2011年7月5日火曜日

中国 生活支援手当、超高物価地域[沿岸部,都市部]については、1ヶ月当り135元追加支給(15才以上,10月から 追加支援額7300億元) ~ by hikkyneet

中国 生活支援手当、超高物価地域[沿岸部,都市部]については、1ヶ月当り135元追加支給(15才以上,10月から 追加支援額7300億元) ~ by hikkyneet



・現在、中国の沿岸部,都市部に関しては更なる物価高騰で生活を営むのが
 更に大変な状態にある。
 ゆえ、中国の沿岸部,都市部に関しては生活支援手当を1ヶ月当り135元
 追加支給する事となった。

 *内 容* (超高物価地域の追加支給を含めた全内容)

・15才以上の中国在住中国人全員に1月当り200元の生活支援手当を支給する。

・中国の沿岸部,都市部などの超高物価地域に関しては対象の人全員に135元追加
 支給を行う。(追加内容)

・実施は2011年10月~2013年03月の期間(18か月間)

・特殊な場合を除き、支給は第1期(2011年10月~2012年06月)と
 第2期(2012年07月~2013年03月)の2回に分け、1回に付き9か月分
 (1800元,超高物価地域は3015元)を支給する。

・麻生首相の景気対策=特別定額給付金(1回きり12000円=960元)の時もそう
 だったが、(全員に渡るまでには5ヶ月間位かかった。)
 中国人民全員に届くまでには、手続き上開始月より数ヶ月間程要します。

・総額4兆0300億元 + 7300億元(超高物価地域追加金)=
 4兆7600億元を使用します。

 200元 × 18か月 × (13.4225×0.834)億人 =約4.03兆元
              ↑
  大人の人数は年ごと増加するので母数を若干多く計算した。 

 135元×18か月×3億人(超高物価地域の対象人数)=約7300億元



日本の例を見ると、中曽根首相の時以来約30年かかっても行政/公務員改革は
あまり進んではおらず、人民元換算数兆元の節約とは程遠いのが現状である。

まず、出来る所から資金を捻出し、中国人民みんなの生活を応援する事となった。
[外貨特別勘定を使用予定(*当アクションプランでは =必要分の人民元札の増刷)]

 ※当アクションプランは正式本決定ではないので、中止の可能性も少しだけ有
  ります。










以上 ご閲覧ありがとうございました。

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