに作られたという話はありますね。しかし日本建築にそれが取り入れられたという話は聞きませんけど。もしあるとするなら家相の方面のお話だと思いますよ。
[538]天使 04/06/11 12:54 D306E753
あきさん 大きな図書館であれば相談に乗ってくれるコーナーもありますよ。
陰陽道輸入後の話しですよね。古墳も日本建築に入るのかな?中の部屋に四神が
描いてありますよね。今キトラ古墳が調査されていますね。
もしお望みの本が無ければあきさんが研究に手をつける最初の方ですね。
[539]そら 04/06/11 15:43 J/P5ELPEASL
ふーむ、ここで自分が書き込みしていると自分の考え方のどこに問題が
あるか分かりますね。「悪と誤謬」は聖書の「良い麦と毒麦のたとえ」で
分かりますが、「毒麦」は、何時の間にか「心に植えつけられて」「繁
殖している」のですね。スェーデンボルグの思想では「悪と誤謬」は
「悪霊」から「善」と「真理」は主なる神からくることになっています。
人間が再生・改良され真の意味で永遠の生命を得るには「悪と誤謬」を
あたかも自分で避け、あたかも自分がなしたかのように「善と真理」を
行われなければならないそうです。真理の光に照らされて「悪と誤謬」
が顕になったということですね。では。
[540]中岡牛太郎 04/06/11 16:03 961DD310
そらさん

恐縮ですがスヴェイデンボ一リの”思想”と貴方の内省日記はここでは御遠慮下さい。

あきさん

>>530 陽宅風水 で調べてみて下さい。

ことだまさん

>>533 垂加には詳しくありませんが、吉田⇒吉川⇒垂加の伝播でしょうね。
資料はありますが探す暇がありませんので入手可能な文献の紹介をしておき
ます。谷先生監修の”神宮文庫所蔵 垂加神道橘家神道関係書目録”皇学館

[541]天使 04/06/11 17:45 D306E753
大石凝翁の高弟・朝倉尚絅さんの名前を出したので、ご承知の方もおられますが
かるく紹介いたしますと、父・定斎に家伝の外宮神道と武道を学び、その他、宮本武蔵の二天流
兵法、柳生流兵法を学び、神道は本居学を松下済、平田学を角田忠行に学び、
本田親徳翁門人、副島種臣、長澤雄楯の両氏に学び大石凝眞素美より言霊天津金木の
神伝によりて、三種十種の伝を受け、吉野のあの神仙の門人河野さんの正伝をうけた
河合@@さん@@@@さんの両氏より十種神宝を学び
山鹿流軍法を新田邦光に学ぶ。諸々、なにか凄い人と言う印象ですね。
[542]中岡牛太郎 04/06/11 18:24 961DD310
天使さん 

朝倉氏のプロフィールですが、これ本当ですか?
河合⇒川井ですかね。新田邦光とは修成派の?
[543]ことだま 04/06/11 18:48 J3930LWR2Q7
牛太郎さん有り難う御座います。その目録は割と安く手に入るみたいですね。
[544]東方朔 04/06/11 19:11 JHXE6PQVUAA
山中照道寿真→河野至道寿人→河合清丸→堀天竜斎が正伝ですが、
それに十種神宝なんかありませんけど?
[545]藤井 04/06/11 19:50 T65Q8EQJJHE
大祓祝詞の文章のなかに「生き剥ぎ、逆剥ぎ」の罪(天津罪)とありますが、動物の皮を剥ぐ方法があるのですか?
聞いた事があるんですが、インドでは動物を剥ぐ方法があると聞きましたが?。
[546]ことだま 04/06/11 20:47 J3930LWR2Q7
皮の剥ぎ方はよく知らないが、上から下へ向かって剥ぐとすんなり剥けるらしい。例えるとすね毛にガムテープ貼って上から下へ剥がすと比較的痛くないが、下から上へ剥がすと激痛がするのと同じ原理だと思う。
[547]中岡牛太郎 04/06/11 22:06 PV5AZDVVLHX
ことだまさん

>>533 時間ができましたので少し書きますね。

玉木正英より約300年前の橘以量の著作に”橘家神体勧請巻”があります。
橘家には例え他家の伝が相叶う所ありとも家伝に雑えぬという誓約がある
ので、橘家の古伝ということで冠しているのでしょう。さて垂加の勧請
ですが、基本的に霊社に係わる生祀を目的とするもので、これが許される
ものはそもそも神籬磐境伝授の人に限り、垂加翁の吉川惟足よりの授与に
発していますので宗源道の伝でしょう。

天使さん

新田邦光は家伝の源家の兵書に学んだと述べてはいますが、私の知るかぎり
山鹿流兵法との関係は見出せませんでした。

東方朔さん

私もうっかりしてましたが ”川合清丸”でしたね。
[548]中岡牛太郎 04/06/11 23:22 HEOS5SQGWAB
そういえば垂加霊社の御神体は云々というのを読んだ記憶が蘇りました。
処分した加藤玄智の”本邦生祠の研究”だったような・・・・もっとも、
この本自体には他に価値はありませんけど。
[549]ことだま 04/06/11 23:49 J3930LWR2Q7
牛太郎さん
お教え有り難う御座います。玉木正英より300年も前に既に神体勧請之巻が存在していたのですね。垂加神道の伝と橘家神道の伝は土金の伝など共通するところが見られますが「他伝を雑えぬ」という掟があれば別の伝と見るべきでしょうね。垂加神道の生祠は宗源道に端を発するのかな?下御霊神社の垂加霊社を何年か前にお参りに行きました。御神体となるような物が見あたらず時代が経てばこんなもんかと当時は思いました。が、今思い返すと幾つか思い当たることがあります。加藤玄智の本興味出てきました。
[550]中岡牛太郎 04/06/12 0:35 GYFTZGST6FX
ことだまさん
玉木翁は垂加と橘家の両道統を継承している関係もありますのでね。
実際には垂加霊社の伝に係わる著作が8割、橘家が2割といったところ
でしょうか。土金伝と同様、例えば神軍伝にも心化の三女神の伝などが
含まれています。”見当たらない”のがヒントです。しかし、なるほど!
と思わせるものであったと記憶しております。図書館か古書でどうぞ。
上述の通り、垂加翁は吉川惟足から授与を受けてはいますが、山崎家譜
では、この際については吉川神道之傳ではなく”吉田神道之傳を聞く”
と書かれていますこと特記しておきます。
[551]ことだま 04/06/12 8:25 J3930LWR2Q7
牛太郎さん
> 見当たらないのがヒントです。しかし、なるほど!
> と思わせるものであったと記憶しております。
先日「神葬祭資料集成」という本を見る機会がありました。その中に垂加神道の門人の跡部光海という人の「神道喪祭家礼」という書が活字化されていますが垂加翁の臨終の際の様子が書かれていました。また己及び祖先の祀り方が書かれていました。橘神道の神体勧請の伝と使う物はほぼ同じですが形状は違います。また玉も使います。軽く書いてあるので垂加神道の神体勧請の伝は別にあるのかもしれません。或いは口伝かも。
[552]天使 04/06/12 12:53 D306E753
>541のご質問に関しては即答できる解答は現在は持ち合わせてはいませんが、
古神道の本でも紹介されています、皆さんおなじみの「国体と宇宙線」に詳細は
書かれていますよ。気になるのは朝倉さんの門人が記したのですが、資料的には
ま違いないと思います。記した方が正確に書かれたかは私は今は判断材料がありませね。
[553]天使 04/06/12 12:54 D306E753
せんね。
[554]中岡牛太郎 04/06/12 13:20 OT65S8ULPAL
ことだまさん

跡部良顕は早くから垂加神道に傾倒していた
ようですが入門は遅いですね。
しかし、後に玉木正英に、更に正親町交通に学んで伝授を受けたとみて良い
ようです。享保の頃の鹿島神宮大宮司が光海門で、鹿嶋垂加霊社・光海霊社
を鹿島の社地に勧請したとのこと。”神葬祭資料集成”スルーしていました
が興味深いですね。有難うございました。

天使さん

できるだけ出典を添えられとよいですね。
[555]中岡牛太郎 04/06/12 13:48 OT65S8ULPAL
ことだまさん
微妙ですが、生祀と帰幽後の幽魂鎮祀の場合の別について考慮すべきでしようか。

[556]ことだま 04/06/12 17:45 J3930LWR2Q7
通常の帰幽後の幽魂の鎮祭は別と考えていますが垂加神道及び橘家神道の場合は生祀と同じと考えて良いように思います。
少し長いですが跡部光海の文を一部抜粋します。
「神道を尊信し、深く志しある者は、存生の時より吾神霊を封じ置て、毎日拝するゆへに、死して後も子孫これを祭るなり。存生の時奉ぜぬ常人の神体は、死して後早速神体勧請の伝を受たる神職を頼みて、左の通りの箱に奉じて祭るべし。此神体を奉ずる間は、棺に膳を供ふべし。奉じおさめて後は、右の箱の神体を主として膳を供ふべし。古へより神道にては、吾神霊を奉じをけば、先祖の神霊も残らず附祭にして、一所に膳を供へ祭ることなり。」
[557]まいまい 04/06/12 19:07 JXAAPXQY8YI
はじめてお邪魔します。
相曽先生というのは、相曾誠治先生のことでしょうか。
本をお借りして、初めて読んでみたのですが
とっても良い内容だったので、検索したらここへ辿り付きました(^_^;)
[558]中岡牛太郎 04/06/12 19:33 0KXBY8SK9HQ
ことだまさん 

これはお手数をお掛けしました。なるほど。そういえば手@山の常盤先生の生祠の秘事
もありますね。 それから仙境異聞にも歴々の山人が別持命と称して自己の魂を祀る旨
が記述あり、御霊代は幣で魂を象徴する瑠璃色の玉を中心に掛けるとのこと。それから、
太古真法玄義の写真にある三嶋大社の大小の折りは、折紙神像ではありませんでした。

[559]ことだま 04/06/13 0:31 J3930LWR2Q7
牛太郎さん
常盤堅磐神社ですか?あれはどんな祀り方なのかな?宮地水位は赤県州の鎮魂不死之伝を得ていたようですからこの辺りでしょうかね?
仙境異聞の記述も興味深いです。二ヶ月ごとに祀る由、水位伝の法と一致します。

三島大社の折りは「御神像」なのですか。とすると人の形をしているのですね。

まいまいさん、こんばんわ。
相曽さんの本は結構影響力が有るみたいですね。
[560]中岡牛太郎 04/06/13 11:36 MK1TKMPA/IX
ことだまさん
祠名と祭祀法については憚りますのでお手許の資料で御賢察下さい。
太古~の写真は一緒にお出しの畳紙です。折紙神像は松浦家蔵の
倭姫世記の右隣の写真に近いですが、より幾何的です。大・中・小
の3種類あるとか。
[561]天使 04/06/13 11:55 QYMW.QTN9TG
牛太郎さん  東方朔さん
国体と宇宙線で確認しましたが先の記述に間違いありませんでした。
この書を引用した出雲@@なる書も見つけて確認しましたが同じ引用
箇所には訂正はしていませんでした。
この朝倉さん、外宮斎主の宗家を名のられています。 曽我政権、仏教興隆
の時の事。物部氏滅亡の後守屋一族が大和の石上布留の社に十種神宝を守護し奉ったのですが
曽我氏を恐れ神宝を抱いて日向に逃れましたが文化の始めに京都に来て
@山@盛と云う者に十種神宝の伝を伝え、後、中村孝道→大石凝→朝倉尚絅へと
伝わったとのこと。
なにか言霊の伝の呼び名でしょうかね、十種というのは。
三種十種というのも3系統の十種神宝という意味のようです。
   1 天之御中主大神より天のウズメ神に伝えられたる岩戸神楽系の十種神宝
   2 天照大上御神よりニギハヤヒ命に伝えた石上布留部系の十種神宝
   3 吉野の照道壽眞より伝えられたる神仙系の十種神宝

いずれも門人が記しています。私も初耳なる事が多いのですが一様
書いておきました。
[562]中岡牛太郎 04/06/13 12:36 GWMBSFWD/VV
天使さん 
記載内容を無批判に受け入れるのは大変に危険です。
朝倉という方は五十川氏を超える・・・・
[563]東方朔 04/06/13 13:42 5GV8G9PWFID
天使さん

本当に御忠告いたしますが、
審神を欠いては即座に魔道に堕ちますよ。
失礼ながら、既に半歩足が入っている状態です。
今なら、抜け出すことも可能です。

おそらく、古書に籠る魄念に憑かれているようです。
古書を入手した時は修祓せねば、
特に道書の類は、先の所有者の念が強烈ですので、
清めてからでないと・・・

孟子の言うように、
書物に書かれている事を鵜呑みにしては、
書物を読んでいないようなものです。

ざるに水を注ぐが如し。

これも霊統か・・・
[564]天使 04/06/13 13:48 QYMW.QTN9TG
牛太郎さん 大石凝翁の高弟にデムバのかたがいられたとは、
しかし朝倉さんはとんでもないことをやってのけておられますよ。
この方、大日本天皇記を著されていますが、23代に角刺天皇、99代に
長慶天皇を皇位に入れたことを宮内省、内務省から待ったがかかり領布遠慮
すべき通達を申し渡されたのですが、時の世の大いに乱れた所以のものは
御皇統の欠陥に因ることを力説、多年研究の資料を示した結果、正論がいれられ
奥付けを付し領布と運びました。この結果当局が動きまして皇統問題に着手し
東山文庫の調査が杉、三上、黒坂、山本博士によっておこなわれ
大正15年5月17日に長慶天皇の御在位が確認され98代の皇統に入りました。

ほんとかなと思って大正15年以前の皇統譜を見たらば長慶天皇は確かに皇位には
ついていませんが現在は99代にお名前が見えます。
朝倉さん以前から皇族に働きかけはしていたみたいです。
[565]天使 04/06/13 14:05 QYMW.QTN9TG
東方朔さん ご忠告有難う御座います。
実はああいえば何とかと思われたくなくて書きませんでしたけども
東方朔さんの先の先のご回答に対しても疑問が生ずるのです。
友清さんがカクシン講(大正9年)を立ち上げる以前の友清さんの資料も抜粋しましたが
東方朔さんは全て以降とおっしゃるし、才吉氏の対面を東方朔さんの言うように
明治期に受取ると新聞社立ち上げ以前の政治問題に論をはるのに興味を覚えられる
時期でなぜにさい吉君の紹介があるか全くわかりません。
天行居の古道の年表資料、後は原書から引用しました。
[566]天使 04/06/13 14:13 QYMW.QTN9TG
申し訳ありませんね。あと、ご本人が書かれたものを後学の方に違うといわれた場合
私はどう考えればよいのか。特に友清さんのように筋がわかっている方の例の場合は問題です。
初期の刊行されたものは自伝が入っていますがそれがでたらめということでしょうか?
[567]天使 04/06/13 15:11 QYMW.QTN9TG
牛太郎さん 金華山人「敢て世の神道家に質す」という一文でした。
神道の実体とは?現今の社会において神道の意義が明確でないことを論じて
実体がいかなるものか、明らかに基づくものがないと証して
 「余を以って是を見れば、神道とは吾日本国民が祖宗建国の理想を遵奉し、
 其志業を継承し、更に其不朽の精神を発揮し、因て以て吾日本国家を永遠に
 保持し不断に発展せしめんと欲する一大思想の名称なり。」

 「吾神道なるものは実に三千年來、日本国民の歴史上に立脚せる一大思想なり。
 惟神の道は即国家と共に事実として生まれ出たる大道なり、誰か今日にあて
 斯道の存在に疑を挿むことを得んや。」

 「而して庫の此大思想は実に吾日本国家を創設せる祖宗の精神に胚胎す、
 祖宗建国の精神は実に神道唯一の経典なり、歴代日本国民の歴史は又
 唯一の経文なり。」
  
 「故に神道なるものは、一大一己の所有にあらず、一派一流の発見にあらず、
 一義一禮の末節にあらず、実に建国以来吾日本国民間に普遍なる一大思想なりとす。」

以上が横に点をふっていた要点です。
[568]天使 04/06/13 15:19 QYMW.QTN9TG
「而して庫の」←「庫の」は誤りです。明治42年4月20日の発行の
禊教の雑誌・神髄の抜粋です。
[569]天使 04/06/13 15:43 QYMW.QTN9TG
今月号のムーにて最近出回った古書の話題が取り上げられていました。
大宮氏にすればタイムリーな事ではないでしょうか。
友清翁もその書に言及していましたが、悪い本じゃなさそうですね。
菊岡さんも引用の可能性も示唆していましたから。

これから話題に上る前に直接オカルト書の事を書くのは問題と感じて
それはやめにします。
[570]中岡牛太郎 04/06/13 17:16 CZAGD4UX5KN
天使さん 

>>181 >>184 御参照。他人に無益と認める場合は焚き上げるべきでしょう。
金華山人は鎮宅霊符を扱っていながら神道を”思想”とは不思議ですね。
そもそもその雑誌と某書店とは因縁浅からず、昔は提灯記事が多いものでし
た。タイムリーというよりは、そんなところでしょう。
[571]東方朔 04/06/14 2:33 JHXE6PQ0FMB
天使さん

先入観を持たず、もう一度読んでみてください。
初期の自伝云々を言うならば、
大本教時代の文献をみてください。

そらさんの時にもいいましたが、
先に結論を持って、理屈付けしてもどうしようもないですよ。
しかも、
それほどまでにこだわり間違っている内容は、
その本の内容にはほぼ無関係のこと。
原書を持っているのが自分だけと思うのも止めたほうが良いですね。
[572]天使 04/06/14 12:55 D306E753
東方朔さん 伝記は大本時代の友清翁の著作皇道大本の研究を参照したのですが。
原書と書いたのは他意はありません。コピー本や復刻や引用文献では正確さが伝わらないと
思ったまでです。

牛太郎さん 数年前から某書店以外で見つけています。でも因縁とおっしゃると
今度見つけた書店、なにやら天津教の匂いがしました。
[573]東方朔 04/06/14 14:47 JHXE6PQ0FMB
天使さん

僕は友清大人の弟子筋とは懇意なんですよ。

だから、古書屋に行かなくても、
大概のものはいつでも見れるのです。
御存知のように、
堀天竜斎翁の孫娘だって、京都で天行居の支部長をしているし、
友清大人の実娘だって、現在の天行居のトップをしています。

しょせん、本に書けることは、一定のレベルまでのこと。
それ以上のことは「口伝」「以心伝心」でなければ無理。
どちらにしても、実際に師事しなければ、
本当のことは何もわかりませんね。

とは言え、
師の言葉というのは、
読書を重ねていないと結局理解できないのですが・・・

古書店を漁って得た本と、
本の著者の系統から直接得た本。
同じ本でも、違いがあるとは思いませんか?

皇道大本の研究を読み、
「原書」の友清著書を読めばわかりますが、
友清大人は、少年の頃から山野を跋渉し、
様々な行を積んだという記述がありますから、
堀才吉君くらいの帰神者くらいは、
幾人も出会っているでしょうね。
[574]天使 04/06/15 12:46 D306E753
東方朔さん お詳しいので、ご関係の方でおられるのですね。
それであれば、まったく友清翁を存じ上げない私が初お目見えの書、参玄社版を
読んだ時、言霊を、げんれいと、ルビが振ってあったのを見てその人を怪しむのは
普通だと思いますが。(古神道でそのように読むことがあればまったく私のモノ知らずであいすみませんが。)
東方朔さんは、あんな読みやすいものとおっしゃいましたが。人によって東方朔さんと反対に、すんなり理解しにくい者も
いる、という事が言いたかったのです。

皇道大本では友清翁は小さい時から体がわるく体調を取り戻されてからは
言論活動に興味を覚えそちら方面に展開されていったとあります。
霊的活動も新聞時代を経て政治活動も経て後の事です。
最初に書いた出版物は消すことができません。
と言っても東方朔さんが追求するので事実を申し述べたわけであり
内容は古神道の巨人と言うにふさわしい名著である事はいうまでもありません。
この頃気になるのですが東方朔さんの資料の開示が都合よいトコだけされいる気がします。
おおそれながら。
[575]天使 04/06/15 17:53 D306E753
牛太郎さん 長慶天皇を皇位につけ、現在の皇統譜にしたかたの本を御焚き上げ
は・・。それにその類の巣窟は国会図書館もその一つです。神道関係の図書館には
ほとんどそういうものが入っていますよ。極端になりましたが。

>570某雑誌、@-のほうでしたか。金華山人続きで禊@雑誌と勘違いして失礼しました。
喋っちゃいましたが、肩透ししたもう一つの禊教雑誌の方の某古書店は天津関係で
そちら方面は趣味で楽しんでるので・・牛太郎さんであれば御焚き上げでしょうか?

天津@カルト視されて気の毒ではありますが、出版される関係書がそれを払拭するには及ばない
内容なのでしかたがありませんが、(そもそも天狗さん文献ではありますが。)
奈良時代の誰もが知っている文献に水戸黄門の印籠的効果をもつ
表現がない事もないのです。そのものズバリがでています。学者さんは、さっぱりわからなくて
もみ消すのに余計におかしな的を得ない解釈をもってきています。天津関係者も何故それを
出さないのかな~。脱線いたしました。
[576]東方朔 04/06/15 19:23 JHXE6PQ0FGY
天使さん

参玄社版は、小野氏の監修ですから、ルビもその通り。
さらに言えば、
言霊と書いて、
「げんれい」とも時に、通称しているのは事実です。
「ことだま」と連呼している方もいますが、
「ことたま」でなければ、数霊が変わり、意味も違います。
(「だま」では邪も含む。)
正式名称と通称の違いです。

さらに、友清大人が絶対なわけありません。
一人の先達として、尊敬するのであり、
説き誤りは当然あるでしょう。

そして、天使さんの態度に一番疑問なのは、
書いてあることを疑うことを知らないのかと思う素直な点です。
友清氏ほどの名(迷)文を書く人が、
真実のみを書くわけがない。
かなりの意図的な改竄もあったでしょう。
だから、それを読み込まなくてはいけません。

天使さんの説のように、
堀才吉=堀天竜斎であれば、
とっくに削ってますよ。
友清氏は。

大本時代でもそうですが、
あの友清氏が本当のことばかり書くわけありません。
それ以前に、古神道霊学に精通していたとは思えませんが、
少なくとも、「幸安物語」などを「神霊界」に掲載したのは、
友清氏だろうと推察されているように、
それなりに、知識を持っていたのは事実です。

真言密教や太霊道などの霊術を学んでいたことも、
あまり強調していないように、
大本が一番という論調に合せて作った話と推察されます。

一つの過ちを改めないために、
たくさんの過ちを重ねるのも、大変ですね。
[577]! 04/06/16 10:23 1FK/CNPT8ZV
本に書かれている知識を自分流にアレンジして垂れ流しているだけのオカルトマニア東方朔くん
おまえ、まだ20代だろ。
まだオレを呪殺できないのか?期限は18日早朝だぞ!
[578]中岡牛太郎 04/06/16 12:01 961DD310
天使さん

しばらく業務繁忙で滞っております。新刊・古書に限らず好奇心でやたらに霊的なもの
に係わるのは為になることではありません。>>563で東方朔さんも書いておられる
通りです。かような処置は、書籍に限らず外来のものに須らくあてはめて施すべき
ことです。先の雑誌の記事は、要は近いうちに某書店で廉価なものを復刻されると
いうことの前振りでしょうね。暫し登場ペースが落ちますが御容赦を。
[579]中岡牛太郎 04/06/16 15:53 961DD310
皇統譜については水戸学の系統に連なる方々や国学者・勤皇家の御尽力
の結晶であり、ひとり朝倉某のお手柄でないことは御留意下さい。
[580]元ライト級ボクサー 04/06/16 17:48 YQFESAP317D
古来より伝わりし神道を愛する諸君よ・・・

創価を攻撃せよ。。。

さもなくば、いづれ神道は公明党に潰されるであろう・・・・
現に、神道の頂点・・・靖国が『悪』化されている・・・
これは忌々しき事態である!!!

このままでいいのか??
立ち上がれ!!正義の集団よ!!!
[581]天使 04/06/16 17:57 D306E753
東方朔さん 書いている事を初めに疑ったのは私なのですけど。才吉君など。
以前、東方朔さんのいうとおり、どうでもよいことが気になります。
ルビの話も同じ書内でゲンレイからのちに失礼ながらことだまのルビに自在に
変わっているのも、説き誤りを改めたのかなと思ったり・・・
太霊道も毎晩教室にかよってなんとかという肩書きまで取ったとか奥伝を取ったとか
書いてありましたけど、強調してないと、おっしゃいましたが・・・
掲示板の性質上、東方朔さんも資料の一部しか言われないので不思議です。
私がそのたび批判めいた事を書かざる終えなくなります。
実際、資料にかいてあるので・・・でもいわれたとおり、前面信用しない事も
頭に入れておきます。
[582]健児 04/06/17 0:10 D1ME.LTTXPA
一方にも抜けが多いけど疑念にはもっともな点もあるな。どうも答えきれていない。

真偽は別としても弁解的で説得力に欠ける。善導しているようで悪意ある捨て台詞が多くて
こういうのを ことだま というのかな。

知識や行と霊格とは一致しないというから、これも霊系のなせるわざか。

道士にはこういう人が多いようだがどうしてなんだろうね。
[583]横スレ後免 04/06/17 4:42 J-RXFN
霊界物語を読んでおりますが内容が濃密すぎますなあ。
[584]藤井 04/06/19 17:04 T65Q8EQJJPZ
出口 王仁三郎 の霊界物語かあ。読みたいですねー。濃密すぎてもがんばって読んで下さい。
きっと、何か発見があるかもしれません。
[585]○ 04/06/19 23:11 J-RXFN
霊界物語


第四十六章


神示の宇宙より
(神が示す宇宙の構造)


我々の肉眼で見得るところの、いはゆる太陽系天体を小宇宙といふ。

大宇宙には、かくの如き小宇宙の数は、神示によれば五十六億七千万宇宙ありといふ。
宇宙全体を総称して大宇宙といふ。
我が小宇宙の高さは、縦に56億70万里あり、横に同じく、56億7000万里あるり、小宇宙の霊界を修理固成せし神を国常立命といひ、大宇宙を総括する神を大六合常立命という。
小宇宙を大空と大地とに二大別すると大空の厚さは、26億3500万里あり大地の厚さも同じく28億3500万里ある。
[586]太国 04/06/20 0:11 SXJSMBVPOPX
昨今、神代文字の有無が各関連スレで話題のタネになってる。
いわゆる、古史古伝に出てくる神代文字というのは本当か否か
今の所、確信は持てないが、古語拾遺に「上古之世、未有文字」
の文が周知のとおり書かれてある。
だが、古語拾遺と古事記のどちらかを支持するかと選択を考え
れば、僕は古事記をとる。
『卜』の字は国生み以前から在る唯一の神代文字だと観る。
古事記に曰く、国生みの手前の文に
『布斗麻迩爾卜相』とある。
その核心部分が『卜』の一字。これに尽きる。
それは古神道の秘中の秘、古神道の核心中の核心でもある。
[587]はれはれ 04/06/20 11:35 D2BF1E9A
天使さんのかくれファンのひとりです。なかのさんは天@@の大幹部で朔さんやひみつさんもその同類ならばさにわ?といったつてその範囲での責任のない放言でしょう。
なかのさんは別として朔さんが@@にとりつかれていることは彼のホームをみると一目瞭然です。反論など時間の無駄でしょう?思うところを天@@の人たちと異なる視点からお話くださいな。
[588]中岡牛太郎 04/06/20 13:24 BZOHBYPLNAX
久しぶりに時間がとれました。
ところで「なかのさん」とは何方ですか? ひょっとして私のことですか?
私は神道天行居とは直接的な関係は一切有しておりません。その範囲での
無責任な放言とは心外で、斯道においても他の分野でも常識的な態度であ
ると思います。しかし、仰るように色々な視点から思うところを述べるの
は、スレタイに沿う限り有益なことと存じます。余談に流れましたが、
時間がとれれば晩にでも垂加の件、追加します。

[589]天使 04/06/20 14:40 D306E753
はれはれさん はじめまして。私は正神界のものじゃありませんが、それに憧れるものです。
古神道関係の情報も邪がつくといわれるものばかりしか知らないです。
では、そういうところへ書き込むべきですが、じつは利用端末が
一切その系とリンクできない。業者によるプロテクトで、これがひどくて
古書店にもリンクできません。私の情報は思い出情報が多いのです。
ここは社会・・なので助かっています。
[590]天使 04/06/20 14:57 D306E753
牛太郎さん 岩瀬文庫、見にいこうとして途中下車したら時間がなくなっちゃいました。
また近くへ行くチャンスがあればいいですが。

朔さんのページも以前見れましたが呪などの文字によるプロテクトか業者の判断かで見れません。
文化的に重要であっても見れないのです。
そのわりには、高校生がチャットとかできるのです。おかしいな。
もちろん図書館長には意見具申しましたが。
[591]天使 04/06/20 16:07 QYMW.QTN9TG
以前書いた某専門古書店のことです。
関東の方が情報を得られて期待に胸を膨らませ訪れるそうです。
めぼしいものはないので、期待をはずして帰られる方が多いそうです。
この春数年ぶりに店が開いてたので覘いた時に聞きました。
主は生きがいで店を開けておられる状態です。買い取りも、しておられませんでした。
ご家族の方が付き添いでおられました。
お客が二人いましたが独りは舌打ち続けながら見ておられました。
もう一人の若い方は8千円くらいの本をいきいなりまけろといって
あるじが1500円引いたら、まだまけろという。私は1500円も
負ける店はそうないよと言ってあげたが、買わないで出て行きましたね。
舌打ちする方もさんざんねばって帰られました。情報を聞いた方なんでしょうかね。
主は耳もとおくてらして、私は家族の方と話していました。帰りに平台に中臣祓図会
和本三冊揃いがあったのでいくらと聞いたら3千円と聞いてかって帰りました。
[592]天使 04/06/20 16:31 QYMW.QTN9TG
天津教の事少しだけ書きます。
実は天津教、今の若い方はどうか知りませんが、私たちは昔から
TVで親しんでいたといってもいいでしょう。どういうことかというと
天津教の立役者的お方が某企業主でそのCMは有名です。
どこかは今書くと逆にイメージを損ないかねませんので控えますが。
ほとんどの方は聞いた事あると思います。
その方が世に竹内関連を紹介し、有名にしたと言っても過言ではないでしょう。
神代の万国史よりこの方の本が読みやすいです。紹介したのも新聞上です。
それをまとめて一冊の合本にされ一冊は宮内庁かに送られたそうです。
でもこの合本は限定5部だそうです。
[593]ことだま 04/06/20 23:36 J3930LWR2Q7
>>583
霊界物語は面白いですよ。本田流鎮魂法とかを物語の中に織り込んで平易な文章で書いてあったりするしね。ただ王仁三郎の趣味なんだろうけど「弥次さん喜多さん」的なお話が続くので途中で飽きてしまう人もいるでしょうね。最後の方ではエルサレムの話なんかが出てきますし、王仁三郎の入蒙もホントはそこを目指していたんだなぁと彷彿とさせますね。
[594]中岡牛太郎 04/06/21 0:32 0KXBY8SY08M
>>556
紹介いただいた文献で垂加翁が大祓を唱えながら帰幽された旨を読ませてい
ただきました。宮地厳夫先生の逸話を髣髴とさせますね。垂加霊社の御神体
についても殆どそのままが記述されています。確かに光海は神体勧請につい
ては別に橘家の伝がありと別伝の存在を仄めかしているようですが、崎門の
霊社祭祀に関する資料を拝見する限り、統一された形式はどうも認められま
せん。渋川春海・正親町公通に印可を承けた土佐の高名な谷泰山の場合は「
何ぞ先祖を祭る神体の古法なしといはん。・・・伊勢・忌部・卜部 皆神体
の古伝あり。小笠原家の有職、表筒・中筒・底筒の古伝の祭法あり、何ぞこ
れを尋ねざらん。」とあります。詳細を存じませんのでコメントできませんが、
神武天皇の御制定と伝えられる小笠原家の底筒祭と土佐の庶民の家々で行わ
れてきた御先祭とが大綱において契合することから、考証して祭法を定めた旨
、泰山集にあります。それから別な資料で吉田家の神葬の数例の次第を拝見
しましたが、神仙感応経(太上感応篇)をそのまま取り入れている事例があり
ました。
[595]中岡牛太郎 04/06/21 0:45 0KXBY8SY08M
天使さん
不特定多数が共用する公共の端末(図書館でしたか)ですので保護措置は為されるばき
ですが、含まれている文字とか単語でフィルタリングしているので無実の罪をきせられ
るサイトもあるということですね。岩瀬文庫では図録の販売を始めたようですよ。
しかし、関東人が古書店で値切る・・変わった人。天津教のお話は天使さんならでは。
磯原の出版物は結構高いようですね。
[596]天使 04/06/21 12:24 D306E753
牛太郎さん ありがとうございます。図録、買おうかな。
小笠原流の折が検索で最近ヒットしましたが20万円でした。すごいなあ。
最近、天文、暦、陰陽道という本が目に付いて、ビニールがかかっていて中は見れないので
おもいきって買って見たらば最近の研究の論文でしたが、牛太郎さんならば、このあたりは
目を通すものなのですか?
[597]中岡牛太郎 04/06/21 13:14 961DD310
天使さん 
図録は300円ですので一冊(一種)だけだと現金書留代金の方が高額に
なってしまいますね。分野を問わず感ずる所のある文献にはできるだけ目
通しするようにしています。細かい資料だとやはり図書館や縁が頼りにな
ります。小笠原の関係は戦前までの婦女子教育の一環で割りと豊富に出版
されています。
[598]ことだま 04/06/22 9:13 0UDFJUWR2Q7
>>594

> 垂加霊社の御神体についても殆どそのままが記述されています。
あ、矢っ張りそうですか。御神体に○を使うのは結構意外でした。あの山の○は特別なんですかねぇ?

小笠原家に神体の伝は知りませんでした。「表筒・中筒・底筒」の古伝ですか。住吉の神ですよね。何故にこの神様なのかな?意味が深いです。

吉田家の祭法は多分に道教的ですね。魂魄の概念も道教的でした。
[599]中岡牛太郎 04/06/22 13:21 961DD310
ことだまさん
某山の○については神武紀でご覧いただいていると存じます。○といっても埴○で、現在も某山
で採取可能かは不詳ですが、近くの某山では採取できる(もっともお許しをいただいた場合に限り
、採取量も厳密に規定されていますが)ことは密かに知られております。その採取者を”*使い”
といい、住吉でその○を用いた祭器を調製される倣いになっております。この辺りは真弓先生に
優れた御研究がありますので御参考まで。小笠原家の伝が神武天皇御制定とされていることと
伝の名称は、この辺りと関係があると思います。何せ小笠原家の伝が詳らかでないのでこれ以上は
コメントできません。上の某山の関係文献は蔵していますので、良い機会にして引っ張り出して
みます。
[600]中岡牛太郎 04/06/22 13:44 961DD310
住吉大神御神教によっての神功皇后が神武天皇の御斎祷の故事に倣わせられた御由来の
お社が確かありましたね。 尚、”埴安”という言葉は神武天皇の御斎祷による天下静謐
に由来すること特記しておきます。
[601]中岡牛太郎 04/06/22 16:50 961DD310
もとより職掌の神祇おわします。ここでは”埴安の池”など静謐を示す副次的な言葉
について書いております。為念。
[602]ことだま 04/06/22 20:02 0UDFJUWR2Q7
中岡さん
別名※○で日月系の人が珍重している物の事でしたか。とすると某山でなくてもいいわけですね?まぁ、故事に倣うなら某山に行かなければなりませんが。遠いし何処にあるかも分からないからなぁ。そう言えば埴生とかの地名も関係するのかな?
[603]中岡牛太郎 04/06/22 21:17 E.VI.XQJJHH
某山の場合は天皇御自からが祈ひて寝ませる御夢に天神が訓へ奉った神契による御指定ですから格別の
物実と拝察されますので、いずれにせよ私用は畏れ多いですね。○については天上将来と伝承されると
ころは他にもあるにはあります。国魂との関係もあり、埴○であっても難しい霊的事情が伴うでしょう
ね。○を用いる幽理を考えねばなりませんが、必ずしも○でなくとも叶う物実には心当たりはあります。
が、さすがにここでは書けません。
[604]ことだま 04/06/24 0:00 0UDFJUWR2Q7
牛太郎さん
天上将来の地が有るのですか。興味深いです。
○を用いる幽理ですが、玉木葦斎が神体勧請の伝の中で少し述べていますね。要するに人体に比しているとか。
○でなくとも叶う物実に関しては私も思い当たる物が一つあります。が、それが歴史的に見て昔から有るのかは謎ですけど。
[605]中岡牛太郎 04/06/24 0:32 SN23C9TFAWN
ことだまさん
幽理の件、有難うございます。少し戻りますが、泰山集に「鎮祭の法は之
を卜、忌、伊勢の伝を得たり、祭祀の式は、これを有職家に得たり」とあ
ります。つまり勧請は諸家の伝。一方、祭祀の式が小笠原家「底筒祭」です
が、これは いつへのおきもの による祭祀ではないかと着想したところ
です。

[607]ことだま 04/06/24 19:31 0UDFJUWR2Q7
>>605
中岡さん
泰山集はまだ手をつけていないので分かりませんがその物実は私は存じておりません。私の心当たりとは水位伝による着想です。「禁厭○辞」の中にも忌部邑弗なる人の祭祀法が名前のみ書いてあります。
[608]中岡牛太郎 04/06/24 21:43 961DD310
いつへのおきもの は祭器であり、鎮祭の法を施す物実ではありませんね
是非、日本書紀の御再読を。”禁厭@辞”今晩 禊して再読の後にコメント
致します。
[609]ことだま 04/06/25 20:18 0UDFJUWR2Q7
牛太郎さん
日本書紀読みました。いつへのおきもの は神武紀の某山の○を取る場面ですね。その場面の祭器は ひらか だけと思っていましたが いつへ も有ったんですね。
[610]中岡牛太郎 04/06/25 21:41 Y1IDMIQGW9B
再熟読し、考察しております。歴史的に昔よりの存在が微妙とのお示しは
ずばりその物 を仰っておられるのかなどど思いつつ。
[611]中岡牛太郎 04/06/25 21:49 Y1IDMIQGW9B
日本書紀といえば飯田季@氏の注釈本に天逆手についての解説があります。
機会がありましたら御一読を。
[612]ことだま 04/06/27 8:22 0UDFJUWR2Q7
「神典」買わないといけませんね。矢張りあれが一番です。記紀・延喜式・古語拾遺他が網羅されていますし、語句の索引も有りますしね。あと先代旧事本紀もあればいいのですが、偽書扱いだからなぁ。
[613]中岡牛太郎 04/06/27 22:25 INJFIVRLTCI
大倉山の図書館には私も一度。足を運びたいと思っています。

嵯峨とか紀宮花山院の系統について下記スレを見つけました。
御参照下さい。直接的な言及ではないですが。

ttp://myth.dot.thebbs.jp/1065991735.html
[614]ことだま 04/06/28 2:59 0UDFJUWR2Q7
私は無窮会へ一度行きたいですね。せっかく会員になったことだし。だけど週にたった4時間しか開いてないからなぁ。
[615]ことだま 04/06/28 23:27 0UDFJUWR2Q7
橘家神道の生祀は三種勧請之傳では天子は玉・剣・鏡の三種を封じ、臣下は玉にても剣にても鏡にても一種を封じ祀り他の二種は添えるとありますね。実際天子が生祠を行っていたかは謎ですが、三種の神器にはそうした面もあるのかと・・・。
[616]中岡牛太郎 04/06/29 9:07 961DD310
玉・剣・鏡を用いるのは先の@@不死之伝と共通ですね。聖上と同じ物実で祀るを
憚るのは結構なことですが、吉田・吉川・垂加に共通した概念です。橘家鳴弦で用
いる弓に関しても同様です。後半で御指摘の点は大変に畏れ多くてキーが進みませ
んが、”御○御拝”を書けば御賢察いただけるかと。もっともこれは愚見ですが。
[617]中岡牛太郎 04/06/29 13:01 961DD310
上記以外にも、雲深き辺りの御祭を畏れながら窺がいますと・・・・
[618]中岡牛太郎 04/06/29 15:41 961DD310
そういえば、北海道の図書館が貴重蔵書として玉木翁の著作を一冊
公開しています。”玉木正英”で検索してみて下さい。
[619]ことだま 04/06/30 8:08 0UDFJUWR2Q7
牛太郎さん
○霊拝などもありますね。
玉木翁の著作お教え有り難う御座います。早速取り込みました。
[620]中岡牛太郎 04/06/30 9:50 961DD310
ことだまさん
聖上の遊ばす○霊拝が御@御拝ということです。
[621]ことだま 04/07/01 0:23 0UDFJUWR2Q7
なるほど。○霊拝は後世の人間の造語なのですね。
少し話が戻りますが「橘家の傳(神体勧請之傳)は霊社の口伝にあらず」と神体勧請之奥秘に有りました。
[622]げろたん 04/07/01 10:52 DIASU2QSF84
教育勅語(現代語訳)

俺思うんだけどさ、俺様の先祖ってすげー偉いんだ。いつまでも天皇家がお前ら下民共
を支配できるようなシステムを構築したんだよね。で、天皇家の先祖達はお前ら下民共を
生かさぬように殺さぬように上手く支配してきたわけだ。
お前ら下民共の犬のような忠誠心は俺様にとってすごく都合がいいんだよね。だから
これからも俺様の為にせいぜい汗水垂らして働いてくれ。
お前ら下民共は放置しておくとロクな行いをしないから、取り敢えずオヤジオフクロの言うことを
良く聞いてだな、夫婦で揉め事を起こすなんてもっての他だ。
俺様を尊敬することを片時も忘れずに、俺様の帝国をグレートにするために、せいぜい勉強して
すすんで俺様の帝国のために奉仕し、俺様の決めた法律は絶対破るんじゃねーぞ。
もしも一大事があったら進んで俺様の手駒として死ね。身も心も俺様に捧げるつもりで死ね。
そうして俺様の帝国をもっともっとグレートにするんだ。
お前ら下民共は先祖代々、俺様達天皇家の奴隷だったのだから、これからも忠実な犬の何倍も
奴隷根性を発揮して働くんだぞ。
もちろんこのシステムは世界中に当てはめても間違いではない。つまり世界征服も視野に入っ
てるって事だ。すげえだろ?
お前ら下民は俺様のグレートな帝国の下僕で有る事を有り難いと思って、俺様の命令に従え。

明治二十三年十月三十日 世界に冠たる明治天皇
[623]この無礼者めが! 04/07/01 12:06 J-RXFN
↑キサマは鬼畜米英に洗脳された国賊だな?
[624]てんころ 04/07/01 19:55 QUK5CSPNVSS
J-rxFn=ムー読者
[625]攘魔 04/07/01 20:08 0ATESRWD/U5
       教育勅語
  朕惟フニ我カ皇祖皇宗國ヲ肇ムルコト
  宏遠ニ徳ヲ樹ツルコト深厚ナリ我カ臣
  民克ク忠ニ克ク孝ニ億兆心ヲ一ニシテ
  世世厥ノ美ヲ濟セルハ此レ我カ國體ノ
  精華ニシテ教育ノ淵源亦實ニ此ニ存ス
  爾臣民父母ニ孝ニ兄弟ニ友ニ夫婦相和
  シ朋友相信シ恭儉己ヲ持シ博愛衆ニ・ 
  及ホシ學ヲ修メ業ヲ習ヒ以テ智能ヲ啓
  発シ徳器ヲ成就シ進テ公益ヲ廣メ世務
  ヲ開キ常ニ國憲ヲ重シ國法ニ遵ヒ一旦
  緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壌無窮
  ノ皇運ヲ扶翼スヘシ是ノ如キハ獨リ朕
  ガ忠良ノ臣民タルノミナラス又以テ爾
  祖先ノ遺風ヲ顯彰スルニ足ラン
  斯ノ道ハ實ニ我カ皇祖皇宗ノ遺訓ニシ
  テ子孫臣民ノ倶ニ遵守スヘキ所之ヲ古
  今ニ通シテ謬ラス之ヲ中外ニ施シテ悖
  ラス朕爾臣民ト倶ニ拳拳服膺シテ咸其
  徳ヲ一ニセンコトヲ庶幾フ
  明治二十三年十月三十日
                 
  御名 御璽
[626]ことだま 04/07/01 20:52 2AHMUQWR2Q7
>>622
他でやって下さい。あなたのような人を構ってくれる板があるはずです。ここは古神道のスレです。
[627]中岡牛太郎 04/07/01 21:24 1755HIPLNP6
偶々?ですが、日帰り出張の列車中で読もうと清水馨八郎先生の”教育勅語のすすめ”
を携帯して戻ったところです。>622は草木物云うですが、昨今、畏れ多くも勅語を口語訳
・現代語訳して道義に止めんとする愚を我が陣営においても犯すケースが見受けられ残念
に思っています。格調ある言霊の調べというものは大事なことです。
[628]中岡牛太郎 04/07/01 22:42 8DJ2OWVPOE0
明治中期に新潟で発行された”設奨淳辞”なる折本を入手しました。
神事・霊祭の際に神典の各條の連唱を推奨しています。曰く天地初発條、
戮力一心條、顕幽分界條・・・
[629]太国 04/07/01 23:18 E9QIR3PWJMH
四面相もて囲まれし、わが敷島の古神道
他なるスレを探すよう・・・・・?
[630]無名武将@お腹せっぷく 04/07/02 14:20 X8EFXQQ22UD
      ,.-‐''^^'''‐- ...,
    ; '          ヽ
   .;'           ミ
    ;    ノ)ノ)ノノ)人ヽ)
    ; .,,  ノ ,.==-    =;
   ( r|  j.  ーu 、  ,..uf  まあウヨサイトのBBSは反応が面白いから
    ': ヽT     ̄  i  ̄}  頻繁に荒らし集団の絨毯爆撃喰らってたしねクカカカ
    ノ . i !     .r _ j /  
   彡 | \  'ー-=ゝ/
     人、 \   ̄ノ
-‐  ̄    ' ーイ ̄ー-- 、
        ヽ | ;'     ヽ
[631]攘魔 04/07/02 21:00 CM7XAVTFATK
「お腹せっぷく」とは笑止。まずもって日本語を学べ。
[632]せめてお名前を 04/07/02 23:16 YZDQMYSJ.FK
いんやもー
だから「切腹」のトコは平仮名なのにぃ~

このイケズぅ


※アタシャx8EfXQq22uDではないからね。
[633]ミューズ 04/07/03 12:34 .COXVBP3VDG
皆様荒らしは放置しましょう。餌を与えることになります。

スレの空気も読めてないようです。

スレ違い失礼いたしました。
[634]中岡牛太郎 04/07/03 13:37 8DJ2OWV0XN9
ミューズ様へ 御礼申し上げます。

さて

強斎雑話筆記録より 垂加翁の逸話
「仮初にも、日神のことと云ふと禮服無しには仰せられなんだ。又 酒などあがられて
ござる様な場なれば、人が問うてもとかくの答もなさらなかたとあること」

強斎曰く「此の様なことが神書学ぶ者の則ぞ」とあり。

黒住宗忠公にも同様の逸話が知られておりますが、正にあるべき態度であると存じます。
[635]ミューズ 04/07/04 17:05 .COXVBPMIZM
中岡様

どういたしまして。

ここは良スレですので荒らされたくなかっただけです。

それでは、お邪魔しました。
[636]こあら 04/07/04 18:16 YUNX6UPJXES
いいぞがんばれ
[637]中岡牛太郎 04/07/04 18:57 8DJ2OWVKQGK
>>547 神道修成派の新田邦光は家伝の源家の兵書に学んだと伝えられています
が、某宮家の蔵書印のある”皇国軍学秘伝”「源家訓閲集」を入手しました。
神代以来本朝神出の軍法を主張していますが、三略及び六韜に由来しており、
内容は諸法の雑然混積であることは否めません。
[638]ことだま 04/07/04 23:20 2AHMUQWR2Q7
「橘家玉方陣」を入手しました。神代の理による軍法です。こちらは中華色は感じられませんでしたよ。玉形と方形の組み合わせによる陣形でした。
[639]中岡牛太郎 04/07/04 23:39 NUYOPBUX5N0
ことだまさん
”玉方陣”は神軍伝にも収録されていますが、入手されたものでは、より詳述されている
かもしれませんね。陣形については他にも数陣が伝えられ、収録されています。極めて簡
単な記述ですが、軍用○山土之事 の條もあります。
[640]東方朔 04/07/06 5:09 AEJ5RAQZL4Q
埴土や自霊拝をはじめ、
伏字にする意味があるのでしょうか?

それなら最初からここに書かないほうが良いのでは?
という当たり前の結論に行き着きますが(苦笑)

単純にいえば、伏字にすることで余計に強調することにもなり、
逆効果になると思うのですが。

とはいえ、
ここのスレでひそかに勉強しているのは、
僕も含め大勢いますから、
これからも(できれば無駄な伏字は無しで)、
よろしくお願いします。
[641]太国 04/07/06 8:03 LI8/3VVKQDU
天行居の元数盤は魔方陣じゃない?
ここの書は30年前幾つか読んだことがあるな。
[642]中岡牛太郎 04/07/06 8:45 TZGPTXPA/M8
>>640 東方朔さん しばらくでした。
まあ 縁に由縁することではありますが、古書に触れる場合は、できるだけ単なる蒐集家
に直接的なヒントを与えたくないが、学ばれている方には分かるようにと。それから不逞
の輩も居りますので、場所などもあからさまには書かないようにしてはいます。まあ、強
いて伏せる必要があるかという事もありますが、それに触れた方が伏せているところは基
本的には伏せる姿勢でおりますので悪しからず。無駄は省くようには心がけます。

近頃は時間がとれないので、ついでに一つだけ

>>549 で橘家の「他伝を雑えぬ」に触れましたが、玉方陣については、元々の橘家伝には
含まれておらず、太子流神軍伝からの採用が濃厚な様です。垂加霊社が太子流を受伝され
ており、かの流で伝授しており、ある時期までは正英翁も太子流神軍伝と橘家神軍伝の
両伝を併行して伝授されていたとのこと。後者には神軍伝と神軍之伝の二通りの伝書で伝
える條数に差異があるようです。

[643]天使 04/07/06 12:29 D306E753
牛太郎さん しばらくです。
宮地厳夫大人が明治天皇の御歌の先生仁当てられた手紙が流出しました。
高い値です。本物かな~?封筒は付いてないもようです。
縁あって水野翁の現人神と日本を購入できました。
中を見たらば、以前水野翁のご家族のかたと私と二人の注文があり、私がはずれた「
大正維新にあたりて」の再録ものでした。うれしいです。でも内容は国体ものです。
[644]天使 04/07/06 17:31 D306E753
訂正 仁当→にあ
大宮氏の新刊本、器教に触れていましたね。
前から知りたかった神社参拝の時のいろいろの印を結ぶ事も書かれていましたよ。

中日新聞で見ましたけども殷時代の象形文字が刻まれた獣骨がオークションで
ものすごい値段で落札されていました。ごく最近、殷朝の象形文字、亀卜と獣骨の展を見ましたけど
オークションのものとっちも同じモノとは思えない随分違った印象でした。
実際に見るのは大事ですね。
[645]太国 04/07/06 17:37 9.NGHNW1IGP
今日、サンケイ新聞に掲載されていましたが、競売で甲骨文字の
ア・ボーンを6億数千万円で落札。(中国)
[646]中岡牛太郎 04/07/06 19:57 TZGPTXPA/BT
天使さん 
お久しぶりです。今後も宜しくご登場下さい。
宮地厳夫先生のお手紙の宛先は高崎正風先生ですか?
私も刀剣が好きで拝観しますが、自身で実感すること全く同感です。
大宮氏の新刊、例の如く印は八幡の出版物で公開した範囲内でしょうね。
未読ですので改めて。

[647]天使 04/07/07 12:30 D306E753
牛太郎さん
さすがです。そのとうり、高崎さんです。でもちょっと情報を流すの、早すぎたかな?
最近、電波のことに思うことあって考え込んでいたのです。
またあとで詳しく書きます。
[648]中岡牛太郎 04/07/07 15:01 961DD310
御存知と思いますが”紀元節”の作詞が高崎先生によるものです。
この歌の来歴についての本を一冊所有しており、機会があれば復刻
でもしたいものだと思っております。そういえば佐々木信綱氏が
高崎門ですね。氏にも”歌のこころは愛づるである”という名言が
あります。
[649]天使 04/07/07 23:51 /J8S0UQ2BMP
牛太郎さん 佐々木信綱氏が、そうですか。

検索で偶然、蔵書がよく似た所へたどり着きました。
大本関連では王仁本で検索できます。よく集められています。
霊術関連ではwanderland21.comに行ってきました。
医療関係者のサイトでした。
私はやはり古神道つながりが中心です。
[650]天使 04/07/07 23:55 /J8S0UQ2BMP
霊術関連の希少本「霊術と霊術家」が復刻される情報を聞きました。
これを見れば誰でも当時の古今東西の霊術家をサニハできますです。
まさかアレが復刻されるとは。
[651]東方朔 04/07/08 3:33 TQO5K1PWFL8
また審神を勘違いしているようですね。

間接的な本を読んだだけで、
審神できるようなら、誰も苦労はしませんよ。
[652]天使 04/07/08 17:58 D306E753
東方朔さん しばらくです。
「霊術と霊術家」を読めばだれでも霊術家の良し悪しがわかるのは本当です。
この書は古今東西の霊術家の批判本なのです。古書通信常連の某専門店の主人に
薦められたものです。大正に霊術がわんさかはやり、この書は昭和に書かれていますので
世間の批評や実際の評判、人格など結果から書かれています。
八幡さん流の筋の良い方の選はここからも来ていますね。
例えば、中村天風、松原さん、松本さん、清水さんなど歴史読本で霊術家三羽烏に例えられている
あたり、この書から来ていますね。そういう意味でサニハと申し上げました。
誤解を与えた事お詫びしますね。
著者名は記載されていませんが私はおよそ見当がつきます。
[653]東方朔 04/07/08 18:14 TQO5K1PWFL8
流石、天使さん。

>「霊術と霊術家」を読めば
>だれでも霊術家の良し悪しがわかるのは本当です。

これには大方同意します。

天使さんほどの方の言う事ですから、
ネットを通じた『影響力』を考えれば、
「審神」という言葉を使うべきではないはずと思ったのです。

ただ、それでも一標としても、
盲信すべきではないと思います。

それは、どんな書物でも同じです。

前に話題になった友清氏の著作にしてもそうですが、
すべて真実なわけが無い。
書物に神はいないわけです。
ただ、それを読み沈思黙考する人の心にこそ、神は宿るはず。

神道では、天地を以て書籍と為すのですから。
[654]中岡牛太郎 04/07/09 8:32 IF4FEQQGW7N
さて、
三五館の「神々の軍隊_”三島由紀夫、あるいは 国際金融資本の闇”」を読んで
おります。事実誤認も少しあるようですが、戦前・戦中の政治家、軍、フィクサー
と大本や天津教他との関係について良く纏めています。満井佐吉も登場回数が少な
くないですが天行居について触れている部分は皆無でした。
[655]天使 04/07/09 12:58 D306E753
東方朔さん。 おっしゃるとおりです。
私の発言に考慮していただきたい点があります。友清翁の大正9年2月に書かれた
「真木柱」ですが、皆さん読んでおられると思ったのですが全集に載っていないようですね。
「鎮魂帰神の原理及び応用」の訂正などが記載されております。本田親徳翁に関する記事の
誤謬、翁帰幽の歳の訂正、その他ありますが、

 「尚ほ『鎮魂帰神の原理及び応用』に書いたことで大いに訂正しなければならぬ
 必要を発見した事があるけれど、少し事情があっていまだ此れを発表する機会に
 至らないのを遺憾ととする。」

の一文を見て私はいろいろ才吉氏のことを思い巡らせましたのです。

牛太郎さん 情報ありがとうございます。最寄の書店で調べてみます。
[656]東方朔 04/07/09 14:19 TQO5K1PWF4W
天使さん

やはり、人はそれぞれ読み方があり、
どこに主軸を置くかと言うところが異なるのは当然です。

僕自身は、大意を汲み取ることを第一とし、
多少の疑問などは、修法や口伝で解くものと思っており、
そうしたことにはあまり関心がないのです。

そういう態度ですから、
天使さんのような熱心な研究家の意見を常に参考とし、
修道の補助とさせていただいています。
(堀天龍斎=堀才吉説は飛躍だと思いますが。)

友清氏の思わせぶりはいつものことで、
一々真に受けていると、いやになるとよく言われますね。
[657]天使 04/07/09 17:51 D306E753
東方朔さん 
修法や口伝が無縁である私が東方策さんのお言葉をいつも貴重に拝聴ております。
神仙に結縁しやがてそうなるお方。やがて後学の方を導く事を果たす方。
些細な意見の行き違いがあっても私は常に真面目にそう思っておりますよ。
牛太郎さんもしかりです。
>653 天使さんほどの方・・東方朔さん、誤解で~す。私は単なるクシビ好きです。
[658]中岡牛太郎 04/07/09 22:19 JC/YB2RYO8M
”単なるクシビ好き”という表現は先のサニハと同様、はあまり妥当
ではないかと・・ 強いて用語をお使いにならずともお気持ちは伝わ
りますので無理なさらずに。

さて

>>652の本ですが 故意に一字を変えておられますか?
副題(破邪顕正)で~同志会名義 ですね?
[659]中岡牛太郎 04/07/09 22:21 JC/YB2RYO8M
(訂正) はあまり妥当ではないかと ⇒ 適当ではないと
[660]天使 04/07/11 12:29 EXAIQWTN93Z
牛太郎さん >658 故意に一字・・・霊の旧字体のことですね。
昔のムーでも紹介された事がありますし一般の字を用いました。

クシビ表現・そうですか、気をつけます。
[661]天使 04/07/11 16:50 EXAIQWTN93Z
霊術と霊術家のことすこしだけ
「古来、日本特有の精神療法があった。」の序で始まります。
明治維新後、近世医学が日本の治癒界を独占し物理療法の全盛となりましたが
催眠術渡来後、心理治療に応用されるに至り忽然と霊術が興ったというのが
編者の認識です。やがて悪徳業者が跋扈し、霊術の品性を問われるものとなり
石と玉を分かつ必要から、また精神医療界に志すものの羅針盤として
霊術の指導者をより分けるため書かれた本のようですね。
[662]中岡牛太郎 04/07/11 18:06 .O5YLJPXF2B
天使さん
偶々届いた目録に参千円で掲載されていましたものですから。
私も目通ししてみようと思います。 
[663]・・・・・・pXLI1は荒らし 04/07/13 2:35 FKWOOJQLCUE
要注意。
[664]天使 04/07/13 12:27 D306E753
牛太郎さん
ものすごくお買いどくですね。専門店で2万で売っていたことがありますから。
めったに見ない本でもあります。八幡さんや、さわねさんで、おなじみの柄澤さんが当時こっぴどく批判されていますから、
なにかやらかしたものと、推測できる、まあ霊術家の辞典的性格の本でしょう。
霊術家の弟子系列もある程度分りますね。
牛太郎さんから見れば敷島の道からそれた書かもしれません。
序で編者は鎮魂帰神法も催眠術の一法と誤解しているところもありますが、
編者が同業界なので仕方がありませんけど。
[665]中岡牛太郎 04/07/13 13:19 961DD310
天使さん 
破邪顕正とはいえ、編著者のバイアスが多少掛かりますから、完全な公平性は期待できませ
んが、色々な方が霊術家で括られているようですから、その観点での評価がどうなのか面白
そう(失礼)ですね。鎮魂帰神を催眠術と誤解しているというよりも、この手の霊術家の
用いた方法が、催眠術あるいはその延長線上でしかなかったことを示しているように感じます。
派生した時代背景などを理解する上で良い資料かもしれません。一応、応募はしておきました。
[666]セブン 04/07/13 15:39 *WNgkks4nkQY*VFWYEYPIMUI
良すれ発見!
皆さんとてもお詳しいですね。

中岡牛太郎さんの中岡ってもしや・・・いや失礼しました。
これからも拝見させていただきます。
[667]アジマリカム 04/07/13 15:47 OSSCGOP31KU
みなさん、はじめまして。
通りすがりのものです。
かなり初心者なのでお許しをば。

天使さん>655「尚ほ『鎮魂帰神の原理及び応用』に書いたことで大いに訂正しなければならぬ
 必要を発見した事があるけれど、少し事情があっていまだ此れを発表する機会に
 至らないのを遺憾ととする。」
これを踏まえて友清さんは『鎮魂帰神の極意』を書いているようですね。
序文にそのようなことが書かれています。

「霊術と霊術家」は私も随分と探していましたが、入手出来ませんでした。
復刊するとなるとちょっと見てみたいのですが、所詮「霊術」ですよね。
霊術には決定的に理論が欠如しています。
みな技に走っていますので小手先のことばかりです。
太霊道では結構「理論」がありますが所詮は霊術集団のものですので
決定的に欠けている箇所がありますね。
霊子顕動作用は古神道の「みたまふり」そのものですし、潜動作用の
方は「みたましずめ」の亜流と言うか流用ですし。
本田翁の言う鎮魂石の変わりに「霊子板」を使っているんですね。

なお、鎮魂と帰神を同系列で扱うのはどうかと思いますよ。
似て否なるものですから。
[668]アジマリカム 04/07/13 15:57 OSSCGOP31KU
すいません、一つ書き忘れていました。
過去レスで申し訳ありませんが、

○霊拝と言う言葉は現管長・○蔭氏の造語ですが、本当は
『璽霊祀』と言う言葉が脈々と伝わっていました。
○蔭氏はそれでは分かりにくいと思い、○霊拝と命名しました。
その本来の言葉は2000年以上前から伝わっていたものです。
[669]東方朔 04/07/13 16:57 9DAIXIPWFUI
山蔭神道は、
新興宗教ですよ。

山蔭さん自身がそう言ってます。

古神道って言ったほうがロマンがあるだろ?
とか、
バカな年寄りの信者を千人集めるまでが大変だった
これからは楽だ
とか、
ザックバランにインタビューで答える人なので、
僕は大好きです。

アヂマリカム

古いものじゃないですよ。

ただ、
唯一神道系のものが混入しているので、
面白いけど。
[670]天使 04/07/13 17:48 D306E753
アジマリカムさん はじめまして。
>鎮魂と帰神を同系列で扱うのはどうかと思います。
ここの皆さんは、そのご心配はいらない方たちです。
私も霊術と霊術家の編者の記したとうりに鎮魂帰神と書いたまでです。
その関係では、あなないの中野さんの資料に面白かったところがあったので
ちまたにあまり流れていない情報と確認できたらそのうちに書き込みます。
ちなみに>667の極意と原理及び応用の話ですが・・・よろしければ踏まえてかかれている所を御教授ねがいますか?
私は気がつきませんでしたので。

東方朔さん
山陰さんて正直なかたなんですね。
[671]中岡牛太郎 04/07/13 18:01 961DD310
>>668 はじめまして ジはヂですよね。

 残念ながら東方朔さん御指摘の通り。

出自は問わずにあえて伺いますが、”璽霊祀”の和語による名称について
は言及されていますか? 

>>666 セブンさん 

中岡も牛太郎も私の本名や周囲環境とは一切関係ありませんので何か誤解
されているのではないかと。為念。

[672]ことだま 04/07/13 19:58 L1OWBHWR2Q7
璽霊祀が元とするとかなり生祠と近い物が有りますね。璽が御神体となりますけどね。となるとオシデの方にも話は関わるかな?
[673]中岡牛太郎 04/07/13 20:45 VC8OQHPA/B8
ことだまさん
漢字表記に従えばそのような解釈も出てきますが、二千年以上前から伝承されているという
のに自霊拝(祀)と音が通うというのは・・・本来の名称とは考えられず、この辺りは彼の
方一流?のものかと思いつつ、正式な名称をお聞きしたのですが、はて、レスいただけます
かどうか・・・ 
それはさておき、副次的に興味深い御示唆をいただき御礼。
[674]アジマリカム 04/07/13 20:52 OSSCGOP31KU
東方朔さん>669山蔭神道は、新興宗教ですよ。
      山蔭さん自身がそう言ってます。

山蔭氏とは何度か直接お会いして話していますが、
○蔭神道は決して「新興宗教」ではないですよ。
山蔭氏はその人に合わせて話を変えるので、言動不一致
が時々あるのですが、そこがまた人間臭くて面白い方です。
細かいことにはあまり拘らない方ですので。

「アヂマリカム」はかなり古いものです。
○蔭神道の霊符にはこの「アジマリカム」があの神代文字
の一つである、トヨクニ文字(だったかな?)で書かれて
います。
これは吾郷清彦氏の著作にも書かれています。
また今ではその使用法が分からない謎の言葉「ユウヤラン」
など、古い言葉が沢山伝わっています。

璽霊祀の語源については私も知りません。
古い文献にそういう記述があるのは分かっているのですが。
[675]中岡牛太郎 04/07/13 21:04 VC8OQHPA/B8
>璽霊祀の語源については私も知りません。
>古い文献にそういう記述があるのは分かっているのですが。

>>674 有難うございました。文献名などお分かりでしたらお教えいただける
と幸いです。
[676]東方朔 04/07/13 23:56 SXJXUPQ0FD8
山蔭さんが猶子になっている中山家とは、
詐欺として度々問題になっている、
いわゆる『京都・中山家』であり、
本来の中山家とは全くの別物と、宮内庁が断言している。

山蔭神道などは歴史上、一度も存在していないのも事実。
包丁の家なら有名ですが。

山蔭神道の前身は、御岳教と太祖教とかいう教団で、
それを山蔭氏が引き継いだのです。

山蔭基央というのも一種の芸名で、
本名は『大植明正』という人です。

以下は山蔭氏の発言。「天皇の伝説」より

「太祖教の失敗でこりて、よし今度は『古神道』でいこうとなった。
 それが山蔭神道です。山蔭神道も、新興宗教なんだけど、
 『古神道』といった方がロマンがあるじゃない。
 香りも高い(笑)」

本人がこう言ってるんですけど?

神代文字ですが、
それこそ余計に怪しい。
吾郷清彦氏の著作なんて、もっと怪しい。
常識ですが・・・
[677]・・・・・・pXLI1調査官 04/07/14 0:39 FKWOOJQLCUE
・・・・・・pXLI1の嵐人生を報告して下さい。
[678]ことだま 04/07/14 2:48 L1OWBHWR2Q7
そう言えば、オシデには土が関係しますね。
[679]中岡牛太郎 04/07/14 8:46 EJ0NOISJ.2H
>>647 あれは所謂”アヒルクサモジ”の変形ですね。
”謎の言葉”とは言い得て妙・・
[680]中岡牛太郎 04/07/14 8:47 EJ0NOISJ.2H
失礼しました。 >679で参照は>>674です。
[681]アジマリカム 04/07/14 11:32 8URTZ4P6NRV
山蔭神道の擁護ばかりしているようですが、
事実だけ述べてみましょう。

現在、中山家とは絶縁状態にあるのは事実。
歴史上、山蔭神道なるものがなかったのも事実。
山蔭神道の前身が「御岳教」「太祖教」であった
ことも事実。
そして血筋上は中山家と山蔭氏とは何ら繋がりの
ないのも事実。
山蔭氏が山蔭神道を「新興宗教」だと言ったのも事実。

しかし表面上の事実を積み重ねていっても真相に
迫れないのも事実。

「山蔭」という名前がどこから出てきたのかあまり
知られていない(あえて伏せている?)ために誤解を
招いているのも事実。

そもそも「山蔭」とは「丹波医道家」の別名であり
丹波医道家は藤原員衡が医学と垂加神道を伝授されて
いる。この員衡を以って山蔭神道の祖とする。
また員衡は吉田神道家の「唯授一人相伝」の奥儀を
受けた血筋でもある。

複雑ないきさつがあり、とても一言では書けないので
こんな感じですね。

また友清氏の「鎮魂帰神の極意」ですが、これは
「鎮魂帰神の原理及応用」に2,3の訂正を加え
更に「参玄鈔」を加えたものと書かれています。
この「参玄鈔」は石城山版の全集には載っていない
ようです。他の全集にあるかどうかは分かりません。
しかしこの石城山版の全集はいつになったら完結
するのやら。第一巻が昭和30年に出て、最新巻の
6巻が平成14年刊ですからね。まだ続くらしい
ですが・・・。
天行居に電話をかけましたら6巻が出ていることが
分かりました。もう5巻で完結しているのかと思って
いたのですが。
[682]天使 04/07/14 12:38 D306E753
アジマリカムさん
山蔭さんにお詳しいですね。

 極意の本のことですが真木柱に2,3の訂正後に、なおと、続き大いに訂正の必要と続くわけですが
>667の序文にそのようなことが書かれています。
大いなる訂正を踏まえての問題はいかがでしょうか? よろしくご指導のほど。
ちなみに、しばらくたちますが岩城山版全集6巻は某専門新刊書店で、ならんでいるのを見ましたよ。
[683]東方朔 04/07/14 13:20 SXJXUPQ0FD8
金井南龍氏が、
『さすら』誌上で、
山蔭について、度々語っていましたが、
それはどちらかというと否定的な、左道的な感じでしたね。
[684]セブン 04/07/14 15:19 *WNgkks4nkQY*0A00780A
>>671
中岡様、本名とは全くコテハンは関係ないとのこと。疑念を抱かせてしまってすみませんでした。
すでに故人ですが、アメノコヤネノミコト→中臣→藤原→日野→中岡と先祖代代姓を変えられたと仰られる方に、過去知り合ったことがあったものですからつい。
このスレの内容等からその方の事を懐かしく思い出しまして。
論議の邪魔をして申しわけありませんでした。
[685]太国 04/07/14 15:59 EVOLGZW1IGP
平成2年?自称易占家の金井南竜氏は真易の秘儀を知らずに他界した。
いろいろな秘儀をか?「後生大事にかかえこんでいる道化師が
いるのか否か」を叫んでいたらしいと聴いた。
その回答は「いる。」であった。回答を教える以前に神霊界へ
旅立たれてしまった。惜しい方であらせられる。
[686]天使 04/07/14 17:47 D306E753
セブンさん はじめまして
良いお友達がいるのですね。先祖代々姓が変わるのは普通ですが(同族の婚姻だけになりますから)
家系図など拝見の機会があるといいですね。
姓の変わるポイントに歴史的な大きな事柄が絡んでたり、
藤原氏から二つしか変わっていませんから膨大な古式の墓などがあるはずですよ。
場合によればお城なんか貰っていることもあります。
するとまあ系図は信用できますね。天孫のお友達でしょう。(専門じゃないので、私の経験です。)
[687]太国 04/07/14 18:37 EVOLGZW1IGP
山田久延彦氏が「日本神代史の宝庫」として、『山梨県白州町』を指摘
している。なお古史古伝のことを、この先生は古記古伝と称している。
     ~『孫悟空は日本人だった』(同氏著 扶桑社)電子本
詳しく、内容知ってる方はスレ願います。
[688]太国 04/07/14 19:27 EVOLGZW1IGP
自分が古神道に目覚めたきっかけはいろいろあるも、とりわけ
『神代史の解明』(藤井啓道=藤井宏耀著)
がそれであった。その内容の新鮮さに心を動かされた。言霊などの
考察も自分にとっては、目が輝くほどのおいしいご馳走であった。
いまは、もう本がボロボロに近い状態にありお寂しいが大事に
したいものと思っている。
前年?吾郷清彦氏が他界されたらしい。超古代史研究家というより、
古神道研究家と言ってあげたい。世界神道を叫んだ真摯な、そして
紳士な神道家であった。自分は藤井先生とともに大先生と崇めている。
生前には真易の秘儀を知悉、悟られ、自分にもうれしい批判を
頂いた。おおいに感激している。今も大先生の自筆の文を眺める
と涙がこぼれる。大先生と一緒に、真易の機密を討論する機会を
まっていたが、かなわぬこととなった。
その一端を太なる友が2chの某スレで少し漏らしだしたが、反対者の
苦情を考え、中止することになった。残念である。
[689]中岡牛太郎 04/07/14 21:01 VJR8ZDRSG/F
>>681
垂加神道を伝授された方であれば寛文以降の時代人ですか。崎門の正系
を伝える神道系図には藤原員衡、あるいは山蔭員衡の名は見えません。
正親町公通の門弟には藤原姓の方は一応4名は認められますが。吉田家
の「唯授一人相伝」つまり四重奥秘相承が吉川家から返伝授されたのは
明治21年ですから、首肯しにくいですね。血筋というのも・・

>>683 詳しく書きませんが、この御両人は霊的には無縁ではありません。

>>688 
吾郷氏における神代文字以外の分野の研究は、提供された資料に基づく
範囲を超えられないためか、誤解も少なくない様に思います。態度とし
ては、資料から逸脱しないことから、ある意味、真摯なのでしょうが、
霊性という点では信を置けない記述も散見されます。このお方の個人的
な”信仰”については寡聞にして存知ません。
[690]中岡牛太郎 04/07/14 22:33 VJR8ZDRMIOQ
アジマリカムさん 
唯授一人伝相承についてはともかく、669>>末尾にもありますように山蔭神道における唯一神道
の採取は、瞭然です。貴殿の記述の典拠が山蔭氏の著作であれば失礼を重ね申し訳ありません。
差し障りの無い範囲で公刊物を越える情報を書き込んでいただけると参考になります。

セブンさん
それはそれは。 お気になさらずに。
[691]中岡牛太郎 04/07/14 23:53 HLWUWJPWUDS
ことだまさん
>>678 ”おしで”について
語源としては上古の片手もしくは両手による押手の捺印がこれを良く説明する
ようです、後に”おしで”には続日本紀ので印や日本書紀ので符があてられて
おり、印や符を称して”おしで”と呼んだ様です。以前、生土に文字通り押手
をして生祀の霊璽となすのか、また、それで叶のか等、思索したことがありま
すが、神璽の場合は生土に形象を”しるす”と拝察され、この”しるし”を印
なり符として”おしで”と称したのではないかと愚考しております。

[692]セブン 04/07/15 16:07 *WNgkks4nkQY*0A00780A
>>686
天使さん、はじめまして
その家系図ってのが、ご本人さんがお金と暇があった時に自分で調査されて書かれたということなので・・・
約10年も前の話ですが、その頃の私は神道といえばアマテラスオオミカミ、スサノウ、オオクニヌシ、ウミヒコ、ヤマヒコ程度しか知りませんでしたので、アメノコヤネノミコトって何?って感じでした。
でも大変お人柄の良い御老人でした。何でも少年の頃、出口王仁三郎氏が地球は平らたいといい始めたと知り、出口王仁三郎氏はもはや自分では計り知れない方であると思われ、大本教に入信せず、大谷司完(ぜんぜん有名でない方です。ネットでみかけた事がありません)氏等と知り合われ、独学で修行をされたとか言っておられました。
あと仁神術というレイキみたいな事もしておられました。懐かしい話です。
去年、偶然にも大谷さんの知り合いの神主さんと知り合い、縁の不思議を感じております。

私は古神道に関して知識がないものですから、皆様にお尋ねしたい事があるのです。
神道では肉食を禁じておりませんが、古神道では肉食を禁じているのでしょうか?私の知人の御老人は菜食主義者でしたが、古神道では肉食を禁じているという趣旨の事を自著に記載した方が、自分の持論をかってに古神道全体にあてはめるなというようなバッシングを受けたと聞きましたが・・・
[693]アジマリカム 04/07/15 16:17 8URTZ4P6NRV
何度もお騒がせてすいません。

中岡牛太郎さん、刊行物を超えるものとしては次の記述があります。

まずは員衡卿について。山蔭家伝では員衡卿は1840年没となっています。
光格天皇の信が厚い人物だったようです。員衡卿は従三位陰陽頭と伝え
られていますが、「公家補任」には記述が無いとのこと。また員衡卿の
戒名が「恭学院殿」とあることから上郷公家のうちに入っていたことが
窺える。員衡卿は山蔭姓や藤原姓を名乗っていましたが本姓は卜部朝臣
である。員衡卿の祖先である卜部兼従の嗣子として冨小路家から養子が
入ったため、それ以降には藤原姓を名乗るようになったようである。
員衡卿の父、員幹は正二位神祇大副という位階を持ち、神祇に関しては
吉田神道家の正嫡であった。その子、員衡は吉田神道(宗源神道)と
土御門家に伝わる陰陽道並びに陰陽師の持つ様々な術を継承していた。

神道家としての員衡卿は吉田神道の欠陥と陰陽道の持つ欠陥をそれぞれ
削除・補完したうえで正統な神道並びに陰陽道に改めたとされている。
こうして吉田神道の開創者である中納言藤原山蔭の伝である「神事宗源
の道」に近づけたものを纏め上げ、それを山蔭神道と名づけたと言う。

但し、今となっては様々な要因のため員衡卿の伝記・伝承を客観的に
証明するものがなく、これらは全て伝聞の域を出ないとのこと。

と言うことです。となると全ては伝承であり、証明する文書など無いと
言うことですね。

思い返せば山蔭基央氏は69代管長と名乗っていますが、この員衡卿を
祖とするならば山蔭氏は5代目に過ぎないのですが・・・。
確かに矛盾等あるようです。
[694]あららぎ 04/07/15 17:16 L1OWBHWR2Q7
>>691
牛太郎さん
オシデの解説有り難う御座います。私の中では所謂ハンコのイメージが強いです。もっともオシデはハンコで押された物ですが。或いは生土に神代文字で名前などを書いた物かも知れません。封泥にも通じてきそうな話です。
[695]天使 04/07/15 17:55 D306E753
セブンさん
お友達が大谷さんをご存知ですか。琵琶湖の近くにお住まいなのかな?
お気に入りの古書店の主がお知り合いで、私は大谷さんのことよく知らないのですが
100円均一で著書をみつけたら高値で買っていただきましたよ。
主の事もお友達の方はご存知かも。
系図のことは残念ですね。
肉食、ご専門のかたのご意見があると思います。
肉食でも、牛とか馬って明治以降でしょう。大名がこっそり食べてるくらいで。農耕で大事にしていましたから。

魚は神様もお食べになるのでは。魚の中でもタイは偉いです。王様です。
確か古事記では自分から神様の御膳にと名乗りあげましたね。
[696]ことだま 04/07/15 20:27 L1OWBHWR2Q7
失礼しました。
>>694のあららぎは私です。
仏教系の書き込みの時に使用したのですが、そのままになっていました。
[697]、ウ、ネ、タ、゙ 04/07/15 20:53 L1OWBHWR2Q7
ヘチモ。、ヒ、ト、、、ニ。クモムヌ蝴Zユ貶ォシッ。ケ、ホメサ紙、ヒウ?ニ、ュ、゙、ケ、ヘ。」。クュt。ケ、マアセタエ。ク穏。ケ、ヌ?巳ホマツ、マモ?ヌ、ハ、ッヘチ、ハ、ホ、タ、ネ、ォ。」ヘチ・ラモ、??チ、ヌラ?熙ス、ウ、リヘチモ。、?コ、ギz、?爨ネモミ、熙゙、ケ。」ヘチモ。、マ氣、ュケフ、皃ソホ?テ、、、ホ、ォキ?ォ、マ抱、ォ、ニ、、、゙、サ、?ャソヨ、鬢ッ氣、ュケフ、皃ソホヌ、キ、遉ヲ、ヘ。」、ヌ、ハ、、、ネハケモテ、ヒトヘ、ィ、ハ、、、タ、ヲ、ォ、鬘」
[698]ことだま 04/07/15 20:54 L1OWBHWR2Q7
なんか思いっきり文字化けしてる。
[699]中岡牛太郎 04/07/15 22:26 5JG.CJT/4QM
セブンさん 天使さん

世上”古神道”を標榜される方々も様々ですのでね・・・・

本朝は万事清浄を尊ぶ国風にて、殊に神事潔斎においては外清浄を第一とし、食の慎みに
重きを置きます。獣肉食(鳥肉は除く)に限らず、粉食などの類について禁忌します。
魚類は良しとはいえ、淡水魚などはまた別な事情から遠慮すべきものもあります。潔斎中
の注意は他にも様々に亘りますが、今回は御質問の範囲内に限定します。もっとも、格別
の場合を除いては、これらのは平生においては苦しからず。

アジマリカムさん

御丁寧な書き込み有難うございます。
伝記・伝承を証するもの無しとするところが山蔭神道の周辺に共通した特殊事情なようで
すね・・・・・

ことだまさん

”あめのひらか・いつへ・あめのたくじり”と”おしで”での祭祀目的の違いについて
思いを巡らせているところです。封泥の件、御教示いただければ幸いです。

[700]中岡牛太郎 04/07/15 22:37 5JG.CJT/4QM
あっ 封泥そのものは存じておりますよ。シュメールでも使用されていて、確かに、
魔除けとなる印を付したりする用例もあったようですね。
[701]ことだま 04/07/15 23:20 L1OWBHWR2Q7
土印に関しては「友清歓真全集」一巻に出てきますね。「璽」の字の爾の下は玉ではなく土が正しいとか。生土の団子に土印を押すらしいのですがこの土印は焼き固めた物と解釈して良いモノかどうか・・・。
さて封泥の件ですが「抱朴子」内篇に「黄神越章」というハンコの記述があります。妖怪の鼈のいる深い淵にこのハンコを押した封泥数百を投げ入れたところ動けなくなって浮いてきたとか悪しき神の廟などに封泥すれば神通力を失うとかあります。
この他違うハンコですが封泥ではなく封印とする記述もあります。これはハンコを通常道理に紙に押したのを貼り付けると考えられます。
[702]中岡牛太郎 04/07/16 0:34 VC8OQHPA/M8
古神道秘説でしたかね。抱朴子には入山符のところで棗の印の記述もありましたね。
黄神越章のところ再読します。有難うございました。>699末尾の前者について少し
纏まった資料を見つけました。霊符印とか朱にも及びたいところですが、折をみま
して・・
[703]アジマリカム 04/07/16 11:16 8URTZ4P6NRV
ご教示して戴きたいことがあります。

最近少しメールで知り合いになった方で、古神道よりも古い、「皇室神道」なるものを
実践している方がいらっしゃいました。
この方からはその名称を明確に教えて戴けないのですが、結構すごい事を言っています。
 1)あちらの世界と魂で往来出来る。
 2)前世の記憶も今世にて役立てている。
 3)それを仮に「源神道」と称している。
 4)「ちがえしのたま」が向こうの世界への道しるべ(秘術)である。
 5)その人の言うには自分の使命は以下のことらしい
   『「とらわれのない心」で向こうに自由に行き来できる人をもっと増やしたい、
    と思っている。今生では何人の方にお渡しできるでしょうか』
 6)あちらの世界で既に「神代文字」の伝授を受けている。
   (勿論、この世界にある文字とは全く別のもの)
整理すると以上のようなことをおっしゃっています。
こうした源神道とはいかなるものなのでしょう?
ご存知の方がいらっしゃいましたらご教示戴けると助かります。

紫龍仙人の門人である勅使河原先生の言う玄学に近いものがありそうですが、玄学上
の中心である、皇室の存在が全くないのが特徴です。
あくまでも「自然信仰」らしいです。
言う事を聞いていると「謫仙」に近い存在のようですが、皇室の考えがすっぽりと
抜けているので、神仙道関係でもなさそうです。

ところで〇雅房の〇内社長曰く、
玄学上、皇室の存在が中心なのは当然のことでこれは言葉では説明出来ない。
即ち、これは感じるものであって、理屈で理解するものではないとのことです。
「神縁」の無い方にはこれをいくら言っても分からない。
私には「神縁」が無いのか、まだ皇室の存在がいかなるものか分かりません。

皆さんは皇室をどのように捉えていらっしゃいますか?
[704]中岡牛太郎 04/07/16 12:53 961DD310
>>519から>>525まで御参照。玄学上~というのは原理。友清全集や紫龍仙に言及されてお
られるいうことは、異境備忘録は当然のこと御存知でしょう。御再読下さい。
まあ、確かに理屈で理解すべきことではありませんが、感じるもの というのも消極的。

さて、庶民が”皇室神道”を標榜するというのは正気の沙汰ではありません。源神道なる
ものは存じませんが、お書きの範囲内の事を表明する様な人物自体には不自由しないよう
に思います。皇室に触れずに古神道より古い皇室神道を標榜し、それは自然信仰からなる
源神道というのは受け入れがたい態度かと思います。失礼がありましたら御容赦下さい。

[705]太国 04/07/16 13:05 .AQ.RDPJNKM
皇室神道といったら皇道に想えるが?
皇室があれば神武以降だから、ウエツフミのようなウガヤ朝が実在
すれば別だが、神武以前も古神道の範疇内だろうから、古神道の
方が古い筈だ。その方はその自称の「皇室神道」を権威付けたいので
古神道よりも古いと言っているのではないのか?
だいたい「源神道」なる名称も原初の神道という意味になろうから、
この使い方からすれば、古神道よりももっと古い神道に感じる名称
だな。 )の内容からして、どうやら古神道よりも古いというみせ
かけに想えるが・・・?神代文字は神代になるから皇室のできたより
も(ウガヤ朝は別として)もっと以前ではないのかと問う?
その方の霊能力がどの位かで違って来るが如何?
>すごい事を言っています。
十分注意されたい。冷静沈着に言動を吟味すべきだなぁ。
[706]アジマリカム 04/07/16 13:35 8URTZ4P6NRV
牛太郎さん>皇室に触れずに古神道より古い皇室神道を標榜し、それは自然信仰からなる
      源神道というのは受け入れがたい態度かと思います。
      失礼がありましたら御容赦下さい。
コメントありがとうございます。
何度かメールでやりとりしていましたがどうやっても会話が噛み合わず、別な意味で
面白かったです(面白がってはいけませんね)。
失礼などありません、ご忌憚無き意見をありがとうございました。
やはり「皇室」を名乗り、尚且つそれよりも古いとは何とも矛盾していて、危ないと
思っていたのですが、理論的には結構筋が通っていたのでおや?と思った次第です。

大国さん>十分注意されたい。冷静沈着に言動を吟味すべきだなぁ。
ご助言ありがとうございます。注意して対応することにします。

また天皇及び皇室の件は牛太郎さんの言われるようにまずは「異境備忘録」を分かる
まで何度でも読み返してみます。
その予備段階として〇雅房の〇内さんは勅使河原氏の「幽真界研究」を読んでみて
下さい、とおっしゃって戴きました。〇内さんから今後の出版の参考の為に感想を
聞かせて欲しいと言われたので、思いつくままを書いていきましたらレポート9枚
にもなってしまい、苦笑いされてしまいました。
天皇家のことについては「感じる」では牛太郎さんのおっしゃるように消極的な態度
なのでしょう。「異境備忘録」を分かるまで読み込んでみます。
勿論、行間を読む事も忘れてはいませんので。
またこのような書物では全てが書かれている訳でもなく、全てが真実でもなく、その
あたりを推測しながら読む楽しみがありますね。
[707]中岡牛太郎 04/07/16 15:17 961DD310
アジマリカムさん
”幽真界~”あるいは拝読についてなど、>>36の駄文を御参照いただければ幸甚です。
[708]. 04/07/16 15:33 V7VHI1P5EIO
ザ掲示板 過去ログ
http://nun.nu/religion.dot.thebbs.jp/1068866162.html
[709]中岡牛太郎 04/07/16 15:42 961DD310
「神代文字」と仰っているのは”幽界文字”を指しているのでしょう。
所謂 古史古伝に典拠する派でも古神道を標榜しますからなんとも
混乱するわけです。「皇室神道」という表現もある意味、不敬に感じ
ます。”皇室は神武以降”という点については、畏れながら神皇・
人皇一貫ということが分かっていれば出ない発言かと。この辺りは
所謂 古史古伝派とは立場を異にするところです。
[710]中岡牛太郎 04/07/16 21:31 EJ0NOISY07D
ことだまさん
黄神越章も百鬼及び蛇蝮虎狼の封印もともに登渉の巻でしたね。
これらの本質は符を刻した神印による禁封と思われ、本朝におけ
る璽の整えとは些か目的が異なる様ですね。
[711]セブン 04/07/16 23:06 *WNgkks4nkQY*SA/K7BQGR1X
>>695 天使さんコメント有難うございました。私が去年知り合った神主さんは福岡県の地方の神主さんです。でもある針治療をされてる方が、長年探してもどうしても見つけることの出来ない古書があるという話を、その神主さんにした処、すぐに探してこられたという話を聞いたことがありますので、もしかしたらその古本屋の店主さんとお知り合いなのかもしれません。
天使さん、中岡さん、肉食に関するコメント有難うございました。やはり四足はよくないが、鳥や魚は可とするのが古神道の王道でしょうか。
論議の途中に割って入って失礼しました。
[712]中岡牛太郎 04/07/16 23:24 VJR8ZDRSGAF
神祇を奉じる身の潔斎における食の慎みの正統ということでどうでしょう。
[713]太国 04/07/17 13:40 9KFFAIPJNAW
>>703 >>706さん
その源神道を表明している方は実年よりお歳が上の御仁でないですか?
もしかしたら、その方は40年位前のTV番組「隠密剣士」の見すぎじゃ
あないでしょうか?もしも若いお人ならば、昨年そのDVDが発売になっ
ていますので、それを見て思いついて源神道と言い出したのかなあ?
と思うんだすが?
「隠密剣士」第10部変幻忍法帖 第10話~最終回に、
忍術の流派の『幻流』の忍者が登場しますが、甲賀伊賀よりもっと古い
流派であると、(瞳太郎坊という)忍者が高言すると思ったです。
そこに神道流という流派が出てきて忍法の技比べとなり最終回を迎える
んですが、なにかしら似てません?
[714]ゆきちゃん 04/07/17 13:57 H0GUDBPRLGV
死刑です。


あのくそ女を殺してください!!!!!
[715]アジマリカム 04/07/17 14:12 8URTZ4P6NRV
大国さん

「隠密剣士」ですか??
それはまた古いですね。と言うか良く覚えていらっしゃいますね。
その人は自称40台ですが、実際はどうか分かりません。

牛太郎さん

本の読み方、確かにその通りですね。心に刻んで置きます。
ありがとうございました。

天使さん

「鎮魂帰神の極意」が「原理と応用」からどのように変わっていたのか私には
分かりません。「原理と応用」の方は未読ですので。
また、ご挨拶が遅れましたが、HPに来て戴いてありがとうございました。
[716]中岡牛太郎 04/07/17 16:11 MMHP8DQ34BJ
アジマリカムさん ことだまさん

良い機会と思い、古書で廉価ということもありましたので”日本の黎明”
を入手し、読み始めたところです。公刊物では最も纏まった資料になって
いますね。先に璽霊祀の和名をお尋ねしましたが、ざっと目通ししたとこ
自霊拝の章に 石上神宮に”自霊結び(おがたまむすび)”という伝があ
る旨、記述がありました。厳密には自霊祀とは同一ではないという説明で
はなされています。石上神宮のその伝については寡聞にして存じませんが。
[717]中岡牛太郎 04/07/17 20:40 6HUBNVR1.FZ
日本の黎明は署名本でした。さて、これに従いますと

古神道を応神天皇から預けられた阿智王がその理学化を謀った結果が後に
丹波康頼に継承され、これが丹波医道家に連綿と伝えられてきた。この
系譜を「山蔭神道」で、萩原員衡は丹波医道家の家系の錦小路頼尚からその
相伝を受けた後に吉田神道と混合し、同じく頼尚から習得の垂加神道の学
理を加味して「新山蔭神道」を成した。

で、現代の山蔭神道というものは、この新山蔭神道の系譜という説明であ
るのですね。但し、上記の仔細や萩原員衡という人物そのものの存在、あ
るいは以降の相伝に関しては、様々な特殊事情により検証困難と主張している
わけですね・・・


 
[718]ことだま 04/07/17 22:04 L1OWBHWR2Q7
>>716
牛太郎さん
> 石上神宮に”自霊結び(おがたまむすび)”という伝がある旨
これは聞いたことがあります。特殊神事で為される結びらしいですが確かお守りとしても出していたはず。名称は今忘れましたが調べておきます。「太古真法玄義」の口絵に写真があるのがそれです。
[719]中岡牛太郎 04/07/17 22:30 6HUBNVRMZLC
ことだまさん

結びの件、宜しくお願いします。

自霊拝については山蔭氏の現代語訳?で、「璽霊祀」、更に遡れば「玄霊祀」と記した
もの と明確に書かれています。これらは「鏡拝」で伯家部類に淵源をみるとありま
すが、玄霊祀は確か吉田神道の伝ではなかったか・・鏡拝? などと考えつつ。

[720]アジマリカム 04/07/17 22:52 OSSCGOP31KU
牛太郎さん
山蔭神道ではその、萩原員衡卿の事を、藤原姓や山蔭姓で呼んでいます。
萩原員衡卿をかなり重要人物として扱っていますね。数々の逸話が伝わっているようですが、やはり伝聞
の域を出ないようです。ただ、墓石は存在しているようですので萩原員衡卿なる人物が存在していたのは
間違いないと思います。
[721]..... 04/07/17 23:05 OYC7DTP/AGG


神霊斎ハ、天御中主大神依神霊啓示ヲ賜リシ天児屋根命以来連綿継承伝セシ、太元霊斎也。
神霊斎即チ霊ハ万物生命ノ根本ニシテ、天地真理ノ原デアリ、斎ハ霊室城ニ『天津カムロキ及ビ
天津磐境ヲ起樹当ニ吾孫ノ者ニ斎ニ奉ラム。』天孫御降臨ノ神勅ニアリ、是斎ノ源ナリ。

神霊斎ハ「玉体奉護」「国家安泰」ヲ祈願シ、太元神霊拝法ヲ「主上相伝」「御代官勤仕」
「招降鎮座」御霊入(移)之儀ヲ司リ而霊法奉仕エン」

山蔭家ハ天地真理之霊法ヲ天児屋根命ヨリ、継承セシ「神霊斎」「太占」斎王倭媛命ヨリ「宮中
禁厭」漢霊帝嫡孫阿知吏王ヨリ安部氏土御門ニ伝エシ、「陰陽」大中臣、藤原、卜部、吉田、萩原
家ニ伝ワル「神祇道」等、集統合セル神斎宗統家也。

山蔭家ハ天児屋根命二十九世孫、藤原山蔭卿(一条天皇外祖父)中興之祖也。
霊斎継承嗣 藤原(萩原)員衡卿 時ノ帝 光格天皇ヨリ賜内勅許、霊祖名ノ山蔭ヲ屋号トシテ
神霊斎宗統家トス。

霊斎宗統嗣ヲ霊蔭ト称シ、霊蔭ハ霊脈一子相伝トシ、代々神霊斎及霊蔭称号ハ 門外為不宣。
山蔭家ハ血脈継承嗣 中山小夜子ノ嗣子中山家ニ十八代忠親兼襲相続現在ニ至ル。
[722]中岡牛太郎 04/07/18 0:13 HLWUWJPDRQ/
未読ですが、上記は恐らく日神協会の石井常立氏の発行による”維新の礎・~~略記”
からの引用ですね。とどのつまりは山蔭氏のインタビューに立ち戻ることになります
か。 この関係についてはこの辺にしておきます。

[723]ことだま 04/07/18 0:46 L1OWBHWR2Q7
今ネツトで調べたところ自霊結び関連の特殊神事は下記のようです。
玉の緒祭。二月節分前後と年二回、鎮魂八神を祀る摂末社で、十種神宝をもって、呪文を唱え、玉の緒を結び生命の長寿を祈る
[724]ことだま 04/07/18 0:53 L1OWBHWR2Q7
山陰神道のHPです。
http://nun.nu/www.wonderland21.com/yamakage.html

因みに現在吉田神社にある山陰社という摂社は料理の神様となっていますが関係有るのでしょうか?あと御祭神もよく分からないのですが。
[725]中岡牛太郎 04/07/18 7:59 LQMXRYVPOTV
ことだまさん

おがたまむすび の件 有難うございます。

大祭への奉納で式包丁を拝見しますが、大膳職であった式包丁の四条流の中納言藤原朝臣山蔭
と思います。磐鹿六雁命も配祀されている あるいはその逆 かもしれません。正式には調べ
たことはありませんので、できれば御確認を。
 
[726]中岡牛太郎 04/07/18 8:00 LQMXRYVPOTV
冒頭の大祭は、吉田神社ではありません。為念。
[727]太国 04/07/18 8:13 9KFFAIPDZD1
>>703 アジマリカム様
いささか源神道家に興味が沸いてきました。よろしければ質問に回答を
願います。その方はあちらの世界へ行き来しているという話ですが?
 『天照大御神』をどのような神様だと言っていますか?
 『高天原』とはどのような所だと説明してますか?
「皇室神道」を標榜しているそうですが、神武以前の『ウガヤ朝』の存在
教を示しているウエツフミ等の書からして、『ウガヤ朝』の実在を認めて
いるのか否か?如何でしょうか?
あちらの世界の『神代文字』という文字は具体的にどのような形状を
していて、五十音と対応しているのでしょうか?
[728]アジマリカム 04/07/18 9:59 8URTZ4P6NRV
大黒さん
謎の「源神道」ですが、結局やりとりが噛み合わず最後は
  『ではもうこれでおしまいにしましょう。あなたの古神道では皇室が中心に
   ない私の神道は「邪教」となるでしょうから。あの世への道の術をお伝え
   できるかと思ったのですがよけいなお世話だったようです』
と結ばれて連絡が取れなくなりました。
『天照大神』や『高天原』の話をする以前に連絡が途絶えてしまったため、深く
突っ込んだ話しは出来ませんでした。
神代文字の件は
  『神代文字は「十種の神宝」の秘術を、「正道・正時・正人」に使えるように
   なれば向こうで教えていただけますよ。だからこそ一般にはでてこないのです。』
だそうです。五十音等のことも結局曖昧です。
ですから結局何者なのかどういう団体なのか全くの不明です。
もう少し探りを入れて話を聞きだしてみましょうか?
[729]太国 04/07/18 10:18 EVOLGZW81.E
アジマリカム様
回答有難うございま~す。やむを得ません。
探りが利き、新情報わかれば後日教えて下さい。
サークルの一人かもしれませんねえ。今後ともよろしく!
[730]ことだま 04/07/18 19:57 L1OWBHWR2Q7
>>725
牛太郎さん
山蔭社の御祭神の件有り難う御座います。山蔭神道とは無縁なんですね。

さておがたま結びの件ですが、石上神宮では「玉の緒のお守り」として出しているそうです。正確にはおがたま結びと玉の緒のお守りがイコール関係にあるか否かは分かりかねますが、石上で出している結びのお守りはそれのみです。麻で結んであるものらしいです。宮中の鎮魂祭と意味的には同義で聖上の玉の緒を結んで長寿を祈るとされています。さて「自霊結び」と書いて「おがたま結び」と読むのは釈然としません。「己が霊」という意味で「おがたま」という言葉を使っているのでしょうか?もしそうならその「自霊結び」という言葉自体かなり後世の物と思われます。
[731]中岡牛太郎 04/07/18 23:48 5JG.CJT/4PA
ことだまさん

「自霊結び」を「おがたまむすび」と読ませるのは山蔭氏に拠っているの
ですが、鎮魂ということですから御指摘の通り「己が霊」の意味での用
いていますね。所作そのものは玉緒の十度結びを指していると思いま
す。さて、御存知かもしれませんが、そもそも石上神宮の鎮魂式は、
中古以来、社家の衰退とともに湮滅状態にありましたが、明治初期に
当時の少宮司・三輪田高房が探求研鑽して得たものを同神宮奉斎会
主礼の叶真吉に伝え、後に昭和9年に森津論雄が宮司となった折に叶氏
より返上されたものが相伝され、現在まで斎行されているという経緯
があります。石上神宮で「自霊結び」という名称を用いておられるかは
未確認ですが、時代的にはこの辺りに起原する言葉なのではあります
まいか。

アジマリカムさん

HP運営されているのですか?
[732]中岡牛太郎 04/07/19 18:00 IH4CWSUCWH8
>>725 やはり御祭神は藤原山蔭でした。
吉田神社自体が藤原山蔭による吉田山への春日四神の勧請によって創始
されています。
[733]ことだま 04/07/19 18:01 L1OWBHWR2Q7
牛太郎さん
「おがたま」はご存知の通りオガタマの木が招魂祭に使われる如く招魂を意味します。もし山蔭氏が自分の霊魂を招魂するという意味で「自霊」という漢字を使っているのなら、それはそれで意味を為しているかも知れませんね。
[734]こんこんちき 04/07/19 19:56 YWSTO1QLZJ6
異境備忘録読んでます。勅使河原大鳳の著作を片手に読んでます。
いろんな界があっておもしろいです。
[735]太国玉 04/07/19 20:54 9KFFAIPEA1G
2chの古神道スレ等から・・・・・
荒深神道を単純に天狗などと片付けていいものなのでしょうか?
荒深道斎師の『神の道』は古神道の著書の中でも白眉と
言ってよいものだと思いますの。特段の称賛をしたいですわ。
[736]こんこんちき 04/07/19 22:16 YWSTO1QLZJ6
荒深道斎「古神道秘訣」拝読中
[737]中岡牛太郎 04/07/19 23:56 VC8OQHPA/CP
アジマリカムさん
天使さんと同様、さきほど偶々?!辿りつきましたw
[738]アジマリカム 04/07/20 11:07 OSSCGOP31KU
牛太郎さん
辿り着いてしまいましたか。稚拙なもので恥ずかしい限りです。
また、山蔭神道に関しては勿論、公式なものではなく、私的に書いているものです。
一応、許可は戴いておりますが、内容のチェックまでは入っていないので文責は全て私にあります。
[739]天使 04/07/20 17:57 D306E753
牛太郎さん 食の解説ありがとうございます。
日本の黎明は珍しいものではないと思いますが、直ぐに安価で入手されるところはさすがです。
私も安物買いをして積読のままになってました。開いたら家系についてある程度
ページをとっていましたね。裏表紙に1000円と書いたシールが貼ってありました。
[740]中岡牛太郎 04/07/20 20:41 5JG.CJTP89G
天使さん

どうも「霊術~」は外れたようです。
アジマリカムさんではないですが、天使さんも蔵書目録を作成して公開しません
か?!

アジマリカムさん

バラエティに富んでいて力作ですよ。本家某宮のサイトに負けてはいませんね。
その頁に掲載の神代文字は、先にも書きましたがイズモモジではなくアヒルクサ
モジです。神代文字のページの藤原不比等の奉納文の方が同じくアヒルクサモジ
で、藤原忠文の奉納文の方がイズモモジです。イズモモジは竹内文書ではトヨノ
モジと称していますね。

ことだまさん

石上神宮といえば、神道行法練成研究会の50周年行事報告祭と記念禊が去る8日に
ありました。一方、鏡拝について、抱朴子 内篇 雑応の明鏡九寸~ 四規~の段
御参照あれ。

[741]へろなる2lDlNWpXLI1 04/07/21 2:26 WYMLP1QTOLU
へろなる2lDlNWpXLI1
[742]中岡牛太郎 04/07/21 10:51 961DD310
>>725
吉田神社 摂社の 山蔭社には、毎年 生間流式包丁が奉納されています。
[743]天使 04/07/21 12:34 D306E753
牛太郎さん 昨日は関東では記録的猛暑だったそうですね。お見舞い申し上げます。
私も暑いのは苦手で、ボーッとしていました。

私の三畳間には八幡さんと山雅さんの本、アジマリカムさんの蔵書から重なるものがあります。
でも太霊道の本のリストは貴重ですね。
霊術のところプリントアウトさせていただきました。
時間があれば紹介したいですが、最近八幡さんが他山の石として復刻して出されるものもあります。
牛太郎さんの蔵書の一部も知りたいですね。
[744]天使 04/07/21 12:36 D306E753
ことだまさん
ことだまさんの蔵書も興味あります。
[745]アジマリカム 04/07/21 17:10 MJ71A3P31KU
牛太郎さん
神代文字はとりあえず文献だけ集めただけなのでまだ詳細を勉強していないので、いい加減な記述
になってしまっていますね。
神代文字のフォントはネットで拾いましたが、作っていたのは確か外国の方でした。奇特な方も
いらっしゃいますね。
神代文字は確かに後年の捏造とも取れるものが多数ですが、私の生まれ故郷、群馬の赤城山にあり
ます、赤城神社にも「神代文字の碑」があります。
五十音順などは明らかに後年の作ですが、何故そんなに基本的な間違いを犯すのか分からないですね。
捏造するなら、ちゃんと上代の言語を調べてその音に合わせて作ると思うのですが、何故そんな初歩
的なミスを犯しているのか意図が不明です。
それとも裏があるのでしょうか?

神代文字関係で、木村信行氏と少しやりとりしましたが、彼の著作で神代文字を扱った書籍では現在
は失われている言葉も一応説明していましたが、謎の部分が多く、記述にも深さが無かったですね。

天使さん
蔵書目録作って下さい。参考にします。
私が太霊道の本を結構持っているのは一時、太霊道を復活させようとしていたからです。
守平氏の子孫に会いに岐阜まで行って来ましたが、現地では誰も興味が無いようでした。
もっと情報が手に入るかと思ったのですが、当時の写真などを見せて戴いた程度でしたね。
誰か後継者がいると面白かったのですが。

神道にしろ霊術にしろ、結局大衆は「病気が治る」ことが一番重要なんですよね。
霊術に根が無く、神道には根がある。その差は大衆には関係の無い事です。
何を以って、正しいのかは結局その人の志なんだと思います。
[746]東方朔 04/07/21 17:42 //UFOGQVUES
霊術は所詮「霊術」。
田中氏も神に目覚めた時に亡くなった。
神と霊の違いでしょう。
「神の世界」と「霊の世界」。
志がどうであろうと、
その行き先があまりにも違う。

「霊能はあってよし、なくてよし」
枝葉のことでしょう。

奇跡など珍しくも無し。
[747]天使 04/07/21 17:53 D306E753
アジマリカムさん 私が持ってるものは学研の古神道の本やアジマリカムさんも
所蔵されている地球ロマンに上げられている参考書籍です。なかなか集めるの難しいです。
大宮氏が別冊歴史読本や著書に上げられている参考文献なども探していますが見ないですね。

霊術家は商売だから実践は当たり前ですが、治療の原理は心理的なことも言っていますが
神様を持ってきていますね。私は霊術は嘘だとは思っていません。
和歌山の三大県人の浜口さんはすごかったですね。「摩訶不思議」巻末の
新聞資料によれば騒動のあと裁判所で気合いで患者の歯を抜いて見せたなど、
霊術家の面目が保たれました。

[748]天使 04/07/21 17:56 D306E753
>747 もちろん虫歯です。
[749]アジマリカム 04/07/21 21:54 MJ71A3P31KU
東方眞人さんはじめまして(朔さんとは別人ですか?)
確かに「奇跡」など起きても仕方がないのですが、大衆はそれにこそ惑わされ、盲目となるのは
仕方がないことです。目に見えることが一番インパクトがあります。
人の「志」は人に見えず、大衆は「奇跡の霊能力」を求めます。

枝葉の部分のみで世間の評価が定まってしまう現象が今でも起こっています。
「幹」そして「根」の部分を明確に持っている人ほど人前には現れません。

大衆に踊らされる事無く、自分の信念を曲げない強い意志を持たねばいけませんね。
『言うは易し、行うは難し』
ですね。

天使さん
明治~昭和初期の所謂霊術家達はそれぞれ独自のアプローチをしていましたが、一番
「理論・教義」などが充実していた太霊道に於いてもその根源は大宇宙の「太霊」で
あり、決して「天皇・皇室」とは結びついていませんね。
濱口氏にしても実践主義者の感が否めず、実力は認めていますが、後継者が育って
いません。それは守平氏にも言えることです。
後継者を育てられない人・団体ではやはり何かが不足していると言わざるを得ません。
祖の方があまりに偉大な為にそれを超えることが出来なかった悲劇も多々ありますが。

その点では脈々とその家・流派を保っているだけでも難しいことだと実感させられます。
そしてその歴史に於いて時々、偉人が現れてまたその体系などを見直しているのでしょう。

地球ロマンや大宮氏の著作などの参考文献を私も参考に書籍を探してはおりますが、
なかなか見つからない事が多いですね。
しかしこのラインは恐るべき「八幡」ラインですね。この八幡ラインに踊らされている方
も数多くいるでしょう。バランスをとるために山雅ラインが存在しているような気がします。
[750]東方朔 04/07/21 22:08 //UFOGQZLHB
アジマリカム殿

私も同じく、霊術すべてが悪いとは思いません。
ヒーリングなどを実践する上では、
太霊道などは格好のテキストになると思います。
しかし、
霊術と神術(神法道術)の違いのようなものは、
明確に存在しております。
神直系と眷属の働きの違いとも言えるでしょう。
[751]. 04/07/21 22:47 ZQX5TLQESPJ
東方眞人=東方朔

古神道に関する話題[750] 東方眞人
古神道に関する話題[651] 東方朔
[752]ことだま 04/07/22 18:34 IDCGUTWR2Q7
>>740
牛太郎さん
抱朴子の御鏡御拝のご示唆有り難う御座います。聖上は屏風を四方に張って行うと聞いたこと有ります。

>>744
天使さん
私の蔵書は八幡書店と山雅房が多いかな?後はコピーやらが多いなぁ。
[753]中岡牛太郎 04/07/22 22:51 3C21241E
天使さん

涼風が欲しいですね。今年は雷雨が多いです。
蔵書ではないですが資料というと、随分と国会図書館にはマイクロフィルム
を寄付しました。貴重文献の場合は劣化を防止するためにコピー不可のため
最初の複写依頼者が寄贈する規則になっていますので。余談ですが、食堂が
安価で比較的美味しいのです。最近は時間がなくて・・

アジマリカムさん

神代文字の件については確かクリティーク(?)という雑誌に毛色の違う論文
が掲載されていたのを思い出しましたがどこかに埋もれているようです。
さて
石上神宮の鎮魂祭について先に>>731で記しましたが御所蔵の”石上鎮魂傳承
の研究”で特記されるような内容がありましたら御紹介いただけると幸いです。
 
ことだまさん

大変に貴重なお話を有難うございます。照魔鏡については神異経や太平広記
にも見えますね。 上記クリティークを探していて、GS7号”神国/日本”
特集号を引っ張り出しましたら”天皇霊と「いはひべ」”という示唆深い論文
が掲載されていました。1988年の雑誌ですから入手可能性は・・・ですが
それこそ国会図書館にはあるでしょう。機会がありましたら御一読を。
[754]アジマリカム 04/07/23 9:55 MNKZZ/P6NRV
牛太郎さん
石上神宮の話が出て来ていたので「石上鎮魂伝承の研究」を再読してみましたが、
直接、自霊結びに言及していなかったのでコメントしませんでした。
直接関係ありませんが「ムスビ」に関しては以下の記述があります。

禊なども今日思われているような事でもなく、水のタマに触れる事であり、生ムスビ
や足ムスビや玉留ムスビ或いは言霊や御食タマ舞魂などに触ることもしたのであります。
高いミタマに触れようとする行は又その行それぞれのミタマに触れることをしたので
あります。そうして神のミタマに触れてはじめて人の身の穢れも祓うてやり、
又生活の上の邪気も抑える力が神人の身に備わるのであります。
昔から神が天から下って地上の邪気を祓ったという伝説は沢山あります。
これは神人の行う神事を通じての信仰的古傳であって、浮遊したよいタマの故郷は天で
ありました。この神事を行うに当たり、神人がその神人たる資格を得るまでの行為と
その神人の力によって生活を祝福するというまでのわざと、又人がそのミタマノフユを
受けて神ながらに生活するというまでの全てをタマフリと総称するので、これが即ち、
古代の鎮魂であります。

と言った、鎮魂の古傳の姿などが記載されています。
[755]天使 04/07/23 12:32 D306E753
アジマリカムさん
>749八幡ライン 独自の表現でおかしかったです。(笑)
でも気になさっている方はおられますね。私は八幡ライン育ちかな?
でも抽選などであたったことないです。

ことだまさん
コピーは貴重書ばかりとお見受けします。山雅さんは今、手に入らないものも
多々ありますね。

牛太郎さん >753 貴重書、一番乗りした方がマイクロ寄贈という事ですね。
牛太郎さんによってたくさんの貴重書が永遠の眠りから覚めたという事でしょう。
すごいですね。GS7も持っておられましたか。
[756]中岡牛太郎 04/07/23 23:00 WPFPYIVPOAI
アリマリカムさん

長文書き込み御礼。1989年のクリティーク”宗教・オカルティズム批判”
の「異形の文字諸体」に比較的珍しい神代文字が紹介されているとともに、
明治初期の新文字運動に関する記述があります。GSよりは入手しやすい
ようです。少し毛色の異なる資料ですね。

天使さん

丁度、クリティークにも載っていましたが、武邑-八幡ラインという表現
は一部勢力で良く使われていました。この辺も含めて下記サイト御参照。

 ttp://www.asyura.com/sora/bd12/msg/66_.html

 ttp://members.at.infoseek.co.jp/postx/aum/yawata.html
[757]中岡牛太郎 04/07/23 23:03 WPFPYIVPOAI
訂正 アリマリカムさん ⇒ アジマリカムさん
[758]中岡牛太郎 04/07/23 23:35 WPFPYIVPOAI
上記クリティーク掲載のものは、再録に加筆したような体裁で歴史読本の臨時増刊
かなにかで目にした記憶が蘇りました。
さて そういえば
垂加門の跡部光海は和字伝来考において、”世間に神代の文字と云て伝授する者あり。
是は天竺梵字又道家の霊符に用いる字なれば皆用いかたし”と書いています。もっと
も、所謂12支文字を垂加霊社が”是神代の文字に極まりたり”と述べたことが契機
となり、同門でその伝授を代々行っていたことにも触れています。修験道の行者が
神代文字を”用いた”ことは吾郷氏の著作などでも紹介されていますね。
 
[759]アジマリカム 04/07/23 23:40 MNKZZ/P6NRV
牛太郎さん
貴重な情報ありがとうございました。
ネットの古本屋を当たったところ、1000円で売っていたので早速注文しました。
どんな資料なのか楽しみです。

天使さん
私は八幡で生まれ、山雅で育った感じです。今はかなり山雅に偏っています。
しかし八幡の復刻版の情報は貴重ですね。良く復刻版の広告を見て原著を探して
います。原著の方が安く手に入る場合が多いです。
今日は川合清丸の「無病長生法」の昭和9年の初版本が届きました。
かなり神仙のものが入っていますね。あの山岡鉄舟と親しかったとは知りません
でしたね。これを読んだら全集が欲しくなりました。でも全集は高いですね。
[760]ことだま 04/07/23 23:51 IDCGUTWR2Q7
アジマリカムさん
川合清丸全集は政治的な内容が殆どでごくわずかに神仙道関係の内容があったと記憶しています。期待して読むとちょっとがっかりします。
[761]東方朔 04/07/24 0:00 //UFOGQZL94
山中照道→河野至道→川合清丸→掘天竜斎のラインで、
その道統が受け継がれたという友清歓真の説ですが、
実際に、山中照道の着用していた神法衣がそのラインで伝わり、
現在は天行居に伝わっています。
何度かその神法衣の端切れを希望した道士に頒布していましたね。
[762]中岡牛太郎 04/07/24 0:15 WPFPYIVPOAI
寡聞にして神法衣については沖楠五郎伝しか存じませんが、山中照道先生の
御着用の神法衣が伝わっているのですか? それとも・・?
[763]東方朔 04/07/24 0:20 //UFOGQZL94
あるそうですよ。
古道には載ったことはないようですが・・・
[764]中岡牛太郎 04/07/24 12:27 UBTST5PQCY/
遺品が護持されているのは存じていましたが、神法衣とは驚きました。
貴重なお話有難うございました。
[765]天使 04/07/24 12:36 D306E753
牛太郎さん
 八幡ラインそうでしたか。クリティ-クは歴史読本の加筆物でしたか。
跡部さんは垂加門でしたか。神国決疑扁の龍さんは宗源道の先生ですか?
地球ロマンにリストアップされていましたね。神代文字のところでしたが
、神字について述べられているのでしょう?
  
アジマリカムさん
河合さんの全集、昔安い時に購入して未だに積読です。ことだまさんの言うとおり
面白い所は無病長生法収載の巻がやはり単行本になっていますね。
[766]アジマリカム 04/07/25 14:45 MNKZZ/P6NRV
川合全集は評判は良くないですね。購入するのは控えようと思います。
皆様ご意見ありがとうございました。

しかし天行居には色々なものが残っていますね。一体どれほどのものが表面に出て
いないのか考えると恐ろしい気さえします。
[767]中岡牛太郎 04/07/25 18:08 LY3QJJSJKFP
天使さん

クリティークと歴読別冊の関係はお書きの逆です。竜○煕近についてはあまり
詳しく存じませんが、割と安価で目に付きますね。

アジマリカムさん

スレタイと外れますが、森下敬一氏の著書は有る程度目通ししております。
千島学説と氏の関係について参考にさせていただきました。千島学説自体を知
りましたのは十代の頃ですが、纏まった記事はあまり拝見しておりませんでし
たのでこれを機に少し勉強してみようと思います。
[768]アジマリカム 04/07/25 19:30 MNKZZ/P6NRV
牛太郎さん

千島学説をご存知でしたか。何だか嬉しいです。確かにこの掲示板では内容は
合いませんが、森下氏について一言言わせて下さい。
森下氏の一連の研究は学者としては許せない態度です。生前千島先生も何度か
森下氏に注意していましたが、一向にその態度を変えなかったので最後はなかり
強い口調で警告を与えていました。
現在でも千島・森下学説などと言われてしまっているのを見かける事もありまして
悲しい限りです。
腸造血や癌細胞の赤血球起源説など千島先生の研究結果をあたかも自分で研究して
発見したかのような本を多数出版しています。今でも御茶ノ水でクリニックを開い
ているとんでもない医者です。
千島先生の業績を追試している数少ない人なのでその点は評価しますが、人間性
などは論外です。
[769]中岡牛太郎 04/07/25 20:52 EOYTWXOJMHC
アジマリカムさん
あそこの学会誌?には太田龍氏の連載もあり、ある種、奇妙な感を抱きますね。
スレタイ違いなので、機会があれば別な場所にて。
[770]中岡牛太郎 04/07/25 21:16 LY3QJJSJKHQ
ことだまさん

霊元天皇の御代は大嘗祭の御再興など朝儀の御復興で知られますが、生祀をなさって
おいでとのこと。御霊代は白川家に御命じになられ、鎮祀の際の祝詞が現在も残され
ているそうです。垂加神道の朝廷に対する影響は正親町公道と一条父子の関係からに
由縁すると察しています。出典は御勘弁いただくとして、出雲路通次郎氏の御研究に
基づき、紹介致します次第にて。
[771]ことだま 04/07/25 22:48 IDCGUTWR2Q7
牛太郎さん
貴重な情報有り難う御座います。霊元という謚号も何となく生祀を彷彿とさせますね。垂加流の生祀を白川家に祀らせたという感じでしょうか?白川家にはそれらしき物は無いのかな?そう言えば霊元天皇は下御霊神社の相殿で祀られていますね。
[772]中岡牛太郎 04/07/25 23:26 WPFPYIVVLIO
ことだまさん
御賢察の通りです。「天中柱皇神」と称え祀っておられます。かかる”生祀”
については次いで東山天皇、中御門天皇も御採用になられたとのことです。

[773]中岡牛太郎 04/07/27 19:48 YJSB/PRMITS
天使さん
>>665
三千円の「霊術と霊術家」、当選しました。今頃届きました。目録では”及”でしたが
やはり”と”ですね。中村天風、宇佐美景堂、西村大観・・・その他マイナーどころ
を含め、よくもこれだけ列記したものです。一人頭の紹介頁はさしてありませんが、
姓名数理で個々の人物評を加えているのが面白いですね。末尾に”玉は玉、石は石”
という一文を村上辰牛郎なる人物が寄せていますがペンネームですかね。まあ、今日
的価値としては、やはり三千円といったところでしょうか。

[774]中岡牛太郎 04/07/27 22:42 YJSB/PRAO6N
それから、竜(龍)○煕近ですが、広義には渡会延佳に代表される後期伊勢
神道に包含せしめてよいもの・・との解説を見出しました。
[775]天使 04/07/28 12:39 D306E753
牛太郎さん
当選したそうですね。おめでとうございます。内容的に3千円かもしれないですが
数があまり出ないので専門店が見つければ2万です。催眠術の清水英範の雑誌「精神界」
を一読なさると執筆人の豪華さから霊術と霊術家を連想させますし、霊術家の批判コーナーが
毎号掲載されていて、それが内容的に非常に霊術と霊術家と似ていることから、清水さんの著作の
可能性が高いです。

竜さんの決疑篇、当選しました。漢文でしたです。(泣)ネットで活字版を見つけて取り寄せてみれば
読み下しではなく、単に活字に起こしているだけで、しかも誤字や、少々助けに、ふってあるカナが省略されていて原本の方が
遥かに読みやすいです。神字の紹介はなかったですが、わずかに触れている個所が活字版には
ラインが引いてあったのですぐに見つけられましたが、赤ボールペンによる線引きでした。
学者さんはこのかたを神仏一致思想と見なしていますが、私はもっと深い感じをうけました。
いずれ竜さんを調べる時間が取れたらいいいなと思います。
[776]中岡牛太郎 04/07/28 21:21 UBTST5PQCR.
なるほど、確かに清水英範だけ妙に頁を割いて絶賛しています。しかし、
霊術家業界?を略して”霊界”というのはなんともはや・・・・

尚、煕近には古語拾遺に関する著作があり、県立長野図書館に所蔵されています。
[777]妖輝緋 04/07/28 22:15 52WQDVPJN2B
777げっとぉ!
[778]太国玉尊 04/07/28 22:20 ZN2.XEPBUKB
>>777さまは、女性の神主さんでしょうか?
[779]妖輝緋 04/07/28 22:49 52WQDVPJN2B
違いますよ。
[780]太国玉尊 04/07/28 23:14 ZN2.XEPBUKB
失礼いたしました。今後ともよろしく。
[781]妖輝緋 04/07/28 23:29 52WQDVPJN2B
こちらこそ宜しくお願いします。
[782]天使 04/08/01 12:37 OX6VVUTN93Z
牛太郎さん
業界を霊界という用語は清水さんが雑誌で用いられていましたので
牛太郎さん当選本の著者と同一と考えられます。

とある百貨店の古書即売会で、さすらの合本が数冊(5,6冊だったかな)が出ました。一冊6000円
です。1000円まけろといったお客さんが全部買っていかれたとのことです。
目録では天津教の神代の万国史も複数注文があったとのこと。偽書や天津教の人気はいまだに衰えません。

実は初日の日を間違えて2日目に見に行きました。めぼしいものは見当たりません。
金井さんの神々本(線引き)が3百円でありました。

[783]天使 04/08/01 13:01 OX6VVUTN93Z
適当でない表現でお叱りを受けるかもしれませんが、最近、小さな古書店というより
古本屋さんにぶらっと入って出会った方(この方はお客さんです。)との出来事です。
到底書き込めることではありませんが、例えて言えば○○岳神界に永住できる誉れを
受けたのですが、友人に裏切られて一夜にして現実の貧困生活に引き戻らされるという、
事実は小説よりも奇なりという出来事がありました。詳しく書けないのは残念ですが
人生に一度あるかないかの、面白い事に遭遇しました。
いやー古本屋めぐりって本当に面白いですね~。
[784]中岡牛太郎 04/08/01 14:11 ZO9/CFPQCVJ
天使さん

長峯波山の「竹内巨麿伝」を読了したところです。時代的に公開前の刊行物と
思いますが、竹内文献の存在を仄めかすような表現は一言一句ありませんね。
竹内巨麿というと後年の写真を拝見することが多いですが、武術については
相当な手練れですね。鞍馬仕込みの術や武道の業については磯原あたりで伝
承されているのでしょうか? この方は下山後、一時、神習教に属していた
様で、その間のゴシップめいた記述が少しあります。

[785]天使 04/08/01 16:04 OX6VVUTN93Z
牛太郎さん
公開前の書、珍しいですね。武術伝承の一件は存じません。
天津関係の古いものは小島さんの写本ものだけで、新しいものしか持っていないです。
[786]天使 04/08/01 16:10 OX6VVUTN93Z
八@さんのDMには御岳教官長さんとの関係がほのめかしてありましたですね。
御岳といえば山陰神道の中山さんも御岳教の官長でした。
[787]中岡牛太郎 04/08/01 17:03 MC/YTXRAOAF
天使さん
神道教庁に入りて鞍馬の神術を尚ほ研究せんものんと考へ、御嶽教庁、黒住
教庁、大社教庁等に入りて取調べをなしたるも何れも意に適せず、然るに神
習教管長芳村正秉は神道界に於いて唯一の神術に長じたる者なるものを聞き
云々とあります。因みに、この芳村管長も、尊王攘夷に身を投じておられた
時分に幕吏に追われ、鞍馬寺山門内の由伎神社拝殿下に約一ヶ月の間籠もっ
てその難を逃れられています。
[788]中岡牛太郎 04/08/01 18:06 892.A/VPVVD
尚、神習教と御嶽山については、関東の御嶽行者の要望によって彼の地で
芳村氏が分祀祭を行い、同教の相殿にお祭りしている関係があります。
[789]天使 04/08/02 12:29 D306E753
牛太郎さん
清麿さんも吉村管長が高浜さんから霊能を開かれた事、存じていれば
そちらにも行かれたでしょうね。当時の清麿さんの認識は吉村管長が神術に
一番長けているとの情報、興味深いです。
私も吉村管長はまじめだし正義感が当時の神道界では一番と思います。
[790]中岡牛太郎 04/08/02 23:38 MC/YTXR1.KY
天使さん
”霊術と霊術家”ですが、以前に紹介差し上げたクレス出版の
「日本人の身・心・霊 ── 近代民間精神療法叢書」
ttp://www.kress-jp.com/index020.htm
に収録されていましたよ。まあ、この手の研究者でもないと購入
し難い値段ですが、お探しの方の便の為に再掲しておきます。

[791]天使 04/08/03 12:22 D306E753
牛太郎さん
そうでしたか。偶然たどり着いたサイトが近じか出ると書いてましたが。
(サイトの名は控えればよかったです。@幡さんではありません。)

>789正義感うんぬんは2代目の吉村管長でした。吸いません。訂正します。

巨麿伝ちらりと見ましたが序に本田親徳翁の事が出ていてビックリしました。
それなら本田翁はもっと知られていてもおかしくないはずですね。
牛太郎さん巨麿さんの原本の出版日をよろしければ教えて下さい。
[792]中岡牛太郎 04/08/03 13:51 961DD310
天使さん
本田某に関する記述は長峯波山という人物の筆です。大正元年だったと
記憶しています。 
[793]天使 04/08/03 17:55 D306E753
牛太郎さん
ありがとうございます。
[794]天使 04/08/04 17:30 D306E753
今年は馬太郎さんが乗っていた専門店の目録は来ませんでした。
即売会目録は来ました。
牛太郎さん、目玉はありましたでしょうか?

アジマリカムさん
新規スレッドを立ち上げて蔵書目録を書き込もうとおもいましたらば
プロテクトされていました。残念。
[795]中岡牛太郎 04/08/05 9:03 892.A/VVLI0
天使さん
まだ抽選前と思いますので・・・
[796]アジマリカム 04/08/08 17:07 LWAM8LP6NX1
天使さん
お久しぶりです。天使さんの蔵書目録見たかったですね。残念無念。
[797]天使 04/08/08 21:00 EV4JPYQ2B5G
アジマリカムさん
アジマリカムさんの板に一部書き込みますね。
[798]一般の人(A) 04/08/10 23:13 OEYT/ISMKII
>>790
中岡牛太郎様
ホームページのアドレスこれだとたどり着けなかったのですが?
よろしければ、アドレスを再度載せて下さい。
[799]中岡牛太郎 04/08/11 9:55 961DD310
冒頭に「h」を加える、即ちhttpにすればアクセスできます。
他の箇所の引用も全てこの方法によって下さい。
[800]天使 04/08/12 12:27 D306E753
牛太郎さん
即売会に行きました。事情で開場時には間に合いませんでした。
到着した時には神道霊学関連は見当たらなかったです。遅かったせいでしょう。
関心ある方がふえたのでしょうか。いい事ですね。
注文した江家次第は、外れました。その書だけが注文が殺到したそうです。
私は亀卜に興味があってほしいな~と思いました。その他の古典ものは開場に並んで
いました。
[801]中岡牛太郎 04/08/12 17:19 961DD310
天使さん
平田先生の神代系図がありましたね。個人的には花押印相学の和本に興味が
ありました。印判秘訣集や名判集成以外の資料として非常に珍しいものです。
[802]天使 04/08/12 17:51 D306E753
牛太郎さん
花押もの、そうでしたか。
平田篤胤といえば、奇跡的に内外書籍の古史伝1-5巻が安価で残っていたので購入しました。(書き込み有りでした。)
天行林の大正12年版がありました。てっきり初版と思ったのですが
思い違いでしょうか、(付録が無かったですので初版じゃないのかな?)、またにしました。
みなさん、両手にどっさり袋をかかえて帰られていました。
[803]一般の人(A) 04/08/12 17:58 H2WYIDP4YX5
>>799
 中岡牛太郎様
 教えていただきありがとうございました。どうしてもたどりつけなかったので「日本人の身・心・霊」でキーワード検索して見つけました。全8巻で約10万円ですね。アマゾンでは、扱っていないようです。
[804]◎ 04/08/14 2:11 J-XNUD
質問ですが霊界物語は古神道教典の類に入るのでしょうか? 
[805]天使 04/08/14 12:33 D306E753
教団の方からすれば当然そうですが、教団以外の方も王仁三郎を知らないで、すまされる方は
いないと思いますし、古神道専門店にも並んでいますので古神道書の部類に
入ると思います。話の筋が地下水脈系なものは、みんな古神道と私はとっています。
ただ維新後もひたすら古の全容を明かさなく護り続けておられる神道があります。
一部だけが明らかにされた材料だけで専門家研究者のかたの誤解あるいは偏った見識が
定着しましたが、本当の古と言う意味であれば吉田神道、伯家神道がありますね。
[806]天使 04/08/14 12:38 D306E753
教典といわれれば神典収載の古典物でしょうか。
[807]東方朔 04/08/14 12:46 NVACLOPWFES
伯家神道もほとんどが吉田家から伝授を受けたものしか残っていませんよ。
[808]◎ 04/08/14 14:35 J-XNUD
有難うございます。
[809]天使 04/08/15 6:42 PEIP2OXFENR
東方眞人さん、そうでした。どうもです。
伯家神道自体はなくなりましたですね。
たとえば伯家から黒川家に伝授された禊祓詞などは公開された資料とは
違っていましたのでこっちが本当かなと考える次第です。
[810]東方朔 04/08/15 18:47 RVU91GQZLUE
伯家神道はあくまでも天子様のためのもの、
それ以外の門弟(それも江戸時代以降の産物)には、
それなりのレベルのものしか伝授しない。
私は三種までしか知りません。
[811]天使 04/08/16 13:40 D306E753
>809黒川→黒田家の誤りでした。
神祇官廃止以前の話なので黒田家以外にも何か伝授していたのかそうでないかはわかりません。
[812]天使 04/08/16 16:22 D306E753
牛太郎さん
神道経典といえば江戸期、宗源道の先生の版本が上げられますね。
どのくらいあるのか興味あります。牛太郎さんもお持ちですね。
[813]天使 04/08/16 16:24 D306E753
>812神道経典→教の字に訂正します。
[814]中岡牛太郎 04/08/17 12:37 961DD310
天使さん 

伯家伝については>>810の通り。例えば井上正鉄翁の場合も許状は神拝式のみ。
江戸期の宗源道系の版本とは、例えば何方の何か挙げていただけると幸いです。
花押の和本、落手しました。古典の範囲内です。
[815]天使 04/08/18 12:21 D306E753
牛太郎さん 花押本落手、強運ですね。

吉田家の本の例は河野さんの文庫目録に吉田家と分類されているものがありました。
[816]中岡牛太郎 04/08/18 20:57 WBIA6HSK9.7
どうも”古神道教典”によって脱線した様ですね。
”古神道”を標榜しても夫々の霊的系統によって教典とするところは上下異
なるでしょうから、一括りに古神道教典の類などというのはあまりに雑駁と
思います。強いて教典というものを挙げるなら、それは神典に止ると存じま
す。例えば、吉田というか卜部の宮主秘事口伝の様な基本文献などは蔵して
おりますが、学者として研究しているわけではありませんので、必要以上に
蒐集はしておりません。
[817]中岡牛太郎 04/08/19 14:45 961DD310
アジマリカムさん(で今後も良いですか?) 

新サイト開設御芽出とうございます。充実を期待しております。
[818]中岡牛太郎 04/08/19 20:18 WBIA6HSMKEI
河出書房新社の ふくろうの本シリーズ で”図録 安倍清明と陰陽道”
が刊行されました。文字通り図録が非常に充実しており、資料価値の高い
一冊かと存じます。安価です。
[819]アジマリカム 04/08/19 21:44 RVIYJIP31KU
牛太郎さん
わたし如きが神仙道を語るのは分不相応なのですが、他にあまりそのような
サイトが無いので、皆さんにご紹介出来ればと思い新サイトを立ち上げました。
未熟な点はビシビシ指摘して下さい。
ちょっと仕事を変えましていまは某出版社に勤務しております。
そこで今後貴重な昔の本の復刊を果たして行きたいと思っております。
わたしが所蔵しているものではあまり面白みがないので、本来ならば牛太郎さんや
天使さんが所蔵している貴重なものの復刊が出来ればと思っております。
無理なお願いでしょうかね??

[820]中岡牛太郎 04/08/19 22:28 S6AKWMST6HN
アジマリカムさん

公開性が高いので難しい点があるとは思いますが、殊に紫龍仙道人の系統につ
いて公刊物を越える紹介がなされれば貴重なサイトとなりますね。更新はなか
なか大変とは思いますがどうぞお励み下さい。尚、余談ですが紫龍仙というと
郷里の図書館に公刊物?が所蔵されていました。子供の時分に貸し出しをして
いただき拝読し、後に再読を依頼をしましたが、何らかの理由で紛失してしま
った(恐らく好事家が・・)とのことで、再読を待たされた思い出があります。

将来になると思いますが、不肖も良書復刻等を念願しておりまして、種本とし
て所蔵しているものも少なからずあります。縁がありましたら逆にお願いする
こともあろうかと存じますがお探しのものがあれば場合によっては・・・・
復刻については著作権の点から慎重になりますが、例えば、日本語で読める
”抱朴子”には、平凡社版、明徳出版社版、岩波文庫版の他に数種ありますが、
翻訳の精度や完全性には非常にバラツキがあります。不肖の知る限りは岩波文
庫版が最良と存じます。これはながらく品切れでしたが岩波文庫創刊60年記
念のリクエスト復刊で1987年に復刊されたものの、現在では古書でも数が少な
い様ですね。比較的高名な書籍でも、良いものが絶版になっているのは他にも
ありますよね。御参考まで。尚、復刻対象選別の基本方針にお触れいただけれ
ば有り難く存じます。

[821]天使 04/08/20 17:52 D306E753
牛太郎さん
>817 を見てアジマリカムさんの新サイトを見にいきました。
もう、完成していたのですね、驚きました。

牛太郎さんが言われれば、抱朴子も俄然、岩波版が欲しくなります。
同じ岩波文庫で大祓講義を最近買いました。垂加神道の初伝も文庫でありましたね。

相磯先生や仁田丸久さんの著書の影響でしょうか、同文庫の幸田さんの古事記も最近は
あまり見なくなりました。

アジマリカムさん
私の蔵書は主に新書の紹介によるものがほとんどです。協力できるものがあればいいのですけど。
牛太郎さんは期待できますね。
[822]東方朔 04/08/20 20:12 2CPGOXPWFUI
天使さん

岩波の垂加神道の本、初伝までじゃなかったと記憶していますが・・・?
[823]中岡牛太郎 04/08/20 22:52 PTG8LSPHUS3
東方眞人殿

あれは翁神説と初重傳ですね。同じく岩波の垂加神道関係書では宮地直一
先生御校訂の 竹内式部 中臣祓講義(附)奉行心得書があります。
[824]中岡牛太郎 04/08/20 23:00 PTG8LSPHUS3
天使さんが>821でお書きの岩波の大祓講義というのは文脈から判断すると
恐らく>823で私の書いた中臣祓講義ですね。
[825]天使 04/08/21 12:19 D306E753
東方眞人さん
うるおぼえで書いてしまいました。ご指摘どうもです。
牛太郎さん
フォローしてくださりすみません。そのとおりでした。
[826]へっぴり 04/08/21 12:51 U6TBGGOJMGY
あっそうか
[827]へっぴり 04/08/21 13:19 U6TBGGOJMGY
やっぱりそうだ。おさわがせしました。
[828]東方朔 04/08/22 13:13 2CPGOXPWFUI
私もアジマリカム殿のHPに行きましたが、
山蔭神道はどこに行ったのでしょうか?

神仙道主体になっていて驚きました。
[829]アジマリカム 04/08/22 21:08 EHFJHXP31KU
東方眞人さん
山蔭神道は何処かに行ってしまいました(笑)。
これもしょうがない「玄理」です。
そういえば神仙道系では「玄気」「玄学」「玄術」などと多用していますが
この「玄」の本来の意味とは何なのか、最近気になっています。
ちゃんとした漢和辞典なら載っているのでしょうか?
わたしの持っているものではそれらしい意味の記載が無かったです。
神仙道主体と言うか、そのものになってしまいました。
神仙道の前には山蔭神道は風前の灯です(もう消えていますね)。。。

牛太郎さん
岩波の抱朴子、わたしも買いました。
ついでに雲笈七籤(シナ本)も買ってみました。本当はこれの翻訳などしたい
のですが、無理のようですね。
神仙道や古神道系のものを復刻させて行きたいのですが、需要があまりなさそう
です。やはり売れるのは俗的な霊術関係や霊符などのようなのが現実です。
しかしやるからにはマニア受けするようなものを出そうと画策しています。
[830]中岡牛太郎 04/08/22 22:00 HNFEQJPHUQ/
アジマリカムさん

あまり私ではお役に立たぬ様ですね。
門人の方が先鞭を付けていますが、蓑内宗一氏の著作などはどうでしょう。
(どちらかというと忍術とか古武道でしかもマニアック過ぎますか・・)
[831]中岡牛太郎 04/08/23 11:24 961DD310
補足: 養生等も含み、極めて広義には兵法の範疇に入れても良いかと思います。
[832]天使 04/08/23 12:42 D306E753
アジマリカムさん
雲笈七せん、翻訳無理ですか残念。シナ本は持っていますが、需要の問題ですかね。
宮地厳夫大人も熱心に研究されたのですけどね。
[833]中岡牛太郎 04/08/23 20:02 CRNYXLSJ.CO
>>821~>>823
補足しておきます。
垂加神道初重傳は以下の伝授聞書。

 初重一 天人唯一之傳以下十六傳
 初重二 七代一代以下二十三傳
 初重三 九神傳以下十五傳

尚、編著者は不明。
[834]中岡牛太郎 04/08/23 22:06 CRNYXLSJ.EK
アジマリカムさん

神仙道の項、画龍点睛を。
[835]アジマリカム 04/08/23 23:31 EHFJHXP31KU
牛太郎さん
画龍点睛を欠く、の状態から上昇気流に乗せるのが難しいです。
やはり公開してはマズいようなこともありますので、どこまで
書いていいのか暗中模索の状態です。

やはりネットでは自ずと限界があるのでしょうね。
奮起して書物でも書けばいいのかもしれませんが、まだまだ浅学の
わたしなのでそれも勿論出来ません。
[836]中岡牛太郎 04/08/23 23:42 CRNYXLSMK7V
アジマリカムさん

上記 ”画龍点睛”は、お伏せの○○を埋めること。その点が真面目と存じ
ます。御賢察下さい。期待しております。
[837]天使 04/08/24 12:34 D306E753
牛太郎さん
さっそく図説注文しました。>833。編著者、不明だったのですか。面白いです。

アジマリカムさん
神仙道ですが、東方朔さんからすれば、過去に大した事は書かれていないとご指摘を
受けた宮地神道大系ですが無学の私にすれば大した事がかかれています。
しかし、その内容の事すら、知る方が少ないのではと思います。
例えば神策を受けて幽冥に帰した書以外の許を得て残った書のリストなどなど。
たしか平成に出版のはずなのに国会図書館で見当たらなかったです。不思議。
[838]中岡牛太郎 04/08/24 13:47 961DD310
天使さん

あの際は、今日における資料的価値を述べられているのであって、収録されている内容
は依然として尊いものであることは言うまでもありません。アジマリカムさんの御方針
はトップにお書きの様に行法や文献の仔細な紹介ではなく、本義の啓蒙にあると拝察致
します。
[839]アジマリカム 04/08/24 15:24 LMEDGRP6NSS
牛太郎さん
わたしのHPでの方針はまさにその通りです。難しいことはあまり言わず、その意義を
少しでも分かって戴ければ幸いかと思っています。
しかしわたし自体がまだまだ神仙道に入り込んだばかりなので深いところまではかななか
書き込みできませんね。あそこはわたしの修行の場の一つとして捉えてもいます。
また、○○のところを埋めました。やはりここを書かずに何を語るか?というもの
ですからね。
追々、○○の重要性については記述して行こうと思っています。しかし理解される日が
来るのか少し不安ですね。傍から見れば右翼か国粋主義者かと思われてしまいますからね。
[840]中岡牛太郎 04/08/24 15:44 961DD310
アジマリカムさん

有難うございます。言向けの一翼を担う場となりますよう、祈願申し上げます。
[841]天使 04/08/27 12:39 D306E753
牛太郎さん。
>838。そのようですね。私にはアジマリカムさんのようなサイトを立ち上げる力は現在、無いので
ついつい、あったらイイナ的私的構想を述べてしまいました。

ふくろうの本購入しました。あのシリーズ欲しくなってきますね。やはり写真があると
とても見やすいです。
[842]天使 04/08/27 17:29 D306E753
中世の占いという図録を古書店で見つけましたがこのふくろう本は
同じく資料写真が豊富ですね。巻末の年表を見たら土御門本庁は昭和に入ってから
出来たのですね。
[843]中岡牛太郎 04/08/27 18:02 961DD310
宗教法人としての天社土御門神道本庁のことですね。
[844]アジマリカム 04/08/28 0:41 EHFJHXP31KU
仙道を少し勉強しようと思い立って、「売れている本」という基準で某T.S氏の
著作を何冊か読んでみました。
あまりにも悲惨な内容だったので(まあ予想はしていましたが)言葉を失いました。
しかし当のご本人はああいう内容を真面目に書いているのでしょうか?
それとも商業ベースに乗せる為に不満をもちつつ「食べるために」書いている
のでしょうか?
いずれにしても一般に売れる本とはああいうものなのですね。
色々な意味で勉強にはなりました(笑)。
[845]天使 04/08/28 12:46 D306E753
牛太郎さん
>843。正確に記していただきありがとうございます。いつも合い間の書き込みですいません。

アジマリカムさん
某氏の本は中国武術がはやり始めた頃、関連書として買いましたが
中身は台湾の仙道本の翻訳ではないでしょうか。
[846]中岡牛太郎 04/08/28 12:57 HNFEQJPQCTA
アジマリカムさん

復刻版宮地神仙道修眞身秘訣をお持ちでしたらその解説本を御参照下さい。
某氏以外の件でも正に色々な意味で参考になるかと存じます。
[847]中岡牛太郎 04/08/28 21:34 1PQ4WOUX5NQ
入門していた方が内情に触れています。
http://nun.nu/ruku.qp.tc/dat2ch/0404/17/1078896802.html
[848]天使 04/08/29 9:43 D306E753
牛太郎さん
こちらの端末はプロテクトされていました。残念。
[849]アジマリカム 04/08/30 0:13 EHFJHXP31KU
牛太郎さん
宮地-秘訣を読んだ上で上記の書籍を求めました。
また内情を書いたURLに行ってみまして妙に納得出来ました。
売れる為には魂を売る必要があるようですね。。。
[850]自己流宗家 04/09/01 17:48 EVTSZHQKMAM
大東流は古武道か否か?
[851]ことだま 04/09/02 20:49 SI3FZRWR2Q7
古武道だと思いますよ。江戸時代以前の流派はみんな古武道になると思いますけど。
[852]中岡牛太郎 04/09/02 22:58 LTVYU6SY0W8
一寸外れますが、折角なので少しだけ。古流には必ず心法が含まれます。
大東流としては武田惣角の系統と西郷派大東流が高名。前者は原則個人
伝授で深いところまでは教授しなかった様ですが、惣角自身は心法を行
じていたと伝えられています。後者はかなりの割合で心法に及び古流の
色彩を感じさせますが、所謂、忍術家に伝わるような類の雑傳が多い様
に思います。技法や行法はともかく、成立について議論のあることはその筋
では周知です。
[853]天使 04/09/03 12:31 D306E753
武田惣角の伝記は出版されていますね。さすが植芝守平の師匠だけあって
神ががっている強さがあります。
[854]中岡牛太郎 04/09/03 14:27 961DD310
師弟関係ではありますが現今の道場相伝とは様相が異なりますし、一部
技法上の類似はともかく、体系的にも霊的系統から言っても別物と思っ
ております。”兵法”の用例は時代によって異なりますが、”古武道”
というよりもやはり”兵法”が相応しいかと存じます。柔や剣など武芸
中の一術たる技は術とですが、兵法という場合は方術や軍配術等も包容
し、各種古傳等との関連性も認められます。天眞正傳香取神道流などは
その代表になるでしょうし、多くの流派がその名に兵法を冠しているの
はそのような背景があるからです。この話題はこの辺にて。
[855]中岡牛太郎 04/09/03 14:29 961DD310
訂正

一術たる技は術とですが ⇒ 一術たる技は”術”と称すべきですが
[856]天使 04/09/03 17:52 D306E753
そうですね。この二人は流派に関係なく個人的に超人です。
伝を受けてもこの二人のように五十人くらいちぎっては投げる事は出来ませんから。
[857]中岡牛太郎 04/09/03 20:14 BFE82OSZ5JZ
天使さん

この二人のみが達人・超人かどうかは別として、そのような技の領域に
なると、もはや”霊術”とした方が適当かと。お書きの件については
”遠当”とか”蹴乱し”を記して愚見に代えます。>>238でも触れました。

[858]いぬがみ 04/09/09 21:34 FVRJLTP3EL8
age age
[859]コーボルト 04/09/11 23:34 9WOZJVSJKFL
はじめまして

いきなりですが、教えて欲しいことがあります

鎮魂帰神法のことです

浅野○三郎さんのような優れた審神者はどこかにいらっしゃらないでしょうか?

一人でやると邪霊にやられそうで怖いです
[860]コーボルト 04/09/13 20:22 *.KBT8KhkCYs*9WOZJVSJKFL
うう
お答えいただけませんかねえ

今日浅埜和三朗の「精神統一と第六感」を読みました
精神統一について書いてあったんですが、晩年の天狗寅吉のことが書かれていて笑ってしまいました

平田全集の書いてあると書いてありましたが、寅吉は晩年は銚子に引っ込んで、「天狗湯」という銭湯をやっていたそうです

その本には「今では孫が銭湯をやっている」と書かれていました

どうでもいい話ですが
[861]ことだま 04/09/14 8:19 J2HWEWWR2Q7
コーボルトさん、初めまして。
鎮魂帰神ですか?今時顕の神懸かりをしている団体って少ないのではないかな?大抵は幽の神憑りを勧めていると思いますよ。
[862]天使 04/09/14 12:22 D306E753
コーボルトさん はじめまして。
寅吉の子孫が銭湯をしている一件、どうでもいい話などではありません。
ほのぼのとして、良い話ですね。そういう話は好きです。
[863]コーボルト 04/09/14 21:51 9WOZJVSJKFL
ことだまさん初めまして

鎮魂帰神って顕なんですか? 幽かと思ってました

幽の神がかりってどういうんでしょう?

直感が鋭くなるみたいな感じでしょうかねえ


天使さん初めまして

くだんの浅野和三郎の本は昭和16年の発行ですから、今銚子にまだ天狗湯が残っているとすれば、やしゃ孫とかそれよりも後の子孫になると思います

この本に浅野流の大本色を廃した感じの鎮魂帰神法である精神統一のやり方が書いてあったんですが、ふ~んって感じでした

鎮魂帰神情報求む!

八幡○書店(←私の秘技 言いたいことが正確に伝わる伏字)の鎮魂法極意とかも探しています

それと「危ないから止めとけ」などの説得ありましたらよろしくどうぞ
[864]中岡牛太郎 04/09/14 22:14 ABGQSEOJMYS
コーボルトさん

鎮魂帰神と一口に言いますが、鎮魂と帰神の別は言うに及ばす、精神統一など
ではありません。ことだまさんの顕・幽の指すところは神(霊)通の奇・無奇
でしょう。尚、天狗湯はとうの昔に廃業しておりますが、跡地は確認されて
います。浅野氏に惹かれるなら心霊協会でもお訪ねになられたらどうでしょう。
無論、古神道ではありませんが・・・
[865]コーボルト 04/09/14 22:51 9WOZJVSJKFL
中岡牛太郎さん初めまして

精神統一とはまさに心霊科学○○でやっているやつです

浅野和三郎が精神統一と言い換えたようです

でもお分かりと思いますが、上記団体はもうダメダメです

霊学せんていも入手して、「鎮魂帰神の原理及応用」や「鎮魂帰神の極意」もちらっと目を通してみました

鎮魂と帰神の違いも大体わかってましたが、まだ知ったかぶりの領域を出てないと自覚しているので一言でまとめてしまいました

帰神はともかく鎮魂が自分で出来ればなあと思っている段階ですが、心の隙に付け込まれて変なのがかかって口でも切ったら怖いので誰か審神者がいないかなあと

やはりここでは情報としては出しにくいですかねえ
[866]中岡牛太郎 04/09/14 23:07 QGFWCOPDRJM
何故に鎮魂を志向されるか存じませんが、邪霊を恐れて審神者を恃む
よりも修禊、大祓奏上、御神名奉唱を先ずは努められたく。御希望の
旨はここでは達せられないでしょう。
[867]コーボルト 04/09/14 23:32 9WOZJVSJKFL
大祓祝詞もそらで奏上できるし御神名奉唱も吝かでないですが、どの本を読んでも初心者はだいたい審神者についてやるが無難とかいてあるですよ

(↑ちょっと慢心が入っていますね)

ともあれ私は狂うわけにはいかないので色々先達者の方にお聞きしたくて書き込ませていただいております

邪霊を恐れるのは、私が本よりのみ知識が無いからです

この私のような頭でっかちがどれほど世の人を狂わしてきたか

そうにはなりたくないんです

鎮魂を志向しているのは、私の幸せと健康のためです

修身斉家治国平天下

世界を良くするためには自分から

その自分がダメダメなんです

自分だけの努力の限界を感じているんです

なので先達を探しているんです

徒然草にも「少しのことにも先達はあらまほしきことなり」と書いてあるし、孔子だってわからないことは素直に聞くことを論語で言ってますし、よくご存知の中岡さんにぜひお尋ねしてみたかったんです


ともあれ、希望の旨は不達とのことはわかりました

でもまたわからないことがありましたら書き込みさせてくださいな

でも色々わからないことだらけなので
[868]中岡牛太郎 04/09/15 0:03 XGJ/XXS1J9D
鎮魂に審神者が必要かどうか存知ませんが、斯道を学ぶに良師を求め
ることは欠くべからざるものです。しかし、何分にもご縁の伴うこと
でもありますので、急がず清潔を心がけることが肝要と存じます。
大事を尋ねる場合はいま少し慇懃であることが望ましいかと。返答
可能なことは次第により申し上げることもあろうかと思います。
[869]コーボルト 04/09/15 9:41 9WOZJVSJKFL
鎮魂にしても本を読んだだけで実行するのは、医学書の見聞だけで医師免許をとったばかりの医者に手術が出来ないことと同様と考えています

鎮魂と帰神についての参考になる文献情報だけでも教えていただければと存じます
[870]天使 04/09/15 12:23 D306E753
コーボルトさん、書をお探しならお手伝いできますけども。
本田流の系統が主なものになります。津島さんだか津城さん?が鎮魂帰神の研究本
お書きになってましたが。
[871]太 04/09/15 12:50 XREP2YRYOWD
はじめまして
>>865
どのような点がダメダメなんでしょう?
あの団体も権威意識強いようで、内部で主導権の取り合いか
意見の不合があるかな?と考えます。
[872]中岡牛太郎 04/09/15 13:18 961DD310
津城という方の書籍は論文として総花的に各派の差異を紹介してるだけであって、
実修には役に立ちません。読書による我流の危険性を自覚されているならば、
文献調査は止めて自ら門を叩き、教えを乞われるのが良いでしょう。訪ねる先が
決められぬのであれば、繰り返しになりますが、修禊、大祓奏上、御神名奉唱な
を続けられては如何でしょうか。それでも解らぬというならば、未だ不充分とい
うことです。お励み下さい。

[873]コーボルト 04/09/15 16:23 9WOZJVSJKFL
中岡さんへ

鎮魂には審神者が不必要→鎮魂についてちょっと理解が深まりました

津城→鎮魂行法論でしょうか? 古書で安ーく手に入れました(明日頃手元にくる予定です)

ざっと見渡して昨今の事情を調べようと思います

たずねる先が決められぬ、、、というよりまだわからない状態です だから文献を調べたりここに書き込んでみたりしています

それがわかることも縁ということですね

縁が熟すように申し沿えて、日々の祈りをしてみます(まあ天分があるからダメな時はダメでしょう)


天使さんへ

やはり本田流ですか、、、そこが源ですからねえ

その方面に触覚を伸ばしてみますね


太さんへ

ダメダメな点は、それまでの書き込みの流れと文脈でお察しください

ダメダメでない良い点もあるんですよ

遠くの方は交通費がかかる以外はお金はあまりかからないし、行ってみるといいと思いますよ
[874]天使 04/09/15 17:38 D306E753
コーボルトさん
津城さんの書は実習に役立たないそうです。でも孫びいた書は載せてありますよ。
行法論に紹介されている、御さんかたも、その道に入った当初はあちらこちらにたずねて、
そうした時代に書かれたものは、紹介されている行法とは全くちがう鎮魂や帰神法でした。
縁があればこれらも手に入ると思います。

私は何事も元は吉田さんと思っています。まわりまわって本田さんじゃないでしょうか。

邪霊を恐れるとありましたが、神を恐れる態度(畏怖)が必要ですよ。
[875]中岡牛太郎 04/09/15 18:24 961DD310
巷間、本田氏を鎮魂法の中興の祖とする論が宣伝された時代もありましたが、源流ど
ころか鎮魂法は、古来、中絶することなく伝承されて今日に到っております。何か障
りでもあってお気づきになられなかったのではないでしょうか。

[876]ことだま 04/09/15 18:46 J2HWEWWR2Q7
鎮魂帰神に関しての本はH幡書店が昔出していた「鎮魂帰神のメカニズム」(タイトルうろ覚え)が具体的な内容が多く好著でした。現在は何故か出してないですね。帰神の秘印まで出したりしてね。
顕の神懸かりは分かりやすく神が懸かって口を切る方法、幽の神憑りは直感が鋭くなるって感じかな?
[877]コーボルト 04/09/15 19:59 9WOZJVSJKFL
天使さん

情報提供ありがとうございます

吉田さんとは、、、あっているかどうかわかりませんが、私が思いつくのは兼倶さんぐらいしかありません(汗 早速調べてみます)


ことだまさん

八幡○書店ではないですが、「古神道の秘儀 鎮魂と帰神のメカニズム, 渡辺勝義/著」というのがありましたが、もしかしたらこれでしょうか?

大地の母を読んで王仁三郎の鎮魂帰神修行の初期の様子を知っていらい、「口を切る」というやつがもうおっかなくて、、、

当面は帰神よりも私自身の魂を私自身にしっかりと鎮めないとなあ、、と考えています

まだよくわかってないので私に知ったかぶりしている節がありましたらご指摘いただければと存じます


中岡さん

古神道の世界の造詣が本当に深いですねえ

やはり王仁三郎の師匠の長沢氏の師匠であることが、本田氏を目立たせるのでしょうねえ
[878]東方朔 04/09/15 20:40 JWBUEPQ0F2Q
コーボルトとかいうのは、既に邪霊に憑かれているようだ。

鎮魂は鎮心であり、特別なことではない。

中岡殿の言うように、修祓に専念すべきだな。
[879]ことだま 04/09/15 20:50 J2HWEWWR2Q7
>>「古神道の秘儀 鎮魂と帰神のメカニズム, 渡辺勝義/著」というのがありましたが、もしかしたらこれでしょうか?
あ、それそれ。H幡じゃなかったですか。この著者は口を切るらしいですから、そうした活動はしているのでしょうね。
[880]コーボルト 04/09/15 21:24 9WOZJVSJKFL
東方朔さんへ

できればどこらへんが「邪霊に憑かれている」か、よろしければ教えてください

私も自分がまるっきりすがすがしいとは全く思っていません ますます師となる人に会いたいですねえ

>鎮魂は鎮心であり、特別なことではない。

師もいないし、そういうことがわからないから本を調べたりここに書き込んだりしている事情は何度も書き込んでいますが、、、

そうゆう事情なんです、できればご理解ください


ことだまさんへ

助かります ありがとうございます
[881]コーボルト 04/09/15 21:27 9WOZJVSJKFL
忘れてました

東方朔さん アドバイスありがとうございます
[882]天使 04/09/16 17:35 D306E753
牛太郎さん
いろいろとお忙しそうですね。
王仁三郎の本教創世記、今ごろ買ったのですけど半年以上、遅すぎですか。
また都会?にいく機会があったのですけども、なぬ?魔術書は相変わらず
復刻されていて古書で買う必要は全くない充実振り。(新刊)

少し前に琉球の古字に2ページ触れた本があったのですが高かったので
その店の主にその本の稀少性を問いましたら、本の出会いはご縁ですから
と答えられたので買いましたが、都会の新刊書店でなんと岩波文庫から出ていました。
ショック。
[883]中岡牛太郎 04/09/17 20:37 FWJRVWPX3OD
確かに忙しく、この3週間は休日無しでした。

さて 以前、歴史読本で神理教の宇良奈比真伝を簡単に紹介している
のに触れたことがありますが、先だって片付けがてら松原皎月の著作
コピーを眺めていたら、九州某地にて得た天太玉命の伝として少し詳
しくこれを取り上げているのを見つけました。この人物は折衷家で、
伝の由来も僭称しがちではありますが、知りがたい事もチラホラ取り
上げています。
[884]コーボルト 04/09/17 20:50 9WOZJVSJKFL
おたずねしたいことがあります

ここにいらっしゃっている方のご意見をお願いいたします

「大本は正か邪か」

九鬼盛隆は邪と判断したりしてます

もっとも九鬼盛隆が正か邪かもわかりませんが
[885]イムカ=カムイ 04/09/17 21:31 *C.xX3i98UAc*.UNJGBXR.0P
>>884

「あなたの問いの意図」に沿った返答なら両方だ。

                      と思います。
[886]太 04/09/17 22:33 V.LKQBPL8DB
>>884
一応、正とみて可です。邪教ではないでしょう。
人間たたけば、だれでもほこりがでます。
好ましくない点が出ても、少々やむを得んでしょう。
天意の働いている教えです。
[887]ことだま 04/09/18 0:01 J2HWEWWR2Q7
大本は宗教だからねぇ。一概に善悪は言えないと思いますよ。あ、ここで言う宗教は神々の宗教なんだけどね。
[888]コーボルト 04/09/18 2:02 9WOZJVSJKFL
イムカ=カムイさん

ご返答ありがとうございます

極端な常識外れの続出した大本はぎりぎり妖魅の仕業だという考え方をどこかで読んだもので、、、(頭でっかちですみません)

実際に2回も弾圧をうけて、御魂の立て直しって具体的にはなんだかわからなかったし(私が知らないだけかもしれませんが)


太さん

ご返答ありがとうございます

叩けばほこりが、、、はそのとおりだと思います
そうゆうところは置いておいて、、、

正法に不思議無しとかゆうし、大本での帰神などの霊学はやはり霊の存在を知らしめるための方便でしかないなあとも思えまして

私が霊学の不思議を興味本位に覗こうとしているだけみたいなそぶりが東方朔さんの私にたいする意見の元にあるのかも知れないと思ったりしまして、、、

私は具体的に自分を健康に幸せにするための鎮魂や帰神を探ろうと思ってます
[889]コーボルト 04/09/18 2:02 9WOZJVSJKFL
ことだまさん

ご返答ありがとうございます

浅野和三郎さんはまだ離脱するまえに大本は宗教とかそんなのではなく「皇道」であると主張していたと記憶してます

大本自体も2回目の弾圧の後愛善苑に変っちゃったし大本としては宗教という感じはなんだかあまりしない気がします

とゆうか本当によくわからない

王仁三郎投獄の日にちと期間が第二次大戦の予告だったりいろいろでしたねえ

マッカーサーは「負かされた」って意味なんだとか、、、

王仁三郎は死ぬとき神から「お前は偽者じゃ」とか言われたとかもう本当によくわからないです

丑寅の金神も記紀に出てこないオリジナルだし、深いんだけど結果として現実的には別派みたいなのがたくさん出来たなあとういくらいで他に何か大きな日本のことなどを変えたとかは無いようですし

弘法大師は後にすごい法力の坊主がでたり、伝教大使は比叡山から時代の風俗文化に合わせて栄西法然親鸞日蓮等すごい人が現れて多くの人の助けになったけど、大本は帰神で能力が出た人が大本を飛び出して教祖信仰型の教団つくってそれ以上何もなかったし


だらだら勝手な私見を述べてすみまんせん

何しろ普通に自分を幸せにする鎮魂帰神を主題に考えているものですから、、、

今日きた鎮魂行法論とかも読んでみて、もっと調べてみます


できればどこか探して門を叩いてみようと思います

みなさんありがとうございます
[890]コーボルト 04/09/18 2:45 9WOZJVSJKFL
今ネットでちらと見かけた文章なんですが、王仁三郎は長沢翁に帰神術は伝授されたけれど、鎮魂法は伝授されなかったと書かれてました

アメノウズメの分魂を鎮めた鎮魂石をもらわなかったというんです

↓ここの8月10日のところ
http://nun.nu/www.kundalini.jp/zats-2003-8-1-15.htm

それで荒れたんですかねえ

もうちっと研究考察します
[891]ことだま 04/09/18 8:13 J2HWEWWR2Q7
私の言う神々の宗教というのは、神界の宗教であって人間世界の宗教では無いです。神界では神様の政治即ち神政が行われていて、その官僚・役人に当たるのが所謂神仙道。で、神政から失脚した神様が神界で始めた宗教の人間世界への現れが大本教。宗教を始めた神様は善神だろうけど、宗教だからいろんな神様が入っていてそれらが大本教に反映されたり、神憑ったりするので善悪混交するものと思われる。
[892]コーボルト 04/09/18 11:27 9WOZJVSJKFL
ことだまさんへ

すごい 神仙界をいままであまり深い意味で捉えてなかったんですが、目からウロコが落ちた気がします

原典がわからないので闇雲に信じることはできませんが、これから神仙界という言葉が出てきたときにことだまさんのご意見も踏まえて考察することにさせていただきます

ありがとうございます 深いなあやはり 皆さんよくご存知だし


まだなまいきなことを書き込んでしまうこともあるかもしれませんが、そのときは皆さん容赦なく諌めてくださいね
(違うと思ったらそれも言わせていただきますが、、、汗)
[893]天使 04/09/18 12:21 D306E753
大本といっても成立過程に不敬の罪を問われるのを覚悟でお筆先を公にしたから
勇気があると評価したいです。それで信者も集まりだしましたね。ほんと、あの時代には
勇気のいる事です。
[894]天使 04/09/18 12:31 D306E753
コーボルトさん
王仁三郎の影響は間接的にいろいろありますよ。弾圧前に合気道の開祖植芝守平
を外に出しましたからね。合気道は世界に普及してわれわれもスティーブセガールの
映画を楽しめています。
最盛期は当時最高部数を誇る新聞社を買収したり五人に一人が大本の時代に個人に
ささやかにでも影響を与えて後に今の日本がありますから。大げさですね。(笑)
[895]中岡牛太郎 04/09/18 20:49 UQBCAHU7HRG
さて、些か食傷気味ですので話題を変えて少しフォロー。

>>289他で仁田丸久が紫龍仙の門人であったとされていますが、修道点滴
を読む限り、漏法の恐れありと入門が遅れた人物とは浜崎洋至ですね。
浜崎洋至氏の人物紹介の文脈において氏と関係もあり、氏が書籍を発行
していた仁田丸久氏の名が登場しているわけです。

[896]ことだま 04/09/19 8:12 J2HWEWWR2Q7
仁田氏と浜崎氏は占い師繋がりですか。それとも浜崎氏は神法道術にも造詣があったとか?
[897]中岡牛太郎 04/09/19 10:19 RJCWIHRDB27
ことだまさん

このお二人は某荘の同志で表が占法、裏が神法ですね。少なくとも我々が知る範囲
の仁田氏の示す神法道術については御存知でしょうし、上述の通り、浜崎氏自身が
紫龍仙門下ということがそれを語っています。紫龍仙ご自身は運命学書を山の様に
蔵しておられたものの、参考として小説の様に読まれただけで鑑定などはされなか
ったとありますから、浜崎氏が御自身のベースから入門を懇願したとは思われませ
んことも付け加えておきます。天使さん 可能でしたら何かコメント下さい。
[898]天使 04/09/19 13:06 QYMW.QTN93Z
牛太郎さん 過去レスにイサミアシしていましたか。フォローありがとうございます。
見なおしますね。私の知りえるのは刊行書記載の事で恐縮ですが、仁田氏は浜崎さんには詳しく
伝授していた事が伺えますね。某荘の仁田氏講義の代役に浜崎さんが一たん公開した仁田伝の道術のさらに詳しいところを
講義していたりしますから。

牛太郎さん 松原さんのコピー物とは瞬間催眠、他、の薄手のものでしょうか。
[899]天使 04/09/19 13:13 QYMW.QTN93Z
瞬間精神統一法でしたか、終わりのほうに釜鳴がありました。
[900]トホカミヘミタメ 04/09/19 17:22 XXCJLEPJLZV
ゲッツ!
[901]コーボルト 04/09/19 19:54 MXN8EUSJKFL
お世話になります

おたずねしたいんですが、、、大宮司朗さんってどういう来歴の方なんでしょうか?

出口和明さんの娘さんと結婚したこと
古武道に通じているらしいこと

この2点以外はどうにもわかりません

知っていらっしゃる方で教えてくれても良い方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします
[902]ことだま 04/09/20 0:36 J3930LWR2Q7
中岡さん、天使さん、ご解説有り難う御座います。
浜崎氏は紫龍仙門下でしたか。浜崎氏の著書も読まないといけないかなぁ。
そう言えば鴨のオヤジさんも仁田氏の易の講義を受けに行ったり、浜崎氏の所へも顔を出していたそうですよ。ただ、紫龍仙の繋がりは有るのか分かりませんでしたけど。

コーボルトさん
H幡書店の方です。御在命の方なのであれこれと書きづらいです。恐らくこのスレとかもチェックしてるでしょうし。
[903]コーボルト 04/09/20 9:47 MXN8EUSJKFL
ことだまさん

わかりました ありがとうございます

、、、ビイング・ネット・プレス社とかでも著書がありますね
[904]東方朔 04/09/20 10:35 5GV8G9PWFNK
コーボルト殿

相変わらず電波を撒き散らしているようだが、
和明先生の娘と結婚したのは、武田崇元氏だ。

過去ログを読め。
[905]コーボルト 04/09/20 10:50 MXN8EUSJKFL
東方朔さん

>和明先生の娘と結婚したのは、武田崇元氏だ。

そうでした 了解

本当に新参ものなんです、、、(汗

>過去ログ

急にたくさん本を買い込んだんでなかなか過去ログを読めなくて、、、すいません
[906]ものべ 04/09/20 22:06 HI97SYW4IVV
はじめまして。 横レス失礼します。
紫龍仙の話題があがったので、お尋ねしたいことがあります。
愚問かもしれませんが、○流の道術は実際に
何かしらの効果があるものなのでしょうか。
他人からこのような道術をかけられた場合、
自分で法の呪縛を解くことはできるでしょうか。
[907]ことだま 04/09/21 0:13 J3930LWR2Q7
ものべさん、はじめまして。
○流は紫龍仙関係の団体ですか?呪縛を解く方法は呪詛返しの霊符等有りますが、究極的には呪縛の元になるマジモノなどを探し当てないと無理かも。
[908]ものべ 04/09/21 0:32 HI97SYW4IRW
ことだまさん、レスありがとうございます。
呪詛返しの霊符があるのですね。
呪縛の元になるマジモノってなんでしょうか?
古神道は全くの素人なんです。
古神道系の道士に頼んたとしても、
呪縛を解くことは難しいんでしょうか。
[909]ことだま 04/09/21 1:49 J3930LWR2Q7
マジモノとは呪詛をするための呪具のことです。簡単な例を挙げると藁人形などです。マジモノが有る限り呪詛は続きます。古神道系の道士に依頼した場合どうなるかは、道士の霊力が呪詛している人間の霊力より上回れば呪詛返しは可能ですが、呪具が無くならない限り続きますので解くことは無理でしょう。
[910]ものべ 04/09/21 2:21 HI97SYW4IRW
恐ろしいですね…。 非常に恐ろしいです。
廃人同様の人生続けるしかないのかな。
せめて多少なりとも防護できる方法があればいいんですが…。
ことだまさん、ありがとうございます。
[911]コーボルト 04/09/21 9:57 MXN8EUSJKFL
ことだまさん

横レス失礼します

マジモノというと大祓祝詞にまじものせる罪って出てくるやつでしょうか?

暗唱できるほど読んだ大祓祝詞なんですが、はずかしながら意味不明の個所が多くて前から気になってます

大祓祝詞の意味を解説した本があったら教えていただけないでしょうか
[912]ことだま 04/09/21 19:26 J3930LWR2Q7
コーボルトさん

大祓詞の中に出てくるのは「畜仆(けものたおし)蠱物せる罪」という所ですね。これはマジモノ全てが罪と言っているのではなく「畜仆(けものたおし)」というマジモノをすることの罪の意です。「畜仆(けものたおし)」というのは飼っている家畜に至るまで家族全員が倒れてしまうマジナイの事です。マジモノには善悪両方有ります。マジナイは少名彦那神と大国主神が始めたことなのでむしろ善用されるべきなのです。

大祓詞の解説本は「現代人のための祝詞―大祓詞の読み方」大島 敏史 (編集), 中村 幸弘 (編集), 岡田 荘司, 阪本 是丸
が平易で良いと思います。


http://nun.nu/www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/books/4842198214/reviews/ref=cm_rev_more_2/250-8284892-1337037
[913]コーボルト 04/09/21 22:00 MXN8EUSJKFL
ことだまさん

おお 了解しました ありがとうございます

この本にことだまさんの説明のようなことが書いてありますか
[914]ものべ 04/09/21 23:08 NBWUQNUT2E3
私利私欲でマジモノがされた場合、それを行った
行者なり道士になりに対して罪咎めはないのでしょうか。
カルマを解消できるような霊力を持つものがそれを行ったら
最悪なことにならないでしょうか。
[915]ことだま 04/09/22 0:48 J3930LWR2Q7
コーボルトさん

上記の解説本はタイトル通り「現代人のための」解説ですので、現代的な解釈をしています。私のは古神道系の解釈ですから若干違います。古神道系の解釈本がいいなら、戦前にも幾つか有りましたが、現在では「大祓入門」勅使河原大鳳著 山雅房刊がいいでしょう。

ものべさん

マジモノで呪詛する場合、私利私欲で行えば勿論罪は生じます。罪は体の内に蓄積されるもので、死後にその罪の軽重を司命神より計られる事になります。カルマを解消できるような霊力を持つものがいるとすればそれは神仙くらいでしょう。

ところでものべさんは何か呪詛されているのですか?普通はこのようなことは気にならない物ですけど・・・。
[916]ものべ 04/09/22 1:00 YBYMLSPMIPL
>ところでものべさんは何か呪詛されているのですか?普通はこのようなことは気にならない物ですけど・・・。
そういうことではありません。 私が以前関わりのあった人物が、
紫龍仙の道術を学んだということを後に知り、気になったので
質問しました。
[917]ハレハレ 04/09/22 9:56 LXICIPPHU4W
天使さんこんにちわ。いつも貴重なお話ありがとうございます。どこかで○すらについて書かれておりましたね。いまも息子さんが継続されてておりはります。読者の一人ですから。それからアジカリ?さんでしたか最近どうなはれました。ひ○つさんや策?さんたちは修○道方面出身という設定らしいですから擬似○○神○道のひとたちのことはおきになさらないで。大○さんの住所公開されてますよ。コ-ボルトさんでしたかおたずねになられたら?
[918]コーボルト 04/09/22 10:44 MXN8EUSJKFL
ことだまさん

またまたありがとうございます
大祓入門探します

ハレハレさん

え ○宮さんの住所わかるんですか?
じゃ80000書店にきけばわかりますかねえ

参考になりました
[919]天使 04/09/22 12:30 D306E753
ハレハレさん、さすらそうですか、ありがとうございます。私も読者になりたいです。
さすらサイトをご存知ですか?
大宮さんの住所?過去にお尋ねしましたか?(笑)
アジマリカムさんお元気なんでしょうかね。
私個人は霊学も振り返り見る立場ですが。
[920]アジマリカム 04/09/22 23:09 GKUNGMP31KU
天使さん、わたしは何とか元気です(笑)。

最近呪詛などの話題で盛り上がって(?)いるようですが、わたし個人の考えとしては
自分の心に少しでも「邪」の部分があるとそこにつけ込まれると思っています。
併し全く「邪」や「悪」の部分の無い心(魂)がない人を探し出すのは難しいでしょうね。
少しでもそこに近づくために所謂「行」の意義があるのかと思います。

また、呪詛などを行う神道関係者などは碌なもんじゃありやせんぜ。

コーボルトさん、はじめまして。
色々と書籍を読んでいるようですが、この世の中無駄な事はありません。
「陰」の部分を知って初めて「陽」の道の本質が分かる日がやって来ると思います。
しかし自分の健康のためなら「鎮魂」などは必要ないのではないでしょうかね??
自分のなかで完結するのなら「禅」や「精神統一」で事足ります。
ま、みなさん知っていることですがね。

ハレハレさん、はじめまして。
あの「さすら」がまだ続いていたのですかー。興味深いですね。

朔さん
あまり初心者の方をいじめないで下さいね(わたしも勿論初心者ですが…)。
ところで、電波を撒き散らすとは一体どういう意味なんでしょう?
あまり掲示板などに詳しくないのでその手の用語の意味が分かりませんわ。。。

どちらにしろ、呪詛や霊符など横島な考えで使うと大変です。
大切なのは呪詛をかけられてもその呪に打ち勝つ人間性を持つ事なんだろうと
思いますよ。
考え方が甘いでしょうかね??
[921]ことだま 04/09/23 0:48 J3930LWR2Q7
アジマリカムさん

マジモノに対する認識がチョット違うので一言。
前にも書きましたが、マジモノ・マジナイは善悪両方あります。呪詛のみではないのです。元々病気を治すために始められたもので医療的な目的が有ったのです。

あと呪詛に打ち勝つ人間性の件ですがお説は尊いのですが、マジナイは気のレベルの問題ですので心性は必ずしも関係しない物だと思いますよ。
[922]龍門 04/09/23 10:23 KH1PIUQB/DC
心性はやはり、大事だと思いますよ。
人から呪詛されているなどと思えば、恐怖心や反発心を生み、それが隙になり、魔につけ込まれます。
張る霊(ハルヒ)で頑張っている時は大丈夫ですが、それは永続できないし。
運勢の変動もあり、弱ったときに、災ったりしますね。
しかし、それが呪詛のせいなのか、自分の運勢が弱っただけなのか。見方一つです。

俗に言う、式を打つ、とか、法術をかける、と言うものでなくても。
神道や古神道をやっている人達なら、強い鎮魂力もあり、眷属神の動きも伴ったりして、
自分の心の僅かな動きによって、知らぬまに人に術をかけてしまったりすることもありますし。
逆に、変な疑いを受けることもあるわけですね。

八方に敵無き様に務める心がけは大事ですね。
呪詛の世界は、泥沼ですからね。
[923]コーボルト 04/09/23 12:53 MXN8EUSJKFL
アジマリカムさんはじめまして アドバイスありがとうございます

「自分の健康と平和」のほかにいろいろここには書けないようなことがありまして、、(汗
お察しください

ところでやっぱり本は陰なんですかねえ
ともあれ情報がないことには先達さんにめぐり合うこともできませんので、これからも当分は本調べをしようと思います

ところで朔さんのおっしゃる「電波」ですが、低級霊の声が聞こえる人がそれを信じてデタラメなことを言うことです

私が認識不足で間違ったことを書いたので電波と書かれたのだと思います(ちなみに私は見えも聞こえもしません)


呪詛の話が出てますが、生霊も呪詛と考えられますよねえ

みずから呪詛生霊を発しないようにするのも大切ですが、受けた呪詛を返す方法ってないですかねえ
八幡諸天系の本は調べてみますが、、、

悪いことは何もしてなくても生霊を買うことをありますからねえ 商売とかしてて
[924]アジマリカム 04/09/23 23:47 GKUNGMP31ML
ことだまさん
勿論マジナイに善なるものもあるのは承知しています。
ただ「呪詛」と言うとどうしても邪の方を思い描いてしまうものですから・・・。
一点だけ言わせて戴くと、呪詛やマジナイにしても「他力本願」になってしまっては
どうしようもないと思います。あくまでも補助的な手段として用いるべきものだと
わたしは捉えています。

仮に眼の前の人の病気をそのような形で治してしまっていいのか悪いのか。
死後の魂の行方などを考慮するとかなり疑問なところが残ります。
なぜその病気になったのかの根本原因を追究しないで症状だけとってしまうのは
やはり邪道でしょう。
これを言ってしまうと今の医療体系はみな崩れてしまいますけどね(笑)。
この点はわたし自身が実感したことです。

コーボルトさん
呪詛返しの方法は当然ありますが、そんなことをするのは愚かな事です。
受けた呪詛をさらりと流すような感覚を身につけることの方が大切なのではないで
しょうかね?
またその呪詛をかけた人を怨まず、何故そうなったのかの原因を追究して
自分の非の部分を反省する。そういう態度こそ大切なんだと思います。
生霊を買うこともあるでしょうが、そういった場合にも生霊を諭すだけの度量を
身につけることなども神道の行になりますよ。
そういった日々のたわいのない(?)ことでも行になります。
[925]コーボルト 04/09/24 1:24 MXN8EUSJKFL
アジマリカムさん

>受けた呪詛をさらりと流すような感覚を身につけることの方が大切なのではないで
しょうかね?

具体的な方法をぜひ教えてください
[926]東方朔 04/09/24 1:38 JHXE6PQ0F2Z
ここでまともなのも牛太郎殿とことだま殿くらいか。

本を読んでその気になっても、神仙にはなれまいに・・・。

で、
>修○道方面出身という設定らしいですから

なんじゃこりゃ?
修験道か?

>擬似○○神○道のひとたち

これは宮地神仙道のことだろうが、
何を以て、擬似というのか?

馬鹿につける薬はない。

さて、
アジマリカム殿。

ひみつ道兄との論議は拝見したが、
>わたしも勿論初心者ですが
と、ここで書くのであれば、
ひみつ道兄がおとなしくしている時に、
素直に色々と聞いておけば、
たぶん喜んで色んなことを教えようとしていたでしょう。
なにせ、ああいう性格ですからね。
『ひみつとはさみは使いよう。』
これはある道友が言っていた言葉です。
[927]天使 04/09/24 12:24 D306E753
東方朔さん
その、その気になる書があるのですか?なれないとわかっていても
見てみたいです。
よく勅使河原さんも金で伝書をかう云々と著書に書いておられますが
まるで古書店に並んでいる書き方ですが、ためしに見にいったけど
売っていませんよ。公開販売されたものは伝書じゃないですからね。
神田はどうか知らないですが(笑)
ある意間違った情報です。

宗○道サイトのリンク先のあるサイトの中に東方策さんのページがありました。清涼な風が
心地よくふいてくる感じの神仙道ページで東方朔サンがここより砕けていない
ほんとに別世界から来た人なのかなと思いましたよ。端末の時間制限で今まで
知りませんでしたよ。とても勉強になりましたよ。
[928]天使 04/09/24 17:36 D306E753
コーボルトさん
>905。たくさん買い込んだ本、どんな本でしょうか?よろしければ。

ハレハレさん
出現回数が少ないのでハレハレさんのこと存じませんが、さすらには金井南龍
さん亡き後も同じ方針で編集されていると思いますがここ12年ほどみていませんが
(古書店などで)、旧事記大成経や瑞穂伝、など古典物のシリーズがありましたね。
ここ12年の面白い復刻物はないですか?また面白い記事などよろしければ。
[929]中岡牛太郎 04/09/24 17:40 QGRIJIRAORM
他出しておりました。暫し多忙でもあり、登場回数は減ることになりそうです。
さて、2件だけフォロー

>>898 私の所持しているのがコピーの意味で、原本はお馴染みの某書店の刊行
    物に収録されています。

>>919 大宮氏個人の住所というよりも、玄学修道会の連絡先が事実上、公に
    なっているのを仰っているのだと思いますが・・。常識的に、書店に訊ねても本
    当の住所など承諾も無しに公開・伝達する筈はありませんね。
[930]コーボルト 04/09/24 20:41 MXN8EUSJKFL
天使さん

鎮魂行法論 友清全集第1巻 鎮魂法の実修 大本霊験秘録 神法道術秘伝 霊学講座 古神道の鎮魂法

新たに入手した鎮魂関係はこんなところで、ほかに興味ある古神道関係をちょこちょこ入手して読んでいます

近所の古本屋さんで書き込みだらけで函無しの異境備忘録(幽界物語無しのやつ)が安く売られていたんで買ったんですが、薄いわりに読みづらくてなんだか時間がかかっています


中岡さん

玄学修道会でなら住所がわかりそうですね
本を調べていくうちにわかることもあるかと思います

でもまずなにしろ本を読もうと思っています

まだまだ山積みでまさに大山積みの紙です(←ぜんぜん面白くないですね)

鎮魂行法論は読みやすくて全体が見渡せて初学の私にはいいですねえ
[931]中岡牛太郎 04/09/24 22:03 0KXBY8SJKFX
コーボルトさん

不敬な冗談と気が付かない様では、益々神縁から遠ざかります。
読解の難易については書籍に責を負わすのも同様。殊に道書への
不用意な発言はいただけません。

天使さん

”さすら”は第何種郵便扱いの維持でご苦労されているようです。
知人から参考までにと転送いただいたことがありますが、一度拝見
した後、謝絶しました。私見ですが、昔日の資料性は期待しない方
が良いかと思いますが・・・
[932]ことだま 04/09/24 23:52 J3930LWR2Q7
少し遅れましたが、マジナイについて一言。
マジナイは医療的な目的から始まったことは前述しましたが、具体的に言うと体内の病の気のみを取りだしたり、五臓の気を安んじたりするのに使われます。現在の漢方などの東洋医学の概念とほぼ同じでしょう。漢方薬は匙加減では毒にも薬にもなります。これと同じ事がマジナイにも言えます。それ故漢方やマジナイを行う者の心性は人格の向上という点で大事でありますが、心性だけでかけられたマジナイを突っぱねるのは不可能なのです。
[933]コーボルト 04/09/25 0:03 MXN8EUSJKFL
ことだまさん

たとえば生霊で言えば、敵を憎む生霊もあれば、子を思う母の生霊もあるということでしょうね

幸せを祈るマジナイと不幸を祈るマジナイ両方あるということとコーボルトは解釈します
[934]中岡牛太郎 04/09/25 0:13 RJCWIHRLTUP
ことだまさんに同意。そも古神道(神仙道)のスレなれば”心性”なる用語では
やや漠とした感を否めず。尚、敵”は不適切なれど・・龍門さんの”八方に敵無
き様に務める心がけは大事”には、ほぼ同意。異境備忘録を再読下さい。

[935]東方朔 04/09/25 0:16 JHXE6PQ0FMY
コーボルト殿

いい加減にするがよかろう。
まずは無言の行でも積み、
その臭い口を清めよ。

貴殿の勝手な解釈は、古神道ではない。

貴殿の文章をいかに審神しても、
神縁は無い。
[936]東方朔 04/09/25 0:17 JHXE6PQ0FMY

それと、
貴殿が誰かなど、わかるものにはわかるぞ。
[937]コーボルト 04/09/25 1:02 MXN8EUSJKFL
東方朔さん

私はだれですか
[938]アジマリカム 04/09/25 1:12 GKUNGMP31KU
牛太郎さん
「心性」と云う言葉では確かに分かり難いですね。
されば友清氏の言葉を借りると「あかきこころ」と云えるでせう。
「雑念がとれたところの清浄心なるものは雑念の本家である」とはけだし名言かと。

ことだまさん
以上のことを踏まえてわたしはマジナイは清明心(清浄心ではなくて)に至れば
効果無しと云っているのです。
匙加減で毒にも薬にもなるのは漢方薬ばかりでなく一般の薬でも同じことが云えます。
そもそも「気」なる言葉がしごく便利に使うことが出来るので困るのですが、気とは?
との問いに答えられる人がどれほどいるでしょう?一般的には生命エネルギーなどと
誤解されているのが現状ですから。
五臓の気を安んじると云っても傷寒論などの漢方の古典を紐解いても、そう云った安易
な表現は無かったような記憶があります(うろ覚えなのでかなり怪しいですが)。

明日も仕事なのでこの辺で失礼をば。
[939]中岡牛太郎 04/09/25 10:15 L7KE3TS1JX6
アジマリカムさん

こんにちわ

一端の理はありますが、やや観念的に捉える事の危険性を孕んでいると
存じます。清明心と一言で申しても、至るは易からず、そのプロセスを
考えれば”マジ”についての理解もまた違ってくるのではないでしょう
か。仰るように”気”という言葉は安易に持て囃されていますが、一般
にはその前に一語が抜けているようです。(神)気ということであれば、
ある秘詞にも明確に示されておりますし、回答を有している徒は斯道に
は少なからずと拝察します。尚、漢方の古典全てに知悉しておりません
が、五臓安寧などという表現はいわば斯道では大事な常套句でもあり、
安易な表現というのは当たらぬと思います(ことだまさんの表現は少々
異なりますが、言うところは原理ですから)。私も中医学については
素人学問しております。掲示版で意を尽くすというのも難しい事です。

[940]龍門 04/09/25 13:01 KH1PIUQB/DC
コーボルトさんに、
霊学あさりをする以前に、宗旨の一般の神官僧侶に依頼して、祖霊祭よくよく執行してもらってはどうが。
と申し上げようとして、どうしてもエラーが出て入らず。あのような文となりました。
ことだまさんを制する形となりましたのは。ものべさんとコーボルトさんのことを慮っての文意です。
霊学が浄心を本とすることは、基本であり。
「自分の健康云々」を目標に、入るべきではないこと、勿論であると思います。
私も東洋医術に於ける治療を致しますが、そのレベルに於てすら(神道、霊学、古神道、以前のレベル)。この様な邪念を捨てさせるように努力し、
患者の心性の向上に伴い、難症の病も、改善し治癒することのあることを見るものです。
また、ものべさんにも、不用意に、いたずらに恐怖心を抱かせてしまうことは、場合によっては、この様な方を自殺に追い込む可能性もあり得ることを考慮せねばならないと思います。

さて、私は、神仙道には、初心の者ですので。ことだま殿に、伏して教えを請うものです。

>道士の霊力が呪詛している人間の霊力より上回れば呪詛返しは可能ですが、呪具が無くならない限り続きますので解くことは無理でしょう。
とありますが。
これは、むしろ、霊力が上の者に、打ち返されたら、マジモノは吹き飛び、場合によっては、命も危うい。
が、正しくはないのでしょうか?
> 心性だけでかけられたマジナイを突っぱねるのは不可能なのです。
とありますが。
一般的には、アジナイの相手が、もし術を受け取らねば、そのまま術者に返ってくる。
というのが、一般的な授受の原則であると思いますが、いかがでしょうか?

私は、極短期間ですが、渡りの真言行者に師事したことがあり、この方は易者が表向きでしたが。
この行者が、ある真言宗寺院との間に故障がおこり。寺院より法を以ての呪詛をされたことがあります。
その風聞が聞こえてきましたが。その方は笑うばかりで別に打ち返しもしませんでしたが。寺院は火災を引き起こして、修法殿は焼失。
この方は元プロボクサーでしたが、プロとアマの違いを聞かされました。
空手何段、柔道何段というのはアマで、全然話しにならないそうです。
ご存じのように、プロボクサーの拳は、法的にも武器の扱いです。
ある時ヤクザと故障を起こし、相手は拳銃を抜いたのですが、吹っ飛んだのはヤクザです。
まあこの時は相手も腕をへし折った位で済んだそうですが。まあ、飛び道具も通用しない。
この方は、あまりに加持祈祷をやりすぎて、遂に神仙のお咎めをうけたのでしょう。
あることから弟子を軽く殴ってしまい。弟子は吹き飛んで、頭を地面に打ち付け即死となり、殺人罪にて逮捕となりました。

斯く申す私も、あることをやりすぎて、神の咎めを蒙り、ついに神棚が炎上した経験があります。
もの凄く、しかられました。

牛太郎さん。
異境備忘録を再読致しました。
「又八方の神々に敵なき様にすべし。又人間にても同じ事、八方に敵有る時は其道成就し難し」とあります。
[941]中岡牛太郎 04/09/25 13:28 L7KE3TS1JX6
龍門さん

”神武無敵”と申します。霊著の文意をお汲み取り下されば幸甚です。

アジマリカムさん

清明心については呪詛云々の文脈を離れ、霊徳や積善修徳の大事を説けば宜し
と存じます。但し、積善修徳の萬行を積むとて容易な道ではないことは御承知
の通りです。必須ではありますが、得道の法は積善修徳のみに依るものではな
それぞれの”むすび” によるものですから、なにも他の法を否定することは
ありません。
[942]コーボルト 04/09/25 14:21 MXN8EUSJKFL
龍門さん

わかりやすいご説明ありがとうございます

真言行者の話はリアルですごいですね
天部の行者を怒らせると怖いと学研の本のどこかに書いてありましたが、こうゆうことなんですかねえ
[943]龍門 04/09/25 15:04 KH1PIUQB/DC
コーボルトさん。
あなたは、ここで、あまりレスをされるべきではありません。
私も、常にはROMにて勉強させて頂いています。
乱れそうなので、残念に思い、要らぬ口出しをしたのです。

御利益信仰が許されるのは信者です。ある程度以上になるとそれは許されないのです。

霊学の師匠など求めるより先に、一般的な神官僧侶に依頼して、自家の仏壇や墓地のお祭りを十分に仕えることです。
或いは神職に家祈祷を依頼したり。身体の不調があるのなら、医家に治療を求めたり。
何があるのか存じませんが、その方が近道であると思います。
自分で勉強して、何とかしようと思っても、出来るようになるまでに、時間がかかる上に、その状態では、危ないと思います。
その上で、なお志があるのなら。大祓の奏上を勤めたり、霊学を勉強したりしても良いと思います。
[944]ものべ 04/09/25 17:43 HI97SYWD/SR
皆様の貴重なご意見、拝読させていただきました。
私が関わった人物は、古神道の道術のみならず、
修○道や密教にも通じ、手に入る口伝や秘伝を集めていたようです。
その人物の元から離れた者には、最悪の例では犯罪に巻き込まれ、
刑務所行きになった人もおります。 一人だけではありません。
私自身もニ十年近くにわたり精神的に苦しみ続けました。
それでどうしても解せぬ部分があり、先のあのような
質問をしてしまいました。

龍門さんありがとうございます。
ここ一、二年の話ですが、神社に行き祈祷を受けさせてもらったり、
仏教、真言の方に多少の縁もあったりして、少しずつではありますが、
小さな幸せを実感しております。 縁のある方の助力に大変感謝しております。

皆様の意見を受け止め、自身が至らぬ点は謙虚に
反省するつもりでおります。
ありがとうございました。 スレを汚してしまい大変失礼しました。
[945]ことだま 04/09/25 18:44 J3930LWR2Q7
龍門さん、質問にお答え致します。

> 霊力が上の者に、打ち返されたら、マジモノは吹き飛び、場合によっては、命も危うい。 が、正しくはないのでしょうか?

呪詛をかけた者の霊力がそのまま返るのが普通であると思いますが、相手の霊力に自分の霊力(密教系なら神仏の霊力となるのかな?)を上乗せして返す事もあると思います。ただしマジモノはあくまでも物質ですのでこれが吹っ飛ぶことが有るのかは疑問です。命が危うくなることもあるのはその通りであると思います。

> 一般的には、マジナイの相手が、もし術を受け取らねば、そのまま術者に返ってくる。というのが、一般的な授受の原則であると思いますが、いかがでしょうか?

術を受け取ら無いと言うのは呪詛返しとかの術を指すのでしょうか?それ以外だと呪詛そのものが失敗していると考えられます。前者は前述の通りです。後者は何処にも行かないと思います。
[946]中岡牛太郎 04/09/25 21:46 EXZ9ZRXHSII
ものべさん

御自身で呪詛に術で抗するよりも、修祓に努め、産土様に御守護を祈念され
たく存じます。

[947]ものべ 04/09/25 22:04 NBWUQNU7DO7
中岡さん、ありがとうございます。
そのようにします。
よければ祈念のやり方などアドバイス頂ければ、
ありがたく思います。
[948]中岡牛太郎 04/09/25 22:34 L889.5TLEEA
一心清明・至誠懇祈の他、有りません。それこそ積善修徳・修祓に徹し、参拝
を欠かさぬ事です。参拝に係わる仔細は関連書籍など御参照下さい。

護身・攘魔・避邪に係わる秘詞や神法は厳として伝わっておりますが、公開の場
でありますので、触れぬ方針で居りますので御了承下さい。

尚、邪法による呪詛など行う者は、何れ逆むすびの応報を受けますこと、神律と
して承っております。

[949]ものべ 04/09/25 22:37 NBWUQNU7DO7
中岡さん、わかりました。
ありがとうございました。
[950]コーボルト 04/09/25 22:42 MXN8EUSJKFL
中岡さん

946のレスで小悟しました ありがとうございました
[951]コーボルト 04/09/25 22:44 MXN8EUSJKFL
ああ感動しているあいだに948にも中岡さんのレスが、、、

ますますわかりました ありがとうございました
[952]龍門 04/09/25 22:46 KH1PIUQB/DC
ことだまさん。お答を感謝致します。

私の経験では、自分の祈願や術が破れる時には、マジモノ(広い意味-お札や、道具類)が、実際に、真っ二つになったり、粉々にくだけたり、吹っ飛んだり、火に焼けたり、
といった事を経験します。
また、ほぼ成就する場合にも、そのような事があることがあります。

例えば、三国志の孔明が、延命を祈願し、その修法に入室を禁じていたところへ、慌てて入室してくる者があり、
灯明の火が消されてしまった。ことの如くにです。

前述の行者の例の様に、何の術も用いてはおりません。
その行者は、その呪詛の話しを聞いた時に。そんなことをすれば、自分が焼けるぞと言って、腹を抱えて笑って居っただけです。
まあ、その行者を守護する神仏の力と言うことなのかもしれません。

ものべさん。
安心致しました。
その相手の事など、忘れて、自分が神から、その心を試されているのだと思い。
神を信じ、自分を信じ、自分を磨き、生き抜くことだと思います。
呪詛など信じてはいけません。信じるべきものは、神、そして自分です。信仰方向を間違えてはなりません。

コーポルトさん。
レスをつけるな、などと、きつい事を申し上げましたが。
私の申し上げた事は、お受け取り頂けましたでしょうか?
少なくとも、それだけは、この場にてお返事を頂きたい。
口を出しただけに、心配をしております。
ネットの上での言動を拝見しただけのことですから。十分な助言はできません。当たっているかどうかも不明です。

牛太郎さん。
当然さらに精読して、修練していく所存です。今後もご指導下されたく。

つまらぬことですが。その行者の易断所の名称が、神武○ でした。昔のこととて、今頃なつかしく思い出しました。
[953]中岡牛太郎 04/09/25 22:55 L889.5TLEEA
産土様の御守護を求めるよりも、敬神崇祖の念を抱きつつ”おほみたから”と
して個々の勤めを日々尽くすことにより、御民として御守護いただけるよう
努めることが肝要ですね。
[954]龍門 04/09/25 22:59 KH1PIUQB/DC
> 953

そのとおりであり。
その上で、敬を為さなければなりません。
[955]ものべ 04/09/25 23:19 NBWUQNU7DO7
龍門さん、中岡さん。
アドバイスありがとうございました。
[956]アジマリカム 04/09/25 23:29 GKUNGMP31KU
牛太郎さん
こんばんは。
掲示板などで真意を伝えるのは難しいですね(単にわたしの文才がないだけ?)
わたしは他の人の「むすび」を否定はしていません。
山の頂を目指す道は何通りもあるのが当然ですからね。
ただわたしが気になっているのは何故それほど呪詛、マジナイに拘るのか
と云うことです。
霊符などで護身を図るのは判るような気もしますが、どうしてもわたしには
邪道と映ってしまうのです。思考回路を柔軟にしないといけませんかね?
赤心に至るには何百里歩けばいいのか、、、気が遠くなりますが一歩でも日々
前進する気持ちが大切なのであります。
人間、弱いものですから「近道」を探すのも当然でしょう。
それが秘傳であったりするのでしょう。これはちょっと云い過ぎですね。失敬。

上記のような考えで凝り固まっている自分が最近歯痒いです。
何とかせねばいけませぬな。。。

気は「神気」と云えば判りやすいですね。
そこに皆気づいていて「気」なる言葉を使うのならば使える言葉と変容するのか
と思います。
わたしも中医学はかなり中途半端な知識だけなので核心をついた事は云えません。
ただ今はそれを勉強するのにはうってつけのところにいるので、そこを勉強せい!
と云われているような感覚を持っています。
但し、誰に云われているのか、そこが問題ですけど。。。
[957]龍門 04/09/25 23:48 KH1PIUQB/DC
> 956 アジマリカム さん。
あっと驚くようなご見解です。
これでは、神仙道を口にしてはならないと思います。完全に誤解しているのではありませんか?

また、医術も広い意味で、マジナイであり、漢方薬で人を癒すのも、広い意味でマジナイであります。
[958]中岡牛太郎 04/09/26 0:09 NXQ/PNUCWLH
アジマリカムさん

仰りたいことは分かります。では、”凝り”について戒められているの
は御存知と思いますが、呪詛、マジナヒへの拘泥も”凝り”ならば、
霊符等による護身などが邪道というのも”凝り”(邪道というのは流れ
にせよ、ちと走りすぎ・・)。吐露されておられますのでお気づきでは
ありますでしょう。されど、現状で広報している事の重大性には留意す
べきかと存じます。また、神法道術による奉行の大事についてもお心に
御留め下さいますように。
[959]ことだま 04/09/26 0:20 J3930LWR2Q7
マジナイについては善悪ありますが、神仙道・古神道を奉じる徒は悪のマジナイ所謂邪法に手を染めることは以ての外と言わねばなりません。牛太郎さんが仰ったように「逆結び」を作り最終的には身の破滅を余儀なくされるでしょう。古典のマジナイ本を見るとそこかしこに汚穢のマジモノが多く使われていたりしますが現在でそれらを集める人は皆無でしょう。
[960]中岡牛太郎 04/09/26 0:24 NXQ/PNUCWLH
積徳陰善や赤心は大事ですが、それのみでは、天孫奉護は叶いません。
虚心坦懐に先聖の遺文などを再読下さい。御賢察いただけると存じます。
[961]龍門 04/09/26 0:45 KH1PIUQB/DC
> 960

ここにこそ、神仙道の意味があるものと、拝察しております。
[962]龍門 04/09/26 0:53 KH1PIUQB/DC
> 959

私は、医道を業と致します所から、自然、汚穢にまみれることとなってしまいました。
その苦しみの中から、
自分の力で、誰かを助けようなどと思うことも、私欲であり、邪念であると、痛感しております。
[963]天使 04/09/26 10:15 D306E753
牛太郎さん
門外のものがいづらいスレになりましたので私はあまり参上しない方が
いいかも知れません。
霊学書も膨大に刊行されていることからすればあさるという言葉は
当たらないように思います。誰もが手に取れる時代ですので
それを理由はあるのでしょうけど規制しているようで、それがいやなのです。
私は刊行されたものはこの時代だから皆にも情報が渡ればいいなという立場です。
でも実践者のいう事は当然聞かねば話になりません。
という事で引っ越しますね。

[964]天使 04/09/26 10:30 D306E753
例えば鎮魂行法論をとってみても編者の収集した資料関連にもれている重大なもの
もあり補足しても霊学あさりを手伝う形になりますので、
他の皆さんもいろいろとお世話になりました。
[965]中岡牛太郎 04/09/26 11:28 L7KE3TSJDYM
天使さん

流れから話題が絞られていますが、ここは広く”古神道に関する話題”
のスレですから、話題に応ずる天使さんならではの知識は皆様の参考に
なっている筈です。文献調査は大事ですが、趣味として関係筋の本を蒐
集するのと、求道上の参考書としての学ぶのとは次元の異なる事です。
半ば趣味的な、あるいは好奇心に基づく関係筋の書籍情報については、
別にスレッドを立ち上げられると同好の方々に便が有るかと思います。
私も週明けから忙しくなりますので・・・
[966]龍門 04/09/26 12:04 KH1PIUQB/DC
これ以上、私が、コメントすることは、ありません。
もとの状態になることを希望し、その目的で、私も口を出したつもりです。
「あさり」と言う強い言葉を用いたのは、コーボルトさんに対してです。決して天使さんに向けたものではありません。
コーボルトさんが、中岡さんや東方朔さんの警告を受け取れないので、私がレベルを下げて、何とか伝えようとしたのです。
古神道を勉強する以前の問題が、大きすぎ、あのまま、霊学をやれば、精神科の門を叩くことになるのではと、危惧したからです。
実際その様な人間はたくさん見ています。神様事をやっておかしくなる人は多く、そこから神道に対する不信感が民衆の間にあります。
しかし、これ以上は、私にも手の出しようがない。
私は龍門ですので、さしでがましいが、門番役を買って出ただけです。以後またROMにて勉強させて頂きます。


 拝
[967]コーボルト 04/09/26 12:14 MXN8EUSJKFL
中岡さん

天地不仁
[968]管狐 04/09/26 16:44 NSCQEPPW4TA

はじめまして。
傍観させて頂いておりましたが、何だか随分とスレの方向性が管理されている
印象を受けたもので、修道も敬神崇祖もしていない一般人の立場から一言だけ申し上げます。

スレタイトルの「古神道に関する話題」、及びスレ主様の「思う存分語って下さい」
と言う言葉をそのまま解釈するならば、「修道する人のための話題」と言う意味ではなく、
「趣味として関係筋の本を蒐集するの」も含め、単に古神道に触れていればどんな話題でも
構わない、と言う事になろうかと思います。実際○さんが2chや以前立てていたスレも
そのような方向で、立場の異なる方々が自由な意見交換をされていたように記憶しております。
ところが、いつの間にやら「求道する事が前提」になってしまっているようで。
これではスレ主さんの意に沿わないのでは無いでしょうか。


以下は独り言。
心当たりの無い方は御気になさらぬようお願い申し上げます。
「見てるだけでズンと来る。ちょっと仏教系・・・」
コロコロ代わるものですよね。
[969]東方朔 04/09/26 17:35 JHXE6PQ0FHN
大人虎変、其文炳也。
君子豹変、其文蔚也。

変化して高みに上る昇り龍
鯉に拘り池にすむ鯉
[971]中岡牛太郎 04/09/26 19:30 BAT8PSPQC94
これにて失礼させていただきます。有意義に質疑応答していただきました各位、
大変お世話になりました。御礼申し上げます。皆様、どうぞ自由に意見交換な
さって下さい。
[972]小亀 04/09/26 21:56 U58PVPVPVBA
本来なれば、私のような者が口を挟む事ではないのですが・・・・。
このスレも終わってしまうのですか。
中岡様、龍門様、ことだま樣、いろいろと勉強をさせて頂きました。
有難うございました。

敬うこと、そして己を自覚せよ。違いが判りませんか?
[973]ことだま 04/09/27 0:19 J3930LWR2Q7
ありゃ、皆さん去られるのですか?少し内容が偏りすぎましたね。軌道修正をしましょう。私個人としては2chみたいな不毛な論議は好まないのですけどね。
天津金木について現在研究している団体ってあるのでしょうか?というか使える人っているのかな?
[974]コーボルト 04/09/27 13:53 MXN8EUSJKFL
サッカーのプロリーグが出来て間もなく、野球は球を投げる練習をする前に精神論から入っていくので、最初から球を蹴るサッカーに人気を食われたといっている人がいました

「スター」選手の大リーグ行きも加わってファン離れが加速

日本野球界の衰退は、近鉄とオリックスの合併でパリーグが5球団の一つの瀬戸際に来ています

そこで手を上げたのがライブドア
続いて楽天も名乗りをあげて、両者東北に本拠地を置く所存

今日のスポーツ誌などでは星野仙一氏ほか、佐々木主浩氏、原辰徳氏に監督を打診と出ていました

東北(うしとら)の仙台(仙のうてな)に野球を生かす扉(ライブドア)を開けようとしたら、後続の「楽天(楽しい天」がなぜか優位に話が進んできたなあと

その先達に上がった名前が星野「仙」一氏や浜の「大魔神」佐々木氏、原「辰徳」氏

今後どうなるかはもちろんわかりません


でも球界(旧界)ももっと旧弊に縛られず「楽天的」に行った方が生きる扉が開かれる(ライブドアのマークは開かれようとしている扉)というのは自明だと思います


世は変りつづけることが変らない真理

忠恕があれば時代と人に合わせた和光同塵もまた正道と思います

ご縁とはいえ寅吉氏を導いた杉山僧正も幼い寅吉氏には優しく導いたじゃないですか

五条天神の前は今では恋人達や家族連れ、ストリートパフォーマーや浮浪の輩までいて、そこで薬売りをなさった杉山僧正は江戸時代の町人に「おうっ!じいさんよお 腹下しの薬はねえかいっ!」とか言われて「無礼者!」とは言わず「これにござる」とか相手に合わせて話したと思います 一応商売ですから 下凡の行

(でも上野の五条天神前は中村天風が最初に辻説法をやった場所だし、五条天神自体も健康の功徳をうたい文句にしていたり、杉山僧正も薬を売っていたりして、健康に関係が深いですねえ)

幽顕祭など正式な儀礼の時には襟も言葉も正して向かうべきですが、まさに天下の往来たる掲示板で場所を借りていて、「思う存分語ってください」ってでているのだから、もうちょっと楽天的行ってもいいんではないんですかねえ
[975]太 04/09/27 13:56 K8DATFPL8DB
千座の置座に置きたらはして使用するわけですな。秘中の秘。
[976]東方朔 04/09/27 18:59 JHXE6PQ0FLA
コーボルト殿

非常に赤い意見だが、
貴殿のようなものがでてきたので、
みな退散したのさ。
けがれに感けるのは、みないやだからな。
[977]隠者 04/09/28 12:07 *WNgkks4nkQY*STUCE.QESTC
久々に来て見たら、中岡さん、天使さん逝ってしまうんですね。いろいろ教えていただいたのに残念です。

ところで、>>976東方朔さん
占いカテでお名前を拝見し、貴方の「秘教を伝承する者」という書き込みに非常に興味があります。
東方朔さんの伝承する秘教とはどんなものなのでしょう?俺の知るものを一部公開します(まぁ占いカテでタロットと結びつけたものをすでに公開してますが)。
↓下図がどういう経路で伝承されてきたかお分かりになりますか?
もし、何も知らないと言う事であれば、東方朔さんの系統は、俺とは全く関係ない系統であると言う事になります。
それならそれでかまわないので、お返事待ってます。


       ①
      /│\
 ④───⑦─┼─⑨───⑥
  \  /  │  \  /
   \/   │   \/
   ⑧───⑬───⑤
   /\   │   /\
  /  \  │  /  \
 ⑩───②─┼─③───⑪
      \│/
       ⑫


AAでは正確なヘキサグラムが書けませんが
①⑦⑧⑩を直線と見て下さい
同様に
⑩②③⑪、⑪⑤⑨①、④⑦⑨⑥、⑥⑤③⑫、⑫②⑧④、①⑬⑫、⑧⑬⑤
もそれぞれ直線と見て下さい

お気付きかもしれませんが、どの直線の合計も26で、魔方陣になっています

 
 
[978]隠者 04/09/28 12:07 *WNgkks4nkQY*STUCE.QESTC
 ⑧_   _⑨    
    \ /
    /⑥\
  ⑪ ̄ ∧  ̄⑫
    / \
⑦―‐④―‐―⑤‐―⑩
 \ |   | /
   ③    ①
   |\  /|
   |/ ② \|
  ⑬     ⑭

テトラ・ペンタグラムです。これはヘキサグラムよりイビツなAAになってしまいましたが、上部が × で下部が ☆ 型になっています。
直線は⑨⑥⑪、⑧⑥⑫、⑥④③⑬、⑬②①⑩、⑩⑤④⑦、⑦③②⑭、⑭①⑤⑥です。
もうお分かりのようにこれも何れの直線部分の合計も26で、魔方陣になっています。
[979]隠者 04/09/28 12:08 *WNgkks4nkQY*STUCE.QESTC
>>978ずれたので修正します  
  ⑧_   _⑨    
    \ /
    /⑥\
  ⑪ ̄ ∧  ̄⑫
    / \
⑦―‐④―‐―⑤‐―⑩
 \ |   | /
   ③    ①
   |\  /|
   |/ ② \|
  ⑬     ⑭
[980]太 04/09/28 15:41 K8DATFPL8DB
>>977~>>979
星形の魔方陣が、どのように古神道と結びつくのかその説明がほしいね。
余のグループの一名が『法華経』展開編>1220で地軸の傾きの角度に
ついて、大乗仏教の弥勒仏との関係を語った。このように隠者氏にも
解説が欲しいところです。
さて、一名もこの弥勒の数理をのべたが、その解説の延長として古神道
の数理にも二人目、二名として言及したい。
地軸の傾き角度ωは その>1220のとおり ω=23.4°
  90°-ω=66。6°  とミロクの数理が出て、大乗仏教の黙示也と
グループの者はかく考えた。地軸から連想できるものとして、地球の巡り
1回転の一周360°なる角度が想い浮かぶ。
ところでいったんこれを棚上げし、一寸はみだして一周+45°を考える。
45°は逆読みでイヨ(伊予)と読める。ヨは4でイは5の数読みだから
である。そこで 一周+45°=450°であるが450°でもイヨ(5と4)の
数理が出ている。(地球回転というより素直に1周1/4-地軸傾き だが)
  χ=450°-66.6°=383.4°  としたとき
ラジアンをとって (パイπ 円周率で)
  χ=383.4°π/180=6.691592352146259597925・・・・・
上式の大きい数字を逆読みしたときに
  皇紀951年9月6日 応神天皇 淡道島へ御幸したまひき
とあるのが見聞できる。
応神天皇の『神』と淡道島の『道』の文字は神道を黙示するものと解釈
したい。地軸の傾きからの地球の巡りにも神道の秘儀が隠れている訳だ。 
[981]東方朔 04/09/28 16:45 JHXE6PQZL5G
無関係。
その程度ではな・・・。
[982]隠者 04/09/28 16:51 *2Tm5e77flgC*3.CWEOQQEUE
>>980太さん
スミマセン。ソースを明かすことや、解説は出来ないのです。
なんせ掲示版ですから。
ただ、何も書かなければ信用してもらえないので、公開できる範囲で書いただけなので・・・


それにしても、このスレの方々の知識や、発想力には驚くばかりです。
俺にはそのような知識も発想力も霊的な能力もありません。
まぁ能力無いが故に、疑念を抱かれなかったのですが・・・


しかし、「言い伝え」とはいったい何が本当なのでしょうか?
例えば、歴史上、菅公の子孫は京都に呼びもどされた事になっていますが、熊本県の五家荘の左座家が、本当の子孫で京都に帰ったのは影武者だとする説もあります。
又、弘法大師伝説を検証すると、物理的に、弘法大師は100人位居た事になるといいます。
風水も、巷で言われている事は偽物か程度の低いもので、本当の秘術や秘教は、中国でも一部の一族しか知らないとも聞きます。

[983]隠者 04/09/28 16:53 *2Tm5e77flgC*3.CWEOQQEUE
>>981
そうですか。
はっきりしてよかったです。
では、東方朔の程度を一部でよいので披露してもらえませんか?
[984]隠者 04/09/28 16:57 *WNgkks4nkQY*3.CWEOQQEUE
クリプト戻しました。同一人物です。
[985]隠者 04/09/28 16:59 *WNgkks4nkQY*3.CWEOQQEUE
東方朔さん、ほんのチョットで良いのでお願いします。
占いカテでの貴方の発言等から、俺の方は、何かヒントが得られそうなのです。
[986]隠者 04/09/28 17:14 *WNgkks4nkQY*3.CWEOQQEUE
易とタロット-実践編[130]
この発言なんですけど・・・巷の占いを見下せるだけの、圧倒的な格差のある秘術・・・
発言だけでは、誰も納得しないと思いますよ・・・
[987]東方朔 04/09/28 17:32 JHXE6PQZL5G
ここは古神道の話題のスレなので、簡潔に答える。

第一に、貴殿の為にヒントを与える理由は無い。
第二に、貴殿自身が言うように、掲示板では公開しない。
第三に、あの連中のレベルとの違いがわからなければ、仕方が無い。

最後に一つだけ。
タロットに限って言うと、
あれが元々どういうものだったかはともかく、
現代のタロットの形を制定したといえるのは、『黄金の夜明け』だ。
8と11を入れ替えたのは、占星術との照応であり、
そうした現代のタロットを使用していながら、
占星術と無関係だという物知らずの戯言がまかり通る掲示板では、
何も語らない。

第一、タロットについては、
専門的なサイトを見れば良いだろう。

ここは
http://nun.nu/www11.ocn.ne.jp/~tarot/
[988]隠者 04/09/28 19:17 *WNgkks4nkQY*STUCE.QNZYG
ムムム・・・残念です。東方朔殿。
俺も多少そうですが、ネットでの東方朔殿の人格が、現実世界のものとは全くちがうものであることを強く信じます。
失礼を承知で申し上げますが、そうでなければ、秘教を伝承する者として、他人に見込まれる人格とはお見受け出来ないからです。
東方朔殿のご健勝をお祈りいたします。失礼致しました。
[989]東方朔 04/09/28 19:23 JHXE6PQZL5G
そういう負け犬の遠吠えのような言葉を吐くほうが、
よほど他人に見込まれないな。

秘教を伝承することに、人格など無関係だ。

それは一般宗教や道徳の理屈であり、
秘教にはそのようなものは必要ではない。

それでは永遠に、真理は開示されないだろう。
[990]隠者 04/09/28 21:07 *WNgkks4nkQY*D-JBVW
遠吠えですか・・・あえて言ったんですが・・・。
確かに、「人格より知識や才能を優先する」そのような価値観もあるでしょう。否定するつもりはありません。
もう今回の話は終了しましょう。俺も、これ以上言うことは何もありません。
[991]東方朔 04/09/28 21:55 JHXE6PQ0FHW
貴殿の価値観を押し付けるのは止めよ。

優しく相手をしてくれるような者と遊んでろ。

二度と話しかけるな。
[992]ことだま 04/09/29 0:30 J3930LWR2Q7
さて、話題を本筋に戻しましょう。
先日鴨で「高島易断」の初版本を買いました。明治19年刊行の和綴じ本。十巻本。高島呑象の易断は凄いものがありますね。鬼神の域ですね。或いは幽の帰神と考えられなくも無いです。増補版は何処が違うのかな?
[994]太 04/09/30 12:51 QX/PLRPL8DB
>>982
隠者さま 秘儀等が明かせぬこと、もっともです。参考に2chの
民俗・神話学板の「西遊記って」のスレの >556~>569を
お読み下さい。あんな具合です。
[995]隠者影 04/10/01 10:39 *WNgkks4nkQY*KJKGKXPGSGO
>>994太さま
俺はこういう話が聞きたかったのです。
真真の洛書(真易の極超の秘儀)ですか。なんか凄そうですね。そして世間も広い。

このスレには沿わない俗っぽい話になりますが、
太さまもご存知のとおり、歴史上では、自然現象が一定の法則に支配されていること、そして、その法則が数式により表せ、事柄の背後に「数の秩序」が潜んでいることに気づいた人間は、紀元前570生まれのギリシャ人、ピタゴラスです。
彼は「万物の根源は、数である」というピタゴラス教団なるものをイタリアに設立しました。もっとも、ピタゴラスは無理数の存在に悩み続けたそうですが。

ピタゴラス以前からある様々な占術等を鑑みると、事象の背後の「秩序」を「数」で表し、知ろうとした人間が居たのは明らかだと考えます。

東方朔殿とかみ合ってはいけないので、もうこのスレに来る事は無いと思いますが、最後に太さまに逢えて良かったです。
[996]太 04/10/01 13:39 C4QWS4PJRX.
>>980
訂正
(誤)一周+45° → (正) 一周+45°×2
(誤)一周+45°×2=450°
 ×2 は二名島の数理
当日、PC不調のため、その合い間をくぐって入力したままチェックを
やっていませんでした。修復が済みヒマがきましたので、慎んで上の
とおり訂正します。
>>995
隠者影さま
それは「西遊記って」の某スレ人にやめてくれと云われ、中止したもの
で簡単には掲示板に出せないもので、あいスミマセン。秘なる物です。
[997]東方朔 04/10/01 22:41 LGQHKTPWF9S
>>995

おいマヌケ。
人のせいにするな。
それと、
おまえ程度の知識、陰秘学の初歩中の初歩の知識を、
最近覚えたのがうれしいのか知らないが、ひけらかすな。

やりたければ、勝手にやれ。

女々しいやつだ。
[998]太国 04/10/02 0:12 C4QWS4PJRX.
>>996
余もだいぶ疲労しています。再度誤りありました。お詫びします。
(正)一周+45°×2=450°, (誤) 一周+45°=450°
隠者影さま、ぜひ書き込みの継続を願います。
[999]◎ 04/10/02 14:26 J-XNUD
まもなく1000ですなあ。
[1000]◎ 04/10/02 14:27 J-XNUD
1000GET!
[1001]隠者影 04/10/02 16:35 *WNgkks4nkQY*DSHTIJQNZN1
>>997
話し掛けるなと言っておいて、自分から文句を言ってくる、貴殿は面白い方だな。友人いるのか?

自慢じゃないが、「陰秘学」←これすら何か知らんぞ。
大体、メモすら禁止されてるのに、そんな「○○学」として成り立つ、週刊誌二冊分以上の膨大な情報であれば、俺のお粗末な脳みそには収まりきらん。
それに、俺の知っているものが、古神道に関係あるかどうかも、俺には確かめる術もない。そう伝え聞いただけで。
もしかしたら、昭和の時代に誰かが勝手に言い出した事かもしれない。
まぁ、このカテは貴殿が先住民だし、俺はこのカテから学ぶ事はあっても、教えれる知識は何も無い。
従って、こうやって言い合うのもこのカテの皆様に迷惑だから、俺の方が去ろう。

>>998太国さま
と、いう訳です。スミマセン。「真真の洛書」の事は忘れません。
[1002]太 04/10/02 23:34 ZRXB4LTLEDO
2回も訂正を重ねてしまい、失礼を致しました。
多忙のところ、2度のPC不調で疲労も重なり、単純ミスを2回繰り返し
ていました。岐美二神の国生みでの失敗を2回起こしていたことが想い
起こされます。
>>1001 隠者影さま、去らずに書き込みを願います。
『真真の洛書』につきましては、法華経展開編板の中で、秘密箱の中味
『宇宙からの仏体X』としていささか説明しております。
>>998 『太』の名のところ『太国』としまして『国』(クニ、92)
を強調しました。
弥勒仏(ミロクブツ)についてですが、ブツ(仏)はフツの御魂のフツ
の濁り(二ごり)でフタツのタ(太)の言霊を抜いたもので、やはり2
の数を表現します。だから、ミロクブツとは369.2の数を黙示して
います。いま k=369.2°の角度を考察したとき
k-360°=9.2°(→国) も角度の方角的意味では同一物です。
>>980
66.6°+9.2°=75.8°=75.80°(右辺数的にナサヤワの言霊)
五十音図ア段の言霊の中で、ナサヤワの四音を除いた言霊が
タカアマハラの六音で、もしかしたら西遊記の六耳の猿はこの六音を
聞き込んだ猿という意味の名かも知れません。さて
tan75.80°=3.951961521346554304・・・・・
ここの大数字の個所に注目して下さい。
皇紀951年9月6日 応神天皇 淡道島に御幸したまひき
が出ます。この数字は>>980のχの右辺と呼応するものです。
[1003]幸魂 04/10/03 8:21 EKBP7KP2FL3
○宮司郎氏に関するメモ
1 この名前はペンネームです。大いなる御社(ミヤシロ)にそれらしい漢字を当てたものです。
2 神職の免許は持っています。(通信教育?)
3 テニスもします。
4 高校の図書館の司書さんです。(でした?)
5 人柄はいたって温厚、いい人です。
6 好事家であることはまちがいありません。涎の出そうな秘書をたくさん収集しています。
7 ヒヒイロカネらしきものを調査に行ったとき拾ったらしい。
8 分裂した某教団の教主の孫とも親しい。(相馬嶽の奥宮にこの教団名でUFOの写真が奉納されていた)
以上。知識や書物を持っていることと、宗教的なカリスマ性とは別物です。念の為。
[1004]コーボルト 04/10/03 8:50 C1XJ5HSJKFL
幸魂さん

わざわざありがとうございます
[1005]太 04/10/03 9:14 ZRXB4LTLEDO
>>1003
8はまあ大UFO殿(大雄宝殿)と言ったところか?
その写真は可也信憑性があるんでしょうか?

>>1001
隠者影さま小休止の後、再びの書きこみをお待ちしております。
>>1002
太国グループの太国の名を借りて来ました。
同グループからの容認により、正接の数値論を借用しました。
協賛有難う存知ます。  以上
[1006]幸魂 04/10/03 11:10 EKBP7KP2FL3
太様

“UFOの写真の信憑性”というのは答えにくいご質問です。UFOの定義から問題にしなければなりません。
ここでは場違いな話題かも知れませんね。このエピソードは“某教団”を推測する材料として補足の意味で記したまでです。
上級者のテキストにUFOやピラミッド(日本の)の事が載っているというレベル(良いとか悪いでなく)の教団です。
ついでですが、相馬嶽の黒髪神社は恐いところです。まだ私の修業が足りなかったらしく、夕闇迫る山道を必死になって駆け下りました。
追い返されたんです。もちろん神さまに!(なにごとのおわしますかは知らねども……)
後に文献で知ったのですが、江戸時代までは、二十日間精進潔斎しなければ入山してはいけないとその土地で言われていたそうです。
[1007]太国 04/10/03 13:55 ZRXB4LTLEDO
>>1003 >>1006
黒髪神社の御祭神はどなた様でしょうか?
それとも奥宮と別なのでしょうか?奥宮はその教団の拠点ですか?
よろしければ、(別ならば)奥宮の御祭神はいずれのお方でしょうか?
神道の教団ですな?
[1008]幸魂 04/10/03 14:45 EKBP7KP2FL3
ここに結縁されていらっしゃる方々は2013年問題についてどうお考えでしょうか?
ご周知のようにマヤの暦では2013年12月23日に新しい世界が始まると解読されています。
古神道系の団体やネットワークに動きはあるのでしょうか?
(有志の個々人ですでに準備されている方はおられると思いますが)
又、斯界の既存書にそのような言及がデコードされたという話題はあるのでしょうか?
思えば二十数年前、初対面の私に、つり革に揺られながらも山本白鳥先生は
〈人類が3分の1になってしまう夢〉を神さまに見せられたと話されました。
世紀末も無事に通過した今、女史の神夢は文字通り夢だったのでしょうか?
昨今の世の中を見渡せば、終わりはそう遠くないような気もしますが。
[1009]太 04/10/03 14:53 ZRXB4LTLEDO
恐らく、何事も起こらずにバクトゥンは完了となるでしょう。
ですがマヤ暦は継続となり得ましょう。
幸魂さま、よろしければ先の回答をよろしく。
[1010]幸魂 04/10/03 15:46 EKBP7KP2FL3
太国さま

意見の別れるところだと思いますが、天狗や狐が全部ブラックマジックだとは思えないという小生の感想を記しておいて、以下をお読みください。
 
先の教団が教団としてこの神社に係りを持っているという事はいっさいないはずです。(多分)
奥宮と書きましたが、6帖位の粗末なお籠り小屋です。
黒髪神社の事は、研究対象が災いしてあまり誰からも評価されていないみたいですが、文献もよくお調べになっている在野の天○研究家、故知切光蔵氏の著作から引用します。

中略
中でも相馬嶽は、孤り湖水の東南方に突兀として聳立し、人を寄せ付けない表情を示し、事実山中に怪異多く、『上野名跡志』には、「相馬又総魔と書し」たと言っており、頂上に黒髪神社があり、相満坊を祭っているので黒髪山とも呼ぶ魔の山で、
近い頃まで里人は、この山に登るには、七日間の精進潔斎の上でなければ足を踏み入れなかったという。明治期の天狗使い、国安晋明やその門弟達は、黒髪山をよき行場とし、………

以上、興味のない方にはごめんなさいでした。
[1011]太 04/10/03 16:22 ZRXB4LTLEDO
>>1010
お話からすれば何かいわくがありそうですな?鬼気迫るような・・・。
相当な目的で登山なさったようですな?有難うございます。
余も行ってみたいですな。いや、参考になりました。
またこれに関わることで役に立ちそうな話がありましたならよろしく。
マヤは真矢と解すれば大和(矢的)と直線的に対応する世界です。
児玉神社に参拝した時に白鳥先生のお姿をチラッと見た事があります。
お話をしたことはありませんが・・・。
マヤのバクトゥン完了が差し迫って来ましたが、心配無用だと思います。
[1012]幸魂 04/10/03 17:28 EKBP7KP2FL3
天狗に(殺)られたともっぱらの噂になった神道家/故石田博氏は相馬嶽の山塊には反重力鉱石グラビナイトが埋まっていると書かれていましたが、
これ以上踏み込むとオカルト・トピックスになってしまいますので打ち止めにします。
山本白鳥先生は気さくな方ですよ。声も大きいし、神さま一筋、心も純粋です。でも、なめたらあかんぜよ!
いつだったか江の島に遊びにいった時にちょっと寄ったら、当時悩んでいたことをズバリ指摘されてしまい、恥ずかしい思いをしました。
一時のようなハデな活動はしていないようですが、精進なさっているのだなと感じいった次第です。

9.11の時ツインタワーから意図的に次元ジャンプした人がアメリカ人なら何人かはいたと思います。地面に醜い塊をさらさなかった人は東洋的文脈で言うと死解仙ですね。
2012年は地球上の生物すべてがこの挑戦を受けざるを得ないのでは? これは過去何度もあったことです。今の生物学、宇宙論、歴史はすべて錯覚ですね。
[1013]幸魂 04/10/03 19:59 EKBP7KP2FL3
延喜式/神祇八 祝詞 に天津金木と天津菅曾がでてまいりますが、この時点ではある種の木と菅ワラ以上のものではないように読めますが、それから千年以上も後に大石凝真須美翁がいきなり金木に易経を取り入れたり、
菅曾に神秘的解釈を施したりするまでには大きなミッシングリンクがあるように思います。勉強が足りないのでしょうか? どこか中世の神道家で観念操作された結果なのでしょうか? 山本秀道は修験道とされていますが、
やはりこちらから伝わったのでしょうか? どれでもないとすると大石凝翁はすごいですよね。少し研究したのですが、天理教で封印されてしまった「泥海古記」にも通底する翁の“人類龍体進化論”などと合わせて
再評価されてもいいのではないでしょうか。水谷清氏にも頭が下がりますが、そこまでいくとちょっと疑問符が………。
[1014]太 04/10/03 20:19 ZRXB4LTLEDO
大祓祝詞の内容は神道の祓いの行法等が説かれた文章ですが、
その内在的な秘として、ある何かを語っている文面と余は解釈しています。
その神秘的な道具?である天津金木、菅曽なる物は、単に儀式的に用いる
だけでなく、ある形状の物体があって、占具としてというべきか、
それを千座の置座という、これもある形状をしているが、その座があって、
そこに金木、菅曽とやらを置いたり用いたりして、ある秘なる何かを
執り行うものなのだと解釈していますが、何せ電波とか基地外とか言う
早期結論をだすお方が蔓延しているようで、かつ秘なるものですから、
簡単には掲示板上でその論、使用方法を解説、展開できぬ代物です。
[1015]幸魂 04/10/03 22:14 EKBP7KP2FL3
よく話題になるテーマに、“六月晦大祓という祝詞”のなかでさらに“天津祝詞の太祝詞事を宣れ”とあるのは、“六月晦大祓という祝詞”それ自体のことなのか、別にそのような祝詞があるのかという議論があります。
思わせぶりな好事家や神国日本に過大な幻想を持っておられる方は、秘伝があるとおっしゃられます。私見ですが“天津祝詞の太祝詞事を宣れ”とある直前に天津金木と天津菅曾の取り扱いが出てまいります。そして
この道具が太占(フトマニ)に関する道具であることは多くの方々に首肯していただけると思いますので、(太さんの“ある秘なる何かを執り行うもの”とはフトマニでよろしいのでしょうか)、されば“太祝詞事”とは
太占(フトマニ)+祝詞(六月晦大祓)奏上という複合儀式を太祝詞事と称したのではないでしょうか?さて、太占も大祓い(祝詞奏上)も神事ですが、その目的は多分に異なります。同時に執行する意味はどこにあるのでしょう。
ここは逆風水の考え方が参考になります。四神相応の場所が得られない場合は人為的にケアするという考えです。大石凝翁の天津金木学にもその片鱗がありますが、凶相がでたら、金木を動かして吉相にし、逆に現実世界を変化させるわけです。
以上の考え方を積極的に運用すればすなわち、金木をあらかじめ太占における吉相になるように千倉の置座に置き足らわし、菅曾も吉相になるように取りさきて、準備をととのえてからこの祝詞を奏上することによって
天下四方のお祓いに完璧を期すというわけです。
浅学非才の身で長々と愚見を披歴してしまいました(汗)。諸賢のご批判を乞う次第です。
[1016]太 04/10/03 23:10 ZRXB4LTLEDO
>>1015
幸魂さま。話が核心部分に言及してきましたなぁ。少々説明しますか。
但しこれは、余と当グループの個人的、少数グループ的意見ですので
ここのスレの方や各神道関係者の方々は、「いやそうではない。」と
反対されることを察知しています。とにかく個人的等の見解であること
だということをことわっておきます。
各関連がありますが、金木と菅曾が太占に関する道具だと云ってもあながち
間違いではないですが、はっきり云えば別物だというのが正であります。
太占というのは人類発生当初から隠れて存在する神代文字『卜』の本格的
運用を実施する事柄の名称でして、全過去から全未来まで運用するので
未来文字と言ってもよいものです。(全過去とは国生み後人類発生後のこと)
『卜』の文字は一見サルノコシカケに似ていますが、これの斜め下に垂れ
下がっている線を真横にした形状文字が基本の姿です。これの運用が正規の
『太占』でありますが、それの目的とか何が解るのかとかいう事は秘事です。
天津祝詞の太祝詞事というのは。数詞のヒフミヨイム・・・・を示唆するもの
ですが、単にそれだけのものではなく、ある言霊的数霊的操作運用変化を
含んでいう内容物がその当体です。しかしこれは『太占』の運用にも
使うこともありますので関係が全くないわけでもありません。
金木とはその運用を工作的として木材に顕現した道具でして、菅曾は運用時に
必然的に出る、あるいは自ら画く線状の、ある幾何学的当体です。
千座の置座とは2CHの民族神話学板の『西遊記って』の中の盤糸洞のスレに
一寸出しましたが、真物の河図と密接な関係を有する1000数に係わりあう
ある数列群(数学のマトリクスのようなもの)です。
[1017]ことだま 04/10/04 0:16 0UDFJUWR2Q7
太さん、こんばんわ。
>>1016は大石凝系と捉えて良いのでしょうか?
[1018]太 04/10/04 9:11 ZRXB4LTLEDO
ことだまさま 今後ともよろしく願います。
大石凝系ではありません。勝手なる少数個人的見解です。
[1019]幸魂 04/10/04 9:56 QHN3SSPVGB9
太様。
少なからず勇気を持ってご自説を披露なされました。誠にありがとうございます。
公共の掲示板とはいえ、これ位のやりとりは期待したいと思います。
さて、太様のご見解については、さすがに“日本”という国体にかかわる事ですから
それぞれの方が独自の見解をお持ちなんだろうなと思いますし、
2行目から最終行に至るまでお聞きしたい事は多々ありますが
この場であまり微に入り細に渡っても問題がありますので、自分の中で考察を進めてみます。
一つだけ、私自身の長年の課題にもつながりかねないのでお聞きします。
『天津祝詞の太祝詞事というのは。数詞のヒフミヨイム・・・・を示唆するものですが………』
とあります。これは物部神道で十種神宝「まかる返しの玉」を使用して執り行なわれるの神事の際に発せられる
呪言“死人をも蘇らせるという恐るべき言霊”の事と理解しましたが、中臣氏の祝詞の核心部分で物部氏の呪言を差し示すというのはOKなのでしょうか?
中臣氏と物部氏の関係については小生勉強不足です。自分でも調べてみますが。
[1020]太 04/10/04 11:27 ZRXB4LTLEDO
幸魂さま
中臣氏の祝詞と物部氏の呪言を水と油のようになるべきものではないと
思っていますので、一向にかまわぬと考えますが?
何かまずいことがおありなのでしょうか?文学的歴史的にありえぬこと
ではない資料がありましたならばご教授下さい。
天津祝詞の太祝詞事が別に在るか、無いのかという論ですが、私論ですが
在るとの考えに至っております。大祓祝詞を幾回も幾回も読んだかんじですが
あの部分の文章の構成から考えて、どうしてもある特別の祝詞なるものが
あるように思ってしまいます。大祓祝詞全体が天津祝詞の太祝詞事だと
いうならば、あのような読みの言い回しは必要なく、もっと単純に日蓮宗の
お題目のように、太祝詞事でなくて、「この大祓祝詞を宣れ」として
棒読みで大祓祝詞を数十回数千回も読めということだろうという想いになろう
かと観ますが、別名で『天津祝詞の太祝詞事』と銘打っていますからには
必ずそれがあるものとの確信に至ったものです。
祝詞冒頭の『太』についいてですが、この字はフトと読み、数詞の
ヒフミヨイムナヤコト・・・・・    の
1を意味するヒの言霊を省いたもので天地開闢からのヒストリー(秘素鳥居)
において、0の世、1の世、2の世、3の世・・・・・  と続く中で
ある理由で1の世の数字を抜かすものだとの解釈をしております。
だから0の世の次は2の世に飛び跳ねるのであり、この秘儀をマニ02
としてフトマニの運用にも係わらせるものであります。
ヒからトに至るべきをフからトに至るべきものにさせてある神策です。
このフトマニの神策に基いて、数詞(ヒ)フミヨ・・・・・  を
天津金木に付加させて、千座の置座に置きたらはして、天地の神意を
うかがう占断たるものです。太占での占断とは別物です。
[1021]幸魂 04/10/04 17:48 QHN3SSPVGB9
太様。
私自身はかなり広い思考のフレームワークを持っているつもりですが、貴殿のご見解はそれをも越えてしまわれました。
しばらくお時間をください。熟考してみたいと存じます。
[1022]唐仁原玄海 04/10/06 17:07 EKBP7KP2FPL
冥土の土産話にずっと気になっていた本について、どなたかご教示いただきたいのじゃが。
1.河野至道「真誥」
2.国安晋明「覚通浄縁聖録」
3.金烏玉兎集ホキ外伝
活字本の有無や市場で売買された事例の有無など、なんでも構わぬ。
3についてはそもそも存在するのかもわからんのじゃよ。故南龍殿も見つからないと嘆いておったものじゃ。
おっと、内伝ではないぞ。それならこの前学習研究社(!)から通俗本が出ておったので概略はわかったのじゃ。
[1023]ばかぼん 04/10/06 17:16 D306E753
原本はどうかしらんが新刊であるじゃろ。検索で出てこんかいな。
2は古本屋に聞くしかない。
[1024](■-■)水戸緑門。 04/10/06 21:18 XOT4UWPU.EI
やれやれ。自称仙人がいるよ。
その名は東方朔さんです。
私に対してこんなことを言ったよ。
こんな発言をする精神的な未熟者が暇つぶして呪術とかわけの分からないことを仰せられるな。
私が中学三年生ですでに熟知していた刑法の侮辱罪について知ったかぶりをしたことがあった。
だから私はもう知ったかぶりはしないように、といった。それが人に指摘されるのが嫌いな人間のようで次のような言葉を言う。

>教科書通りのことしか知らない未熟者君ようこそ。

これはお前だろう。いや、教科書すら理解していないだろう。
威張っているが司法試験でも受かったのか。

暗示による効果しかないというのが私の意見だ。
という私のに対してなんと言ったか。

>相手に知られないように、暗示を与えれるのか?
>例えば、会った事さえない者への呪術はどう説明するのか?
>説明して見せてくれ。

そんなことは断じてない。あるというなら、 東方朔よ。!さんが待ちくたびれている。呪って差し上げたらいかがだろうか。
呪術師は用意に一般人?を呪うことは呪術マンスップにのっとりできん、というならしょうがないがね。
実際に実例があるなら教えてくれよ。詳細な資料も教えてください。

まあ法律を学んでもいない癖に知ったかぶりをしたりするのはやめましょうね。
というナイスな発言に対してこんな発言をした。

>しつこいようだが、貴殿の勉強不足のほうが先だな。
>社会に出てから、教科書に載っている原則と、判例と通例による実際の違いを知れ。
>それと、貴殿の幼稚な法律論を続けるなら、余所でやれ。

まあ果たしてどちらが幼稚か。こいつは侮辱的な発言を繰り返した。目に余るほどです。
しかし、憲法で表現、発言の自由が認められていると言う。
現在、中学生が2年だか3年だかで習う内容も習得できていないのか。
度が過ぎた発言などはよくないと教えられるはずだ。
現に最高裁判所によって認められた刑法に侮辱罪として明記してある。
判例も知らないのはお前だろう。つばを吹きかけただけでも侮辱罪になると思われることを知らないのか。
言葉で明らかに侮辱する行為は犯罪です。自分が勉強をしたらどうでしょう。
東京地裁なんか楽しいですよ。

以上のような人間です。人をバカにしたり、いい気になる。